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問題の箇所は、ローギャーを駆動するドッグクラッチ凹凸の摩耗。ややこしい話になるのですが、ローギャーの凹部にハマる凸部はサードギャで、このサードギャはローギャーとセカンドギャーの間を動いて、ローとセカンドを入り切り。ともかく、凸部の摩耗して丸くなってしまった角を再生してあげればよいのです。更に、凹部側も角が相応に摩耗して丸くなっているので、同じく角を再生します。以前にやったことのある修理で、その後も問題が起きてないので心配もなく心境は至って冷静。凹凸の長さはもともと嵌め合いがラフなので数ミリの変化は全く問題なし。オスとメスの回転方向の隙間が大きくなって、ミートしやすくなるかとwドッグクラッチ噛み合い面の迎角は、他のギャが概ね2~3度(けっこうバラバラ)なので、それにならい3度で削ります。凸側も凹側も、デフォルトの形状はかなりいい加減でバラバラなので、この際キッチリ面で当たる様に当たり面の角度も揃えてあげました。おそらく、かつてですが、シフト操作等を含め、かなり荒く扱われた一台だったんでしょう。しかし、製造時の加工精度が、お世辞にも素敵だとは言い難く、摩耗しやすさの要因かと・・製造された時代背景を思えば、イマイチだのイマサンポだのってのは仕方ないですね。自分も、そういう時代に製造されましたんで、、 ( ̄▽ ̄;)
2026年05月28日
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フロントフォーク再修理。修理後に入手できた互換品のインナーチューブに交換。長さが、ちょっとだけ長いけど、そんなこと忘れて乗れるでしょうねwああ、やっぱり、いいですね~。ピカピカで気分もスッキリ(^^)
2026年05月12日
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今度は青いT20 珍しいことに、ウインカーレス車両(?)手信号仕様(?)昨年から修理を頼まれていた一台で、入手して受け取ってみたら、ギャチェンジが出来ない。とのことで、お気の毒なお話。シフトレバーの動きがヘンなのもさることながら、早速目につくエンジン下部の油汚れ。2ストの旧車は過去全て、オイルポンプからオイル漏れの症状あり。はい、オイルポンプ分解修理、追加。まずは、レバー(ペダル)からシフトドラムまでを点検。シフトリンケージは異状なし。シフトドラムが動いたり動かなったり。時々ギャシャフトがロック、二重噛み合いの様な感触。結果、ミッション内部と判明。エンジン取外し。クランクケースをパッカーンと割りまして、、ハイ! 折れたシフトフォークとご対面!ローギャーのシフトフォークがポッキリ。1、他のシフトフォークは接触面のアタリが僅かしか出ておらず、かなり新品に近い状態。2、折損したフォークのアタリ面だけが、やけに光ってる。3、シフトフォーク固定ピンのワリピンがピカピカで長さと曲げ方の不自然。4、各軸受けのオイルシールのリップ内側にはグリスが沢山残っている。5、ガスケット類が綺麗で剝がれやすく再利用可能が状態。5、ピストンやシリンダーもピカピカでカーボンは極々僅か、拭き取れる煤程度。この状況から、このエンジンは過去に分解修理され、その後の稼働時間は僅か。何らかの理由で交換して間もないシフトフォークが、再び折損。そう考えざるを得ない。シフトフォーク折損の原因は何か?鋳鉄製のシフトフォークを折る力は何処から発生したのか?各部品の油汚れを洗浄して形状が鮮明になったところで、判明。ローギャーのドッグクラッチ部が摩耗していて、滑ってギャー抜けしやすかったはず。言い換えれば、シフトされクラッチミートすればギャーが抜けたがるほどに摩耗。ローギャーの駆動力が大きいほど抜けたがって、シフトフォークを押し曲げようとする。これはメス側アタリ面の摩耗により相乗、交番か反復荷重となれば、折れても不思議じゃない。抜けやすい状況下で、エンジン回転を上げ、パッと高負荷なスタートでもして一発でポキッ!ひょっとしたら、そんな感じだった可能性もあり。最も摩耗が少ないトップギャーのドッククラッチは、角が立ってアタリ面の傾斜もはっきり。各ギャで、突起部の形状に僅かな違いはあるものの、抜け防止の為、引き込み方向に傾斜。交換部品の調達は容易ではなく、おそらく見つからないはず。なので、以前のT20のギャー抜け修理と、同じ処置を施す予定。ところで、さらに追加の修理箇所も判明。スズキのこの手の旧車エンジンでお馴染みのあれ、、クランク室へミッションオイルの流入、タップリ(・_・;)クランクシャフト追加修理、決定!さて、部品調達や如何に・・クランク ミッドシール、ローギャー シフトフォーク 出てきてチョーダイな~ ( ̄▽ ̄;)
2026年05月11日
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