アイリッシュなラム肉 | GAME FIELD

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2025.01.25

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第129回の行き先は、アイリッシュパブの P.J. O'Brien 。
このトロントで一番よく行く、お気に入りの店だ。
昨年は新規開拓にウェイトを置いたため、確か1度しか行かなかったが。

店のWebサイトはこちら。以前は日曜定休だったが、最近週7営業を始めたようだ。
https://pjobrien.com/

今回オーダーするのは、 Lamb Shank （骨付きラム肉の煮込み）。
多くのアイルランド料理と同じく、冬に食べたい温かい料理だ。

特に思い出があるのは、ニュージーランド・オークランドで食べた一品(⇒ 2015/12/06 )。景色とともに味わった。

アイルランドのラム肉 はシチューにも多用されている。
70日間ヨーロッパ一周で出会った数々の味でも、あのシチューは筆頭クラスに挙がる。

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ラム肉のやわらかくて繊細な味はすでに知っているものと思ったが、このやわらかさは特筆するものがある。
料理とともにナイフが運ばれてくるのも、気分が上がる。

この店のLamb Shankはギネスビールで煮込んでおり、ビーフシチューと共通する濃厚な味わいを楽しめる。
付け合わせはマッシュポテトと季節の野菜だ。
マッシュポテトは黒胡椒をかけるとおいしいのは、トロントに来てから知った。

価格は $30 。この店のメインでは高い方に入る。

さらにアイリッシュコーヒーを1杯飲んだら、消費税チップ込みで$50は簡単に超えるだろう。
今は消費税カット期間なので、チップ込みでも$50には達しなかったが。

近日中にまた来よう。定番のシチューもまた食べたい。

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