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Jan 4, 2024
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テーマ: DIY (3375)
カテゴリ: DIY
本日の修理はコチラ、スカパーのチューナーのリモコンの修理です。

最近、やたらとリモコンの効きが悪くなってきたので。

リモコンの修理は簡単なのですが、チマチマした作業がメンドクサイのでなかなか重い腰が上がらなかったのですが、リモコンが効かないストレスの方が勝ちまして、ようやく着手です。





まずは、リモコンのどのボタンの反応が悪くなっているのか改めてチェックします。

スマホのカメラアプリを起動して、リモコン先端の送信部分にカメラレンズを向けて、スマホの画面に表示させます。

スマホのカメラはリモコンの赤外線が発光しているか確認することができる(できない機種もあります)ので、スマホのディスプレイを見ながら、リモコンの全てのボタンを押して送信部分が発光するかチェックします。





その結果、音量調整、録画一覧呼び出し、-スキップ、停止ボタンが発光しにくいことが分かりました。

いずれも使用頻度の高いボタンですが、番組表呼び出しとか、+スキップとか、使用頻度が高いのに全く問題ないボタンもありますね。





ま、とりあえずやることは決まっているので分解です。







で、バラしたのがコチラ。

アレ?すっかり忘れてましたが、過去に直した形跡がありますね。

どうりで使用頻度が高いのに反応が良いボタンがあったわけだ。





基盤部分はシリコンリムーバーとコンタクトスプレーで掃除します。







ついでに、パネルの細かい部分もシリコンリムーバーで掃除。





ボタンのゴムシートはぬるま湯と中性洗剤でお掃除。









さて、全体的に掃除が終了したところで、リモコン修理の本番です。

使用するのは、アルミテープです。





リモコンは、先程掃除した基盤に、導電塗料が塗られたゴムボタンの裏が接触することで通電して反応します。

経年劣化でこの導電性が失われてくるため、リモコンの反応が悪くなるのですが、修理する方法としては、改めて導電塗料を塗ったり、アルミ箔やアルミテープをボタンの裏に貼るという方法があります。





今までの経験上、導電塗料は塗っても密着性が悪くて再び取れてしまうので、アルミテープを貼った方がお手軽で効果の持続性も高いです。







過去に修理した際、番組表呼び出しボタンの裏には、小さい3つの正方形のアルミテープを貼って処理していましたが、基盤側を見てみると3つのボタンにする必要はなく、1つの大きなテープで問題なさそうなことが分かります。





というわけで、作らなければいけないアルミテープはこの通り。





寸法通りにチマチマとアルミテープを切り取って・・・





ピンセットを使ってボタンの裏に貼っていきます。





扇形の部分は、面倒なのでマスキングテープにマジックテープで型取りして・・・











こんな感じ。





結局、ついでなので問題なかったボタンにもアルミテープを貼りつけておきました。





ボタンシートを取り付けてリモコンを組みなおし、動作確認で問題ないことを確認したら作業完了です。







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Last updated  Jan 4, 2024 07:16:33 AM
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