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かみさんが、「衣類乾燥機が壊れた」と。あまり使うことがない衣類乾燥機ですが、雨が続いた時なんかはお世話になっています。その衣類乾燥機、前日までは動いていたのに急に動かなくなったと。というわけで、本日は乾燥機の修理です。モノは、RinnaiのRDT-30A。症状としては、電源は入り、スタートも可能なのですが、スタート後10数秒すると、ブザーが鳴って、標準、終了ブザー、燃焼の3つのインジケーターが点滅してしまう状態。本来なら湯沸かし器が燃焼する時のように、「チチチチチ・・・」という音がして着火するところですが、どうやら着火しないらしい。それでもドラムは回転し続けるようなので、自分で電源offするしかないという感じです。まず、この3つのインジケーターが点滅している状態が何を表しているのか取説を調べてみると・・・該当するものが載ってません・・・(涙)。まぁ、どうせ「修理が必要だから販売店に連絡しろ」ってことなんでしょうけど。とりあえず、できるところから始めますか、というわけで、ドラムの中の糸くずフィルターの清掃から。こんなに綺麗に真っ白になるまで糸くず溜まってるとか、なかなか無いわ。一応吸気フィルターの方も清掃しておいて、あとはこの状態では作業がしにくいので乾燥機をフレームから外して作業場に持っていきます。アース線やガス栓、電源ケーブルを外して、排湿ホースを天板から取り外します。乾燥機はフレームにボルト4本で固定されているので、ボルトを外したら本体を作業場に持ち込みます。さて、作業場に持ってきました。まずは点検扉を開けてみましょう。扉の裏には配線図が貼り付けられていましたが、今回はこれは無視。白いボックスの中に基板がありそうなので、蓋を外します。思った以上に複雑な配線が出てきました。とりあえずカプラーの接点不良を疑って、全てのカプラーを抜き差しした後、電源を入れて運転を試みますが変化なし。では、全てのカプラーを外してボックスを取り外しましょう。カプラーは全て大きさが違うので、取り違えて挿し間違えるということはないです。基板は完全に防水対策がされていて、直接アクセスすることができませんので、とりあえず目視チェックして、問題ないことを確認。というわけで、ボックスを元に戻して再度電源を入れてスタートしてみましたが、当然変化なし。ただ、ドラムが回転している状態で点検ボックスの中を覗いていたら、ふと気が付きました。あれ?なんかプラプラしてる・・・というわけで、今度は背面からアクセスを試みます。裏蓋を止めているビスを全て外してみると・・・切れた丸ベルトがプーリーにぶら下がっています。コイツが原因ですね。というわけで、丸ベルトを購入するために、サイズをチェック。直径5mm、長さはおよそ800mmでした。ところが、ネットで調べてもちょうど良いサイズのベルトがありません。こうなると自分で溶着するしかないなぁ・・・と思って調べてたら、まさに溶着して自分の好きな長さで輪っかを作るもんらしい。というわけで、切れたベルトを溶着させます。両サイドをライターで炙って溶かして・・・ズレがないように注意しながら圧力をかけてしばらく放置。しばらく放置させたのち、引っ張っても切れないのを確認したら、はみ出た部分をニッパーでカットしてある程度均したらOK。で、修理した丸ベルトをプーリーに取り付けます。まずはスナップピンを取り外して、フレームを取り外します。2つのプーリーにベルトを通したら、フレームを組み付けてスナップピンを戻します。あとはバラした部分を全部戻して、乾燥機をフレームに設置し、動作確認したら作業完了です。
Oct 27, 2024
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行ってきました「JOURNEY FREEDOM TOUR JAPAN 2024」。参戦したのは武道館公演の初日(あとから翌日に追加公演が決まった)。JOURNEYの来日は7年ぶりとのことですが、私が前回見たのは1998の国際フォーラム。あの時のボーカルは脱退したスティーブ・ペリーに代わって加入したスティーブ・オウジェリーでした。個人的にはオウジェリーも結構好きだったのですが、彼はその後喉を壊して脱退。バンドは助っ人としてジェフ・スコット・ソートを迎えますが、いやいや、ジェフじゃあ無理でしょ。ジェフ・スコット・ソートは私の好きなボーカルでもありますけど、そもそもオウジェリーが抜擢された理由が明らかにペリーの声質にソックリだったからであることは明白です。それなのにハイトーンではあってもけしてクリアなボイスではないジェフは違い過ぎます。結果的にオウジェリー脱退時に行っていたツアーの助っ人だけやったジェフは、アルバムを作ることなく解雇されたわけです。で、その後見出されたのが、現在のボーカルであるアーネル・ピネダ。これまたペリーにソックリな声の持ち主で、youtubeにアップされていたJOURNEYの曲をカバーして歌っていたアーネルのバンドの動画を見つけたJOURNEYがオーディションを実施してアーネルを加入させた、と。アーネルにしてみれば、カバーやってたら突然オリジナルバンドのメンバーになったわけで、当時は「シンデレラボーイ」と言われたものです。あれから17年。加入当時のストレートな長髪から、イマドキな短髪に変わりましたが、風貌が若く見えるのでてっきり自分より年下だと思ってたら、もう57歳なんですね。バンドとしてはメンバー間で訴訟問題があったりしてきな臭い感じプンプンする中で今回のツアーが決定し、久しぶりの来日も決定。チケット買って喜んでたら、解決したと思った仲違いがまた発生して新たな訴訟問題が。挙げ句にその訴訟の所為で、来日後に予定されていたイギリス、アイルランドのツアーが白紙に。このまま日本公演も中止になるんじゃないかとヤキモキしていましたが、取り敢えず日本公演はキャンセルされないらしいと安心してたら、今度は別の問題が発生。すっかりJOURNEYの顔になったアーネルですが、9月にとんでもないことが発生します。ブラジルで行われたライブでのパフォーマンスについて、動画付きでSNSで酷評されたのを受けて、アーネル自身が「みんなが望むなら辞める」とSNSで投票を実施する事態に。確かに動画を見るとピッチが怪しく、かなり辛そうに歌ってて、回復するまで少し休んだほうがいいんじゃないかと思いましたが、結果的に投票はアーネル続投の圧勝に終わったのでした。さて、長かったですが、ようやく本題です。メンバー間の訴訟とか、アーネルのパフォーマンスとか、不安要素がある中で今回の来日を迎えたわけです。武道館とかチョー久しぶりなんですけど。最近では、(私から見て)ポッと出のバンドも使うことが多い武道館ですが、その昔、武道館と言えばアーティストの憧れのハコでした。ビートルズはもちろん、Deep Purpleの「Live in Japan(Made in Japan)」や、Cheap Trickの「at Budokan」など、世界に日本の「Budokan」を知らしめ、同時にそのバンド自体を世界的に有名にしたことが何度もあるBudokan。それらを聴いて育ったバンドマンにとって、「Bidokan」は憧れの存在だったのです。仕事帰りだったので、九段下の駅じゃなくて、神保町の駅を降りてから坂道を登ったわけですが、やっぱり大きな玉ねぎを見ると感慨深いものがあります。会場外に開場の18時頃に到着したので、早速物販ブースをチェックし、TシャツとタオルをGet。今回かなりの種類のTシャツが売られてましたが、やはりJOURNEYと言えばスカラベなので、スカラベがデザインされてるTシャツにしました。今回はアリーナ席のチケットを購入したのですが、右端のブロックの前から3列目というポジション。かみさんとは現地集合です。で、定刻通りにライブがスタート。セットリストは以下の通りです。1.Only the Young2.Be Good to Yourself3.Guitar Solo4.Stone in Love5.Keep On Runnin' 6.Ask the Lonely7.Escape8.Let It Rain9.Lights 10.Still They Ride11.Chain Reaction 12.Girl Can't Help It13.Send Her My Love14.Who's Crying Now15.Lovin', Touchin', Squeezin'16.Piano Solo17.Open Arms18.Faithfully19.Line of Fire20.Dead or Alive21.Guitar Solo22.Wheel in the Sky23.Separate Ways 24.Don't Stop Believin'25.Any Way You Want ItSoloを除くと実質22曲、緩急織り交ぜながら、アンコールなしで一気に駆け抜けた感じですが、最初のハイライトはLightsだったのではないでしょうか。ニールの、「ケータイのライト照らしてね」というMCと共に始まったLights。ふと観客席を見ると、みんながスマホのライトをかざしています。最近はこういう時のために物販でオリジナルグッズとしてライトを販売することが多いですが、あれってどう考えても金儲け目的ですよね。この光景を見ると、そんなのいらないじゃんってほんとに思います。(今回のライブはスマホでの撮影等は許可されています。プロ用機材の使用は✕。)そして何より圧巻だったのはアーネルのパフォーマンスでしょう。大阪公演の様子がフルでyoutubeにアップされているのですが、ブラジルの時のようなピッチの不安定さはないものの、声質はやはりザラついていて、東京公演大丈夫かなぁと思っていたのですが、蓋を開けてみたら、終始飛び跳ね、観客を煽り、SNSの出来事が嘘のような、観客の心配や不安を一蹴するかのような澄んだハイトーンで魅せてくれました。ハイトーン&ロングトーンの時はイヤモニを外す姿が印象的。きっと凄い努力してるんだろうなぁと思いました。途中、アリーナまで降りて目の前まで来てくれました。アーネルを休ませるためか、所々他のメンバーがメインボーカルを取る曲があったりしましたけど、みんな歌上手いし、そんなの全然気になりません。その分アーネルのパフォーマンスが安定するなら全然OKでしょう。全編捨て曲なしのライブでしたが、ハイライトはやはり最後にありました。Separate Ways 〜 Don't Stop Believin' 〜 Any Way You Want ItというJOURNEYを代表するアップテンポでキャッチーな3曲を怒涛のように畳み掛けてきました。観客は拳を振り上げて思い思いに大合唱して幕を下ろしたのでした!!ちょっと前に日本の某バンドが、「こっちが歌ってって言うまで歌わないで」ってコメント出してて、馬鹿じゃないの?!って思いましたけど、今回のライブは終始歌いまくることができました。周りの人もみんな歌って踊ってたし、やっぱりライブってそうじゃなきゃって思います。ほんとに気持ちよかった。2時間のライブで捨て曲一切なしの圧巻のパフォーマンス。こんなにスカッとした気持ちのいいライブは久しぶりじゃないだろうか。円盤にならないだろうか。いや、もう、ホント、今日は喉が痛いし、身体がチョーダルいです・・・(苦笑)
Oct 24, 2024
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先日UFOキャッチャーでシマエナガの小さなぬいぐるみをゲットしました。かわいいよね、シマエナガ。このぬいぐるみ、つぶすと「プピー」って音が鳴るやつなんですが、せっかくかわいいのが手に入ったので、コイツをキーホルダー(ストラップ)にしたいと思います。材料はこちら。クラフトショップで買ってきた紐留めカツラと、使ってないケータイストラップからばらした紐。まずは、しまえながさんの底面にある「鳴き笛」を外します。底面を押しつぶすと隙間ができるので、鳴き笛をつまんで引っ張ればOK。鳴き笛が嵌まっていた部分の直径を測ると、5mmでした。この径よりも少し大きな径のワッシャかワッシャ付きのネジを手持ちから探したところ、ちょうど良い感じのワッシャ付きネジがありました。直径6mm程度。このワッシャ付きネジを紐留めカツラの底面に取り付けて、抜け防止を処理をします。そのままだとネジが入らないので、リューターで少しだけ削って・・・瞬間接着剤を使って接着。紐留めカツラの軸の太さが2.5mmなので、しまえながさんの頭頂部に2mmの穴を開けます。2.5mmピッタリ開けちゃうと、ユルユルになっちゃうので。ちょっとキツイくらいが良いでしょう。紐留めカツラに細い針金を取り付けて、底面から頭頂部にかけて針金を通して紐留めカツラを先程開けた穴から通します。紐を通したら完成です。
Oct 21, 2024
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3週連続「さと山ウォーク」、今回は第3区「光風台駅~上総牛久駅」。第2区で光風台→海士有木、第4区で上総牛久駅→里見駅を歩きましたが、今回はその間を埋める感じですね。鉄道の駅としては、光風台駅~馬立駅~上総牛久駅で、距離としては8.5km、2.5時間の行程です。今回は朝方の天気が微妙だったので、朝9時に家を出発。これまでなら五井のクロワッサンファクトリーで朝食を食べるところですが、今回は上総牛久駅に直行して、到着したのが10時45分ごろ。この後気温が高くなるってのがちょっと心配でしたが、第3区は距離が短いので何とかなるだろう、と。先週、第4区を歩く時にチケットを購入した上総牛久駅前の深山文具店さん。その時に第3区分のチケットも買っておいたので、今回は駐車場で準備を整えたらすぐにウォーキング開始です。と、その前に駅でトイレに行っとこうと思ったら、駅舎の隣にあるトイレがなんだか凄いことになってました。「里山トイレ」というらしい。なんでも、養老渓谷へとつながる里山への玄関口でもある上総牛久駅として、小湊鉄道が行っている逆開発にならい、里山(=人と自然と建築が溶けあい、相互に依存する場所)の始まりを予感させる風景を作りだしたらしい。そんなわけで、一つの大きな建物としてのトイレではなく、小さな建物(トイレ)たちが木々の間に点在する構成になっていて、建物は木々と共生し、里山らしい多様な風景を作り出すようなデザインになっています。入り口付近の赤い建物の中にはパネルがあって、それによると男性用トイレは1つで、あとの5つは女性用になっている様子。使用中のトイレは赤く表示されるようになっていました。階段を上ってみると、現在は使用していない車輛が展示されていました。展示車両はトイレの横から入れるようになっていて・・・無料の休憩所になっていました。中には、本やピアノが置いてありました。スタート前から思わぬところで時間を使ってしまいましたが、11時頃にようやくウォーキングスタート。しばらく歩道のない道を歩くので車に注意が必要ですが、国道247号(大多喜街道)を渡ると車が一気に減るので、少し楽になります。それでも車道を歩くことに変わりはないのですが・・・気温が高めですが、太陽が雲に隠れてくれると涼しくなります。それにしても何もないな・・・季節柄、個人的「キング・オブ・路肩の雑草」の「セイタカアワダチソウ」が黄色い花を咲かせて幅を利かせてます。いつでもどこでも見れて、車運転してれば大抵道路脇に背高く生えていますけど、北アメリカ原産で、日本の侵略的外来種ワースト100に入っている、外来生物法における要注意外来生物です。なんか生え方も咲き方も汚いんですよねぇ・・・。ホント嫌い。で、そうこうしている内に、ルートはどんどん奥へ奥へと入っていきます。ここまで来たら一気に涼しくなりました。自然の力って凄いなぁ。2週前にもカラスウリをたくさん見ましたが、その時よりも明らかに赤みが増してますな。で、養老川にぶつかりました。ここがこのルートの目玉の一つ(?)らしい「未完成の橋」。もう完成させることはないのでしょう。明らかに橋脚が傾いてます。川の向こう側もこちら側も、道路を通すために土が盛られていて、橋を渡す気満々だったんでしょうが、途中で開発中止になったようです。その昔、この川の向こうの集落は養老川のせいで孤立してしまっていたのですが、この集落出身の政治家が、橋を渡して国道247と接続させることを公約にして活動していたそうなんです。集落の長年の夢を背負って活動していたその政治家は、新体制派の反発を受けながらもなんとか橋を渡す計画を議会で通過させ、工事も順調に進むかに見えたのですが、すでに高齢だったその政治家は夢半ばにして病床に伏して他界。盛り返した新体制派によって橋渡しの事業は途中でもみ消されたのでした。なお、件の政治家の死については、「高齢とはいえ精力的だった彼が突然病に伏すのはおかしい」「実は裏があるんじゃないか」など、当時地元では色々と囁かれていたらしいですが、真相は不明です。というのはウソですけど。ちなみに橋を渡そうとしていたのはこの赤丸部分。さて、ここからしばらくは養老川沿いを歩きます。それにしても、とにかくトンボの量が凄い。交尾後に2匹連なって飛んでいるのも結構います。あれは交尾後に他のオスがメスに近づかないように、メスを独占している姿なのですが、「どうやってくっついてるんだっけ・・・・」と一生懸命子供の頃の知識を思い出そうとしながら歩きました。全く思い出せなかったけど。なにやら右手奥でモトクロスの練習しているのを発見。砂師オフロードパークというのがあるらしい。ここらでちょうど1時間ほど歩いた感じ。時間はちょうど12時過ぎということで、ルート沿いにあった「里山カフェ FLIP FLAP」さんで昼食。チキンティッカ マサラカレー、旨し。店舗の向かいには鶏舎があってアローカナを飼ってました。鶏舎に近づいたら餌を貰えると思ったのか近づいてきました。クックック馬鹿な奴らだ。で、昼食後はデザートに、FLIP FLAPから5分程歩いたところにある「里山ファーム直営 里山農産物直売所 いちはら里山ファーム」。ここは以前にも寄ったことがあるのですが、ジェラートが旨いんだ。私は以前にも注文したストロベリーソルベ、かみさんはいちじくミルク。このストロベリーソルベ、まるでいちごジャムを凍らせたかのような味で大好きです。さっぱりしたところで、再びウォーキング開始。ホントはここからまっすぐ進めば光風台駅なんですが、ルートはこの後大回りして倍近い距離を歩くことになります。いや、もう、見渡す限り田んぼ。柿の木がいろんなところにあって、直売所でもたくさん売ってました。正面が光風台駅。前回はトノサマバッタを見ましたが、今回はイナゴさん。というわけで、14時10分ごろに光風台駅に到着。途中1時間くらい飲食してましたので、歩行時間は2時間ちょっとってところですね。駅員さんに完歩証明の印を押してもらって、ピンズをいただきました。今回はキハ401。里見の時は硬券に改札鋏を入れてくれましたが、光風台はスタンプでした。到着した電車は貰ったピンズと同じキハ401の2両編成。先頭車両はこちらで、後ろはこのカラーリング。このカラーリングのピンズは第5区で貰いましたな。さて、上総牛久駅に着いたので、帰りますか。で、これまで5つのピンズが揃いました。残りは第6区の房総里山トロッコのピンバッジのみです。ところが、この第6区、6月の台風の影響で現在清澄養老ラインが土砂崩れによる通行止めになっていて、そこのウォーキングができないので、上総大久保駅~養老渓谷駅間は列車による迂回をするように指示されています。あまり新しい情報がない状態なのですが、どうやら片側交互通行ができるまで復旧するのが11月末のようなので、しばらく様子見しようかと思っています。せっかくのウォーキングイベントなので、なるべく完歩したいですしね。
Oct 20, 2024
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3連休初日は、2w連続の「小湊鉄道 さと山ウォーク」です。これまで第5区、第1区、そして先週は第2区をやりましたが、今回は第4区 上総牛久駅~里見駅です。距離にすると12.5km、およそ3時間30分の行程は全部で6区間あるさと山ウォークで最長のコースで、小湊鉄道5駅分を歩くことになります。先週同様朝7時に家を出発したのですが、流石に3連休だけあって途中渋滞に遭い、朝食を食べるクロワッサンファクトリー五井店に到着したのは8:30過ぎ。アンドーナツの餡が甘過ぎず美味。で、9時過ぎに上総牛久駅横の駐車場に到着。料金は光風台駅と同様、1日200円。備え付けの封筒に必要事項を書いて、お金を入れておきます。光風台駅にあった封筒には名前を書く欄がありましたが、こっちのはナンバー4ケタのみでした。こちらが駅舎。さと山ウォークの参加チケットは、駅舎の向かい側にある「深山文具店」さんで取り扱ってます。朝7:00から営業しているので、朝早い時間の出発にも対応してるのはありがたいです。今回歩く第4区の他に、第3区のチケットも合わせて買っておいたので、次に第3区を歩く時はチケット買わずにすぐ参加できます。で、9:30頃スタート。最初は歩道がなくて、車に注意しながら歩くことになりますが、ほどなく緑が見え始めて・・・風を感じながら線路脇を歩くと・・・上総川間駅に到着。ここまでおよそ2kmほど。もうそろそろ稲刈りですな。歩いてると、虫や草花に目が行くのですが、道路を一生懸命渡っているのはフクラスズメの幼虫。ま、蛾の幼虫ですけどね。全長10cmを超える個体でした。あとは、トノサマバッタに出会ったり。栗拾ったり。椿の実とか、普段あんまり見ない気がします。ウチにもあるハズなんですが・・・そうこうしているうちに、高滝駅までもうすぐです。で、高滝ダム記念館に到着。ここまででスタートから7.3kmほど。こちらが高滝駅。近くには高滝神社があったり、高滝湖があるのに、ビックリするほど小さい駅。ここから高滝湖の東岸に向かうため、高滝神社の脇を通って橋を渡ります。橋を渡り切った辺りで、ちょうど10km弱。ここから湖を右手に見ながらグルっと回って、ゴールの里見駅へ。里見駅は、初めてさと山ウォークに参加した時、第5区のスタート地点でした。駅員さんに完歩証明の印鑑を押してもらって、記念のピンズを貰ったら終了。距離は12.5km、時間は3時間10分でした。ちなみに歩数計は19,333歩。実はこの3連休、会社の企画でセルフウォークリレー2024に参加してまして、歩いた歩数に応じた金額ががん患者支援のために使われることになってます。第4区のピンズは、C12 85です。その昔小湊鉄道で走っていたC12 85は、今は和光市に保管されているそうです。というわけで、車をとめている上総牛久駅まで戻ります。ちなみに、ここで買う切符は硬券。さと山ウォークも残すところあと第2区と第6区。その内第6区は、6月の台風の影響で土砂崩れが起こって一部区間が通行止め、列車による迂回対応になっています。復旧して全線歩けるようになるのを待っているのですが、いつになるなかぁ・・・。
Oct 13, 2024
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久しぶりの小港鉄道 さと山ウォーク。今回は第2区です。(第1区と第5区の様子は過去のブログからどうぞ。)土曜日は朝から晩まで仕事で、帰宅したのは23時近かったですが、10月から異動して引継ぎなどでバタバタして流石に心身ともに疲弊していたので、自然を感じられるところでのんびり体を動かしたかったのです。というわけで、今回は第2区。誤解を恐れずに言うなら、第2区は全6区の内自分的に最もツマラナイ区間だろうと想像してました。ほとんど変化のない、中流から下流に向けての養老川の川沿いを延々と歩く区間なのです。距離的には8km、2.5時間ということですが、ほとんど日陰になるようなところもないと思われるので、夏場は避けて涼しくなってから歩こうと思っていたエリアです。というわけで、朝7時に家を出発して車で五井へ。1時間弱で市原ICを降りて、まずは朝食がてらクロワッサンファクトリーへ。最近はコッチ方面に来るといつも寄っていますが、早速焼き立てのパンを購入してイートインコーナーで朝食。いっぱい買ってますが、食べたのはクロワッサンサンドとカレーパン。あとブレンドコーヒー一杯。満足したら、そこから車で20分弱で、今回のスタート地点である小湊鉄道 光風台駅に到着。第2区はスタート/ゴール共に受け付けは海士有木駅付近にある和菓子屋さん「梅香堂」さん。前回第1区のゴール受付もここだったので、あらかじめ第2区のチケットを買っておいたのでした。なので、今回はスタート地点である光風台に車を駐車して、海士有木まで歩き、ゴール認定してもらった後で小湊鉄道で光風台まで戻ってくるというパターンです。「光」「風」「台地」という素敵な名前の駅。駅舎自体は小港鉄道としては大き目ですが、周りは何もない感じ。少し離れたところに住宅街があるので、この住宅地の開発を見越して作られた駅なんだろうなぁという感じですが、開発が思った通りだったのかは微妙だなぁと思いました。で、その光風台駅に隣接してコインパーキングがありまして、今回はココに車を駐車します。1時間100円で、24時間でも200円。ただ、入口にも出口にもゲートはなくて、精算機もありません。看板の根元にはこんなのがあって・・・中にはお金を入れる封筒とボールペンがありました。トレッキングシューズに履き替えて準備をしたらウォーキング開始です。いきなりフォトスポットらしい小湊鉄道の鉄橋を発見。橋のふもとにはカメラマンが数名陣取ってました。橋をちらっと横目に見たら、ルートマップに従って橋とは反対方向、川を左手に見ながら上流に向けて歩きます。小湊鉄道が通るまではここら辺は川運が盛んだったようで、その頃の川船を再現した1/2モデルが展示してありました。で、橋を渡って今度は川の反対側へ。ここから海士有木に向かって川を左に臨みながら歩いていきます。そしたらいきなり先程の第1養老川橋梁を小湊鉄道が走っていきました。ただひたすら川沿いの道を歩きます。川岸の雑草が凄いので、川は見えたり見えなかったり。途中、彼岸花が全盛期を迎えている花壇がありました。川沿いの道は所々に碑や芸術作品のようなオブジェが飾られているのですが、雑草が多くてあまり近づけません・・・。一斉に飛び立つカワウ。過去に桜を植樹するイベントがあったようで、1本1本の桜の樹の下には「〇〇、〇〇結婚〇年記念」みたいなプレートが飾られてました。上を見上げるとカラスウリが真っ赤に熟してたり。ルートの半分ほど歩いたところで、橋を渡って・・・今度は川を右手に見ながら歩きます。雑草が多くて、道幅が狭く、2人並んで歩くことができません。それにしても道中ほとんど人に遭いませんでした。曇天ですが歩いている間は雨に降られることも無く、少し湿度が高いですが、風は涼しくて歩くにはちょうど良いです。下を見るとツユクサの可憐な花が咲いてます。「ひっつき虫」かな?と思ったら、「アレチウリ」。漢字で書くと「荒地瓜」だそう。元々アメリカやカナダ原産の特定外来生物に指定されている植物だそうです。で、そのアレチウリにはたくさんのカメムシ(と毛虫)。ここには1種類しか写ってないですが、いろんな種類の普段見ることの内容なカメムシがいて、Googleで画像検索するたびに「これもカメムシなの?」という感じでした。大輪の花を咲かせる野生(?)のアサガオ。これは見事でした。残り1.4kmで川を再び渡り、川から離れていきます。左手にソーラーパネルがあるんですけどね、なぜ土台の軸にまっすぐ固定されていないのか、こういうの理由を考察するのが大好きです。というわけで、梅香堂さんに到着。ここでゴール認定と記念の第2区のピンバッジを貰います。少し歩いて海士有木駅に到着。電車が来るまで40分。ベンチに座ってボーっとします。今回貰ったのはコチラのピンズ。さて、電車が到着したので光風台に帰ります。天気のおかげもあって全然疲れずに第2区は終了。結局歩いたのは2時間でした。お昼前には終わったのですが、クロワッサンファクトリーで食べた朝食が全然消化されてないので、途中道の駅によって買い物したりしましたが、そのまま13時半には帰宅。1時間少し休んだ後で、墓参りに行って1.5時間の墓掃除~。
Oct 7, 2024
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ビジネスバッグを買い替えました。ここ15年位、ビジネスバッグはずっとゼロ・ハリバートンのを使ってます。ゼロハリと言えば、NASAが月の石の標本を回収する時に使ったアルミ合金製のアタッシュケースが有名です。月に2エーカーの土地を持っている私としても、いつか自分の土地に行くことを夢見てゼロハリの(アタッシュケースじゃないけど)バッグを使ってるわけですが、昔はショルダーとブリーフケースの2way、最近はリュック、ショルダー、ブリーフケースの3wayを使ってました。比較的オカタイ職業なので、普段はリュックとして使っていたとしても、顧客の前では必ずブリーフケースとして手で持って使用するというのが自分のコダワリなので、バッグを購入する時は「ブリーフケースとして使用している時にリュックに見えないデザイン」というのが絶対条件です。なので、ゼロハリがその条件の3wayを発売するのをずっと待って、ようやく発売した時には飛びつきました。以来、これまで使っていたのが2つ目の3wayバッグで、何度か修理しながら使っていたのですが、このひと月で急に2箇所も生地が破れてきたので、ここらで買い換えるか、となりました。ちょうど10月から異動で新しい部署になったしね。ところが最近のゼロハリ、どうも昔の重厚さが影を潜めて、カジュアル志向なんですよね。ゼロハリのカジュアル化は今に始まったわけではなくて、買い替える度に革の使用率が下がって、カジュアル度が増していて、なんだかなぁという感じなんですよね。店員曰く、「最近はどうもゴルフグッズにご執心」らしい。結果として今は3wayバッグは作ってないようで、リュック×ブリーフケースの2wayになってしまいました。まぁ、最近はショルダーとして使うことはなくなってたので、それは構わないんですが・・・。他のメーカーに乗り換える気もなく一択だったので、丸の内の旗艦店に行くことなく、ネットでポチりました。そうそう、今回の異動で今後は顧客に会うことが減るだろうと思い、これまで拘っていた「黒」ではなく、初めてブルーグレーのバッグにしました。社会人人生で黒以外のバッグを買ったのは初めてかも。で、昨日新しいバッグ「ZEST2 | 2WAY Backpack B4/15.6" PC 81334」が届きました。【安心の公式ストア】ゼロハリバートン ZERO HALLIBURTON | ZEST2 | 2WAY Backpack B4/15.6" PC ビジネスバッグ バックパック 大容量 頑丈 81334新旧で比べてみると、やはり全体的にカジュアルな傾向で、使ってる素材も革の部分が減ってるし、多くの箇所でパーツが簡略化されてます。リュックにした時に絶対必要なチェストベルトがなくなってるし、リュックにした時に使わなくなるブリーフケース用のグリップを纏めるベルトも無くなりました。代わりにグリップは収納できるようになってて、一見スマートに見えるんですが、これって背中に収納後のグリップが当たるので不快なんですよねぇ。バッグの中のポケットの数も減ったし、ペンを固定する部分も無くなりました。PC収納スペースのクッション性も下がってるし、しっかり固定しにくくなりました。リュックにした時に縦持ちするのに使うグリップも質感が落ちました。ブリーフケースとして使う時に肩ベルトを隠すポケットも、ジッパーがなくなってます。まぁ、いろいろ不満はあるのですが、じゃあカッコ悪いか? と言われるとけしてそんなことはなく、やはり新しい方がデザインは確かに「イマドキ」で、全体のバランスはイイんですよねぇ。旧型の良さを知らなければ良いバッグだと思うので、心機一転、新しいバッグで新部署での仕事を楽しみます。
Oct 6, 2024
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