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2025.08.09
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テーマ: ゴルフ(7189)

ラウンド中、たまにありますよね。

ティーショットやセカンドが、 見事にカート道の上に…

これ、どうするのが正解か知っていますか?





直接打つ?それとも救済を受ける?

まず大前提として、 カート道から打ってはいけない わけではありません。

ゴルフの原則は “Play it as it lies” ― つまり あるがまま にプレーするという考え方です。

なので、ルール上はそのまま打ってOK。

ただし、コンクリートの上で打つと…

  • 手や手首を痛める

  • クラブのソールが削れる

  • 音も衝撃も結構キツい

…と、あまり良いことがありません。

しかもゴルフ場によってはローカルルールで「カート道からは救済必須」としている所もあるので要注意です。


救済の正しい受け方

もし救済を受ける場合は、 ニアレストポイント を見つけるところから始まります。

  1. スタンスをとったとき、足がカート道にかからない位置を探す

  2. そこに印を置き、そこから ワンクラブレングス以内 にドロップ

  3. もし範囲外に出たらやり直し

  4. 2回目でも範囲外に出たら、その落ちた位置にプレース

ドロップする場所次第で次のショットの難易度が変わるので、プロはかなり慎重にやります。

中には「この位置よりはカート道から直接打った方がいい」と判断して、あえて救済を受けないケースもあります。

▶︎ ​ カート道での救済方法|Youtube


実際のラウンドではどうしてる?

正直なところ…

エンジョイゴルフでは 大まかにこの辺かな とドロップしている人も多いです。

中には、ちゃっかりフェアウェイ側に置いてる人も(笑)。

ただし!

  • 競技ゴルフ

  • 初対面の人や接待ラウンド

こういう場面ではルール通りにやった方が絶対いいです。

ルールを知らない、守らない人と思われるのは損ですからね。


まとめ

  • カート道から直接打つのはOK(ただしリスクあり)

  • 正しく救済を受ける場合はニアレストポイント+ワンクラブレングス

  • 普段はざっくりでも、競技や接待では厳守

次にカート道にボールが止まったときは、このポイントを思い出してみてください。

ルールを知ってるだけで、プレー中の自信もグッと上がりますよ。





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最終更新日  2025.08.09 07:50:50
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