
車のバッテリー、上がってしまった経験はありますか?
実は私、恥ずかしながら一度やらかしています。
ある日、駐車場でエンジンをかけようとしたら――
「ぷすすすす…」という力ない音だけ。何度やってもかかりません。
結局JAFを呼び、ジャンプスターターで復旧してもらい、そのままディーラーへ直行。
このときは20分ほどで来てもらえましたが、大型連休や冬場は依頼が集中し、 到着まで30〜60分以上 かかることも珍しくないそうです。
混雑時はさらに遅れ、せっかくの予定が大きく崩れる可能性もあります。
一度バッテリーが上がると、「また上がるのでは?」という不安も残ります。
だからこそ、 予防が大事 。以下では、日常でできる実践的な対策を4つご紹介します。
車のバッテリー寿命はおおよそ 3〜5年 。
短距離走行や渋滞が多いと寿命はさらに短くなります。
車検や点検時に電圧チェック
必要に応じて充電や早めの交換
私もこのパターンで痛い思いをしました。
次の車検で交換すればいいか…と話していたら、その前に寿命が来てしまったんです。
こういった状況では、一度エンジンを切ると再始動できません。
なので、 エンジンを切らずにバッテリー在庫のあるお店まで直行 する必要があります。
ライト・室内灯・ハザードの 消し忘れ は、バッテリー上がりの代表的な原因です。
特に日中はライトを点けている感覚が薄れがち。
降車前に「ライトオフ」を習慣化するだけで予防効果は高まります。
旅行や出張などで 1週間以上車を動かさない場合 は、以下の方法がおすすめです。
バッテリーターミナルを外す
メンテナンス用充電器を接続する
これだけで、不要な放電を大きく防げます。
万が一のときに備えて、 ポータブルジャンプスターター を車に積んでおくと安心。
最近はスマホ充電にも使えるモデルや、コンパクトで軽量なタイプも多く、車載しても邪魔になりません。
ジャンプスターター モバイルバッテリー 12V バッテリー上がり バイクバッテリー 10400mAh
バッテリー上がりは、 ちょっとした注意と準備 で防げるトラブルです。
定期点検で状態を把握する
降車前にライトをオフ
長期駐車時は放電防止
ジャンプスターターを常備
この4つを心がけるだけで、休日や旅行が突然のトラブルで台無しになるリスクを大幅に減らせます。
次の連休やドライブ前に、ぜひチェックしてみてください。
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