全2件 (2件中 1-2件目)
1
1月、先日冬休みの間に「側彎外来」に行ってきました。 前回80度以上の曲がりで青くなり、今回はおとうもいっしょに。 結果は77度。微妙に前回より少ないけれど、なんら変わりなし。進まなかっただけまし? 前回手術したところは、予後良く問題なし。けれど、その上も下もくねくね。ゆがんだ骨盤の上にまっすぐの脊椎・・・そのバランスをとるためにその上は曲がっていく・・・? よって、勧められる手術は骨盤から胸椎までつなげてしまう。欠点は「下をむきにくくなる」だそうな。排泄はどうなるの・・・。 「たとえば40歳代の状態が今の状態だったら問題はない。でもまだ16,7歳では、これから先さらに曲がる可能性大。肺のダメージがあるだろう」と、ドクター。 「手術はもうしないよ。曲がっても大丈夫だ」と言ってたおとうも、「うーん」とうなるしかないのです。 一ヶ月以上の入院・・・。手術が解決してくれるのか。現に前回の側彎は、その場しのぎなだけだった・・・。すごく身も心も、お財布も大変な思いをした手術・入院だったのに・・・。 こうして、なかなか一般の人のペースで生活できないようになってるのかな、とちょっと悲しい診療結果でした。
2011年01月24日
コメント(2)
2010年の末に、ぶうの所属する吹奏楽部の「定期演奏会」がありました。写真は、そのポスターです。 みんなで撮っても、一目どこにいるかわかる! ラッキーなところかなー、車いすの。 もう47回を数える「定演」で、その歴史の中には、浮いているときも沈んでいるときもあったようです。ぶうたちは、沈んでいるときに「楽だよ」と誘われ入ったら、鉄人指導者がやってきて、とんでもないジェットコースターに乗せらた、という学年です。Bクラス中位から一挙にAクラス上位に上りました。 思ってもいなかった、「毎日部活」の生活になり、定期演奏会の前は、毎日、土・日も8時すぎまでの練習でした。(でも、テレビに出るような市F高校は金土日学校に泊り込んで定演は準備するのだそうです) 今年も、厳しかった・・・。そして、ぶうはそこそこの参加・・・。「全部やりきりました!」とか大声では言えません。でも去年は、気胸で「エア」参加でしたが、今年は全部音を出して参加できました。 演奏、ステージドリル、劇と、去年よりも格段に(去年もセンセイショナルな出来上がりだったのに)技術がアップしたと、大きな拍手をもらいました。その中に、形はどうであれぶうがいたことは、やっぱり感激です。すばらしい音のひとつはぶうが担っている、というだけでうれしい! やれやれ、ここまでやっと来たぶうです。どこかに合同練習で行くだびに、トイレのこと、移動のことで部員に世話になり、洗腸のために部活動を早退し、車いすのためにパーカッションなのに、ティンパニーもドラムも琴類もたたけず、「どうなの」という部員ですが、なんとか一員です・・・。あと一年だ・・・。(もうすでにさみしい母)がんばろうぜ。
2011年01月12日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1