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論語に、「子曰く、これを知る者は、これを好むものに如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず」がありますが、なるほど、なるほど古典中の古典なのに今の流行?の考え方だ。好きこそものの上手なれって子供の頃よく両親にいわれたっけ。なんでも好きになると楽しくなるしそうすればさらにうまくなるという好循環。楽しんだもの勝ちってことね。本は好きで読書も十分楽しんでるはずだが文章力は、なかなか向上しない。楽しみ方が足りないってこと?いえいえ才能の問題だよ。やっぱり?
2005年04月27日
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筋金入り?の前向きな我が夫はマイナスな言葉を使うとツキが落ちると本気で信じているのでいつも突然おもしろいことをいう。最近の彼のお気に入りは うれしい!たのしい!大好き!朝私の方が出勤時間が早いので彼が玄関で見送ってくれるのだが必ず うれしい!たのしい!大好き! でがんばってねと送り出されます。最初はお~なかなかセンスいいね♪って思ったけどあれ?どこかで聞いたような・・そうなんです。ドリカムの大ヒット曲のタイトルです。彼に聞くとそうだよ。君あの歌大好きなのに気づくの遅いな~ですって。でも、これって結構いいですよ。会社でちょっとあれれ!と思うことがあっても うれしい!たのしい!大好き!って心のなかでつぶやいてるとまっ、いいか って気持ち切り替えることができたりします。単純・・。
2005年04月25日
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仕事でも、ほとんどPCの前に座りっぱなし家に帰れば家事以外は本読んでるかPCの前にいる。こんな生活なのでいつも肩がこってる。私の場合顎関節症もあるので油断すると体中こりこりになりロボットのようになる。最近CMで宮里藍ちゃんがスイングしている画面の端でひたすら肩をまわしている齋藤孝さん見たことある?あれ、かなり気持ちいいですよ。でも、齋藤さんの格好みてちょっと・・。人前ではやらないほうが賢明かも・・・。齋藤さんの本で(題名忘れちゃった)からだのこと書いた本、けっこう役立ってます。私のこりこり解消に・・。なのにタイトル思い出せないなんて恩知らず?
2005年04月24日
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昨日の日曜出勤の代休で今日はうれし楽しい休日!が、午前中からだの調子があまりよくなくて寝て過ごし午後になってなんとか元気になったところで予約してあった本を受け取りに図書館へその途中でブックオフによったら浅見帆帆子さんの「あなたは絶対運がいい」が105円だったので即買って他にも好きな漫画をあれこれ立ち読みしてたらまた少し体調が悪くなってきた。あれれ、図書館にたどり着く前に力尽きそう。車の中で休んで、なんとかすっきり。予約していた本を受け取ってあと4冊借りる本を探す。「やがて幸福の糧になる」柳沢桂子さんの本をパラパラ。今すぐ読みたい。家までまてない!ってんで車の中で半分くらい読んでいくらなんでも全部読むまで図書館の駐車場に居座るわけにもいかず夕食のしたくもあるししぶしぶ帰ることに・・・・。柳沢桂子さんは生命科学の研究者だったのだが31歳のとき原因不明の嘔吐に悩まされ病院にいっても気のせいとか甘えとかいわれそんな中でも病状はどんどん悪くなりついに寝たきりになってしまう。それも心臓の苦しさや全身の痛みを伴いさらにその痛みはモルヒネを使ってもとれなかったそうです。発病から30年かかって病名が腹部てんかんだとわかるのだがまだあまり知られていない病気で治療方法もてさぐり状態。だけどあれこれ調べているうちにモルヒネのきかない痛みには抗うつ剤が効くらしいということでその方向で治療を進め安楽死のようなことまで考えていたのに再び起きられるようになったそうです。30年間病名もわからず医者にも見離されそうになりながらもいつも前向きにいろいろなことに立ち向かう柳沢さんの姿に圧倒されました。あまりにも壮絶な経験なのに「やがて幸福の糧になる」と言ってのけてしまう。柳沢さんはいいます。苦しみや悲しみは、自分がそこにいるからあるのです。自分が苦しいとか悲しいとか思わなければ、それは存在しません。自分が作り出しているのです。悲しいときは思い切り泣けばよいのです。ドーナツがあるときに、その真ん中の穴が大きいといって嘆く人と、まわりのドーナツが大きいといって喜ぶ人がいるということわざがアメリカにあります。物事には必ず両面があります。何でも悲観的に見る人は、心まで暗くなってしまうでしょう。意識的によいほうをみるようにしていると、その見方が身についてきます。もし、あなたが不幸な状態に置かれているのなら、希望をもってください。不幸を恐れず、不幸を極めていくとそこにパッと幸せが顔を出します。幸せは不幸の極みにあると思います。深くて、深くて言葉がみつからない。この本に出逢えてよかった。今日も元気に過ごせることを心から感謝した1日でした。
2005年04月18日
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今日は、よい天気!心地よい陽だまりの中で植物たちと話をする(こわい?)ピーマンのアブラムシは相変わらずだけど、トマトは色づいて収穫の日も近い?と夫は楽しみにしてるよう。冬の間は、比較的世話も楽だがこれからの季節があの太陽がカンカンって日が何日も続くと植物たちもばてるよね。また、私もうっかり朝の水やり忘れたりと我が家の植物たちにとっては我が家にきたことが運のツキなんてことにならないように頑張ろう!
2005年04月16日
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学生時代、ゼミの先生のオススメ(強制?まさか・・。)で手にとった外山滋比古さんの「知的創造のヒント」講談社の新書でちょっと大きめの手帳サイズ。本棚からひょいとはみ出しているのでちょっと読んでみる。え?この本ほんとに読んだ?というか理解できたのかしら?この本は昭和51年から56年くらいに講談社の「本」という雑誌に連載されたものを1冊の本にまとめたものである。言葉も難しいし書いてある内容もかなり難しいと今読んでも思う。ゼミが終わると先生のお部屋に何人かで集まって遊んで?いたので、その先生のオススメなので何とか頑張って読むのは読んだようだが、ちゃんとわかって読んだのかしら?あやしい。それでも、冒頭だけはおぼえがある。引用してみると 卒啄の機(そつたくのそつが出せない正しくは卒の横に口が入るはずだが、ごめんなさい)という言葉がある。得がたい好機の意味で使われる。比喩であって、元は、親鶏が孵化しようとしている卵を外からつついてやる、それと卵の中から殻を破ろうとするのとが、ぴったり呼吸の合うことをいったもののようである。もし、卵が孵化しようとしているのに親鶏のつつきが遅れれば、中で雛は窒息してしまう。逆に、つつくのが早すぎれば、まだ雛になる準備のできていないのが生まれてくるわけで、これまた死んでしまうほかない。早すぎず遅すぎず。まさにこのときというタイミングが卒啄の機である。われわれの頭に浮かぶ考えも、そのはじめはいわば卵のようなものである。時間をかけて温める必要がある。ちょうどよいときに、卵を外からつついてやると、雛になる。たんなる思いつきがまとまった思考の雛として生まれ変わる。本書にも出てくるのだが手紙や文章なども書いてすぐ終りにするのではなく少し寝かせて考えてみるという私の習慣はここからきてたのね。そう思うと感慨深いものがあるな~。歳はとったけど、頭の中身はあまり成長していない私だがもう一度読んでみることにする。今なら、そうそうって思えることが少しはあるかも・・と期待しつつ。それと、値段をみると390円。新書とはいえとても安い。心して読まねば・・感謝。
2005年04月13日
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夫が、友人からゆずジャムをもらって帰った。韓国旅行の土産らしい。うれしい!お湯に溶かして飲むとレモネードみたいになっておいしいんだよね~って早速飲んでる。やっぱり美味!ジャムといえばパンだよね~??明日パンを焼こう。といってもパン焼き機が焼くのだが・・。それでも、自分の家で焼いたパンはおいしいね~って夫がいってくれるのでパンだけは作ってる。最初の頃はロールパンやら作っていたけど面倒なので今はもっぱら食パンだけ。明日、早起きできたら朝ご飯は焼きたてパンとベーコンエッグとミルクティーといきたいところだが、さてどうなることやら・・・。
2005年04月12日
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去年、新聞の読者の声の欄にちょっと気になる投稿があった。・・子供の高校受験をひかえ入塾の面接の時お母さん自身は読書の習慣はなかったんですか?ってたずねられました。子供の国語力の弱さが私の生活習慣に起因するような配慮の欠けた言葉を頂きました。・・・この投稿をした方は子供の頃母親が読書家で片時も本を離さず家事一切を子供に割り振り父親が何かしら用を口にするたび子供たちにさせてと自分は読書にふけるのでそのことで両親が夫婦喧嘩となりいつも言葉で負けているその父親は子供達が本を読むと「お前たちまで智恵づき口達者になって俺のことをバカにしたいのか」と読書を嫌ったんですって。・・本を読みたくても読めない人もいる。やりたいことができる環境で育った人は、できない環境の人に「なぜ」を投げかけます。本人の努力以上に周囲の大人の影響がいかに重要なことか皆さん気づいていますか。と結ばれていました。活字大好きな私としてはこのお母さんの気持ちもわかるけれどでもやはり家庭の中で主婦がする行為としてはかなり過激な姿ですよね。本を読むことはいろんな人の人生をともに生きることができる(想像力ゆたかにすればね)とてもお得なことだと私は思っているのでこんな形で子供たちの可能性というか考え方が左右されてしまったことはとても残念でこの投稿を読んだあとしばらくもやもやした気分になりました。考えてみれば環境ってかなり影響しますね。我が家は両親が読書家とまでいかなくてもまあ本は好きだったようで二人が読んだ本の話を聞いて読みたいと思って次つぎ本を読んでましたね。それと、小学校の低学年のとき病気でしばらく寝てたことがあったんですが子供なので絶対安静が辛くて起き出したいのを我慢するのに本を読むしかてだてがなかったのです。元気になって学校に行けるようなってからも3年間は体育の授業は見学だったし日々の生活のなかでも運動の制限があったから外で遊ぶことができなかったので本を読むことがとても楽しみだったしいい暇つぶしになってましたね。
2005年04月10日
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ここのところ、図書館を梯子して本を借りまくり本棚ごそごそ懐かしい本を引っ張り出し夫が読み終わった本を次は君の番といって私の机にドーンと積んじゃうしで今我が家はお世辞にも片付いてるっていえない・・・突然の訪問客は玄関先で失礼なんてことになりそう・・片づけなきゃって思いつつ本ばかり読んでるので片付かないよとは夫の一言!ごもっとも。君の本と漫画でうちはちらかってるな~って彼はいつもぼやいてる。ごめんね~と思いつつ・・ちっとも片付かない。
2005年04月06日
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10日に1度くらいの割合で漢方専門の病院に通っているんですが内科、小児科、皮膚科が専門なので子供づれもけっこう多い。軽い風邪程度なら子供はとても元気でおとなしく絵本を読んでる子はほとんどいない。親も最初は静かにしなさいって注意するけどそのうちあきらめてほっとくのでかなり賑やかになる。我が家は日頃二人暮しで静かなので賑やかなのは好きだし子供っておもしろいこというので聞いててかなりおもしろかったりする。先日も、本を読んで自分の番をまっていたらお隣に座っていた女性が呼ばれて診察室にいこうと立ち上がると一緒にいた4歳位の男の子に一人でおとなしく待っていられる?って聞いている。すると、その子は大丈夫本読んでるから、ママこそ一人で大丈夫?って答えてる。おお~おもしろいとその子をみると目があったのでにっこりしたら本をもって寄ってきた。で、本読んでもいい?って聞くのでうなづくと読み聞かせを始める。それも、周りの人に邪魔にならないようにちゃんと声をひそめてる。まもなく、お母さんが診察室からでてくるとお友達になったよと私のことを紹介してる・・。帰るときもおばちゃんありがとうまたね~って帰っていきました。もしかして、私も一人で寂しそうって遊んでもらったのかしら?ふふふ、楽しいひと時でした。
2005年04月03日
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