2024年04月の記事
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第120画『狼に鈴』を語る
中原アヤ先生の最新作中原先生といえば数年前に「ダメな私に恋してください」が大ヒットしてドラマ化。深田恭子主演という事で女性だけでなく、男性にも認知された作品かなと思ってます基本は恋愛マンガなんですが、コメディとして面白い作品。一つ一つに笑いのセンスがありますので、コテコテの恋愛マンガが苦手という人でも楽しめる作品でしたその中原先生の次回作という事で手に取って読んでみたところ「ダメ恋」の方が面白いなあ・・と思ってしまった・・１巻しか買ってなかったらそこで読むのやめたかも。この作者の作品ならということで５巻まで購入してしまったので、勇み足だったかなと反省・・とりあえず読み進めて3巻くらいか・・やっぱり面白いわ笑！１巻の段階では前作と比べてしまって物足りなく感じるかもしれないけど、読みすすめると中原節は健在でした！作品の内容は中小企業のおもちゃ会社（ゆるキャラグッズなど）を手掛ける会社で働く30歳超えの女性が主人公。前作と違って仕事に生きがいを感じて恋愛から遠のいているところ、体調を崩した社長の代わりに年下イケメンの社長の甥っ子が就任！そして、、、的なある意味で王道なパターン！異世界転生くらいの王道ですな王道ゆえに女性の大多数には入りやすいですし、コメディ要素強でキラキラした古典的女性向け恋愛マンガでもないので男性が読んでも面白いです一つ言えるのは、、３巻までは読んでから面白いかどうかの判断してほしいなというところ（これはあくまで私の個人的感想ですので、１巻からばりばり面白かったわいという方にはゴメンナサイ）ちなみに私はサブキャラのこの二人の話が好きですこの画像だけ見ても？でしょうが笑ちなみにこのブログ書いてる途中に知りましたが・・間に「おとななじみ」て作品が出てるやん笑こちらもチェックせねば！ということでお疲れさマーボー豆腐
2024.04.29
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第119画『１日外出録ハンチョウ』を語る
福本伸行シリーズの代表作「カイジ」のスピンオフカイジ本編に出てくるハンチョウが主人公が地下から外出する１日でグルメ等を満喫するというゆる～い漫画。シリアスゼロの日常漫画「カイジ」ではあれだけ悪辣としたキャラだったハンチョウですがスピンオフではユニークなキャラとして人気が出て結構長く続いています中年おっさんが過去を思い出すノスタルジックな感じや日々に疲れている大人が少年に戻る感じがうけているのかなとも思いますが、結局のところ肩の力を抜いて読めるのがいいのかもさて、そんなハンチョウが「カイジ」本編で語った有名なセリフ「今日を頑張った者に明日が来る」という名言私、これまで少なくとも３人の上司に言われた事があります笑（いいセリフだと思いますけど）明日から頑張るんじゃなく、今日を頑張った者にのみ明日が来るんだ。だから今日を一生懸命がんばれという事なんでしょうしかし、「ハンチョウ」の方はゆるかった福本先生のシリーズでは「零」がカイジと同じくらい好きなんですが、いつ再開するんでしょうかね
2024.04.21
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第118画『葬送のフリーレン』を語る②
アニメが終わりました。二期が始まる予告が無かったのでまだまだ先のことかもしれませんね。アニメの出来が素晴らしいものだっただけにロスが強いですが、愛をこめて作られたと感じましたので時間をかけて良いものを作っていただきたいです先日、ニュースになった「セクシー田中さん」という漫画作品を読んだ事はないのですが、実写ドラマ化にあたって大きな問題になっていました。私は原作至上主義者ですので、作者に対するリスペクトと作品に対する愛はメディアミックス化に不可欠だと思っていますその点で「葬送のフリーレン」は両方が揃っていると感じました。（私の個人的感想で、過去に誰がどんな発言をしたかではなく作品を見て感じました）特に断頭台のアウラ編が良かったですね！映像もセリフ回しも良かったですが、特に音楽が入ると壮大さがまします。間に入るフランメとフリーレンのやり取りも良かったです！しかししかし、アウラが大好きな私に限らず多くの人が一番と考えているのが黄金郷のマハト編でしょう正直なところ映画でやるのではと思ってしまうくらいに、長編にふさわしい物語ですのでどうなることやらです1級魔法使い試験編がいい感じに前振りになっているので、アニメでやってほしいところですがそんなマハト編で一番好きなシーンがこちらこのシーンだけ見ても何かわからない地味なシーンですが、アニメ化された時にはこのフリーレンのセリフに胸熱になる人が量産される事でしょう笑葬送のフリーレン（12）【電子書籍】[ 山田鐘人 ]価格：528円 (2024/4/7時点)楽天で購入
2024.04.07
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