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「モンキーターン」の作者である河合先生の初期の作品であり私の好きなスポーツ漫画ランキング3位1位は「スラムダンク」2位は中期ごろまでの「はじめの一歩」そして3位がこれ青春スポーツ漫画としてなら1位かも。それくらい高校生の部活動というものを丁寧に描かれてますああ部活ってこんな感じだったなぁとノスタルジーを感じさせてくれる作品です内容はタイトルでお察しの柔道漫画中学時代に顔見知りだった5人が同じ高校に通うことになり、その高校には柔道部が無かったので1年生5人で柔道部を作るところから始まりますありきたりと言えばありきたりの内容ですが、王道と言えば王道そして、この作品は登場人物の成長が丁寧ですが、主人公だけでなく物語の舞台の浜名湖高校メンバーもその地区のライバルたちも最後の30巻まで成長しながら登場し続けます。県大会でのライバルとの再会や大会前の過ごし方、会場に着くまでの過程など詳細に描かれて高校生に戻った気分になりましたそうはいっても30巻まであるくらいですので舞台は全国大会にと移行します1年の高校選手権(2月くらい)に全国大会出場、トーナメント1回戦負け2年の夏のインターハイは全国大会ベスト8順当に成績を伸ばしますが、ここで私の一番好きなシーン。打ち上げのカラオケでの出来事これまでのとてつもない練習をチームワークで乗り越えてきた5人ですが、ここで意見が割れます。彼らが選手権で戦った名門千駄谷学園の超高校級選手である鳶嶋と橘はレベルが違い過ぎました。ここからどんな練習をしても勝てるわけがないと思わせるほどに。ちなみに主人公の粉川も個人戦で鳶嶋に一本負けしていますこの後にもめにもめますが和解してチームは日本一を目指すことにここから2年目の高校選手権に向けてが本当に面白かったちなみにここで出てくる東京私立の千駄谷学園は何気にここでの鳶嶋と橘の会話も好きでした全寮制の部活漬けの私立高校生の感覚は私には分かりませんが、全国で光を浴びるスターの陰に無数の挫折した少年たちもいるのでしょう。私は公立でしたが部活がきつくて辞める者は一定数いました。全国常連の私立ならなおさらでしょう。スラムダンクの北沢も合宿から逃げてるんですから全30巻です。最初の数巻は初期の作品という事もあって絵も淡白でハマるまで時間がかかるかもしれませんが面白さは保証できます。柔道部の方は今すぐ買うと良いでしょう。あなたのバイブルになります。柔道部を子供に持つ親御さんもこれを読めばもっと子供の応援に力が入ること間違いなしですな帯をギュッとね(1) (コミック文庫(青年)) [ 河合 克敏 ]価格:649円(税込、送料無料) (2024/7/17時点)楽天で購入
2024.07.17
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先月紹介した「七つの大罪」で有名な鈴木央先生のゴルフ漫画をもう一度ネットフリックスで「ライジングインパクト」が視聴開始されましたテレビ放送でないので一気見できるんですが、まずはシーズン1ということでキャメロット杯の代表を決めるところまで、、、残念、私の推しのトリスタンの出番は持ち越しでした「ライジングインパクト」はかつてジャンプで打ち切りにあったこともある漫画ですので、面白さの初速が少し心配なんですよね物語のピークは英米日の代表が争うキャメロット杯なんで、そこまでぶっ続けでやってほしかったですということで、よくないかもしれませんが一足早く推しのご紹介主人公のガウェイン(日本校)のライバルであるランスロット(こちらも日本校)が本作の一番の強キャラとして描かれていましたが、それをぶっちぎる描写をされたトリスタンがこちら最初は冷徹な敵キャラとして登場しましたが、ゴルフをやりたい息子の為に働きづめで身体を壊した父という悲しい過去を持っておりその後、圧倒的な技術を身につけ昨年のキャメロット杯個人戦で優勝したトリスタン今回のキャメロット杯の個人戦でも、第2ホールで超絶スーパーショットトリスタンが身につけた技術とは、トリスタンが見えている世界とはアニメの第二期のこの場面が今から楽しみです!新装版 ライジング インパクト 1【電子書籍】[ 鈴木央 ]価格:941円 (2024/7/13時点)楽天で購入
2024.07.13
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