今が生死

今が生死

2010.12.02
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カテゴリ: 事件
勤めからの帰りの車中でNHKラジオのニュースの焦点を聴くのを楽しみにしている。今日は理化学研究所の主任研究員の話で、日本人ゲノムの解析が終了した話だった。

60億個(30対)の遺伝子からなる人間のゲノムは2003年に発表されたが、その後各国で中国人ゲノム、韓国人ゲノム等が発表され、今度日本人ゲノムの解析が終了したとの報告は世界的にはかなり遅い。それは2003年以降この分野の予算が大幅に削られたことが大きな要因とのことだった。

事業仕分で蓮坊さんが、「1番にならなくてはいけないのですか」と疑問を呈したが、科学技術の面では1番にならないとだめとのことだった。例えば薬を開発する場合、日本人のゲノムが既に分かっていればそれに合わせて効果が高くて副作用の少ない薬が開発できるが、立ち遅れていると、別の国でその国の人間のゲノムに合った薬が開発され、それが日本人に果たして効くのか副作用はないのか十分吟味されないうちに輸出されてくる。結果としてあまり効かなかったり副作用が大きかったりする。

立ち遅れは国民の健康に関係してくる。1番になれるようにお金を出してもらいたいと思う。スーパーコンピューターもそうだ。演算速度で日本はアメリカや中国、ドイツ等に後れをとっている。最も早いスパコンを持っている国なり人が世界を支配するとも言われている時代である。お金をケチらないで一番になろうと努力している人達にも必要な金を回して貰いたいと思う。





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Last updated  2010.12.03 20:57:24
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