今が生死

今が生死

2011.04.15
XML
カテゴリ: テレビ番組
今、朝ドラの「おひさま」で主人公陽子が甲府出身の旧制松本高校の学生に初恋する所が演じられている。

陽子の時代のような昔の初恋と今の初恋は時代が変った分、かなり違う所もあるかもしれないが基本的には変っていないと思う。
それは
1)始めての恋心である
2)心がときめくだけでどうしていいか分からない
3)自分の心の中だけで甘く切なく苦しむことが多く、悩んだ末友人に話すこともある
4)あこがれるだけで結婚に結び付くことは少ない
5)何十年もたって年取ってからでもその人のことを覚えている

物語でも陽子は熱烈になるが、恐らく結ばれないだろう。結ばれなくても人を好きになるということ、純粋に人に憧れるということは何物にも代えられない経験だと思う。初恋に敗れることも経験である。成長の節目として大切な経験だと思う。友達に話すこともあるが多くは自分の心の中だけにそれをしまって置くことが多く、殆どの人が経験している。その体験がその人の一部を作っていることは間違いない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.04.15 22:45:58
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: