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ついでに昨日の話の続きを少し。
昨日のブログの最後に、マリア・テレジアと名乗る女性と出会った話を書きました。その女性が何者なのか、思い出しました。実は、昨日ご紹介した北海道のある修道院とは、「トラピスチヌ修道院」というところでして、私は何度かそこを訪れています。
そこの修道院は私にとってインパクトのあるところでして、入口に入ってすぐのところに、なんと大天使ミカエル像があるんです。普通の人からしたら、「それで?」って感じでしょうけど、私にとっては特別の意味があったりします。なぜかというと、非物質界で何度も助けられていますので。一度、ため口を聞いたことがありましたが・・・
さて、この修道院に2度目に訪れた時のことです。私はガイドに促されるように再びこの修道院に行きました。そのガイドというのは、シスターなんです(実は、シスターは日本人なんです。ただし、シスターがいたのはここの修道院ではないみたいです)。
シスターに促されるようにしてこの修道院に着いた時、シスターからへミシンク音を聞くように促されました。なんでかわかりませんけど。すると、歩きながら変性意識に入りやすくなり(危ないので真似しないでください)、入口のところで一人の修道女が非物質的に現れ、「ようこそ。」と言ったのを感じました。その時、その人物に名前を聞いたところ、「マリア・テレジア」と言われたんです。
で、トラピスチヌ修道院をずんずんと進んでいくと、ずーっと奥のところに一人の聖母の銅像が建っていました。私は何となくその銅像の美しさに魅せられるようにして眺めていると、不思議と涙が流れてきました。
ふと、その銅像の説明書きを見ると、「リジューのテレーザ」(もしくはリジューのテレジアだったかもしれません)と書いてあるではありませんか!すぐにピンときました。さっき入口で出迎えてくれたのは、この女性だなと。
説明書きを読むと、確かこんなことを書いてあったように思います。この女性は、生涯を修道女としてすごし、24歳の若さで亡くなったんですが、きわめて異例なほど早く聖人とされた人物なんだとか(下記のホームページの人です。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BA)。
なぜかはわかりませんけど、このシスターに愛のエネルギーを今もらっているとその時思いました。へミシンク音を聞いていましたから、変性意識に入っていたせいもあったかもしれませんけど、確かにそのシスターからPULを受けとっていました。
で、昨日ご紹介した、「マリア・テレジア」なる女性は、あの時トラピスチヌ修道院で会ったあのシスターだったんです。昨日ブログをアップしてから上のホームページを読んで気づいたんですけど、この女性、本名は、Marie-Françoise-Thérèse Martinというのだそうで、よく見てみると、Marie…Thérèse(マリア・テレーザ)という部分がちゃんとあるんです。ちなみに、テレーザというのは言語によって呼び方が変わるため、この女性は「聖テレジア」とも呼ばれています。うーん、すごい偶然だなと。私には確かに「マリア・テレジア」と聞こえましたので。
しかも、この女性、あのマザーテレサが尊敬していたそうです。マザーテレサの「テレサ」という修道名はマリア・テレーズの名からとられていて、マザーテレサは、自分の名が、リジューのテレーズ(マリア・テレーズ)からだと言うほど、テレーズを愛していたのだとか。
今までもたびたびマザーテレサはご紹介してきました。実際に何度も非物質界で会って愛のエネルギーをもらっていますし、ブログの冒頭に掲げてある言葉に何度も励まされてきました。そんなマザーテレサが心底尊敬していたというリジューのテレーズとのトラピスチヌ修道院での出会いも、C1だけでなく非物質界でもあったというのが、私にとっては驚きでした。
でも、こういう話をすると、なんだか私がキリスト教信者っぽいですよね。でも、全くそれはないんです。あくまで無宗教を貫いていますから。ただ、その人物に惹かれているだけです。しかも、何を根拠にしているんだみたいな。
根拠なんてありません。すべて主観的事実ですから。
でも私には、昨日お話しした瞑想中に出会った女性が、リジューのテレーズに思えましたので。
トラピスチヌ修道院に2回目に行った時には、すでにマザーテレサに非物質的に会った後でしたので、なぜわざわざシスターが私にトラピスチヌ修道院に行くように仕向けたのか、なんとなくそのわけがわかったような気がしました。
それとも、単なる偶然かな~
それでは!