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こんにちは!
今回は、昨日トンさんという方から頂いたコメントに対するお返事をあえてこの場で書かせていただきたいと思います。
とても重要なことだと考えますから。
トンさんへ
気分は全く害していませんよ。ただ、トンさんがどういう主旨で今回のコメントをされたのか、はかりかねたものですから。
私は基本的に、(C1の価値基準からすれば、)自分は自分、他人は他人、のスタイルで考えますから(スピリチュアル的にそうでなくても)、他の方がどんな突飛な考えをしていたとしても、「ふーん、まあそういう考え方もあるよね。」といったんは受け止めます。
今回のキマさんの日記?についても、失礼ながらかなり論理の飛躍があるものの、それがキマさんの個人的な日記であれば、他人がとやかくいう筋合いのものではないわけです。
私も最初は、キマさんの書き出しの部分を読んで「確かにその通りだよね~。」と納得して読んでいました。体験というのは人それぞれであり、真実とはその人の真実にすぎないということは、私自身常々申しあげていることですから。
(ただ、私なんて偉そうなこと言う資格はないですし、そんなつもりは全くないですよ。ただ、へミシンクをして体験し、ブログを書いたりする中で得た私なりのものの考え方だということにすぎません)。
へミシンクというのは、悲しいことではありますが、いわゆるスピリチュアル系、精神世界系といった分野のものであるという見方が社会的にみて一般的かと思います。いわば、マイナーな分野なわけであり、ただそれだけで中傷されたり、偏見を持たれたりすることがまだまだあります。悲しいことですけどね。多数者からみて少数者であるというただそれだけの理由で迫害されたり差別されたりといったことはよくあることですから。
そういった状況の中では、物事を非常に狭くとらえる見方、たとえば、今回のキマさんの話にあったような、体験を書くと自分の世界に他人を巻き込んでしまい、たとえそんな気がなくても、それが宗教の始まりとなりそこから暴走してしまうといった、いわば極論を真正面から取り上げられてしまい、それに対する意見を私自身に求められた場合、私の性分として、それに対して適当にあしらったり、だまってやり過ごすことができないのです。トンさんやキマさんに別に怒っているわけでもなんでもなく。
物事は必ず両面を持っているように思います一般的な言い方をすれば、良い面、悪い面、プラスとマイナス、あるいは利点と欠点、等なんでもいいですが・・・両者からバランスよく見ていくことが大切ではないかと思うのです。その上で、あとはへミシンクをやるかやらないかは自己責任の問題ですから。
へミシンクをして体験をブログや本にしたら、それによってあたかも人々が洗脳されてしまい、危ない方向に走ってしまうというのは、非常に偏ったものの見方だと私は思います。もしきつい言い方になったとすれば、その点を強調したかったからです。
少数者が多数者の意見によってのまれ、何の理由もなく勢いだけでブログを故意に炎上させたり、精神世界だからという理由だけで社会からつまはじきにしたりといったことは決してあってはならないことだと思います。残念なことですが、そういう目に見えない部分の意図というのは、常に潜在的に我々の中に存在しています。
繰り返しますが、私はトンさんやキマさんの発言に対して気分は全く害していません。ただ、上のような動きが出てくるのを恐れたのです。すぐに生じるわけではありませんが、徐々にそういった動きは起こってきますので。
いずれにしましても、貴重なコメントいただきまして大変感謝しています。