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(2回目の探索の続きです)
次に私は、オコツトにどうしても信じられないことを聞いてみました。それは、前回も聞いた、この宇宙が太陽系までなのかどうかということにかかわる問題です。なぜこんなにしつこく聞いたかというと、たとえばモンロー研ではスターラインズというプログラムがあって、この太陽系を越えて他の銀河まで旅をしたりしています。しかし、もしこの宇宙が太陽系までしかないとなると、あのような体験はいったい何を体験しているのかという問題にまで発展してくる重要な問題だったからです。
私は、太陽系の外縁に観測されている煙幕のようなバリア(ヘリオスフィア)について何かに促されるように聞いてみました。すると、オコツトは驚くようなことを言ってきました。物質宇宙というのは、ヘリオスフィアまでで、その外は非物質界だというのです。その意味で、オコツトは「この宇宙は太陽系しか存在していない。」こう考えているみたいです。
「でも、正直、信じられないですね~。じゃあ、夜に空を見上げた時に、一体私達が見ている星、あれはいったいどう考えたらいいのですか?」
「あれは、君達の精神の反映だ。いわば、ホログラムのようなものだ。」
「・・・いや、信じられない。だって、私にはC1ではUFOも幽霊も見えませんけど、あの星は夜になるとリアルに見えますよ。それでもあれはホログラムだというんですか?」
「そうだ。じゃあ、聞くが、今君の前に私はリアルに見えているかい?」
「はい。」
「しかし、それは幻想だ。ホログラムなんだ。私は実際にはここにはいない。君にここにいるように『見せているだけ』だ。」
「そのことと夜の星空も全く同じだと?」
「その通りだ。」
「世界を見る視点というのは様々なんだ。君達人間が見ている世界がすべてではない。他にも無数の世界の認識の仕方が、種の数だけ存在している。同じ世界に共存しているように見えるが、実は違う。無数にある異なる世界から、窓の奥にある共通世界を覗き見ているようなものだ。」
オコツトは、このようなモノの見方についての認識の仕方というものを印象として私に投げかけてきました。あと、次のような印象も投げかけてきました。
「君達にとっての『宇宙』は、君達人間が全ていなくなったら消滅する。君達にとっての『宇宙』というのは、君達のために存在しているんだ。」
おそらく、我々の常識を超えた宇宙観ですね。ですが、オコツトは自分の考えが絶対だと言っているわけではなく、あくまで我々の考え方を解きほぐすための一つの提案にすぎないようです。「客観的情報」の真偽を追究しているわけではありませんので、その点をくみ取っていただければと思います。
まあ、非物質的に内宇宙を旅していると考えれば、プレアデスなどの領域にも辿りつけることは間違いないようです。ただ、あの領域、というか太陽系外のすべての領域は、オコツトによれば非物質界だというから驚きです。
あと、2012年問題で補足的に次のようなことも言われました。上で、これから我々の進むべき方向は3通りあるというお話をしましたが、その変化がいつ起きるのかという興味深い内容でした(ただオコツトは、それは「自分にとっての」真実だと伝えてきました。どうやら、オコツトもすべてを知っているわけではないらしいです。あえて自分の知っている限りという限定を自らつけてきたからです)。
それによれば、2012年末に地球は大きくわけて3通りのパラレルワールドに移行します。それは、先ほども述べたように、元の(今の)地球から、進化する方向性をもった地球、退化する方向性をもった地球の2つに分かれ、最終的には元の地球にいる意識も進化か退化のいずれかに分かれていくといった印象を投げかけてきました。
そのパラレルワールド(宇宙)が誕生するのは、2012年12月23日から30日までの約7日間らしいです。「ちょっと信じられませんよ。」と私が聞くと、「では、へミシンクをしてその時確かめてみたらよい。ちょうど3通りの地球が知覚できるだろう。」と言われました(みなさん、覚えていたら、2012年12月23日から30日までの間に、へミシンクをしましょう(笑))。
そういえば、マシュー君からも似たような情報をもらっていました。向こうの世界はたぶん協力関係で動いていますから、マシュー君の話と今回のオコツトの話は密接に関係しているように思います。たぶんあの話の続きなのでしょうね。
マシュー君が言っていた、2012年に地球が「次元のポータル」(「次元上昇しやすくなる特別な空間」くらいの意味でご理解ください。)に入るというのは、かなりピンポイントの話で、それが今回オコツトに言われた2012年12月23日から約7日間くらいなのかもしれません。
このブログを読まれた方で誰かこれについて似たような情報をもっている方がおられましたら、ぜひ教えてください。私自身、全く聞いたことがありませんので。
オコツトは明確な印象として、今回私に伝えてほしいことは上でお話しした2012年問題と、この太陽系の問題の2点で、それ以外のことを伝えるかどうかは君の好きにしていいと言われました。
「いやー、でもちょっと信じられないなー。私なんかが伝えたって誰も信じませんよ。」
「いや、私が君を信じているように、君の言ったことを信じる人もいる。だから君に伝えてほしいんだ。これは意識改革のための例示にすぎない。これによって、物事の常識というものをいったんわきにおき、いわゆる現代科学で証明できないようなことにも広く目を向けていくためのきっかけにしてほしい、そういった願いから今回の情報を公開しているのだ。」
あくまでご注意していただきたいのは、これもあくまで私の主観的事実だということです。ただ、面白い考え方ではあります。内容の真偽はともなく、我々が信じて疑わない、それでいて本当かどうかわからない「常識」の数々をいったんわきにおくことで、新たな世界が見えてくる可能性があるからです。
「宇宙人なんているわけがない。」と鼻からきめつけていると、実際何も見えなかったりしますが、「宇宙人は必ずいる。」と信じている人にとっては、わりとよく見る場合だってありうるからです。
実際、あるマイミクの方から言われたんですが、友人とすぐ隣の位置にいて、巨大な宇宙船が自分には見えているのに友人には見えていないことがあったらしいです。そういうことがありうるみたいです。私には経験はないんですけど。問題はわれわれの意識改革にあるのかもしれません。
あとは、ざっくばらんに、私が興味を持っていることをオコツトに聞いてみることにしました。イエスとブッダについて聞いたり、オコツトが半田さんを通してイエスやブッダが悟りを開いていなかったと言った本当の理由を聞いてみたり。いわゆるアヌンナキについて聞いてみたりしました。この辺は長くなるので割愛します。
あと興味深いのは、私がオコツトから得た情報とオコツトのチャネラーだった半田さんの交信内容とはえらい違いがあります。半田さんのはとても難解で理論的な内容でしたから。その辺についてもオコツトに聞いてみると、情報はエネルギーとしてやってきたものをそれを取り出す人物の個性に応じて言語化して情報として取り出しているので、情報源としてのエネルギーは同質であったとしても、それを取り出す人物によって異なる情報が得られることもあるのだということでした。