imimiのリトリーバル日記

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2012.01.06
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新春スペシャルということで(笑)、久しぶりに非物質的な側面からみた我々自身についてのお話をしたいと思います。

ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」についてのリーディングです。

今回は、意図は明確でした。

「神との対話」における「神」とは何者なのか?

それを探るべく、私はいつものように僧侶のガイドに意識を合わせました。





しばらくすると、私は海岸を歩いていました。

服装は白っぽい感じで、容姿は西洋人のように感じられます。

私が沖のほうに意識を向けると、すぐに光速で海岸すれすれを飛び始めました。

やがて海岸の景色は見えなくなり、光のトンネルのようなところを抜けると、私はどこかの部屋の中にいました。

目の前にテーブルとイスがあり、誰かと対面して向き合っているように感じられます。

なんとなくですが、ニール・ドナルド・ウォルシュに似た人物のように感じます。

すぐに私は、その時私が置かれている状況が理解できました。

これは「仮の」姿・状況なのだと。

パソコンで言うと、インターネットに接続するためのパソコンソフトのようなものです。





私は本質部分を見通すように意図(思念)すると、巨大な光輝く球体が見えてきました。

私は、目の前にいるニール・ドナルド・ウォルシュに似た人物とその背後にある巨大な光の球体とコンタクトを取り始めました。

まずは率直に、あなたは何者かと尋ねてみると、「私はあなただ。」という思念が瞬時に返ってきます。

彼?にとっては、あなた(あなたたち)は私(私たち)なのです。

彼?にへミシンクでいうところのフォーカスレベルについて聞いてみました。

すると、彼?は、我々が考えるところのフォーカス49(7次元)に相当する存在のようです。

ですが、私は同時に彼?とのコンタクトの最中、我々が考えるところのフォーカスレベルが非常に「うすっぺらい」ものであることも直感的に感じ取っていました。

彼?に言わせると、フォーカスレベルやその各段階にあるとされている様々な領域も、すべて人間自身が生み出した産物にすぎないというのです。

つまり、そのようなものがあると思えばあるし、ないと思えばありません。

これは我々の常識をはるかにこえることなのですが、同じことはあらゆることに当てはまってきます。

我々にとってのあらゆる現実というのは、高次の我々を含めた我々自身の信念や認識が生み出した結果なのであって、別の信念や認識のもとでは別の何かが生まれてきます。

ですから、我々が直面しているリアリティは、突き詰めれば、「たまたま」このような結果となっているにすぎない、それ自体が絶対唯一のものではない、こういったような表現しにくいものなのです。

ですから、彼?がフォーカス49に存在するというのも、単なる目安とお考えください。

実際にはそれをはるかに凌駕する我々の知らない超現実的世界や事実があるはずです。





今回私は、彼?に人類の起源と、今置かれている状況、今の私たちにとって大切なことなどについて聞いていきました。

まずは人類の起源からです。

よく、人類は猿から進化したなどと言われることがあります。

ですが、それは本当なのでしょうか?

こんなことを考えるのはたぶん私ぐらいかもしれませんが(笑)、夢物語と思って聞いてください。





その昔、地球はまだ半霊・半物質だった頃があるように感じられます。

複数の星系から、今の人類の元となった存在達が地球上にそのままの状態で降り立った時がありました。

その当時は、半霊・半物質ですから、そのようなことが可能だったわけです。

彼らはその当時から、我々とは異なった次元にいましたから。

でも当時は、地球のほうが彼らの波動に近かったのです。

彼らが地球に降り立った時にすでに、今の物質的な地球や我々が誕生することは初めからわかっていました。

なので、その時のことを人類がいつでも「思い出せるように」、人類の意識の中に神的な部分をやどしました。

ゲリーボーネル氏の言い方ですと、ダイアードとトライアードの複合的な体です。

何度か確認しましたが、トライアードだけが神に通じるわけではないみたいです。

ダイアードとトライアードの複合が、神的なわけです。

したがって、人類というのは、別に猿から進化したわけではなく、「はじめから」人類だったのです。

もっとも、当時は半霊半物質ではありましたが。

それから、次元降下により今の物質的な地球が形成され、それにともない人類自身も次元降下し、「今ここ」に我々が存在しているわけです。





人類は今後、300年くらいかけてゆっくりと進化の階梯を歩んでいくようです。

その根本的な部分は、「意識の改革」だと言います。

我々はだれでも、自分自身の中に「神との対話」に出てくるような神的な部分があります。

それとのつながりが、今度300年くらいかけてゆっくりと進行していきます。

ここでいう「神」というのは、創造主のことではありません。

彼?に聞いてみると、神とは「真実の自己」だと言います。

ただそれだけです。

本来は別に神秘的なものではなく、人類は神(=創造主)というフィクションを作り出し、様々な形で脚色しているだけなのです。





では、300年たった後からは、人類はどうなるのでしょうか。

今から300年たつと、人類は自分自身が神であることを思い出すようになります。

もちろんここでいう神とは、「真実の自己」のことです。

いわゆるUFOというのも、中には乗り物としての飛行物体もあるのかもしれませんが、その大部分はマカバすなわち我々自身の姿を別の側面から見ているだけなのだと言います。

我々にとっての物事の常識というのは、我々自身が長い時間をかけて生みだしてきた非常に一面的なものにすぎないのであって、それとは別のところに、数多くの真実が無限に存在しています。

無限にというのは、大げさに言っているのではなく、可能性レベル、我々の思考形態や認識、様々な信念体系によって物事が実際に作られていくという側面においては、その真実の数は実際に無限なのです。





今の我々にとって大切なことは何かと聞いてみると、「あなたは私」であるという気づき、「真実の自己への目覚め」、「真実は自分自身の中にあるという視点」、そういったものが混在となった思念が返ってきました。

その時の私の印象としては、「目新しいものは何もない。でも、本質的なものはたった一つに通じている。」というものでした。

「今ここ」で私たちが直面している事実で、何一つ大きな問題というのは感じられません。

ただそれがあるべくして存在している、そんな言葉にできない感じです。

物事はそれ自体が問題ではないわけです。

それをどのように我々が受け止め、それに対して反応していくのか、そこに学びがあります。

今あらゆる人が2012年のアセンション(彼?によればそれは世界の変化ではなく我々の意識の変化だと言います)についてや、様々な世界規模で起こる出来事について、いろんなことを言っていますが、彼?と対話していると、そんなことはどうでもよくなってきます。

どんな事実に直面していようが、それ自体に特別な意味があるわけではなく、我々自身がどういった「心持ちで」日々を過ごしていくか、そちらのほうがより大切になってくるわけです。

まさにそれが我々自身の進化の方向性を決める原動力となっていきますから。





運命などは存在せず、自分自身で切り開いていけます。

それ自体が「運命」なわけです。

彼?と話していく時に、そのような運命のもつ可塑性を、まるでそよかぜが吹くかのように感じました。





いろんな人がいろんなことを言います。

どれももっともらしくて、どれもまた別々のことを言っているように感じられます。

ですが、よくよくその本質的部分を感じ取り、吟味してみますと、実は同じことを別の視点から言っているだけだということがあります。

今回もそんな感じがしました。

「神との対話」における「神」とは他でもない、我々自身なのです。


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Last updated  2012.01.06 12:34:09


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