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我々は今、2012年に生きています。
この2012年というのは、へミシンクの世界では「ビッグ・チェンジ」などとかつてブルースモーエン氏が言っていたのを記憶しています。
私のブログはへミシンクをされておられない方もご覧のようですので、簡単にご説明したいと思います。
なぜ2012年が注目されてきたのか?
非物質的に見ますと、大きな自然環境の変化の波と言いますか、変化のきっかけと言いますか、「節目」があります。
それを見るために、いわゆる地球外生命体が多数、地球圏に集まってきているとされています。
この状態を、へミシンクの開発者でありモンロー研の創始者であるロバート・モンローは「ギャザリング」と呼びました。
それで、地球圏において2012年頃に何が起きるのかというのを観察しに来ているのだとされています。
最近私は、いわゆるモンロー研的な考え方をしなくなってきました。
すなわち、今、地球生命系に向かって銀河系コアから大量の生命エネルギーが流れ込んでいて、それがどうやらアセンションに関係しているのではないか?といったような考え方です。
モンロー研でそういった考えが本当にされているのかどうかは慎重になる必要はありますが、それにしても、何と言いますか、きわめて人間的な見方であるといった印象を受けます。
それがいいとか悪いとかではないですよ。
人間、ある事柄にはまっていますと、その視点からしか真実が見えなくなる場合があります。
ところが、他にもいろんな経験をして見方を増やしますと、以前とは別の違った見方をするようになります。
いわゆるアセンションについても、それは当てはまるように思います。
もちろん、好きなように考えればいいんです。
ただ最近感じるのは、時代が変化するとともに、以前言われていた価値観も大きく変わりつつあるということです。
私は、いわゆるアセンションには2種類あると思っています。
一つは、人間の細胞が一定周期で入れ替わるように、地球や銀河系や宇宙全体が「入れ替わる」ことです。
もちろん、見た目にはなんの変化もありません。
もう一つは、我々一人一人の意識、内面の変化です。
2012年というのは、どちらかというと後者のほう、すなわち我々一人一人の意識変化の出発点なのではないかといことです。
ですから、「見た目には」何も変わりません。
変わるのは、内面だからです。
ただし、内面の変化が進むにつれて、外面も変化していくと感じます。
ただそれには、数十年、数百年、場合によっては数千年のタイムスパンが必要かもしれません。
一人一人の意識が次第に変化していき(もちろん、人間の寿命には限りがありますから、子孫へと伝えられてということです。)、ある一定の基準点を超えた時に、一気に社会変革が起きる、イメージ的にはそんな印象を私個人は持っています。
もちろん、他にも考え方はたくさんあるとは思いますよ。
ただ、大まかな点で共通性があるとすれば、そういったマクロ的な視点とミクロ的な視点の二つから変化の兆しが起きてくる。
そして、いつかはわからないけれども、ミクロ的変化はやがてマクロ的変化につながり、「別の人類」へと飛翔する。
そういった大まかな流れといったものは、それが起こりうる時期やタイムスパン、具体的状況等には違いがあるにせよ、似通った部分というのは様々な方のメッセージの中で多少なりともあるのかもしれませんね。
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