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煙を上げて燃えるホテル(13日午前7時34分、福山市西桜町で)
(YOMIURI ONLINE
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2014195&media_id=20
)
今回は先日の交通事故に引き続き救出活動をしてきました。
救出活動をする際に気をつけている点は、まずは意識を向けてみて「すでにそこに救出活動にあたっている自分が感じられるか否か」です。
感じられるならばしっかり準備をして救出活動に向かいますし、感じられないならば自分の出番はないと判断します。
今回は、理由はわかりませんが、手助けがあったほうが助かるという思念を高次の側から感じたので、いつものように地球コアでエネルギーチャージしてから現場に向かいました。
現場に着くと、全身光で覆われた存在が見えてきました。どうやらこの存在は、現場で救出活動にあたっている高次の存在のようでした。
私は意識を亡くなられた方に向けました。
亡くなられた方はまだ全員が意識を失ったままの状態でした。
死後、人がどういうプロセスで再び第2の人生を歩み始めるのかについては、まちまちで、すぐに意識を取り戻して自分を自覚できる人もいれば、なんらかの理由によって意識をしばらく失っている場合もあります。
今回の場合は、不意の事故のために、自分がすでに死んでいることが分からず、そのまま眠り続けている場合でした。
私は、亡くなられた方がどこにいるのかという風に意識を向けようとすると、亡くなられた方全員が、部屋は違うにもかかわらず、いっぺんにその状況というのが見えてきました。
私の認識では、三次元空間上に、暗闇の中に倒れている人が第3の目あたりにビジョンとして浮かんでくる感じです。
私は、亡くなられている方の状況が皆さん非常によく似ていたために、マルチロケーションという技術を使うことにしました。
これは、自分を同時に全ての亡くなられた方の場所に移動させて、同時に救出活動を行うというものです。
私が一度に意図できるのは一つの行為だけですが、それでかまいません。
一つの行為を救出対象者全員に適用するように意図するわけです。
私は、倒れている人の体をゆするようにして気づかせようと意図し、その後、すでにそばに来ていると思われる高次の存在に助力を頼みました。
すると、人々は同時に高次に連れられて別の次元へと続く通路を歩いていく様子が見えてきました。
今回亡くなられた方は、フォーカス27という領域に存在する病院のようなところでいったん休養を取られるようです。
人間が死んだあと、最近ではそのほとんどが直接フォーカス27(輪廻転生の中継地点)に行くように私は感じていますが、一般にヘミシンクの世界では、死者はいったんレセプションセンターと呼ばれる案内所に行くとされています。
しかし、どうやら必ずしもそうではないということも最近わかってきました。
死者は必ずレセプションセンターで受け付けをしてもらうのではなく、場合によっては、直接今回のような病院に行くこともあります。
ここは別にレセプションセンターではなく、文字通り病院なのです。
死後は、とにかく、自然なプロセスを経て第2の人生を歩んでいくための配慮がなされます。
今回のような不意の事故で亡くなった方の場合には、自分はホテルの火災で事故にあったが、救出されたのだと思い込んでいるわけです。
ですから、いったん病院で入院して療養するというプロセスがとられているようでした。
この場合、亡くなられた方にとっては、その直面する現実というのは、我々が現実世界を見るのと同様、ものすごくリアルなわけです。
リアルですし、なんらかの手助けをしてくれる存在、すなわちガイドが付き添って援助してくれるみたいです。
このガイドというのは、一般にヘミシンクの世界では、トータルセルフの別側面の自分であると考えられています。
死後世界では、我々よりも意識が格段に拡大するために、一度に複数のことができるようになります。
そこで、自分と関わりのある存在に対して、意識をそこに向けるだけで自分を実体化させ(実際にそこに行き)、なんらかの形で援助をすることができるようになるみたいです。
亡くなられた人々は、それぞれがガイド的存在の手助けを受けながら、その後、進化のプロセスを歩んでいくことになります。
その道すじですが、しばらくは病院で療養するという形をとってから、以前私の叔母の話をしたように、我々と同じような普通の生活をする人もいれば、まれに生まれ変わって我々のいる現実世界で厳しい人生を再度送る人もいます。
また、「第2の死」を迎える人もいます。
この「第2の死」というのは、いわゆる自我の死のことです。
我々は死んだら自我がなくなるのではなく、死んでも生前と同様の自分を感じていられます。
ですが、ある程度の進化レベルに達すると、それとは別の、より大きな「自分」を自覚し、その大きな「自分」のもとでさらなる別次元での生活を始めるようになります。
これが、第2の死です。
つまり、第2の死といっても、それはさらなる旅路のはじまりなわけです。
この第2の死をいつ迎えるかについては、非常に個人差があるみたいで、人によってはかなり早い時期に迎えることもあるみたいですが、別の人は我々の時間にして何千年も経てから迎える場合もあるみたいです。
いずれにしても、死後も、人間はちゃんと自分というものをいずれ自覚するようになります。
そして、適切な援助者(ガイド)の手助けを受けながら、我々が通常考えるよりも様々なプロセスを経て、進化のプロセスを歩んでいくことになります。
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