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迫る列車から飼い主救った犬、線路外へ引っ張り出すも自身は脚切断。
時に飼い主が注ぐ愛情に応えるべく、献身的な行動を見せてくれる犬。米国ではいま、1匹の犬が身を挺して飼い主の命を救った事故が報道され、大きな話題を呼んでいる。先日の夜中、飼い主と犬は出先から徒歩で自宅へ向かっていた。すると、侵入した線路上で突如飼い主が意識を失う事態が発生。直後に貨物列車が接近し、危険を察知した犬は飼い主を線路外へ引っ張るように懸命の救助活動を行った結果、飼い主はけがもなく無事助かったものの、犬は右前脚を切断する大けがを負ったという。
米放送局ABCや米放送局ABC系列WCVB-TVなどによると、この事故は5月3日の夜遅くにマサチューセッツ州シャーリーを走る線路上で起きた。事故に遭遇した貨物列車の運転士によると、列車が現場に接近したとき、線路上に倒れている女性と、彼女を必死に線路外へ引っ張ろうとしている犬の存在を確認したという。運転士はすぐに急ブレーキをかけたが間に合わず、接触音を聞いたため女性のもとへと急行。すると女性は無傷で無事だったそうだが、助けようとしていた犬は右前脚を轢かれ、大けがを負ってしまった。
現場で倒れていたのは、犬の飼い主で54歳の女性クリスティーン・スペインさん。彼女はこの日、友人宅へ出かけた帰りに線路へ侵入し、連れていたメスのピットブル犬リリー(8歳)と一緒に家に向かっていた。ところが酒を飲んで酔っ払っていた彼女は、現場で突然意識を失い卒倒。それに気付いたリリーが、列車から彼女を救おうと、必死の行動に出た。
リリーがスペインさんと出会ったのは、いまから3年前のこと。ボストンの警察官をしている彼女の息子、デイビッド・ランテインさんが「アルコール中毒の母にとって良い治療になる」と、飼い主がいなかったリリーを引き取ったことがきっかけだった。彼女も、彼が「溺愛する」と表現するほどリリーを可愛がっていたそうで、飼い出してからは息子の目論見通りに飲酒量も減少。リリーにとってもスペインさんにとっても、お互いに素晴らしい関係を築ける最高のパートナーとなった。
事故を受けて、ランテインさんが運ばれた動物病院へと駆けつけると、大けがを負ったリリーは「美しい目で」大丈夫と知らせるように心配する彼を見つめ、尻尾を振ったという。しかしこのときのリリーは右前脚を切断しただけでなく、骨盤骨折や内臓を損傷する重傷を負っていた状態で、それでも気丈に振る舞う愛犬に、彼は「私たちはリリーを救ったけど、彼女は母の命を救ってくれた」と感謝の気持ちでいっぱいになったそうだ。
・・・(以下略)・・・
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2014800&media_id=84&from=home&position=3
犬と人間との付き合いというのは非常に長く、古くはアトランティス時代にまでさかのぼります。
アトランティスは約12000年前に滅んでいますから、その頃からの付き合いということになります。
(ただし、次文明への移り変わりの時に時空の断絶がありますから、時空の連続性というのは正確にはありません)
犬はなぜ、自分の命を投げうってまで飼い主を助けるような行動に出るのでしょうか。
情報を探っていくと、それは「犬の本能」なのだといいます。
犬は、自分のご主人様につかえることを本望とします。
ご主人様のためなら、自分の命の危険をかえりみずに物事を成し遂げようとします。
ですが、それも、高度な知能から生まれた献身的行動というよりは、もともと犬という種族にプログラムされている、いわば本能だというわけです。
では、犬と同じくらい人間との付き合いの長い猫の場合はどうなのでしょうか。
ご主人様につかえるというのは、猫にとってはどうでもいいのです(笑)。
猫が人間と暮らす最大の理由は、単に「居心地がよいから」らしいです(笑)。
でも、それも猫の本能なわけです。
これらの動物の意識の系譜を探っていくと、いろんな領域が見えてきます。
一つと特定することは難しいみたいです。
たとえば犬についてみると、プレアデス、アークトゥルスなどの名前が見えてきます。
いわば、動物達も、人間と同様、ハイブリッド種なんですね。
人間がシリウス、プレアデス、オリオン、アークトゥルスなどの意識のブレンドであることは割と知られたことですし、以前そのこともお話したことがありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/201102270002/
http://plaza.rakuten.co.jp/imimi/diary/201101020000/
犬や猫が今地球上にいるというのも、もともとをただせば、人間がかつてシリウスやプレアデスやアークトゥルスにいた頃から、それらの存在とは付き合いがあったからであり、たまたま今彼らが地球上にいるわけではないみたいです。
地球上にいるあらゆる動植物は、もともとは宇宙種族に由来します。
様々な宇宙種族が、地球上の生命として、もともとの存在とは「別の形で」顕現したもの、それが、動植物種なのです。
ですが、地球上にいるすべての生き物は、地球からいただいた素材(物質的、非物質的)を「借りて」今ここにいるという特徴があります。
ですから、あらゆる生き物は皆、仲間なんですね。
転じて、もっとも霊性の高い生き物は何なのでしょうか。
それは、クジラ類らしいです。
霊性は人間よりも高いと言います。
実際、クジラの意識を感じてみますと、何か広大で清らかな宇宙とでも言いますか、何とも言えないすがすがしさと広々とした奥行きを感じます。
似た仲間であるイルカも、クジラとは多少異なってはいますが、非常に澄み切って、それでいて奥行きのある意識をしています。ケガレが無いとでも言いますか。
人間は、自分が地球上で一番偉いと勘違いしているかもしれませんが、実はそうではないんですね(笑)。
ただし、人間になりたいという動物種もいます。
人間から動物に生まれ変わるということはないみたいですが、動物から人間に生まれ変わるということはあるみたいです。
動物というのも、人間と同様に、集合意識として存在している次元があります。
いわばそこが本体なわけです。
犬なんかは、かなり進化していて個別意識を獲得していますが、それでも個別意識を獲得していないもっと下等な生物と本質的な違いはないと言います。
人間と共に生活している動物は、死んでも人間とともに一定期間は生活します。
そうではない動物は、すぐに集合意識のもとに帰っていきます。
ただ、犬なども、死後ある程度は人間と共に暮らしますが、永遠というわけではなく、たとえば集合意識の決断で人間とは別の進化の道を選択することもあるみたいです。
シルバーバーチは、やがて動物は人間の進化速度についていけなくなるからだと言ったことがありましたが、必ずしもそれだけではないみたいです。
ある進化レベルに到達すると、動物の集合意識は人間として生まれ変わる決意をします。
ただ、人間として生まれ変わるには、ある程度の進化レベルを獲得した後でないと無理みたいですが。
一般的に見て、人間として生まれてくる存在というのは、初めから人間である存在がかなり多いみたいです。
それは、別の星系で輪廻を積んで霊性を獲得しているために、地球圏にやってきた際にはすでに人間としての霊性のレベルを獲得しているみたいですね。
ただ、人間という種に際立った特徴というのがあります。
それは、神の分魂の割合が、他の動物種と比べて断トツに大きいということです。
それは、たとえば人間を100としますと、クジラは2か3くらいです。
もう、決定的に違います。
ですから、霊性だけが優劣を決める基準になるわけではなく、「神の分魂の割合」というのも、その基準となってきます。
それを象徴するのが、人間だけが物質世界、非物質世界で、物を創造することができるという点に表れています。
ですが、たとえそうであっても、人間、動物、植物には基本的には優劣というのはありません。
突き詰めていけば、すべて選択の問題だからです。
学べる内容が異なる、大雑把に言うとこんな感じでしょうか。
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