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>いみみさん、こんばんは。
いつも記事を興味深く読ませていただいています。ありがとうございます。
さて、私はいつもいみみさんの記事をしっかりと読んで、共感できるときには「イイネ」をつけているのですが、昨夜の「最近得た気づき」には、どうも得心できない部分があるのです。
>アカシックレコードからの情報取得は、フォーカス10でもできることと、
私は、アカシックレコードにアクセスしたことはありませんし、実際にヘミシンクを使って非物質のエネルギーを読み取ったこともないでしょうから、よくはわかりませんが。。
アカシックレコードって、何処にいても読めるものだと思っていました。。
だから、これを読んでいて、「え?」って思ったのです。
霊能者さんは、C1でアカシックレコードを読んでいるんじゃないのですか?
そして、それが、他所のフォーカスレベルで読めるものと内容とか捉え方が違っているとしたら。。それって、おかしくないですか?
お門違いの変な質問だったらすみません。。
私がお返事できるのは、一般的にヘミシンクの世界で言われていることと、自分自身のことです。
なので、まずはこの点についてお話した上で、(霊媒体質の)職業霊能者についてお話します。
まずは、一般にヘミシンクの世界ではどのように考えられているのか、私の知る限りでお話したいと思います。
まず、アカシックレコードとはそもそも何なのかについてを少しお話したいと思います。
アカシックレコードとは、あらゆる情報が収められている図書館のようなところだと一般には考えられているようです。
ヘミシンクでは、フォーカス15あるいはフォーカス27にあると多くの人は考えているかもしれません。
私は、ヘミシンクを始めたばかりの頃、アカシックレコードは具体的に何か建物のようなものがあると考えていて、フォーカス27にそういった建物があると想定して情報取得を試みたりしていた記憶があります。
他方で、フォーカス15は無時間の世界で、そこから様々な情報源にアクセスできると考えられているようです。
「ようです」と言ったのは、最近私はもう、フォーカスレベルにこだわりなく、どのフォーカスレベルでも、リラックスして高次とつながっていれば情報取得ができるからです。
私の今の感覚に一番近いのは、ジョーマクモニーグル氏がフォーカス10でリモートビューイングして情報取得できるといった感覚ではないかなと思われます。
おそらく、多くの人は、正確な情報を非物質的に得るためには、深い変性意識に入ら「なければならない」という信念を持っているものと思われます。
私にもなんとなくその辺の感覚というのはわかります。
ですが、非物質的な能力において、「こうでなければならない」と言ったものは、実はないのです。
そういう人は、自らの信念によって自分の能力にふたをしてしまう結果、実際に深い変性意識に入らなければ情報取得できないという現実を作り出しているだけです。
おそらく、そういった心境では、リモートビューイングであろうが、アカシックであろうが、フォーカス10で情報取得などできっこないでしょう。
でも、私の知る限り、それはできるのです。
これが、今のヘミシンクの世界で普通に考えられているところです。
つまり、より正確で深い情報を得るためには、深い変性意識状態に入らなければならないという思い込みです。
最後に、霊能者について述べたいと思います。
いわゆる職業霊能者については、ほとんどの人が生まれつきの霊媒体質ではないかなと思われます。
最近、私のブログでコメントしてくれた方で、生まれつきの霊媒体質の方がおられるんですが、この方の能力は非常に参考になりますので、ちょっとご紹介したいと思います。
「・・・情報にアクセスして(アファーメーションなどを使い)変換者のフィルターを通り、知覚化するのが、情報を読み取るのかなぁと感じます。
私は、意識を向けると、意識を向けた所に、エネルギーを感じ映像が透視されてきます。
また、テレパシーのように心の声が聞こえ映像が目に浮かびます。・・・」
この方も、おそらくフォーカスレベルなど意識されていないのかなと思います。
私は、この方とは違った情報取得のやり方をしていることはわかるんですが、どちらかと言うと私は、サイキックな能力ではなく、ガイドつながりで情報取得をすることが今までの経験からすると多かったです。
私の場合は、アカシックに接続する際にも、そのほとんどがおそらくガイドと通じてです。ガイドからいろんなことを聞いて、内容をいったん記憶して、それをあとでまとめて記事にしていきます。
ガイドとのアクセスは私の場合、今はどのフォーカスレベルでもできますから、その結果、情報取得も、どのフォーカスレベルでもできるということになってきます。
ですが、いわゆる霊媒体質の方は、私とはおそらく別のやり方で、ただ共通するのは、「フォーカスレベルなど気にせずに、あるいはどのフォーカスレベルにおいても」情報取得できるだろうと思われる点です。
むしろ、これが本物の能力者だと思います。
まとめますと、こうなります。
アカシックレコードというのは、いろんな情報が収められている情報源なのですが、そこへのアクセスは、ヘミシンクの世界では、「ちゃんと変性意識状態に入らなければ情報取得できない」と思っている人が大半です。
ですが、はっきり申し上げて、それは間違いです。
アカシックレコードでも、リモートビューイングでも、深くリラックスした状態ならば(これを変性意識状態と呼ぶかどうかはともかく)、情報取得が可能だということです。
ヘミシンクでいうフォーカス10(深くリラックスした状態)にしても、実はその意識状態というのはまちまちであって、深く深呼吸して標識を使ってフォーカス10に移行した状態、つまり深い変性意識に入っていない状態であっても、情報取得は間違いなくできるのだということです。
この点については、一般の職業霊能者に非常に近いものがあります。霊能者の方も、フォーカスレベルなんていっさい気にしませんよね?それはもっともなことだと私は思います。
おっしゃるように、C1だろうが、他のどこのフォーカスレベルだろうが、同じ情報源にアクセスします。
ただし、ヘミシンクでそういった境地まで到達できている人は、現段階ではきわめて少数であるがために、「情報は深い変性意識状態に入らなければ取得できない」という誤解があるのではないかなと思います。
>もう一つは、非物質的な情報取得は、非物質的なエネルギーを読み取るのと非常によく似ているということです(情報にするか、そのまま感じるかの違い)。
そして、こちらは、同感です。
ヘミシンクをしていると、何か感じ取れるものがあってもそれを言葉にして理解できないということは、たびたびあります。何か大量に情報をもらっているらしいのだけれど、それが何なのか理解できないということがあります。私は、エネルギーを感じ取ることはできても、それを情報として受け取ることはできていません。 つまり、いみみさんの仰っていることと同じなのかもしれないと思った次第です。
それは割とよくあることなんです。
思念のかたまりというか、直観的な印象というか、非常に漠然とした印象、感覚しかないものをことばに変換する訓練が必要なんです。
人によってはそんなものは不要だというすごい人もいるかもしれませんが、私の場合は必要でした。
たとえば、前回の記事で、クジラの集合意識がどんな感覚がするのかをお話しましたよね?
あれも、本当は言葉にならない感覚なんです。
記事で表現したものをみても、そのほとんどがまだ表現できていません。
でも、言葉にならない感覚を何とか表現しなければならない。
非物質的な情報取得では、常にこういった問題が付きまとってきます。
特に私のように、生まれ持っての霊媒体質ではない者にとってはなおさらです。
私の場合、努力して、意識的に情報取得能力を磨いていきました。
この情報取得能力というのは、ガイドと共に鍛えるのがもっとも効率がよいと思います。
ただこれは、現実世界では誰も提唱していないやり方です。
現実世界では、ものすごい高額のセミナーに参加しませんかと誘われますから。
ですが、ここだけの話、そんな高額のセミナーに出たからと言って、能力があがる保証は全くないです。
あとは、日々、「C1の意識状態で」直感的に閃いたことを言葉にする習慣をするといいと思います。
ゲーム感覚でそういったことを行っていくんです。
なんでもいいです。
午後の天気でもいいですし、なくしたものの場所探しでもいいですし。
日常生活の中で常に直感力を使うようにする工夫をされるといいと思います。
そういった、お金のかからない工夫が大切なんです。
金で能力は買えませんから。
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