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「ベツレヘム」と刻まれた最古の遺物を発見、粘土製の印章 イスラエル

【5月24日 AFP=時事】イスラエル・エルサレム(Jerusalem)の発掘現場で、「ベツレヘム(Bethlehem)」という単語がある小さな粘土製の印章が発見された。聖書に登場するこの古代都市の存在を示す最古の証拠だとみられている。
イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)は23日、「聖書で言及されている都市ベツレヘムの存在を具体的に示す証拠を含む初の古代遺物が、このほどエルサレムで発見された」と発表した。
発見されたのは文書などに封をする際に使われた「ブラ(bulla、公文書用印章)」と呼ばれる粘土製の印章の一部で、エルサレム旧市街(Old City)の南壁のすぐ外側にある遺跡「ダビデの町(City of David)」で発掘された。大きさは1.5センチほどで、印章の表面には古代ヘブライ文字で「ベツレヘム」と書かれているという。
発掘作業を率いるEli Shukron氏は、「聖書以外で、第一神殿時代に書かれたものからベツレヘムという名前が見つかったのは初めて。ベツレヘムは確かにユダ王国の都市であったこと、さらにそれ以前の時代から存在していた可能性を示す証拠だ」と述べている。
同氏によればこの印章は、紀元前8世紀後半から紀元前7世紀にかけてのユダ王国の税制の中で、ベツレヘムからエルサレムの王に送られた税務文書に使用されていたものだという。
エルサレムからすぐ南のヨルダン川西岸にあるベツレヘムは、旧約聖書の「創世記」の中で族長ヤコブ(Jacob)の妻ラケル(Rachel)が埋葬された地として初めて登場する。また新約聖書ではイエス・キリスト(Jesus Christ)の生誕地だとされている。(c)AFP=時事/AFPBB News
ベツレヘムの印象の発見は、「王の復活」、「新たな時代の幕開け」を意味しています。
これらの言葉の意味を探ってみたのですが、それは、リーダー的な人が生まれる可能性もありますし、単に新しい時代の幕開けを意味している可能性もあります。
先日のリーディングでもお話したように、イスラエルは今後、アメリカとの間で重要な役割を果たしていく可能性があります。
マチュピチュの麓にあふれる観光客、ユネスコが緊急措置を求める

【5月28日 AFP=時事】ペルー考古学史上の驚異、マチュピチュ(Machu Picchu)遺跡の麓に位置する町が、観光客の増大により許容量オーバーになりつつあるとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ、United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization、UNESCO)はこれを防ぐ緊急措置を呼びかけている。
マチュピチュ遺跡は、山麓の町アグアスカリエンテス(Aguas Calientes)のはるか頭上の山の上に鎮座している。この町では増え続ける観光客を受け入れるためのホテルやレストランが急増している。
ユネスコ世界遺産センター(World Heritage Centre)のヌリア・サンス(Nuria Sanz)ラテンアメリカ・カリブ地域ユニット長は先週ペルーを訪れた際に「クスコ(Cusco)州にあるマチュピチュ遺跡の保護責任当局は、アグアスカリエンテスで進む混乱を解消するための厳しい緊急措置を取る必要がある」と述べた。
人間は今まで、いろんなところで生活をし、そこで生活していた人々はまたいなくなり、そして新たな人々が別の地で生活していくといった、繰り返しが見えてきます。
今の人類も同様です。われわれは繁栄をきわめていると思っていますが、それもまた悠久の年月からすれば、一時のことです。
常に変化していく、そんな印象がやってきます。
マチュピチュはインカ帝国の遺跡ですが、当時の様子を見てみますと、今とはかなり異なった思想の下、人々が生活していた様子がうかがえます。
われわれからすれば、驚くべき風習がありました。
それは、子供達のいけにえです。
でもそれは、彼らにとっては聖なることだったわけです。
神にささげる行為は、最も尊ぶべきことだったからです。
当時の町の様子が見えてきます。
とてもたくさんの人々が行き来しています。
彫りの深い顔をした色黒の女性が見えます。
服装はゆったりとしていて、いろんな文様が描かれている感じですが、それほど派手ではありません。エスニック風といいますか。
現代でもこういう服を好んで着る人がもしかしたらいるかもしれません。
彼らには、喜びを共有するという面白い習慣がありました。
他人と自分との間で喜びを共有するのです。
これは、われわれが考える物とは少し異なります。
もっと別の、集合意識レベルでの魂同士の交流、そんな印象があります。
それは、ずっと意識をさかのぼって見れば、アトランティス時代の平和な時期に起源があると感じます。
自分の持つ喜びを、相手と共に共有する。
もしかしたら、これに近い感覚は、現代の球技などでチームプレーをするスポーツに見出せるかもしれません。
岩手で通信障害 119番通報もつながらず、落雷原因か
産経新聞
岩手県によると、28日午後5時45分ごろ、宮古市などの一部地域で通信障害が発生。電話が不通になり、119番通報もつながらなくなっている。
通信障害が起きているのは岩手県内の宮古市、久慈市、山田町、岩泉町の一部。NTT東日本では復旧を急ぐとともに、落雷が原因の可能性もあるとみて詳しく調べている。
これは単なる物理的トラブルと見るべきでしょう。
ただ、通信手段が途絶えることはわれわれの生活にとって緊急事態ですから、それを暗に示していると見ることもできるように思います。
これから太陽活動が極大化していき、太陽からの電磁波も多くなっていくことが予想されます。
その際に、通信手段が途絶える可能性があるということも、われわれは念頭に置いておいた方がよさそうです。
通信手段だけではなく、社会的基盤(通信インフラ等)が停止する事態になっても、あわてないで行動できるよう、普段から心がけておくことが大切かもしれません。
<除染布>土壌、水から効率よく除去 東大生産技術研が開発
毎日新聞
除染布の実験の様子。雨どいの汚染水をバケツにため、除染布を浸すと放射性物質を吸着する=福島県飯舘村で、東京大生産技術研究所提供
放射性汚染水や土壌から放射性物質を効率よく除去できる「除染布」を、東京大生産技術研究所(東京都目黒区)のチームが開発し、28日発表した。軽くて扱いやすく、東京電力福島第1原発事故後の除染に活用できるとしている。
水に溶けた放射性セシウムを取り込む効果がある顔料「プルシアンブルー(PB)」が布の繊維に固定されている。PBは粒子が小さく固定しづらいが、PBを製造する際、原料である化学物質の水溶液にあらかじめ布を浸して反応させることで、生成したPB粒子を布に固定できることを見つけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120528-00000061-mai-soci
このような発見は、やがて日本から世界へと伝播していく可能性を感じます。
放射能そのものを無害化する方法を発見する前に、このような小さな発見がこれから連発して生まれてくる可能性があります。
放射能の無害化についてみますと、「陽子(プロトン)の放出」という言葉が浮かんできます。
これは、なんらかの放射能に関する研究過程の中で、偶然的に放射能の無害化の方法が発見されることを示していると思われます。
北朝鮮が50年ぶりの大干ばつ、食糧危機悪化で金正恩新体制の求心力に影響も―香港メディア
MSNニュース
28日、北朝鮮が50年ぶりの大干ばつに見舞われており、食糧難の深刻化が懸念されている。金正恩・新体制の求心力にも影響が出そうだ。写真は中国と北朝鮮の国境付近。 (Record China)
2012年5月28日、北朝鮮が50年ぶりの大干ばつに見舞われており、食糧難の深刻化が懸念されている。金正恩(キム・ジョンウン)新体制の求心力にも影響が出そうだ。香港フェニックステレビが伝えた。
北朝鮮については、不確定要素があります。
近い将来、北朝鮮は崩壊していく可能性がありますが、平和的にそうなるか、軍事衝突後にそうなるか、の2つの道です。
北朝鮮の金正恩体制は、そう長くは続かないように感じます。
問題はその後で、北朝鮮が崩壊するきっかけが生まれますが、その際に上記2つの可能性が出てきます。
平和裏に解決できる可能性も、まだまだ残されています。
その鍵となるのは、中国の働きかけです。
中国には、北朝鮮の高官は特別の恩を感じているようです。
中国が高圧的にならずに、北朝鮮に逃げ道を残してあげることが大切だと感じます。
そうすれば、北朝鮮は軍事衝突で崩壊の道を選ばずに、平和裏の解決を選択するように思います。
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