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世界のサンゴ礁が急減、8割消えた海も 国際シンポで警鐘
2012年7月12日 19:10 (AFPBB News)
インドネシア・ブナケン島(Bunaken Island)のマナド(Manado)保護区のサンゴ礁とマングローブ(2006年5月14日撮影)。
【7月12日 AFP=時事】世界の海洋学者ら2600人余りが集まる国際サンゴ礁シンポジウム(International Coral Reef Symposium、ICRS)」が9日、オーストラリアのケアンズ(Cairns)で開かれ、参加者たちは世界各地での急速なサンゴ礁の減少に警鐘を鳴らした。また、気候変動に対する世界規模での迅速な取り組みを求めるとともに、サンゴ礁の減少は数百万人の生活を危機にもさらすと訴えた。
サンゴ礁は世界の沿岸部に暮らす多くの人々に食料や職をもたらし、サンゴ礁観光を通じて多額の収益を生んでいる。さらに高波や暴風時に自然の防波堤の役割も果たす。今回のシンポジウムでは、海水温上昇、海洋の酸性化、乱獲、陸地からの汚染などによるサンゴ礁破壊を防ぐ対策を求める声明が採択された。
米スミソニアン協会(Smithsonian Institution)のシニア・サイエンティスト、ジェレミー・ジャクソン(Jeremy Jackson)氏によれば、世界各地でこの数十年間、サンゴ礁が激減しているという。
サンゴ礁が世界の海洋の生態系に与える影響は少なくないです。
様々な海洋中の動植物の住みかとなり、それらを育んでいるからです。
しかしながら、この後、長期スパンでみると、サンゴ礁の減少はますます進んでいくように感じます。
それに伴い一番懸念されるのは、魚などの漁獲量の減少です。
特に、オーストラリア近海でのサンゴの減少が、日本の漁獲量に影響を与える可能性があると感じます。
NASAが大型の太陽黒点群を観測、巨大フレア発生の可能性も
2012年7月12日 16:50 (AFPBB News)
太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」が捉えた巨大な太陽黒点群「AR1520」の画像(2012年7月11日提供)。(c)AFP=時事 (AFPBB News)
【7月12日 AFP=時事】米航空宇宙局(NASA)は11日、太陽観測衛星「SOHO(Solar and Heliospheric Observatory)」が捉えた太陽の活動領域1520に表れた巨大な黒点群「AR1520」の画像を公開した。
ここ数年観測された中でも最大規模の黒点群で、強大な太陽フレアを生むエネルギーを秘めている。徐々に地球の方向へと向きを変えており、米国海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)は、24時間以内にMクラスのフレアが発生する可能性は80%、Xクラスのフレアは25%と発表している。(c)AFP=時事/AFPBB News
http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=1192101
本日(7月13日)、X1.4の大規模フレアが発生しています。
http://swc.nict.go.jp/sunspot/
また、静止軌道電子にも乱れが出ています。
http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html
ただ、今回の大規模な太陽フレアに伴う自然災害は、地震よりも風雨への影響が強く出てくるように感じます。
以前、地震と風雨等の他の災害に関連性はないというお話をしました。
基本的にはそうなんですが、災害の変化を注意深く見ていきますと、ある程度の特徴というのが見られます。
それは、「太陽活動の変化はその時に地球で生じている災害を増幅させる」という特徴です。
もちろん、何も目立った災害が起きていないこともあります。
こういう時には、最近長野であったような比較的大きな地震に注意する必要がありますが、今回のような状況では、地震よりも今起きている水害等に十分警戒する必要があります。
人々が集まってくる様子がリアル! 世界各地で目撃情報が続出している 「光の天使」
2012年7月11日 17:00
msnニュース
http://www.youtube.com/watch?v=__Lc27WVCR0&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=NWuX8UaTPRc&feature=youtu.be
兵庫県立コウノトリの郷公園は9日、豊岡市日高町山本地区の人工巣塔で生まれたコウノトリのひな1羽が巣立ったと発表した。特別記念物のコウノトリは、同公園が中心となって野生復帰事業を進めており、片方の親だけでも野生で育ったペアから生まれた「放鳥3世」の巣立ちは初。
同公園によると、同日午前7時半ごろ、巣塔近くの田んぼで親と餌を捕らえている様子が確認された。このひなの父親は2008年に同市の人工巣塔で生まれ、人の手を借りずに育った「放鳥2世」。ペアにはこのひな以外にも2羽のひながおり、近く巣立つとみられる。
この記事において着目すべきなのは、コウノトリという鳥ではなく、「幼鳥が飛び立った」という事実です。
幼鳥は、自然界においては、親鳥からしばらくは餌をもらい育ちます。
しかし、いつかは親から巣立ち、自分の力で餌をとれるようにならなければなりません。
そして、今度が自分が親となって、幼鳥に餌をやるのです。
今、人類にも、それは言えます。
上の記事の幼鳥の旅立ちは、スピリチュアル的にみれば、人類の霊性進化の道への道標となるものです。
そのためには、霊性の目(霊能ではなく)を開いていくことが必要です。
高次によれば、霊性進化には2つの点が欠かせないと言います。
一つは、他の同胞(人間、動植物)への慈愛です。
もう一つは、自然環境への慈愛です。
この思いやりには、エゴが混入していてもかまわないと言います。
人間というのは、エゴ+神的部分から成り立っていますが、これらは生きている間複雑に出たり入ったりしていて、きちんと分けることはなかなか難しいためです。
これらを、できるだけ多くの人が発揮できるようになることが、次の新しい世(弥勒の世)に進むためには、大切となっていきます。
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