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昨日は、山口にお客様が来られたので、オフ会となりました。
私のブログの古くからの読者の方達で、OWメンバーでもあります。
http://ichigenka.jugem.jp/
みんなで山口のパワースポット?巡りをしてきました。
まず行ったのは、山口大神宮というところです。
ここは、伊勢神宮をそのまま山口に移転したような神社なんです。
なんでも、昔の殿様が、伊勢まで行くのは遠すぎるから、山口に神様を移転してしまおうということで、外宮と内宮の神明造の本殿とそっくりに作られています。
ここで、ヘミシンクをされておられる方の中には引っかかっている方もおられるかもしれませんので、念のためふれておきたいと思います。
それは、伊勢神宮に流れるエネルギーについてです。
人によって見方が異なるかもしれませんが、どの神社も、個性というものがあり、それは私なりの表現で言うと、自分と自分の源とを映し出す鏡としての側面を持っています。
鏡にも個性がありますから、神社ごとにエネルギー的に感じられるものにも個性があります。
中でも、エネルギー的に強力なのは、地球意識や宇宙意識などの高次意識とのつながりが強く感じられるところです。
そういった所では体感的に強くて、ハートチャクラ(第4チャクラ。源に通じる多次元領域。)もしくはハイハートセンター(第8チャクラ、胸の中心とのどのチャクラの間にある多次元領域へと通じるゲート。)に沁(し)みわたるような、力強く、そして清々しいエネルギーがきます。
その一つが、伊勢神宮なのです。
私が過去に感じた中では、外宮(げぐう)が最も天と地からくるエネルギーをハートで融合させる力をもっていました。
内宮(ないぐう)や伊雑宮(いざわのみや)、瀧原宮(たきはらのみや)のもちろんエネルギー的に素晴らしいんですが。
特に清浄さについては、瀧原宮は特筆すべきものがありました。
私が最近疑問を感じるのは、こういったエネルギー的にみた体験と違和感を感じるような説が、一部のヘミシンク関係者によって大々的に言われていることです。
体験はひとそれぞれなんです。それでかまわないです。
ですが、「あの人が言っているから伊勢神宮に参拝するのはよくない」、などという安易な考えに至るのは、日本の伝統をずっと守り続けて来た側面(たとえば伊勢神宮で神名の下に大麻の名を記載してその本来の持つ価値を大切にしてきたことなど)を軽視するかのような、何とも言えない違和感を感じるのです。
私は、神社などに参拝するのは、余暇を利用してのことですから、仕事ではない以上遊びなのですが、遊びでありつつもどこかで自分の信念に正直に、自分が正しいと信じることを私利私欲抜きでブログで書いていきたい、そんな思いがあります。
なので、今回も、自分の信ずるままのことを書きたいと思います。
山口大神宮は、伊勢神宮の系列にありながらも、伊勢神宮とはまた違った雰囲気を持っています。

ここは、きちんと神祀りのされているところだと感じます。
まず、感じたのは、境内にある多賀神社というところでの神聖さです。
(多賀神社の写真は撮り忘れました~)
ある程度の霊能のある方なら経験されているかもしれませんが、神社には、それにゆかりのある神々が、化身として現れてくることがあります。
たとえばそれは緑龍であったり、白蛇であったり、他の動物(白狐)、あるいは神職に使える人(巫女さん)であったりすることがあります。
山口大神宮境内にある多賀神社で感じたのは、そこに使える神職(女性)の存在でした。
現在の山口大神宮には、女性の神職がいるかどうかわかりません。
しかし、本殿で光の柱を建てているときに表れた巫女のような女性の存在によって、私はここの神社が誠実に神祀りをされていることを直感したのです。

余談ですが、今回の山口大神宮への参拝は、OWメンバーの方とご一緒させていただいたわけですが、以前にもそうだったんですが、OWメンバーの方々には、私の意識の上での関係が深い(近い)のか、会うだけで魂が共鳴し合うような、高揚感に似たものを感じることがあります。
普段よりもエネルギーが高まるのです。
そういった、OWの方との一緒の参拝でも会ったことが、より素晴らしい参拝となりました。

山口大神宮で一番印象に残っているのは、境内にあった大きな巨木に触れた時のことです。
木は本当に素晴らしい生き物です。
地球意識と直につながっています。
ハートチャクラの奥深くに響き渡るかのような、すばらしいエネルギーを感じました。
皆さんも、神社に行かれた際には、ぜひ巨木に触れてみてください。
木に触れる時は、自分からまず木を癒します。
自分から与えることで、それが地球意識の深奥部分から跳ね返って、自分自身にエネルギーとして返ってきます。
自分が出したものは自分自身に還ってくるという原理原則が、ここにも働いています。
