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バミューダトライアングルから日本の「魔の海」まで 超常現象伝説を探る

バミューダトライアングルは、バミューダ諸島とフロリダ半島、プエルトリコの3つの拠点を結んだ架空の場所で、船舶や航空機が突然姿を消すといった不可思議な現象が起こるとされている。
バミューダトライアングルが注目され始めたのは1945年12月。14人を乗せた軍の航空機がフロリダ半島南沖で突如行方不明になった事件がきっかけだ。その後、遭難機の捜索に向かった13人のクルーも姿を消し、その遺体も発見されなかったことからバミューダトライアングルの伝説が生まれた。
その後も巨大オイルタンク船やレジャーヨット、小型旅客機などが行方不明となり、この地域に何らかの不可思議な力が働いているとされていた。しかしその後の調べで、この地域で行方不明となった船舶や航空機の数とその他の地域での事故の数にそれほど大きな違いがないことがわかってきた。ここは海上交通路として世界でも特に混雑した地域で、ほとんどの船は4次元の世界に引き込まれることなく無事航海を終えているのだ。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30003800.html
今日は少し、バミューダ・トライアングルについて調べてみました。
高次によれば、バミューダの海域は、海流の乱れがある(私が現場で非物質的に感じ取ったものでは、海流の流れが複雑で速い)のですが、それとは別に、バミューダ海域の空中には、時空を超えるスポットのようなところがあって、そこから異次元につながっているみたいです。
このような異次元につながる空間というのは、世界中には結構あるといいます。
ですが、その場所というのは、空が広大であるために、なかなか発見しづらくなっているのだとか。
その異次元を数値化すると、3.5~3.7次元になります。
それに対して、今我々が存在している次元は、4.1次元以上5.1次元未満です。
つまり、バミューダ海域の空中にある異次元スポットから飛行機などが抜け出た場合、我々が今存在している次元よりも低い次元に行くことになります。
高次曰く、決して消えてしまうわけではないのだというのです。
別の次元に存在しています。
別の次元に存在していますが、我々との交流は断たれてしまうみたいです。
それは、ちょうど我々地球人が、地球とほぼ同じ領域に重なり合うように存在しているシャンバラに住む人々と交流が出来ないのと同じです。
次元が違うのだから当たり前ではないかと思われる方もおられるかもしれませんが、どうやらそれほど単純な話ではないみたいです。
我々は今、地球上に存在していますよね?
いや、私は違うという人はいないはずです(笑)。
しかし、高次によれば、我々はすでに、一人一人が異なった次元に存在していて、そこから共通世界とでも言うべき地球上で体験を積んでいるのだと言います。
たとえるならば、テレビゲームと同じ感じです。
テレビゲームをしているプレイヤーは、テレビゲームの世界にはいませんよね。
でも、ゲームの中の主人公は、テレビゲームの中にいます。
ちょうどそれと同じ状態が、我々にも言えるのだということなんです。
ですから、上の話に当てはめると、テレビゲームをしているプレイヤーの次元がそれぞれ異なっている、こういうことになってきます。
我々が俗にいうアセンションというのは、プレイヤーが存在する次元を上昇することを指しています。
それが、たとえば現在4.9次元にいる者ですと、5.1次元以上の領域、たとえば5.2とか5.3次元へと次元上昇すること、これをアセンションと呼ぶのだそうです。
ただし、アセンションはただ波動だけ上昇させればよいというものではなく、霊性の向上も含まれてきます。
高次によれば、太古の地球上では、肉体(ゲームの主人公)の次元上昇を伴いつつ、プレイヤーの次元上昇を行うということもなされていたみたいです。
それが、たとえばピラミッドを利用するなどの方法です。
ですが、現在、地球上には、正確なピラミッドというのは現存しておらず、また、現代科学の力では太古に存在していたピラミッドを作り出すことも不可能なようです。
また、ゲーム中の主人公の生活の統制も、非常に困難なものがあります。
たとえば菜食主義を貫いて肉体の振動数をあげつつ、人との交流を断ち、仕事をせずに、瞑想状態を維持し、内観によって肉体それ自体の振動数をあげていく・・・これは、現代に生きるものにとっては無理なわけです。
したがって、現代においては、ピラミッドを用いてゲーム中の主人公とプレイヤーの両者を同時に次元上昇させることは難しいみたいです。
ですから、多くの人は、死後にアセンションの道を進むことになります。
私は、自分の持っている既知の知識として、トライアードとダイアードの話を高次にしました。
すると高次は、こんな感じで話してきました。
なんのためにあなたがたは次元の低い環境にわざわざやってきているのか?
それは、あなたがたが、そこでの体験それ自体を求めているからです。
あなたがたは別に牢獄に閉じ込められているわけではないんです。
自分の意志で地球圏にやってきています。
そして、そこでの体験を積むことが、後々(おそらく死後のことだと思います)のあなたがたの進化・向上に役に立つのです。
ですから、いたずらにアセンションを求めることよりも、あなたがたが直面している現実世界をまずは生き切ることのほうが大切です。
といった感じです。
前回にした魂の消滅の話もそうですけど、我々にとっての自我や魂などは、別の次元から見ればあってなきがごときものだということに気づけないうちは、人は自我や魂が消滅するのではないかということに恐れを抱きます。
ですが、そんな心配をするよりは、現実世界をしっかり生きることが大切なんだということです。
我々の自我というのは、非常に狭い範囲でしか物事を見ることができませんし、また性急に結果を求めがちです。
ですが、悠久の年月からみれば、人の生存期間など微々たるものですし、すべてを知り尽くした叡智を持った存在(たとえば「ひとつなるもの」)からみれば、人の知恵などたかが知れています。
ですから、すべてを見通せないのであれば、余計な心配をせずに、「今を生きる」ことのほうがよっぽど大切だ、そういう話を高次はしているわけです。