imimiのリトリーバル日記

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2012.09.04
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これからお話することは、私が今まで多次元領域を探索してきて私なりに経験してわかってきた主観的事実です。

これが絶対ではないことは言うまでもありません。

一つの物語として読んでいただければ幸いです。





私は、人間は様々な星に起源があると考えています。

ここでいう星というのは、夜空に見える星に「関連はしています」。

ですが、夜空に見える星そのものではありません。

簡単に言うと、夜空に見える星はどちらかというと影のような存在であって、本当の星は非物質的エネルギーとして、複数の次元にまたがるエネルギー「系」として、多次元的に存在していると私は考えています。

今の多くの日本人の場合、シリウス、プレアデス、オリオンと深い関わりがあります。

ですが、どの人も、単一の星系に起源をもつのではなく、複数の星系のハイブリッド的存在であることが多いように思います。

おそらくは、それは「見方」によるのだと思います。

単一のハイアーセルフという集団に属すると思えばそう認識できますし、星系による宇宙的な見方も可能であって、その見方によれば様々な宇宙の星系に起源をもつのだという風にも捉える事が出来ます。





例えば、私の場合、宇宙の星系の起源を見ますとこんな具合です。

大きく、二つのルートが見えてきます。

一つは、シリウスに起源をもつものです。

今の私から見てずっとさかのぼっていくと、かなり進化した領域が見えてきます。

もう一つは、アンドロメダに起源をもつものです。

アンドロメダというのは、夜空に見えるアンドロメダ大星雲を指していますが、多次元的(非物質的)にみると、我々の住む銀河系よりもずっと進化が進んでいて、我々の銀河系とは運命共同体としての性質を備えています。

もう一つの私の意識の起源はこのアンドロメダにあり、あるとき私は(高次の私は)地球圏に行くことを決断しました。

しかし、次元の違いがあるために、一気に地球圏に行くことはできず、プレアデスを経由して次元降下し、シリウスのポータル(多次元的な通り道のこと)を通って非物質的な金星の領域に来て、そこから地球圏に入ってきたようです。





上で述べたシリウスのポータルですが、スピリチュアル系の話に興味のある方はどこかで聞かれたことがあると思います。

ですが、これがいったい何なのかについてはほとんど説明されたものがない状況です。

このシリウスのポータルというのは、多次元的宇宙同士をつなぐ接点のようなところであり、一般にスターゲートと呼ばれている所に近いもの(もしくはそれ自体)であると考えられます。

宇宙というのは、我々の住む物質的宇宙が唯一の存在ではなく、他にも無数に存在しています。

ですが、それらは同一の次元にあるのではなく、異なった次元に存在していて、異なった次元にそれぞれ存在しつつも、互いに交差し合っていて、出入りできる所(ポータル)がある。

その一つがシリウスのポータルと私が上で述べている所です。

本当にそうなのかどうかは、読者の皆様がご自身で確かめていただきたいです。

ですが少なくとも私にはそのように感じられるということです。






人間というのは、複数の意識に起源をもつ多次元的存在であることが多いのですが、大切なことは、今ここの地球上で体験を積んでいる事実です。

地球というのは非常にまれな体験場であると言われることがあります。

私自身、それは確かにそうだとは思います。

ただ、一部の方が言われているような、監獄であるとか、魂の消滅コースに進んでいるとか、そんなことは決してないと思います。

あくまで、私自身今まで多次元領域を見てきた結果からそのように申し上げています。

むしろ、「自分」という枠組みをどんどん広げていけば、「自分」は常に存在しているのであって、魂が消えてなくなるなどと囚われることは決してなくなっていきます。

その意味では、自分(「自分」)とは常に相対的なものですが、だからこそ、今ここでの体験を十二分に楽しむことが大切だと私は思います。

今ここでの体験は、時間的な拘束に縛られることのない多次元的視点からみれば、未来はもちろん、過去の我々をも形作っていく基礎となっていきます。

つまり、我々というのは、過去、現在、未来という直線的な時間軸上に存在しているのでは本当はなく、今を起点として、過去、未来に放射状に影響力を行使できる存在なのです。

あらゆる存在は、自分との関係で意味を持ってきます。

今の自分が変わることで、時間的な縛りを超えて、あらゆる存在との関係「も」変わっていきます。

そのことを「放射状に影響力を行使できる」と私は上で述べたわけです。


(ナショナル・ジオグラフィックより)

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Last updated  2012.09.04 06:37:11


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