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オフ会最終日に神社巡りをしたんですけど、印象的なものを1つご紹介したいと思います。
今回、九州のある島にみんなで行き、そこにある神社を訪れました。
私は歴史的な事情は一切知らない状態で、何か面白いところがありそうだということなので皆さんと行ったんですが、私なりに得るところがありましたので、メモ的に残したいと思います。
そこは、能古島(のこのしま)という所です。
フェリーで島に入り、歩いて神社まで行きました。
15分くらいでしょうか。
神社はとても小さな所でしたが、ハートチャクラにうっすらと響いてくるようなエネルギーを感じます。
私はエネルギーを見るよりも情報を見るほうが得意なので、今回はそちらからお話したいと思います。
知人がエネルギーの大本(おおもと)だと言ったポイントで、皆で光の柱を建てていた時のことです。
私は、この神社に宿るエネルギーの由来を見ていました。
まず感じられて来たのは、土地の神と言いますか、自然霊的な存在です。
もともと日本人は、土地や自然に対して崇拝する気持ちを持っていたと感じます。
その土地に住ませていただくにあたって、土地そのものに感謝をささげる気持ちです。
現代では忘れてしまっています。
一番わかりやすいのは、落ち着いた気持ちで、太陽や月、海、山や川を見た時に感じられる気持とでもいいましょうか。
その対象が何かは人によって違いがあるかもしれませんけど、人工的ではない、自然にある対象物に対して感じられる何かです。
今からお話することは、科学的に調査・証明された事実ではなく、私のリーディングに基づく主観的事実であることをご承知置きください。
訪れた場所にある神社は、土地そのものに感謝をささげる気持ちが発端で生まれた印象があります。
それと共に、龍の存在を感じます。
この龍はおそらく、地球意識の象徴だと思います。
土地という象徴・対象を通してその奥にある地球意識につながっている、そんな印象です。
太陽からというより、「地球との結び付き」が「土地との結び付き」として感じられる所です。
時代をさかのぼってみます。
「B.C.2~3世紀」の印象があります。
「弥生時代中期」の文字が見えます。
この地はとにかく、朝鮮からの「影響」を強く受けている所のようです。
あるいは我々の通常の感覚に照らせば「侵略」と置き換えてもいいかもしれません。
なんと言う表現をとろうが、それは私はどうでもいいことだと思っています。
ただ、誤解を避けるために、そして私なりに感じられた事実を情報として伝えるために、以下では単に「影響」とだけ記します。
その時代、日本は、朝鮮からの「影響」を強く受けていました。
朝鮮から、未開の地だと当時朝鮮の人々が考えていた日本に、どんどん人々がやってきました。
その人々は、この能古島(のこのしま)を拠点にした(日本に入る前にまずはこの能古島を立ち寄った)ようです。
当時この島は、日本に入る窓口のようなところで、今風の感覚で言うと「貿易の拠点」のような活気ある所だったみたいです。
朝鮮の人々は、日本に「影響」を与えるためにやってきたんですが、同時に様々な優れた技術や知識、文化をもたらしました。
その一つが、なんらかの優れた存在に対して崇拝する気持ち、特に私にはそれが自然霊崇拝だったように感じられます。
そういった崇拝が、もしかしたら神社として各地に残っているのかもしれません。
いえ、正確には、神社という言葉を使うのはふさわしくないと思います。
神社になる以前の、名もない石碑のようなものといったほうがいいかもしれません。
今は次元を超えたつながり、すなわちムー大陸などとの関係は度外視して、この地から感じられる印象をリーディングしています。
では、日本にやってきた朝鮮の人々は、もともとはどこからやってきたのでしょうか。
私には「アリューシャン列島」の文字と、「シベリア」の文字が見えます。
朝鮮半島は中国大陸とは陸続きですよね?
ですが、この巨大なアジア大陸には二種類の民族がいたと感じられます。
一つは騎馬民族、もう一つは農耕民族です。
古代の朝鮮の人々は、古くは各地を転々と渡り歩いて行く民族で、アリューシャン列島やシベリアのほうから流れて来たようです(遊牧民族という表現が適切かどうか迷います。移動は数百年あるいはもっとそれ以上といったようなかなり長い時間的スパンがあると感じますし、一概に遊牧民族であると断定できない感覚的部分があります。)。
それが、農耕文化が栄えるとともに、朝鮮の地に定住したようです。
この朝鮮に定住した人々にも、二種類の人々がいたようです。
一方は好戦的、もう一方は好戦的ではない人々です。
好戦的ではない人々は朝鮮の地で農耕をして暮らすことを好みましたが、好戦的な人々は新しい土地を求めました。
その人々が、日本にやってきたようです。
これが、今回訪れた能古島で私が感じ取った大まかな印象です。