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今日で6月も最後。夏休み前に映画に行くのもこれで最後かも(T^T時間の隙き間を縫ってみてきました。「ボルベール<帰郷>」公式サイト(ストーリー)ライムンダ(ペネロペ・クルス)は、スペインはラ・マンチャの女15歳のひとり娘と夫と3人で暮らしていたが生活は楽ではなく、夫は失業してしまう。夫の代わりに昼夜を問わず働いていたある日、バス停に迎えにきた娘の様子がおかしく帰宅してみると、台所で夫は死んでいた。死体を隠し、隣りのレストランをふとしたきっかけで開店した所・・・・最後に帰る場所は、故郷。人生のはじまりも、終わりもそしていいことも、悪いことも全て「故郷」は知っている。ふるさとに向けた想いをペドロ・アルモドバルが、彼の個性で表現した作品な気がしました。ペネロペがベットで静かに涙を流すシーン歌を激しく歌い上げる場面カッとなって、いらつく表情。今までのお嬢様ではなく、激しく情の厚い女性を演じてます。言葉はキツいんだけどそのお国柄なのか?女性は皆あっさり、さっぱりして情が厚いんですね。その姉の役では「海を飛ぶ夢」のロラ・ドゥエニャス彼女は、こういう役が似合う。何も知らずに、巻き込まれてしまう役。少し愚鈍な感じ。知らないということが可哀想でもある。しかし人間的には、優しくてすぐれていると思う。とにかく、女性たちが主人公の映画でした。強くて、美しい。最後のペネロペの「話したいことがいっぱいあるの」という台詞の後の笑顔が良かったです。でも最後はあっけない終り方でしたけどね・・・この映画は何度も見たいな~と思いました。ペドロ監督らしい作品でした。ではまた。
2007年06月30日
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今月もようやく終わり・・・気分は7月。天候も7月。なのにまだ6月だったのね~って感じ。雨降って欲しいですね。「落花流水」山本文緒/著内容(「BOOK」データベースより)甘ったれでわがままな7歳の少女、手毬。家族に愛され、平穏な日々をおくるはずだったのに…。17歳、かつては姉だった人を母親と呼ぶ二人だけの暮らし。27歳で掴んだ結婚という名の幸せ。その家庭を捨て幼なじみと駆け落ちした37歳。そして…。複雑に絡みもつれる家族の絆、愛と憎しみ。運命に流されるひとりの女性の歳月を、半世紀にわたって描く連作長編小説。運命に流される・・・・そうとも言える。でも、衝動に流される・・・と言った方がいいのかも?と思う。母親を憎みながらも母親と同じ生き方しか出来ない手毬。彼女の家族はやはり、濁流に流される人生を送ってしまう。これって悲しいけど「何も無い人生なんて・・」なんて台詞も同時に思い浮かんでしまう。後悔していても、記憶に残る生涯。だったはずなのに・・・・それなのに、記憶をなくしてしまう、手毬。何だか抗えない運命だな~なんて。思っちゃって。まわりは気の毒ですね。こういう人を身内に持つと。ぐいぐい呑み込まれて読んじゃったけどちょっと苦みの残る読後感でした。*:・゜*:・゜*:・゜*:・゜*:・゜*:・゜*:*:・゜*:毎晩寝苦しくありません?めちゃくちゃ暑いですよ~湿気のせいでしょうけどね。今朝はなぜか快晴ですし。空梅雨ですね。いやですね。ではまた。
2007年06月29日
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「きらきらひかる」の続編があるということで読みました。「ぬるい眠り」江國香織/著ミリオンセラー『きらきらひかる』の十年後を描く作品などを含む全9編。文庫オリジナル短編集。半年間同棲していた耕介と別れても、雛子は冷静でいられるはずだった。だが、高校生のトオルとつきあっていても、耕介への想いはじわじわと膨らんでゆく。雛子は、大学四年の夏、かけがえのない恋を葬った(表題作)。新聞の死亡欄を見て、見知らぬ人の葬式に参列する風変わりな夫妻を描く佳編、『きらきらひかる』の十年後を綴る好編など全九編。著者の魅力を凝縮した贅沢なオリジナル短編集。(Jbookより)なかなか面白かったですよ。「きらきらひかる」の続編とは言え主人公は別の二人。(もちろん絡んでるのですが)良く読まないと分からなかったりして・・・(汗でも、他にも超短編があったり。「言い得て妙」という言葉がピッタリな物語があったり楽しいな~と読めました。江國さんがあとがきで若かりし頃に書いていた物語と書かれてますがこの空気は、その頃からなのね・・と「やはりすごい人は昔からすごい」と再確認しました。゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚来月の出勤が決まりました。ほぼフルに週5日勤務。12000通の書類をセットして発送する為です。目が回る・・・おまけに平日以外の勤務もあり(T^T「8月はほとんど休ませて頂きたい。」と言いたい!!子供たちのお昼をどうしよう~これも慣れて行かないとだめですね・・・私も、子供たちも7月は試練の月になりそうです。(その前に月末締め・・・・・だあ~)ではまた。
2007年06月28日
まずは映画のお話から「ゾディアック」鑑賞(ストーリー)自分が手がけた殺人の詳細と暗号文を、新聞社に手紙で送りつける“ゾディアック”。彼を捕らえるべく、敏腕記者エイブリー(ロバート・ダウニーJR)、暗号解読に燃える漫画家グレイスミス(ジェイク・ギレンホール)、サンフランシスコ市警の2人(マーク・ラファロとアンソニー・エドワーズ)の刑事が調査を進める。面白かった。大満足です!ジェイク・ギレンホールがなぜ主役なのか?途中まで分からなかったんですけど、事件が、止まったように見えた瞬間からどんどんその事件にのめり込んで行く者。そして、人生が転落していく者。みんな、その犯罪にからめられて行く様子がとても良かった。途中「ダーティハリー」が出てきたり「クスッ」ット笑ってしまう所があったり犯人に近づいて行く過程でドキドキしたり結局決定的な自供も、物証も無く事件は終ったかのように見えるのですが・・・・「JFK」の様に謎が謎を呼ぶ終わりで、私は楽しめました。こういう映画好き~♪登場人物もみんな適材適所って感じで結構、知ってるメンツが揃ってましたよ。ERのマークでしょその他にも、「ベスト・フレンズ・ウェディング」のダーモット・マルロニーなどなど。楽しめますよ~おまけにデヴィッド・フィンチャー監督だしね。面白い訳ですわ(^^◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆車のブレーキ音が・・・キーキー言ってます。めっちゃ恥ずかしいの。ブレーキパッドを変えるお金もない~って言ってるように聞こえます。(もちろん貧乏なんだけどさ、こまめに変えてる訳よ)しかしこういう時に限って、時間がないのよね~今週は慌ただしいまま終りそうです。息子の蕁麻疹だいぶんましになりました。薬は続けようと思ってますが・・・ご心配有り難うございました。ではまた。
2007年06月26日
こんばんわ。ようやく更新出来ました(汗今日は、仕事だったんですけど長男が全身に湿疹を出してしまいましてめちゃくちゃかゆがっているので朝から病院へ行ってきました。最近毛虫が原因の皮膚の炎症を良く聞くのでそうだとばかり思ってたんですが「じんましん」でした。でも皮膚の状態を見るとどちらかと言うと、かぶれてる様な炎症。薬を頂いて、学校へ行ってもらいました。その後お仕事。月曜日は、相変わらずの忙しさですし仕事もてんこ盛りの、大盛り!特大!!明日も、お願いされたんですけどいきなりなんで・・・・躊躇結局、明日は無しで、来週は仕事になりそうです。7月は休みがありそうで、なさそう・・・・休日出勤もあるしあの・・・パートなんですけど・・・・(汗疲れた。月曜日って疲れがどっと来ますね~お疲れさまでした。ではまた。
2007年06月25日
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以前に、「あなたになら言える秘密のこと」を見て(その時の日記)みなくちゃ~とは思ってたんですがいつも,レンタル中。そのうちに忘れちゃって・・・・ようやく借りました。「死ぬまでにしたい10のこと」内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)『トーク・トゥ・ハー』のペドロ・アルモドバルが製作総指揮を務める感動ドラマ。若干23歳にして余命2ヵ月と宣告されたアン(サラ・ポーリー)は、そのことを誰にも話さず生きることを決意する。彼女は“死ぬまでにしたいこと”リストを作り、死ぬための準備を始める。WOWOWで放送されていたときは,途中で断念しちゃったんですよ~しかし、「あなたになら言える秘密のこと」のサラ・ポーリーに今回は慣れていたので,すごく良かったです。ペドロ・アルモドバルの独特の世界でどちらかと言うとファンタジーなんですよ。貧しいけど,満ち足りつつある生活。でも、突然の死の予告があり天命を全うする間に、彼女の願いは叶う。こんな風に潔く生きれたら・・・と思うのですがそれとは別に、死のタイムリミットが見えないと生きてるって実感出来ない生き物だな~とも思う訳です。でも好きな映画です。見て良かった。ではまた。
2007年06月24日
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こんにちは。まずは本の話から。「アーモンド入りチョコレートのワルツ」森絵都/著内容(「BOOK」データベースより)十三歳・十四歳・十五歳―。季節はふいに終わり、もう二度とはじまらない。シューマン「子供の情景」、バッハ「ゴルドベルグ変奏曲」、サティ「童話音楽の献立表」。三つのピアノ曲の調べから、きらめくような「あのころ」に語りかける三つの物語がうまれた…。10代の大人になってない子供の目線で物語が綴られてます。自分たちの力ではどうにもならないことでもどうにかしたい事。そして,幼いけど真っ直ぐな恋。とても可愛らしい物語たちでした。こういう作品は森さん上手いですよね~単行本もありました。手軽に読めそうです。♪*。・.*♪・。.:*♪♪*。・.*♪・。.:*♪♪*。・.*♪・。.:*♪本当は、映画に行こうと思ってたんですけどどうも時間が上手くいかないので息子が食べたがってた「MEGA MAC」第二弾買って来ました。彼の大好きな「てりやき」です。(カロリーを考えるのがイヤになりますが)やっぱり、でかかった。お腹いっぱいで,睡魔に襲われました。今日は他にも買い物があるったのでマクドのお店の人に「帰宅する間に氷が溶けて薄くなっちゃうから、 飲み物に氷を入れないんで欲しいんですけど・・・」と言うと、快諾して頂きまして自宅に帰ってビックリ。「氷の分まで飲み物が入ってる・・・・」氷の分少しは減らされて、持ち帰るようにしてると思ったんですけど・・・・これって、ある意味お得?ですよね。地域別にハンバーガーの値段を変えるとニュースで言ってましたが太っ腹だな~マクドナルド~♪ではまた。
2007年06月23日
今日は、本の話は無しです。色々お話ししたい事はあったんだけど・・・自分の中で消化するよう努力します(汗本日は、職場での健康診断でした。心電図もあり、結構本格的でした。こういうの久しぶりです。本日の「よかった~」は桑田君の事です。「桑田2回1安打4K無失点」めちゃくちゃ嬉しいです。私の高校時代のバイト先の常連様が桑田君を連れてお店に来た事があり私「アンチ○○」なんですけどその時以来、桑田君(だけ)はずーっと応援してたんです。(結構小柄で細身でした)渡米と聞いた時は「頑張って欲しいな~」と思ってましたが色々怪我もあったしどうなるものか?と不安がよぎる事もありました・・・・が活躍出来ましたね~良かったよね~~頑張ってる人が、成果を上げる事が出来るって本当に嬉しい。今日は祝杯をあげねば(^^ではまた。
2007年06月22日
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色んな所でこの本の話題を目にしましたがこれは、ある意味島本さんの新境地じゃないか?と思いました。「大きな熊が来る前に、おやすみ。」島本里生/著出版社 / 著者からの内容紹介徹平と暮らし始めて、もうすぐ半年になる。だけど手放しで幸せ、という気分ではあまりなくて、転覆するかも知れない船に乗って、岸から離れようとしている、そんな気持ちがまとわりついていた――。新しい恋を始めた3人の女性を主人公に、人を好きになること、誰かと暮らすことの、危うさと幸福感を、みずみずしく描き上げる感動の小説集。書き下ろし1編を併録。感動の小説集?私の島本さんの今までの印象は静かに流れる川の様。そんな少し暗くて、ただひたすら流れるだけ・・・というイメージでしたがこの本は、かなりゾクゾクする。表紙はとっても可愛らしくててんとう虫の赤が素敵なんですけど中身は・・・暴力と心の傷と闇の物語。大人しい女性が豹変するシーンも衝撃だったし暴力のひたすら暗い影がつきまとう物語も苦しかった。でも、(大事な所は)あからさまには表現されないんですよね。だから余計にその闇が深くって・・・・最後の「猫と君のとなり」は、ハッピーエンドだったんだけどやはり、猫の虐待のシーンなど心が重くなる。いい話たちじゃないんだけど島本さんって・・・すごいかも・・・と思いました。この力量で、大衆に受ける話を書くと、絶対売れるだろうな~と。ベストセラー作家になるんじゃないか?(もちろん個人的感想ですよ~~)そんな期待が溢れ出る暗い物語でした。☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆☆…☆…☆…今日参観日だっただった学校が多かったようですが我が家がお世話になっている小学校も参観日でした。子供たちが意外と頑張っていて水泳と、算数と、社会の授業を見たんですけどなかなか良かったです。その後職場へ。忙しかった・・・・仕事が山積みに置いてあって、消化するだけでも大変でした。その仕事ぶりを見て、同じパート仲間が心配してくれまして・・・休むコツとか、収入の加減とか助言を頂きました。(税金とかあるからね)私、結構根詰めて仕事しちゃうのでそれをセーブするのが下手なんですよね。(自分でも、損してるな~と思う・・・・)パートだから、あまり背負わないようにしたいんだけどね。結局、やっちゃうんだよな・・・orzそういう事考えないでいいように準社員にして欲しい。ではまた。
2007年06月21日
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これもneroさんのご紹介だよね~ようやく手元に来ました。「たぶん最後の御挨拶」東野圭吾/著東野圭吾さんのエッセイ集です。直木賞に何度もノミネートされたのに何度も落選した話や作家になったきっかけ、そしてその後。自分の本が映画になった話や色んな本の設定の話など。ああこの話は、この本の事だな~とか編集者とのコミニュケーションや受賞した時の、まわりの反応の事や東野ファンなら、嬉しくなる小話が沢山載ってました。この本を読んで思ったのは東野さんは、客観的で視点が面白い。そして、あまり自分に期待しない人で、女性好きだけど女性嫌いじゃないかな?ということ。とにかく「あのころぼくらはアホでした」が強烈に読みたくなります。最後とは言わず、是非少しだけでもエッセイ書いて頂きたいですね。ではまたv
2007年06月20日
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火曜日は大体お休みのワタクシ久しぶりに、主婦友だちとランチしてきました。なかなか休みがあわなくって滅多に行けないんですよね~最近は、特に顔をあわす機会も無いし・・・(ひとりランチはよくしますが・・・・)どこに行こうかな~?と思ったんですけど私のお勧め「鎌倉パスタ」に行ってきました。私が食べたのは「うにのクリームパスタいくら添え」濃厚なクリームパスタにいくらの風味がたっっぷり!私は、大好きなんだけど~これって生臭いのだめな方は無理だと思われます。香りがキツかったです。(しかし私は臭い物好き)美味しかった。その後時間があったので百貨店へ。「BOBSON」のサンダルを購入サンダル欲しかったから、良かった。次は夏のカゴバックが欲しいんだよね~お高くなくて、弁当が入るサイズで・・・・次回は飲みに行きたいです。最近外で飲む機会が減ってね~息子の野球の都合で仕方が無いんだけどね。これで私のお休みも終わり。明日からはまたお仕事です(^^がんばるぞ~!!ではまた。
2007年06月19日
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土日は読書する予定が色々ありまして結局一冊しか読めなかったですorz「Colorful(カラフル)」森絵都/著内容(「BOOK」データベースより)いいかげんな天使が、一度死んだはずのぼくに言った。「おめでとうございます、抽選にあたりました!」ありがたくも、他人の体にホームステイすることになるという。前世の記憶もないまま、借りものの体でぼくはさしてめでたくもない下界生活にまいもどり…気がつくと、ぼくは小林真だった。ぐっとくる!ハートウォーミング・コメディ。図書室の司書さんと芥川賞、直木賞・・・の受賞作品の話をしていて森さんの話題になり「カラフル」がおすすめといわれて、借りてみました。この本はね~どちらかと言うと児童書に近いと思いますね。とっても分かりやすくって可愛らしい。話の展開も、予想を外しませんしだからと言って、軽すぎる訳でもなくお兄ちゃんとの会話に、ぐっと来たり本人の目線がだんだん変わって行く事に共感出来たり。なかなか良い本ですよ。中高生が読んだら自分の目線だけではなく違う方向から、見る事を学べるかもしれない・・・そう思いました。また時間があれば、更新します~今から仕事に行って来まふ・・・・(汗゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。帰宅してきました。やっぱりめっちゃ忙しかっ・・・・・ったよ~~~(T^T分かってたけどね。昨日は「父の日」でしたが毎年義父には困りますね。今年は、「ゴルフグローブ」オーダーメイドにしました。結構小柄で、足もサイズ小さめの義父多分手も、小さいだろうな~ピッタリってなかなかないだろうな~と思って。これにしました。案の定喜んでもらえたようです。(実物が来るのはまだまだ先のようですが)スコアもプロ級の義父。これでもっと自己新記録塗り替えてもらいたいです(爆ではまた~
2007年06月18日
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今朝は二度寝しちゃいました~それも、朝ご飯食べた後・・・禁断の快楽ですわ。これはたしかneroさんのご紹介でした。「ダーティ・ワーク」絲山秋子/著出版社/著者からの内容紹介今日もどこかで、あの人はきっと生きている熊井はいつもギターを弾いている。もう何年も会っていないTTのことを考えながら……。様々に繋がる人間関係、それぞれが誰かへの思いを抱えながら、地を這うように生きていく、希望と再生の連作短編。これが絲山さん・・・!!ビックリする程よかったですよ~(ビックリとは、暴言ですかね・・・すいません)なんかね人と人の関わり合いって言うかつながっているのが、とっても素敵です。音信不通でも、いつまでも心にある人。そばに居ても、分かりあえなくても、それでも好きな人。嫌われてるんだろうな~って思っていてもそれでも好きな兄弟。何も出来なくてもそばにいるだけでいい人。分かりあえなくても、心の中で呼んでいる。そんな人たちの人間模様。世界はぐるぐる回っている~そんな感じですね。☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆本当に、本が読めないです。読みたいんだけど、読めない。映画に行かなければいいんですよ・・・分かってるんだけどね。でも映画も行きたい訳だ!!今日公開の「ゾディアック」でしょペネロペの「ボルベール<帰郷>」でしょ。それに「舞子haaaaaaa~n!!」毎週見たいんですけど。週3で休みなはずなのに結局ふたを開けると、休みが週1・・・(汗自分の首を自分で絞めているとはこの事言うんですね。ではまたvせめて今日と明日は読書したい。
2007年06月16日
学校行事が重なってかなりお疲れモード。職場ではやる事がてんこ盛り。へろへろです。働き尽くめで本日ようやく一週間が終了。家に帰ると、本が全然読めてない~映画も本も中途半端で放置。そして土日は梅雨入りしたから雨かと思えば晴れ・・・曇り・・・梅雨も中途半端。もう今日は中途半端なまま寝ます。しんどい・・・・疲れて目がしょぼしょぼする。明日は復活したいな。ではまた明日。
2007年06月15日
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今日は遅出。朝から更新。落ち込み気味。「ひとり日和」青山七恵/著出版社/著者からの内容紹介人っていやね......人は去っていくからね。20歳の知寿が居候することになったのは、 母の知り合いである71歳・吟子さんの家。駅のホームが見える小さな平屋で暮らし始めた私は、キオスクで働き、恋をし、吟子さんとホースケさんの恋にあてられ、少しずつ成長していく。選考委員が絶賛した第136回芥川賞受賞作。芥川賞だったんだ・・・なんて、なぜ予約したのか?思い出せない・・・・物語は、突然見知らぬ家に居候する場面から始まります。どうもこの知寿が嫌なのよね~好きになれない。そんな風に悪い事ばかり考えると何事も上手くいかないのに・・・と思う。逆に、吟子さんは、凛々しくて、可愛らしく、大人(当たり前なんだけど)人生の酸いも甘いもご存知って感じで知寿は、掌で泳がされてる気もする。淡々と進んで、淡々と終る。別に劇的な事は無くそれが人生って気もする。そして、通り過ぎた季節が眩しく思えて、二度とつかめない淋しい気持ちもあり・・・・戻れない事を知る。何となく良く何となく分からない。そんな作品でした。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*今日にも梅雨入りしそうなお天気ですね。雨の日は、じーっと家に居たい。気だるい湿気の中ぼーっと本の世界に浸りたい。あああ・・・・現実は・・・仕事に行ってきます~ではまたねv
2007年06月14日
今日は暑いですね。蒸し暑くて、体が重い。こういう日は疲れます。昨日見て来ました。「プレステージ」公式サイト(ストーリー)19世紀末。ロンドンの人気奇術師アンジャー(ヒュー・ジャックマン)は、脱出トリックの失敗で妻を亡くした。その原因がライバルのボーデン(クリスチャン・ベール)にあると考えた彼は、復讐を誓う。一方のボーデンも自分を憎むアンジャーに恨みの感情を抱いていく。ひとつの謎は簡単に解けて、その残虐さにイヤな気持ちになりましたがもうひとつの謎は簡単過ぎて見落としました。悔しいな~しかしなかなか面白い騙しあいの映画でした。マイケル・ケインがいい!深みにはまった二人をいつも遠くから、近くから見てる役で場を引き締めてます。スカーレット・ヨハンソンも思っていた以上に良かった。顔を傾けて話す所などキュート!マジックに取り憑かれた二人。結局守る物があった方が強かった。そして、マジックは種を知らないで見て楽しむのがいい。結局そういう事なんだよね。:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+::+:-:+今日は忙しかった。やるべき事が・・・・多過ぎて。最後の方は壊れました。(自爆)おまけに、休日出勤のお願いまでされてさ~そんな契約ないですが(汗いいけど・・・ちょっと辛いですよ(T^T仕方がないから、稼いでライブに行こう。せめて、暑いからクーラー入れて下さい。お願い~ではまた。
2007年06月13日
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3部作読み終えました。「一瞬の風になれードン」(3)佐藤多佳子/著出版社/著者からの内容紹介すべてはこのラストのために。話題沸騰の陸上青春小説ただ、走る。走る。走る。他のものは何もいらない。この身体とこの走路があればいい……「1本、1本、全力だ」そして、俺らはいつものように円陣を組んだ。総体に行くためだけでなく、タイムを出すためだけでなく、鷲谷と戦うためだけでなく、何より、俺たち4人でチームを組めたことのために走りたいのだった。「この決勝走れて、どんなに嬉しいか、言葉じゃ言えねえよ」全3巻圧倒的迫力の完結編!!読み終えて、面白かった~!!「風が強く吹いている」では、駅伝を見る目が変わりこの「一瞬の風になれ」では、陸上競技を見る目が変わりそうです。個人競技ももちろん、ライバルが居て自分との戦いでスタート前は、精神状態が肝心で思った通りの走りが出来た時と出来なかったときの憤りなどすごく、分かる。でも、メインはやっぱりリレー。独りでは完結出来ないからこそ仲間と共に走り凹んだり、嬉しかったり・・・・サイコー!!ですよ。このあと、インターハイではどうなるのか?想像させてくれるのは「スラムダンク」の感じかな?まぁやはり読み辛い所もありうーんと首を傾げたい所もあったけど終りよければ全て良し!?ですかね~(爆この本は、口語体なんですよ。本を読み慣れない方には、お勧めですね。「こんなに何冊も読めない~」と思っていても結構読みやすいと思うんですよ。私も、思い出せば、新井素子さんとか小学生の頃?読んでましたね~今読めといわれても多分読めないと思うけど。(ああ歳が分かる)「なんて素敵にジャパネスク」とか懐かしい本の題名もその頃を思い出すと出てきます。(これは中学生の頃かな?)今の若い人たちが、読んで陸上競技や、本に興味を抱いて頂けるきっかけになる本だと思います。風になる瞬間、思う様に体が動きぐんぐんスピードが伸びる瞬間(脳内で)体感出来ました。ではまた(^^
2007年06月12日
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「一瞬の風になれーヨウイ」(2)佐藤多佳子/著役得という事で勤務先で貸して頂きました(^^出版社/著者からの内容紹介何かに夢中にだった、すべての人へ贈る青春小説「最高だ」直線をかっとんでいく感覚。このスピードの爽快感。身体が飛ぶんだ……。少しずつ陸上経験値を上げる新二と連。才能の残酷さ、勝負の厳しさに出会いながらも強烈に感じる、走ることの楽しさ。意味なんかない。でも走ることが、単純に、尊いのだ。「そういうレースがあるよね。きっと誰にも。一生に一回……みたいな」今年いちばんの陸上青春小説、第2巻! 第一巻を読み終えて、だいぶん時間が経っていたのでちょっと自分の記憶に自信が持てなかったんですが無事理解出来ました(爆新二がスパイク買ってもらう嬉しさとか連の真面目な練習ぶりの意外さとか部長に任命された衝撃そして、谷口さんとのデートなど(^^一緒に楽しんでる気がしました。だからこそ、最後の方は辛かった。悲しかった。でも、救ってくれるのも陸上だった。そこが納得出来ていいよね。そんな青春が素晴らしく輝いてます。(いま3巻目の途中・・・読み終えるのが勿体ないな=)ひとつだけ言わせてもらえるなら文体が少し苦手。かしこまる必要はないけどちょっとしゃべり口調が目に付く。少し読み辛い。でも高校生って言う設定だから違和感も少しだけ。輝いている登場人物に引きつけられて目が離せない。「嗚呼・・・走るって素敵だな~」と思います。最後まで読んじゃいます。その話はまた明日。
2007年06月11日

久しぶりの、買い物に都会へ出かけました。しかし、なんでしょうね~この天気。雷が鳴り、雨が降り、晴れる(爆いい加減にして欲しい。おかげで、両手一杯の荷物を抱えなんばパークスでもお買い物をして地下のトイザらスに行くと・・・・居ました!!「等身大のジャック・スパロウ」思わず、写真撮っちゃった。日本に居るのは20体だそうでその中の一体に偶然出会えるのは嬉しかった(^^でもだからどうだ?という訳ではないのですが・・・・それにしても、いっぱいお金使っちゃった~私のは主に通勤用。ところが、娘の服と自分の服の金額の差があまりない事にショック(XoX使い過ぎだね。もう当分服は買いません(爆ではまた~♪
2007年06月09日
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どこの書評を見ても好評で読んでみました。「悪人」吉田修一/著出版社 / 著者からの内容紹介なぜ、もっと早くに出会わなかったのだろう――携帯サイトで知り合った女性を殺害した一人の男。再び彼は別の女性と共に逃避行に及ぶ。二人は互いの姿に何を見たのか? 残された家族や友人たちの思い、そして、揺れ動く二人の純愛劇。一つの事件の背景にある、様々な関係者たちの感情を静謐な筆致で描いた渾身の傑作長編。そういえば、朝日新聞で連載されてました・・・なので、ところどころ読んでました。しかし通しでは初めて。これが好評なのが分かる気がします。とにかく、精神のあやうさが作品に漂ってるんですよね。若気の至りといえば、聞こえはいいのですが歯止めが利かない、若者世代の怖さが、乾いた感じで描かれていて若さの無防備さと、責任感の無さが今の若者文化を反映している様な気がする。もちろん、この作品の中の若者は・・・ですよ。本当に優しい、真面目な若い人が大多数だと思ってます。とにかく、読み応えありました。この吉田さんの本は、今までの作品とは少し違う。どちらかというと、荻原さんの様な・・・・緻密さが見え隠れします。元々ソフトな文体が多かったですものね。そこに、緻密さが加わって・・・・これが新境地なのかもしれません。次の作品が楽しみです。(本当に)。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:図書館で「一瞬の風になれ」を予約してるんですが全然来る気配がありません。職場の司書の方に聞くと・・・・貸して頂けました^^うふふっ!!とはいえ1冊めを既に半分以上忘れている気もするので記憶が蘇るか?挑戦です(爆ではまた(^^v
2007年06月08日
本日は勤務先の体育祭でした。今までは、学生として参加or保護者として観覧。というパターンでしたが今回は、裏方のお仕事です。そんなにはすること無いんだけどやっぱり、仕込む物や、細かいすることがある訳で今までとは違った角度から見る機会でした。いい勉強になりました。とはいえ、さすが私立の高校!!お昼はお寿司が出て差し入れが沢山・・・太りそう。(元からだけど~)明日は、待ちに待った大阪城ホールのライブに行ってきます!!初めての、アリーナに初めての千秋楽・・・・ああ・・楽しみ~ではまた(^^v
2007年06月06日

こんにちは~♪月曜日って、細かいミスを連発してしまって集中出来ない曜日です。別のことに頭が行っているからか・・・・先日我が家に来ました。ミッフィーのオーブントースターもちろんフジパンで当たりました。ここ2年程、外れても・・・という小物を頂いてたんですが久しぶりの当選!!嬉しぃ~~♪まだ使えずに保管してます。他にも、最近では明治から、「ブルガリアヨーグルト・ギフト券」を頂いたりAsahiからドリカムと、ボン・ジョビのコンサートチケットをもらったり結構当たってます。でも、ビールが当たらないのよね~いくら出しても当たらない。Asahiは、ビール会社ですがビールではなく、コンサートチケットという所が私らしくって・・・・苦笑い。ではまた~
2007年06月04日
こんにちは(^^昨夜は野球の夏期合宿の説明会で夜9時位まで集まり本日は朝7時集合の為5:30起き・・・辛い。母の休日は超早起きですよ~毎週毎週ね。おかげで今日はあまりの眠さに二度寝しちゃいました。眠いんだもの~しかし、気持ちがいいモノですね・・二度寝。禁断の味って・・・こんな感じ?起きたら9時過ぎ。幸せでした・・・その後色々こなし買い物へ。すると「Happyプッチンプリン」なる、超デカサイズを発見!あまりのでかさに、思わず売り場で凝視してしまいました。楽天には画像が無かったのでYOU Tubeにて、良かったらご覧下さいな~[Happyプッチンプリン]400gってでかいし!!最後に揺らすな~~~と言う感じですが。これは独りでは絶対に食べられません。こういう大きい物が流行るのは景気がいい証拠なのでは?なんて思いますね。ではまた(^^v
2007年06月03日
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こんにちは(^^今日はこまごまとした物をお片づけ。少しはすっきりしたかな???片付けたい病が出たな・・と思ったら、お客様のご訪問。あ~体調に何もかも指図されてる!いいけどね。。。とっても素敵な本でした。「年に一度、の二人」永井するみ/著[出版社商品紹介]同じ日に同じ場所で1年後に会う約束をして別れる。7回目の秘密の逢瀬を重ねる主婦、1年後の約束に思いを募らせるOLの姿を描く。そうか・・・あらすじを読むとそうだったな。と思うんだけど香港の骨董街に競馬場。日本の陶器市、そしてインテリアのお仕事。一年に一度の逢瀬までの時間。焼かれる様な気持ちとあきらめの混じった微妙な心の揺れ。その合間に、美しい馬の様子。何とも、初夏の香りがする物語でした。スパイスとして、香港に住む恋人の話が出てくるんですがこれが上手い具合に物語を引き締めてます。ゆらゆらと揺れる日本人の恋人同士1年に一度の逢瀬と言う本人たちにとっては苦しい物語なんだけど貧しい生活をしている香港の青年にとってはなんとも・・・な話。そんな日本へお金を貯めて旅立とうと思っている異国の青年。何だか切実だけど、希望があってそれも、とても簡単には成し遂げられない夢。そこら辺の違和感も、味がありました。今の気候にピッタリな物語でした(^^ではまた~♪
2007年06月02日
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ごめんなさい・・・TBのお返しにまだ行けてません・・・すいません(T^T待ちに待った「21世紀少年」ようやく出ました。「21世紀少年」(上)浦沢直樹/著「ともだち」が死んだあとの物語です。しかし、事態は全然進展しません。それでも読むけどね。ケンヂが一体どうやって「ともだち」と折り合いをつけるのか?この先が楽しみであります。さてさて「20世紀少年」の映画化も決まりましたね~堤さんが監督です。ということはやっぱり実写なんだよね~どうなるんでしょうかね?詳しくは「20世紀少年」公式サイトで。私は、さっそくともだち登録しました~マークの壁紙もらっちゃった(^m^今回の「21世紀少年」は初めて楽天の店頭引き取りサービスを使いました。宅配だと時間を気にしないといけないですがお店引き取りだと、自分の都合にあわせられるからいいですね。しかし、お店の人が不慣れでしたが・・・(汗☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆MSNのメッセンジャー始めました。(かなり・・・不慣れですが)私のhotmailアドレスご存知の方お暇な時に、声をかけてくださいね。ご存知でない方でお話ししてみたい~という奇特な方♪是非メッセージかメールください。ランチの約束とか、これだと皆でわいわい決められそうですね~ではまたv
2007年06月01日
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