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こんにちは~ 今日は見事な晴天で、ゆっくり歩きに行こうか?と デジカメのバッテリーを充電し、 いやいや久しぶりに映画もいいかも~♪ などとウキウキしながら洗濯物を干そうとしたその時! 「くきっ……」と 一瞬どこの音?と頭をよぎったのはつかの間。 動けん… そうです。人生初のぎっくり腰になりました。 余りの痛さに驚いて、 「ホンマにクキって言った~」と腹這いになりながら笑いが込み上げて来てね~ 笑ったら痛いし えらい恰好だし、 人間ピンチのときは信じられない行動になるものですね~ なんとか動いて鍼灸には行って来たけど まだ動くと辛い。 今日は横になって過ごします。 これも携帯から更新で レスは昨日の分が有るのは分かってるんだけど… ごめんなさい遅れます。 すいません。
2007年10月31日
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これも入院中に読みました。「シュガーレス・ラヴ」山本文緒・著シュガーレス・ラヴ【内容情報】(「BOOK」データベースより)短時間、正座しただけで骨折する「骨粗鬆症」。美人と言われてトイレにも立てなくなる「便秘」。恋人からの電話を待って夜も眠れない「睡眠障害」。月に一度、些細なことで苛々する女の「生理痛」。フードコーディネーターを突然、襲う「味覚異常」…。恋が、仕事が、家庭が、女たちの心と体を蝕んでゆく。現代女性をとりまくストレス・シンドロームと、それに立ち向かい、再生する姿を描く10話。 甘そうな恋物語ばかりだったらどうしようかと思ったんですが山本さんの描く恋は甘なくビターテイストでした。初めの「彼女の冷蔵庫」なんて恋愛は全然関係ない義母と娘の話。親の離婚ということも絡んで、生きる道を見失い骨と皮になった娘が少しかわいそうな気もするけど・・・・大人だしな~そうとばかりは言ってられませんよね。「ねむらぬテレフォン」は携帯電話一つに縛られてしまった女の子の物語。恋にのめりこみすぎて、前後左右が見えない。それもいい経験だとは思うけど・・・・無理は禁物です。私が好きだな~と思ったのは「夏の空色」同性への恋心、苦しくってせつなくってでも追いかけたくて・・・でも異性にもなれない。おんなじ女性だから。そんな切なさがかわいらしく好きです。そしてもうひとつ。「恋愛過剰失調症」これもかわいかった。お互いを奪い合い、閉じ込めあうのが恋だけどそうしないのも、互いを尊重し合ってることになる。おとなになったかな?彼は。代表作にもなっている「シュガーレス・ラヴ」は人工的な味覚に汚染されている現代社会を映してます。そうばかり言っていては、外食もできなくなっちゃうけどね・・・・山本さんって、やっぱいいな~と思える短編集でした。やっぱいいです。好きです。惚れてます。早く元気になってほしいです。でも無理は禁物ですけどね。
2007年10月30日
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入院中にこれも読みました。「銃とチョコレート」乙一・著【内容情報】(「BOOK」データベースより) 少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。現場に残されているカードに書かれていた“GODIVA”の文字は泥棒の名前として国民に定着した。その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。その後、新聞記者見習いマルコリーニから、「“GODIVA”カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている。」という極秘情報を教えてもらったリンツは、自分が持っている地図が怪盗ゴディバ事件の鍵をにぎるものだと確信する。地図の裏にも風車小屋が描かれていたのだ。リンツは「怪盗の情報に懸賞金!」を出すという探偵ロイズに知らせるべく手紙を出したが…。ずいぶん長い間本棚で温めてました。これもサイン本。乙一さんらしいな~というのが一番の感想。ブラックな部分も控えめながら入っていてそして、名探偵ロイズは全然カッコ良くなくって・・・・(汗楽しい楽しい!!と読み終えることができました。お母さんがいい味出してます♪それにしても乙一さん新刊はまだですか?監督業もいいけど、文筆業も・…お願いしますよ~~~(T^Tと思ったらこんなのありました。「The Book ~jojo's bizarre adventure 4th another day~ 」ジョジョの奇妙な冒険ね~乙一節も楽しめるかな?また借りてみようと思ってます♪
2007年10月30日
こんにちは(^^今日は、朝から美容院へ行ってきました。髪の毛ぐりんぐりんにしてきました。シャンプーすると半分はとれちゃうのでこれぐらいで良い感じです。来週から仕事再開なんで職場にもって行くお返しをいろいろさがしてます。年代がいろいろなんで難しいな~でも、洗剤セットはいやだし。。かといって、香りに個性があるのも嫌がられそう。私好みで、個性がなくて気に入ってもらえるカワイイもの・・・悩みますね。お友達関係は好みも知ってるので有り得ないお返しを予定してます。別に慣例通りじゃなくても良いよね。しかし、最近買い物をするのに、楽天さん外になっちゃうことがよくある。本当はポイントも貯まるし楽天様でしたいんだけど意外とYahooショッピングの方が安かったりして同じお店でも、↑の方が在庫があったりして送料が無料だったりして・・・・・結局安い方を取る私。(やっぱり、賃料が高いのかしら?)すいません。しかし、こんなにゆっくりしていると仕事行くのやだな~なんて怠け心も出てきたりして・・・昨日平日の図書館に久しぶりに行ってきました。何だか、のんびりした空気が漂っていていいですね・・・平日。そこだけ、時間の早さが違う気がしました。あ~あ、わがままばかり言ってます。では今日は本を二冊ご紹介。
2007年10月30日
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初読みです。とりつくしま東直子/著出版社/著者からの内容紹介あなたは何に「とりつき」ますか?死んでしまったあなたに、とりつくしま係が問いかけます。そして妻は夫のマグカップに、弟子は先生の扇子に、なりました。切なくてほろ苦くて、じんわりする連作短編集言葉ひとつひとつがとても大事に書かれていてまるで、詩を読んでいるみたいだな~と思ったら歌人なんですね。なるほどです。死んだ後に何か「物」にとりつくことが出来るんですがなかでも「ささやき」には生きている者の世界と、死んだ者の世界の境界がはっきり見えた気がして当事者の意に反してるのが、何だか痛快でした。(そんな面白い物語じゃないんだけどね)「ロージン」「青いの」「白檀」は手放しに良かったですしお気に入りは「レンズ」です。私だったらなににとりつくだろう。そんなことも考えますね。:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:昨日は久しぶりに、娑婆へ。少しの時間のつもりが結局一日外出することになっちゃって今日は疲れがどっと出てます。でも、お昼から晴れてるんですよね。ちょっと気分が良くなってきました。雨だと多分ぶっ倒れてたと思うんですけどね。徐々に外にも出られるようになって嬉しい限りです。ではでは。
2007年10月29日
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入院中に読みました。なつかしく謎めいてアーシュラ・K. ル=グウィン内容(「MARC」データベースより)翼人間、不死の人、眠らない子ども…。次元間移動で訪れた不思議な場所で出会った不思議な人たち。全く違っているようで似ている人々は、謎めいているけれど、どこか懐かしい-。深い思索とユーモアに満ちた新ガリバー旅行記。 空港で、待っている時間に他所の世界に飛んで行くことができる。その他所の世界とは・・・・今の世界に似ていたり、似ていなかったり・・おまけに、テーマパークになっている(営利目的の)空間もあり。中盤までは、なかなか楽しめるんですけどでも、少し読み辛いかな?中盤からはだんだん、趣が変わってきます。少し皮肉ぶったり、私たちに問いかけている。こういう世界だったらどうするの?こうなるかもしれない・・・・と。アーシュラ・K. ル=グウィンらしい物語でもあり今までの作品とは趣向が違って、新鮮でもあり少し頭の中ぐるぐる回ってしまう部分もあり。好き嫌いが別れそうな作品でした。
2007年10月28日
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まずは本の話から。スナーク狩り内容(「BOOK」データベースより)織口邦男が勤める釣具店に、関沼慶子は鉛版を買いに来た。不審に思った織口は、彼女が銃を持っていることを知り、ある計画を思い付く。そのためには今晩じゅうに銃を盗まなければならない。が、その晩、彼女は元恋人・国分慎介の結婚式に散弾銃を持って現われた。新郎新婦が雛壇に戻る瞬間を狙って…。スナークとは何か…!?人間の真実を抉る傑作サスペンス。宮部さんの昔の作品です。あらすじだけ読むと、何だか軽い話に思えますがそうじゃないんです。至る所に「今の宮部さん」の作品の味があります。それは、邦男であったり慶子であったりするのですが中でも、わたしが一番気になったのは「修治」です。いまだったら、彼が主人公になったのでは?と思うんですよね。人間の裏の顔をのぞいてみたら彼になったと言うか・・・上手く言えないけど大人しくても、何をするか分からない・・・的な。それと同時に別の登場人物に対していつの時代も人間の更生って、どこからどこまでが?と言う問題も感じられます。更生したか?なんて、一目で分かるはずも無いですしね。じゃあ、死刑にすれば・・・というのも極論だし。こういう「試す」ということ、したくなるのも分かる。そういう話も織り込めてあって宮部さんらしい、物語でした。実は、この作品は15年前の作品なんですが良い意味で、新鮮さも感じられます。ルイス・キャロルの「スナーク狩り」が話の筋に入っていてそれも読みたくなりました。スナーク狩り。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:先日ついに買いました。■送料無料■ナショナル温水洗浄便座ビューティ・トワレDL-GZ40-WS(ホワイト)実は近所に見に行ったんですが高かった。これよりも1万円以上高くって・・・・orz楽天で買いました。(でも結局別部品が必要で、取り寄せにはなったんだけどね)本日、取り付けて頂きドアを開けると「パカっっ」とふたが開きます。面白いです。瞬間温水機能が欲しくってこれにしたんですけどやっぱり良いですね~便利です。当分は子供のおもちゃになりそうですけどね。ではでは。
2007年10月27日
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さて3本目です。「2番目のキス」 ストーリー)秋のボストン。ビジネスウーマンのリンジー(ドリュー・バリモア)は偶然から数学教師ベン(ジミー・ファロン)と出会い、彼の優しさに魅せられて恋に落ちる。それから半年間、恋は順調で、リンジーは彼との結婚を意識しだす。だが春の訪れと共にベンは意外な一面を見せる。ベンは少年時代からレッドソックスの熱狂的ファンで、大リーグの開幕と共に生活の中心はレッドソックスの応援に移っていく。リンジーも最初は野球観戦に付き合うが、仕事の忙しさも影響して、次第にベンについていけなくなり……。ファレリー兄弟演出のドリュー主演ならば、見ないわけないです(爆ドリューのかわいさは、相変わらず(^^ちょっと痩せて、小柄になってました(ハリウッド女優は大変ですね)お相手のベン役のジミー・ファロンが、ありえないほどいい奴。デートもしたことない女の子の○物の掃除をしてあげたり「かわいいね~きれいだね~最高だね~」なんてほめちぎる。しかし、彼には別の面があった・・・・と言うあたり、なんだか納得しちゃう。野球狂って、日本だったら全然当たり前の話じゃない?なんて思うんですが・・・家族サービスの観点からして少しお国柄が違うものね(それがいいとか悪いとかじゃないんですよ)でも最終的には、すごくハッピーな気持ちになって、心の中がホカホカしてくる映画です。ちょうどこのシーズンでタイミングもいいですしね(^^vドリューかわいい~(結局そのオチです)始球式で、S・キングが出てきてました(^^
2007年10月26日
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さて本日2本目。ハニーvs.ダーリン 2年目の駆け引き(DVD) ◆20%OFF! ストーリー)ブルック(ジェニファー・アニストン)は野球場で出会ったゲリー(ヴィンス・ヴォーン)と恋に落ち、電撃同棲を始めた。新居を共同購入して新婚気分に浸っていた2人だったが、2年目に転機が訪れる。きっかけはゲリーに料理に使うレモンを買ってくるよう頼んだのに、全然数が足りなかったというようなささいなこと。それ以来、ブルックは彼が全然家事を手伝おうとしないとか、野球中継やゲームでテレビにかじりついてばかりといったマイナス面ばかりが目についてイライラし始める。2人の小さなケンカは次第にエスカレート、互いに意地の張り合いになってしまった。2人はなんとか仲直りするきっかけを作ろうとあの手この手を考えるのだが…。 これも意外な展開。どちらかというと「Mr.&Mrs.スミス」のようにドタバタののち・・・・かと思ったら意外とシリアスでした。(無理にブラピを出してるわけじゃないんですよ~)しかし、ジェニファーが細い。かわいい。そこしか目に入らない。逆にヴィンス・ヴォーンに???うーんジェニファーが惹かれる役なのがすごく疑問。押し付けがましくって、おこちゃま。このラストの後にはすっかり変わった二人がうまくいくのか?それとも性根は変わってなくて、相変わらずなのか?観客にゆだねられていました。私の予想は・・・きっと変わってないですが・・・・(どこまでも後ろ向きな意見)別のラストがDVDでは見られるらしいですね~それはなかなか興味深いです。
2007年10月26日
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今日は映画3本立てということでまずは【ポイント2倍30日am9:59迄】イルマーレ/キアヌ・リーブス[HD-DVD]【1025秋祭2】 ストーリー)転任が決まった女医のケイト(サンドラ・ブロック)は、愛着のあるレイクハウスを引っ越すにあたり、次の住人に向けたメッセージを残していった。一方、建築家のアレックス(キアヌ・リーヴス)は、幼い頃を過ごしたこの家を買い取って引っ越してくる。彼にとって、この家は仲が良かった頃の家族の象徴だったのだ。片付けの中で、彼は郵便受けからケイトの手紙を発見する。だが、この家にはもう長らく人が住んでいないはずだった。やがて彼は、ケイトのいる世界が2年後、2006年であるという事実を知る。郵便受けを通じて彼のいる2004年とケイトの2006年、2つの世界が繋がったのだ。時を隔てた文通を始めるうち、2人は互いに惹かれあうのだが…。 原題「The Lake House」の方がよかったんじゃないかと・・・・思うくらい湖のお家が素敵です。もちろん本家「イルマーレ」も見ていたわけですがハリウッドバージョンはすごく淡々と描かれてます。もっと仰々しいかと思って、見なかったのが「馬鹿だな~」と思えるくらい(自分自身に対してですよ)この静けさと、二人の心が近づいていくあたりにグッと来ました。しちゃダメなんだけどあの、壁に描かれた文字のところがいちばん好きなシーンです。(あり得ないんだけどね)無償の愛ってこういうものかな?と・・・・・思いました。この二人の組み合わせはやっぱりいいですね。キアヌもすごく優しい顔をしている。あらすじはわかってるのにドキドキしながら見ました(^^
2007年10月26日
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では二冊目。(「木洩れ日に泳ぐ魚」一冊目です)「東京公園」小路幸也/著(「BOOK」データベースより)「幼い娘と公園に出かける妻を尾行して、写真を撮ってほしい」―くつろぐ親子の写真を撮ることを趣味にしている大学生の圭司は、ある日偶然出会った男から奇妙な頼み事をされる。バイト感覚で引き受けた圭司だが、いつのまにかファインダーを通して、話したこともない美しい被写体に恋をしている自分に気づく…。すれ違ったり、ぶつかったり、絡まったりしながらも暖かい光を浴びて芽吹く、柔らかな恋の物語。「東京バンドワゴン」の小路さんです。あの温かな目線は相変わらずでこの作品も「青い空に、広い公園」この表紙のままの作品になってます。このお話の中で富永が「女を捨てたい」と言うシーンや「days2」のヒロの傷害事件とその後の話がまたジーンとしていいんです。(読んでみて下さい、きっと・・・・)お姉さんもカッコかわいくて素敵だし恋しちゃう、百合子さんとかりんちゃんの姿がまた温かくって・・・・ほんわかしていい本でした。癒されました(^^。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.昨日日経新聞に載ってたんですけど「ミッキーマウス」の形をした、ポータブルプレーヤーが発売されたそうです。詳しくは「Yahoo!ニュース」へ。物は今なら充電器特典付き!Disney×iriverコラボモデル登場! iriver Mplayer ミッキー型のオーディオプレーヤーかわいくない???耳をまわして調節なんてかわいい。(でも壊れやすくないのかな?少し心配)子供へのクリスマスプレゼントにいいな~♪なんて思っちゃいました。ではでは。
2007年10月25日
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では、今日は最近読んだ本2冊を。木洩れ日に泳ぐ魚(さかな)恩田陸/著出版社 / 著者からの内容紹介一組の男女が迎えた最後の夜。明らかにされなければならない、ある男の死。それはすべて、あの旅から始まった――。運命と記憶、愛と葛藤が絡み合う、恩田陸の新たな世界余り評価の良くない作品ですが私は、今回はじっくり・・・ゆっくり・・・読む時間があったので結構楽しめました。ただ一夜の物語なんですがひとつのことを「こねくり回し」「多方面から観察して」そして自分の感情を、転がしてみる様子がとても好きです。そして、男女がでてくるのですが気持ちがあっという間に(一夜のうちに)変わってしまう女性の気持ちが手に取るように分かるので苦笑もしました。男性の方は眠れぬ夜を過ごしたようですが・・・この本もいいタイミングで読めた気がします。時間がない時では、なかなか難しい本です。続きも気になるしね。
2007年10月25日
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「犯人に告ぐ」公式サイトWOWOWで夏に先行上映されていたのをビデオに残していて入院中に見ました。雫井脩介原作これから劇場公開ということでストーリーは抜いておきます。感想はというと、豊川悦司が最初は暗くじじむさく人間ってこんな風に皮膚が垂れてくるんだな~若いころの鋭さがなくなったな・・・・なんて自分のことは棚に上げて思ったわけですが(すいません)左遷後の雄姿を見て凄味が増して、食ってかかるところなんか獣のようでかっこよかったです。男性はやっぱり年取ってもいいな~なんて思ったりして身勝手な観客です(汗ロートルって言葉も好きですね。暗さがはじめの方は気になりましたが最後はその暗さが想像を湧き立ててくれてよかった気がしました。人間臭さや執着というか執念がにじみ出ていてトヨエツが最近映画に出ずっぱりなのがよくわかりました。おもしろかったです。原作を読んでみたくなりました。(しかし図書館で17人待ち)映画館で見ても楽しめると思います。私ももう一度機会があれば観たいです。今日は入院中に読んだ重松さんの「青い鳥」「カシオペアの丘で」もUPしました。ご興味のある方どうぞ~~~ではでは。
2007年10月24日
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「青い鳥」重松清・著【内容情報】(「BOOK」データベースより) 村内先生は中学の臨時講師。言葉がつっかえて、うまくしゃべれない。でも、先生は、授業よりもたいせつなことを教えてくれる。いじめ、自殺、学級崩壊、児童虐待…すべての孤独な魂にそっと寄り添う感動作。重松さんに子供たちの世界を書かせたらぴか一ですもの。手放しでこれもいい本でした。吃音というのは「きよしこ」のときにも描かれてましたが苦しいですね。この本では、喋られなくなった女の子も出てましたがそうなったからこそ、言葉の大事さ重さが実感できるんだろうな・・・でも、言葉に縛られてしまいそうな気もするので気づいたら話すということがつらくなるのがわかります。もっと大事に言葉を発さないとだめなんだろうけどなかなか難しい。でも、話さないと伝わらない。ほんと、人間って便利で不便ですね。村内先生は子供たちの間を飛び交う「青い鳥」決して姿は美しくないけどこんな先生に学生時代に出会ってみたかった。でも、もしかしたら「先生」じゃないけど青い鳥に巡り合っていたのかもしれませんね。気付かないうちに・・・・
2007年10月24日
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「カシオペアの丘で」重松清・著生と死と愛を真摯に見つめる感動の人間群像人は苦しみや哀しみに直面したとき、それをどう乗り越えるのか?北海道の雄大な自然を背景に、人生の素晴らしさを渾身の魂を込めて描ききる、著者久々の長編小説。これも入院中に読みました。一人ベットの上で号泣。ああ恥ずかし。でもさすがだな~と思ったわけです。これだけの背景と、現実の舞台と、そして昔の出来事を織り交ぜてこんなにもやさしい物語に仕上げて・・・・北海道大好きな私にとっては宝物になりました。だって、リアルに思い描けました。巨大な仏像に、そしてカシオペアの丘とさびしい遊園地。まるで本当に存在するかのように、想像できます。登場人物たちも、とても身近に感じる。入院していた時に読むのはつらかった、でも、これほどまでいいタイミングはなかったのかもしれない・・・そんな風に思いました。どんな別れ方をしても、どんなにつらくても生きていきたい、支えあって行きたい。そんな思いをこの本から感じました。みんないい人ばかりで・・・未来を期待できる終わり方で・・・とてもよかったです。
2007年10月24日
こんにちは。ご無沙汰してます。ようやくPCにもむかえるようになってきました。明日からは普通通りに、だんだん生活を戻して行こうと思ってます。ご訪問頂いた皆様の所にもぼちぼち伺いに行こうと思ってます(^^コメント有り難うございました。さて今回の「卵巣のう腫」の入院日程など残しておこうと思いまして自分のためでもありもしかしたら、同じ病気の方の参考になるかも?と言うことで残します。どうぞ、素通りして頂いて結構ですのでご了承くださいね。一日目朝早くから入院手術の担当の先生から、手術内容について説明を受ける。採血・検尿・内診・検温寝る前に下剤をもらう。(実は入院した部屋は、翌日手術するメンバーが揃っていることに 後日気づく。 同じ日に手術、同じ位に動ける範囲が決まる)二日目前日午後10時から絶食絶飲。麻酔の先生から直接病室で、麻酔の説明をされる。朝9時から点滴開始。血栓予防にストッキングという名の長い靴下をはかされる。13時から手術。尿道もこのとき確保される。麻酔から覚めてももうろうとしていて凄まじい悪寒(発熱してました)ベットから動けず、全身汗だく(これも熱のせい)氷枕ひとつでは効かず、脇の下にもアイスノン。少しましになるが、傷みがひどい。辛い、そして暑い。そのまま就寝。三日目一日中発熱。傷みと熱で、ほとんど意識もうろうとした状態。尿管を抜かれる。点滴3本。傷の状態は良くなっているがトイレに行くのがつらい、膀胱炎か?という位の傷みが襲う。ストッキング脱がされる。朝ようやく久しぶりの水分補給。昼間は全軟食(牛乳、重湯、お茶、野菜ジュース…全部液体)夜も同じメニュー。(辛い、つらすぎる)4日目熱が下がる(しかし高め)背中の麻酔の管を抜く。ようやく点滴が朝夕だけになるがいちいち刺されるのがいやで結局朝から夜まで点滴。昼から普通食・・・・・しかしメニューがおかしい。まずい。5日目朝夕のみの抗生物質点滴。これは30分で終るので、大分ラク。この日で点滴は終了、あとは内服薬。(のはずだった)お腹に通っていた管を抜く。(思わずまじまじと見てしまう)ひさしぶりに洗髪してもらう。6日目内服薬開始。この頃になっても、平熱が下がらず・・・・不信に思い、看護士の方に何度も訴える。7日目採血、検尿シャワー浴開始。やはり微熱・・・・8日目担当の先生が突然来る。再度検尿。内診。除去出来なかった物が残っている恐れあり。旦那も緊急呼び出し。処置などに関して再度相談。処置で済めば翌日退院出来るが、ダメな場合再度手術とのこと。余りのショックに落ち込む。午前中から絶食、夕方麻酔と処置。また意識もうろうのまま就寝。9日目昨日の処置で無事に退院出来るとのこと。もうこれ以上入院したくないけどまだ熱が下がらない。でも結局退院。二度の麻酔に処置ということでかなりの体力ダメージを残したまま退院で結局家に帰っても余り動けない状態が数日・・・と言う感じです。お医者様や、麻酔の先生からの説明では分からなかったのはとにかく術後はしんどいと言うこと。動くのはイタイし熱がでるなんて説明はなかったのに、発熱しました。それと、全身が痒くて手術から数日体が痒かった。(これは薬のせいだそうです)腹腔鏡手術は楽だと言うイメージでしたが結局お腹の内側を触っている訳ですから中身は痛い訳です。動けないなんて想定してなかったんでここも放置したままでしたが「甘かった」と気付いたのは術後で、どうしようもありませんでした。同室だったガンでの手術入院の方が2名いらっしゃいまして退院する予定がたたない同じタイミングで手術した方を前に退院するのがすごく申し訳なかったです。お話を聞くと、お腹が痛くて、内科に行ってその後婦人科で子宮がんが分かったとか仰ってて「定期検診に行っておけばよかった。」「もっと傷みが酷くなる前に...」とか今更だけど言いたい気持ち分かるし家族の方が毎日来られる様子を見て家族の側の心境になったりして何だか切ない物がありました。やっぱり定期検診は必要です。健康が一番ですね。早く良くなって欲しいです。しかし、病院食がまずくってね~ぼろくそに同室のメンバーで文句言ってました。やっぱり自宅が天国です~では、また。
2007年10月23日
こんにちは~(^-^)2日程前に退院してきました。皆様にはコメント&熱い念を送って頂き有り難うございましたm(__)mしかし、まだ座るとフラフラするのでパソに触れて無い状態です。レス出来なくてすいません^^;またパソから直接更新出きるようになりましたら、お邪魔しますね♪今回の入院生活ではやっぱりというか、なんというか…トラブルが有りまして、手術だけの処置では終わらず入院中に二度も麻酔するはめになりあわや再手術か?まで医師にいわれまして…(´Д`)結果的には予定通りだった訳ですが、もう散々のこりごりでの退院となりました。こういうことになる確率はたぶん1パーセント未満だと思うのでただ仕方ないしか言いようがないんですがね(-_-)大変でした。しかし、内緒にしてたんですが、ご近所の方のお見舞いや職場の方の訪問、熱い励ましと、残った家族への差しいれなど 沢山の方にお世話になりました。有り難うございました(T^T)家の方も家族が頑張ってくれまして、今日も旦那が家事をして仕事に行きました。動け無くて、お荷物状態でホントに申し訳ない気持でいっぱいなんですが、いま動いて回復を遅らせると余計に迷惑をかけるのでしばらく大人しくしようと思ってます。 色々入院中思ったこともあるし 本もかなり読みましたが、 その話はまた来週に! ではでは 取り急ぎ御礼とご報告迄
2007年10月19日
こんばんわ~ 皆様ご無沙汰して居ります…ので 多分ご想像されてると思いますが 入院してます… 手術後の発熱、痛みもほぼ治まり フラフラしながら 本日点滴も終了しました。 本は思った以上には読めず 期待外れの日々です。 取りあえず不在のご説明を…と書いてますが 決して見舞いの催促ではございませんので(ホントに!) 念だけ送って頂いければ十分です。 まあこの際なので「日頃の恨み」の念でもかまいませんし… 取り急ぎご報告迄(^.^) ではまた退院後に~
2007年10月13日
こんばんわ~今日は陽気に…と言うことで「ミート・ザ・ペアレンツ2」を見ました。相変わらずの、ベン・ステイラーのあたふたした様子に、デ・ニーロのいかつさ(^-^;)それに、ダスティン・ホフマンの奇想天外さが加わってなかなか楽しめました。赤ちゃん騒動に、犬猫が大暴れ~そして、隠し子騒動(汗)てんこ盛りの大騒ぎです。 しかし大御所が揃ってるからか… クドサも少しは抑えられてます(^u^) やっぱりコメディーは軽く行かないとね(*^o^*) 誤字脱字お許し下さい ではまた(≧▽≦)/
2007年10月09日
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まずは本の話から。「隣人」永井するみ/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)優しい夫に白い猫―満ち足りた生活は、夫の溺死によりピリオドが打たれる。しかしそれは、新たなる絶望への幕開けにすぎなかった。小説推理新人賞受賞作「隣人」を含む傑作サスペンス集。予測のつかない結末6篇。永井さんが続いてますがこれもまた今ひとつ。怖くないし目新しくもない。それを突き詰めて行くと「生活感がない」と言う結論に行き着きました。それも中途半端に。惨い話はとことん惨くエグイ話はとことんエグく書いてもらったらもう少しよかったのかもしれませんね。(少なくとも私はそれを期待します)゚・。+。・゚・。+。・゚・。+。・゚・。+。・゚・。+。・゚・。+。・゚・。+゚・。+。・゚・。+。昨日は、畑のさつま芋掘りをしました。全然手をかけていない・・・・はずなのにやはり地面に植えるのはすごいですね。大量に取れました。自然って偉大です。とはいえ、本日のように蒸し暑いのは困る。台風のせいですね。梅雨が復活したみたいです。あぢぃ・・・ではまた。
2007年10月08日
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「マッチポイント」ストーリーイギリス、ロンドンにある会員制の高級テニス・クラブでコーチとして働き出した、元プロ選手のアイルランド人青年クリス(ジョナサン・リス=マイヤーズ)。クラブの会員である金持ちの御曹司トム(マシュー・グード)の知己を得たクリスは、やがてトムの妹クロエ(エミリー・モーティマー)と親しく付き合うようになる。そんなおり、クリスの前に、甘く危険な香りを全身から放つ魅惑的な女性ノラ(スカーレット・ヨハンソン)が出現。トムの婚約者である彼女は、女優として成功するのを夢見るアメリカ人女性だった。クロエと結婚し、裕福な家族の後ろ盾を得て、クリスの人生がとんとん拍子で出世したのとは対照的に、ノラが女優となる夢は早々に潰え、トムとの恋愛関係も破局。そんななか、クリスは、ノラの官能的な魅力に溺れて彼女と不倫の仲に陥り、次第に深みにはまっていく。(wowowオンラインより)なんと言ってもスカーレット・ヨハンソンの魅力がすごい。こんなに色気がある女性が目の前に現れたらよろめくな~なんて思います。しかし「陽のあたる場所」を連想してしまうのは私だけじゃないと思います。裕福な生活と愛欲。どちらを選ぶか・・・・・ここら辺は、ありきたりの不倫物の泥沼と一緒ですね。まぁ普通は殺さないんだけどね。結局、ボールは帰って来て強運の彼は生き残った訳です。それが、本当に運が良かったのか?否か?そこら辺の見せ方がウディ・アレンだな~と思いましたね。なかなか面白かったです。余談ですがジョナサン・リス=メイヤーズとジョナサン・リス=マイヤーズって両方検索ででてくるんですがどちらの読みが本当?分かりません。間違えてたらスイマセン。
2007年10月06日
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まずは本の話から「俯いていたつもりはない」永井するみ/著【内容情報】(「BOOK」データベースより)丸尾緋沙子は自由な気風のキッズスクール「ラウンドテイル」を運営している。母親たちの信望は厚く経営も順調だ。ところが、娘を預けるネイルサロン経営者・高柳凛子が消息不明になり、その夫、英勝が海外から急遽帰国。彼が、かつて緋沙子が別れた男だったことから物語は急展開する。サスペンスを孕ませつつ、困難な現在を前向きに生きる女性たちを鮮やかに描く傑作長編。 キッズスクールの子供たちもかわいくてその場所のシーンはとてもよかったんですが物語としては今ひとつ。緋沙子の殻に閉じこもっている様子や英勝への想いなど理解出来ない。それ程の気持ちがあるならもっと上手いやり方があると思う。健気と言うより、自分への憐憫の気がする。それと、物語の急展開があまりにもいきなり過ぎるし必要ない物語が、くっついてしまっている感が否めない。息子の話なんかするから、余計の後味が悪い。結局そのせいでまとまりが悪い。こんな物語も昔書いたんだな・・・程度の感想。不倫でも、秘めた恋でも主人公が芯に一本通っておかないとひどい事になるな・・・・と思いました。゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。+゚゚+。。今日も病院。しかし懸念していたひとつの事柄は無事解消出来なんとか切らずに手術出来そうな気配です。とはいえ、出血したらすぐに病院へ・・・・と言う状態です。これじゃあ入院していた方がよほどくつろげるんですが・・・(汗T字体や腹帯など買いそろえに行こうと思ってます。入院グッズってかさばりますね~どんだけもって行くんだ?と言う感じ。タオルとか大きいのよね。ではまた。
2007年10月05日
こんにちは。今日は、もうじき仕事をしばらく休むので短い間来てくれる方にお仕事の引き継ぎをしました。教えるのって、大変ですし私まだ働き始めて6ヶ月しか経たないのに偉そうな事言える立場じゃないし・・・・とか思いましたが、仕方が無いです。来てくれた方は、ふぅふぅ仰ってましたが私がいなくなると度胸も出て来るでしょう(^m^と言うことで色々お願いしました。ただ、私が上手く教えられてるのか?だけが不安ですが・・・病院の先生にも「遠方に外出するのは止めましょう」と言われているのでしばらく、都会にも行けないな~コンサートもダメだな~なんて、ダメなことを並べては、途方に暮れてます。早く手術して早く(普通の)人間に戻りたいモノです。皆様も、婦人科検診行って下さいね~ではでは。
2007年10月04日
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こんにちは~余りの体調不良で、今朝も緊急で病院へ~朝4時過ぎから眠れないし、診察した先生も困ってるし…八方塞がりとはこのことか?しかし、仕事はこれ以上無理を言えず偶然あったお友達に謝り倒して、仕事場まで送って貰いました(T^T)友達に後光がみえました。病気ってホントに色んな人に迷惑かけるな~もうやだな~実感中です。そんな時はホラー物が見たくなるの。と言うことで「オーメン666」2006年バージョンストーリー6 月6日午前6時過ぎ。イタリアの病院で、米国外交官ソーン(リーヴ・シュライバー)は妻ケイト(ジュリア・スタイルズ)の生んだ子供が死亡したことを告げられる。しかもケイトは二度と子供の産めない体になったという。妻に真実をいえぬまま失意に沈むソーンの前に、病院の神父が現われ、ある提案を持ちかける。それは、ソーンの子供とまったく同時刻に生まれたものの、母親が死んでしまった男の子の赤ちゃんを身代わりに引き取らないかというものだった。ソーンはこの提案を受け入れ、妻には真相を伏せて赤ん坊をダミアン(シーマス・デーヴィ=フィッツパトリック)と名付けて育て始める。数年後、ダミアンはすくすくと育っていたが、やがて彼の周りで奇怪な事件が起こり始める…。wowowオンラインより家政婦役のミア・ファローが何とも・・・でも、映画的にはジュリア・スタイルズが好きで録画したんだけどもし彼女がでてなかったら・・・見てなかったかも?割とあっさりと出来上がってます。現代だから映像化出来る所もあり現代だから、怖くないのかもしれないな~なんて思う。でも、こういう映画も好きです。悩みなんて、その時だけ吹き飛ぶから。明け方から見るなって話ですが~ではでは。体調は治まってますので、御心配なく。
2007年10月03日
今日は、昨日の代休で子供たちも私もお休み。疲れがたまってるので少しだけ休みました。前から欲しかった、アニマルラバー全種類買っちゃった。というのも「LED キャンドル lumino」が欲しかったからなんです。(同送で買いました)我が家の寝室の豆球接触が悪いらしく、切れたまま。もちろん交換しても無駄だったんです。でも夜間照明って・・・・かわいくない。かわいかったら値段がかわいくない。しかし、自分がどちらを向いているか分からない暗闇も嫌~~と言うことでゆらゆら揺れる、明かりに一目惚れ。買っちゃいました。じーっと眺めるだけでも眠れそう。しかし、もう既に「これほしぃい~」と子供たちに狙われてます。やばい。今日は、1日なのに皆休みで映画も見に行けなかった。明日は運動会。でもひとりで観覧。仕方ないですね。ではでは。
2007年10月01日
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