オトキチ日記

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2005年06月23日

金日成が死んだ日

テーマ：株式投資でお小遣いを増やそう(73309)

カテゴリ：カテゴリ未分類

日経平均　11577円　+29円

雪印乳業　新規現物買ひ　333円x10000株

前日比　+90,172円　　前月比　+1,248,346円　　累計損益　-9,598,578円

株式　前日比　+30,000円　前月比　+780,000円
投信　前日比　+60,172円　前月比　+468,346円
（投信分は1日遅れの更新）

アツギ　現物　167円x20000株（終値　144円　前日比 -1円）
東洋紡　現物　272円x20000株（終値　255円　前日比 +2円）
コナミ　現物　2395円x1000株（終値　2290円　前日比 0円）
北川鉄工所　現物　236円x10000株（終値　236円　前日比 +4円）
雪印乳業　現物　333円x10000株（終値　330円　前日比 0円）

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何か買はないと先の楽しみはない。
でも、冒険はしたくない。
で、また雪印を買ひました。
どんなもんだか。

さて、北朝鮮である。

金日成が死んだといふことで、テレビはもちろん大々的に取り上げた。
その歴史的な日にたまたま平壌に滞在してゐた西側のジャーナリスト
がひとりだけゐた。
日本人のおばはんである。

このおばはんが中国に着いてからテレビに電話で出演した。

以下はアナとのやりとりの記憶。
「そのときの様子を伺ひたいのですが」
「ええ、あたくし、平壌を出て、瀋陽の空港に着いたんですけれど、
ＣＮＮの方とかＢＢＣの方とか、それはもう大勢のジャーナリストに
囲まれてしまつて」
「はあ」

方もそれはすごい人だかりで、もう押し潰されるんぢやないかつて
怖いくらゐで」
「平壌にゐた西側の唯一の人間といふことで注目を浴びられたわけで
すね」
「もう矢継ぎ早の取材を受けてへとへとになつてしまつてお友達に電

「そのときの平壌の様子はどうでしたか」
「平壌ですか？　それは言はれてゐるやうな感じぢやなかつたですよ。
町もきれいで、地下鉄なんかも近代的で」
「人々の様子は、主席が死んだといふことで、どうでしたか」
「それは、普通といふか、まあ」
「はい、ありがたうございました」

このおばはんはその後はただの一度もどこにも出てゐるのを見たことは
ない。
まあ、当然ではあるが。
「なんであんなばばあを出したんだ！」と担当ディレクターは叱責され
たことであらう。

ものを見る目がない人間が何を見ようとこの程度が関の山との好事例と
いふことで記憶に残つてゐます。

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