オトキチ日記

2006年09月18日
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西部邁さんが産経新聞に連載している『保守再考』。

そう、あの坂東眞砂子さんの「子猫殺し」のエッセイを
巡る激論に関する考察である。

私は坂東眞砂子さんの「子猫殺し」のエッセイについて
は「人生を真摯に生きているその視線の力強さに感服し
た。この人は本物の作家である」と書いた。
これはいまも変らない。
そして、猫についての考察の結論として9/3にこう書

>つまりは、猫を飼うなんて、所詮人間の都合なのである。
>猫の幸せなんて考えたって、つまるところ、人間の都合
>が優先するのである。

さて、西部氏は言う。
「私とて、子供の頃、母親の命で赤ちゃん猫を4匹、雪中
に埋めたことがある」
その一方で、
「息子が拾ってきた瀕死の子猫を家族総出で」助けたこと
もある。

そして言う。
「『猫の立場』なるものを虚構したとて詮ないのではないのか」



これで意を強くした。

私は現在2匹の野良猫に餌をあげている。
実体は外飼いに近い。
外飼いである以上、交通事故で死ぬ危険はある。
が、死んだら死んだである。


子供を産んだら?
どこか分らないところで産んだら、知らない。関知しない。

もし庭とかで産んだら?
子猫は育てない。
そういうことだ。





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最終更新日  2006年09月18日 21時38分42秒
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