花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

×

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

kachoiroiro-rakuten @ Re:毎日、綺麗な写真に癒されています。(12/15) Bぃさんへ ご覧いただき、ありがとうござ…
Bぃ@ 毎日、綺麗な写真に癒されています。 素敵なお写真、いつもありがとうございま…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.02.23
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、鳥友から千葉県北西部の商業施設の一角にチョウゲンボウが出入りしている姿を目撃したと便りをもらいました。2001年に繁殖が確認されて以来毎年子育てをしています。
毎年同様なのですが、2月半ばすぎに姿を現しますが、営巣場所を決定するまで一ヶ月程度の時間をかけて営巣場所の安全性、餌場の状況を下見して回っているように思えます。
さて、千葉県北西部では単独ですが、隣接する茨城県では集団で営巣しています。
本村(2012)が「集団営巣は、スペイン、ドイツ、日本、ノルウェー、ロシアで記録されているが、その密度が最も高いのは日本であると考えられている」「なぜ日本のみで集団営巣が多いのか?この2つの疑問はまだ解明されていない」と報告・指摘しています。
(日本のチョウゲンボウは大陸のものと遺伝的な差異)
黒尾ほか(2021)は、チョウゲンボウの遺伝子の塩基配列やアミノ酸配列を調査した結果を整理し報告しています。
「日本列島がユーラシア大陸から朝鮮海峡によって隔てられたのはおよそ10万年前(中略)チョウゲンボウは陸地を通って日本列島に侵入したと考えられる」と記しています。
さらに「日本の個体群と中国の個体とはおよそ300~250 万年前に分岐した」と報告しています。
(千葉県と茨城県の繁殖地の違い)
千葉県北西部では繁殖場所と餌場と餌場の草地面積が狭いのに対して、茨城県の集団営巣地では河川敷の広がる草地を餌場としている違いがあります。
チョウゲンボウはハタネズミの採餌に適応した種類であることが知られていますので、効率の良い採餌は草地面積が広いところで集団営巣すると言えそうです。
(引用)
本村 健2012.チョウゲンボウ Bird Research News Vol.9 No.8.p4-5.
黒尾正樹・本村健・布野隆之・福士泰生・沼田愛佳.2021.
日本のチョウゲンボウは大陸のものと比較的大きな遺伝的な差異がある.
2021年度日本鳥学会年度大会報告資料.pp18.
(写真)
1枚目:2025年4月17日千葉県北西部、2枚目:2025年5月16日茨城県、













お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.02.23 13:12:29
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: