花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

PR

×

プロフィール

kachoiroiro-rakuten

kachoiroiro-rakuten

カレンダー

コメント新着

kachoiroiro-rakuten @ Re:毎日、綺麗な写真に癒されています。(12/15) Bぃさんへ ご覧いただき、ありがとうござ…
Bぃ@ 毎日、綺麗な写真に癒されています。 素敵なお写真、いつもありがとうございま…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) ご返信ありがとうございます! 風が強かっ…
kachoiroiro-rakuten @ Re[1]:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) まりもさんへ ご覧いただき、ありがとうご…
まりも@ Re:秋終盤の茨城県浮島のシギ・チドリ観察記(10/23) 私も今日行きました! 夕方でしたが、ヒバ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2026.03.23
XML
カテゴリ: 識別について
昨日、水戸街道の宿場町でチョウゲンボウそしてタヒバリを観察してきました。
鳥友から冬から春に林が隣接する田んぼでは、タヒバリ・ビンズイ共に好む環境であり、両方観察できるが識別のポイントを終えてほしいと質問をもらいました。
写真と共に特徴を比較してみます。参考となったら幸いです。
(1)眉斑について
タヒバリについて、五百沢(2000)は、夏羽では淡い眉斑、冬羽では目の後あたりから短い眉斑がある、永井(2014)は基本的に不明瞭だが短い眉斑が眼の後方にある個体が多いと報告しています。昨日観察した個体(写真1枚目)では比較的長めに見えました。
ビンズイについて、五百沢(2000)は淡褐色で明瞭で上に黒い縁取りがある、永井(2014)は明瞭な眉斑と報告しています。写真2枚目は2014年1月に松戸市で観察・撮影した個体で、眉斑が明瞭で上に黒い縁取りが見えます。
(2)頭上から背にかけての色
タヒバリについて、五百沢(2000)は冬羽は頭上から耳羽、背にかけてオリーブ褐色、夏羽は頭上から背は灰褐色、永井(2014)は上面全体は暗色で縦斑は目立たないと報告しています。
写真1枚目と2枚目を比べると色の違いがおわかりいただけると思います。
(3)耳羽後方の小さな白斑と黒斑
永井(2014)は、ビンズイは冬羽では頬に小さな白斑と黒斑がある。夏羽では耳羽後方に小さな白斑と黒斑があると報告しています。
写真2枚目をご覧になると、おわかりいただけるものと思います。
(4)下面について
五百沢(2000)はタヒバリの冬羽は下面は白く褐色で細目の縦斑が密にある、夏羽は下面が淡赤褐色、永井(2014)は冬羽は五百沢と同様の特徴を図示し、夏羽は顔から下面がバフ色で下面の縦斑は冬羽より少ないと報告しています。
写真5枚目と6枚目をご覧になるとおわかりいただると思います。
なお、タヒバリり縦斑は丸味を帯びているのに対してビンズイは太くてつながっているように見えます。
(5)後ろ姿
写真3枚目がタヒバリ、写真4枚目がビンズイです。
タヒバリの上面が黒褐色なのに対しビンズイは緑褐色なのがおわかりいただけると思います。
あわせて、ビンズイには上面に縦斑があることがわかります。
(引用)
五百沢日丸.2000.日本の鳥550.山野の鳥.p137、p140.文一総合出版.
永井真人.2014.比べて識別 野鳥図鑑670.p173、p175.文一総合出版.
(写真)
1枚目、3枚目、5枚目:2026年3月22日茨城県で観察・撮影

















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2026.03.23 11:36:09
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: