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一昨日、宮崎からわざわざ私に会うために(?)、あの男?ではなく釈円融さんが来てくれました。本当は、九州国立博物館に来たついででしたが(笑)。釈さんとは不思議な縁を感じている。5年前ブログを書き初めた頃知り合い、その後お互いのメルマガで相互紹介したりしているうちに、ブログ仲間を越えた付き合いになった。4年前には、当時都城市職員だった釈さんの強い推薦で、なんと市の工業振興課主催の講演会に招かれたんですね。誰が?・・・私、鍛冶屋の息子がです。出来は間違いなく落第点でしたが、大変貴重な経験をさせてもらいました。その後も、釈さんの自宅まで遊びに行ったりしていましたが、今回は、とうとう福岡に来てくれることになったわけです。当日の午後3時前には会社を出て、いざ、国立博物館へ。そこで合流するつもりが、釈さんは既に館の外に出ており、仕方がないのでそのままホテルへチェックイン。4時近くになったが、折角来てくれたのだから、どこか案内を・・・と思った時は、携帯で この人?に電話をしていました。今日は、事務所で事務処理をやっていたらしいのですが、この暑いなか突然「今から出してくれ?」という無茶なお願いにもかかわらず、快い返事をいただいた。そして、着いたのがつい先日勇壮な山笠が走っていた櫛田神社。この時点で釈さんは、櫛田神社を見て帰るものとしか思っていなかったらしい(笑)。やがて現れたのが、人力屋神谷商店さんの人力車。これには、さすがに驚いたようだが、照れる釈さんを人力車に乗せ、いざ、出陣。人力車での博多観光!。以前から神谷商店の頭(かしら)とは知り合いなのだが、この時が私も初体験。これは面白い、5時すぎとは言えまだまだ暑かったが、それを忘れるくらい面白い。何枚も写真を撮ったが、何故か?人力車を引いている頭(かしら)より私が滝のような汗をかき、薄くなった頭は殆ど河童?。とても人様にはお見せできません(笑)。それにしれも、この暑さのなか笑顔絶やさず案内をしてくれた頭(かしら)には、感心しました。私だったら「この暑いなか呼び出しやがって」と態度にも顔にも口にも出たに違いありません(笑)。皆さん、博多に来られたら人力車で観光!なんていががでしょう。予約をお忘れなく、「今から」なんて無茶はダメですよ(笑)。そして、ホテルへ戻り温泉に入りビールでカンパ~イ!。最初は、人生論などを闘わせた記憶があるが、途中からただの酔っ払いのおっさんとなっていたような。その後は午前様となり最後は布団ではなく畳の上に倒れていた?、という体たらくでしたが、とても楽しい一時でしたね。翌日、宮崎に帰る前に我が社に寄ってくれました。釈さんと話していると、試練を乗り越えてきた人の強さを感じます。そして、優しさを感じます。彼のこれからの人生は、今悩み苦しんでいる人たちを救うためにあるのでは、と勝手に思っています。時間があれば、博多の友人たちに会わせたかったが、今回は叶わなかったので、次回はそんな場を設けたいと思う。それではまた。私が太っているのではありません?。釈さんが細すぎるのです???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/31
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先日、ある方とのメールの遣り取りの中で、「あなたらしくない」と忠告ともとれる率直な意見が書いてあり、驚きもしたがドキッとするほど見透かされた気がした。最近の私は、何を求めていたのか。浮ついた感傷的な思いつきで、体裁ばかりを取り繕うような生き方をしていたのかもしれない。それにしても、こんなことを言ってくれる人がいたことは、嬉しい限りだ。これとは逆に、先日、思わぬところで思わぬ人たちが、人のレベルが高い低いと陰口をたたいるのを見掛けて思ったこと。高い低いと何が基準かは知らないが、顔を合わせれば作り笑いでやり過ごし、相手に何かあれば「ほらみたことか?」と陰で嘲笑する。そんな姿を勝手に想像し、陰口をたたかれた人は、この機を逃さず?黙って逃げろ、とこれまた勝手に想像する。反論などする時間がもったいなかろう(笑)。私とて人の悪口嫌いではないが、やはり堂々と意見を言い合う仲でないと長続きしない。先週の木曜日、経営戦略の勉強会に参加した時、他県から参加の税理士さんの話に感銘を受けた。顧問先の老舗の料亭が倒産寸前になった時どうしたか?。1年以上顧問料も貰わず応援して、最後はこれしかないと、営業などしたとこがない誇り高き老舗の女将に、一軒一軒頭を下げて「いらしてください」と回ってもらったとか。これで業績は予想以上に回復し、まだまだ多額の負債はあるとは言え、何とか倒産は免れたという。2次会が終わり、私は車で行っていたので、その税理士さんを博多駅まで送ることになった。(私はウーロン茶でしたので、ご安心を)車の中で、老舗料亭再建の裏話を聞かせてもらった。誇り高き女将を奮い立たせるため、その料亭の食事券を税理士さん自ら100万ほど買い込み、営業に回るよう仕向けたとか。税理士さんも買い込んだ食事券を売りに回り、売れ残った20万ほどは「食べに行ってよ」と人にプレゼントしたいう。「私には意地があった。税理士として顧問先を潰したくなかった。・・・それより潰すにはもったいない良い店なんですよ」ここまでやれば誇り高き女将ならずとも動かずにはおられまい、ということか。この話には、こんな落ちがあった。この話を聞きつけた人たちがいて、「馬鹿なことしてるね」と顧問先が10社ほど増えることになったと言うではないか(笑)。この税理士さんの話を聞いて、こんな言葉を思い出した。『人生意気に感ず功名誰か論ぜん』意地でやったことだ、と言えば身も蓋もないが、この馬鹿なこと?を『意気に感じた』人たちがいた、ということでしょう。「あなたらしくない」と忠告されたことで、『意気に感じる』この感覚すら薄れていることに気付いた。自分は自分らしく、地べたを這いずりまわり泥臭くしか生きられないことを再認識した次第。それではまた。火曜日、かつて『意気に感じて』知り合った人と2年振りの再会予定。今から楽しみだ!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/27
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解説者が『53歳の夢』と表現した。ゴルフの全英オープンで53歳のグレグ・ノーマンが首位で最終日を迎えた。現在生中継を見ているが、日本では考えられないような難コースで、おまけに強風の悪条件の中スコアを落としながらも頑張っている。出場した日本人選手7人が全員予選落ちというから、かつてホワイトシャークと言われた百戦錬磨の面目躍如ということか。それにしても、この差は何なのか。たとえ負けたとしても、ここまでやれば、50歳の私は「勇気を与えてくれてありがとう」と言いたい。終わるまで寝れそうにない(笑)。それではまた。ノーマンは、3週間前に元テニスの女王クリス・エバートと再婚したとか。それが活力になっているのか。う~~~ん、正直羨ましい???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/20
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昨日、野茂英雄がとうとう引退を表明した。村上雅則氏以来31年ぶり、2人目のメジャーリーガーとなった彼だが、今日メジャーリーグで日本人選手が活躍できる道筋ができたのは、彼の存在なくして有り得なかったのではないか。実質的なことを考えれば、パイオニアと言ってもおかしくはない。野茂は「引退する時に悔いのない野球人生だったという人もいるが、僕の場合は悔いが残る」と言ったらしい。野茂らしい正直な言葉だと思う。引退に際し、カメラの前でグローブをマウンドに置くような計算尽くのパフォーマンスは、彼はしないのではないか。そんな真似は、『無愛想なヒーロー野茂英雄』には似合わない。だからこそ、彼はパイオニアになれた、と私は勝手に思っている。今日、そんな野茂の生き方を思い出させるような男が我が社にやってきた。10年ほど前、ある勉強会で知り合ったYさん。3年ほど会っていなかったが、数人のブログ仲間で始めた勉強会(飲み会?)に私が誘い、また付き合いが始まった。彼の職業を人に紹介する時は、『農業コンサルタント』と言うしかない。彼が独立する時に偶然知り合ったので、いろいろと見聞きしているが、やはり食べていくために大変だったようだ。しかし、ここに来て、漸く時代が彼に付いてきた。10年前、見向きもされなかった『農業』が、現在見直されている。いや、見直されているどころか、国の将来を左右するくらいの大問題となっている。しかし、左右されるような問題にも関わらず、一向に国は有効な策を打ち出せないでいる。そんななかの孤軍奮闘ではあるが、残念ながら彼の懐が十分に暖かくなることはないようだ。先日、九州ベンチャー大学での若き日本一の出版プロデューサーの講演CDを聞いたが、こんなことを言っていた。徹底しているものは伝わり、一貫性を持っている者は支持される。『一貫性のある変態』の立場を取り続けること。野茂英雄も農業コンサルのYさんも、『一貫性のある変態』と言えるのではないだろうか。余談だが、講演の参加者が感想を寄せている。その中に、同じ勉強会仲間の人力車を引いている神谷商店さんの名前があった(笑)。この方も立派な『一貫性のある変態』だろう。最後に、『一貫性のある変態』であるYさんの今後に期待したい。そして、私も『一貫性のある変態』と呼ばれるようになりたいものだ。それではまた。常識人と言うか、至ってノーマル?な私の周りに、何故か変態?変人?が多い???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/18
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昨日の現場でのトラブルは、行司預かり?となり、後日再チャレンジすることに。機械の手直しと調整が旨くいけば、次は大丈夫だろう。まずは小休止。今日は、別物件の出荷日。小さい制御盤だが、まとめて注文を頂いたので、本当に有り難かった。それでは、この暑いなか重ね着させて見送りましょう。最近は、ボックスチャーター便というのが出来て、1台ごとのチャーターをしなくて済むので助かっている。関東の嫁ぎ先に行ったら、可愛がってもらうんだよ。それではまた。見送るばかりじゃなくて、お迎えに行きたいものだ?・・・誰を???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/17
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昨日、今日は旨くいっているだろうと冗談まじりでブログを書いたのがいけなかったのか、今日も現場の社員は大苦戦となっている。問題はメカ的なものなので、その機械の電機制御を担当している我が社としては、手も足も出ない状況のようだ。現場にいる二人のうちの一人は、明日別の現場に行くので、先程帰ってくるように電話した。残った一人は、今日は徹夜になるかもしれない。今まで、どんな現場でも音を上げたことがない奴なので、大丈夫だとは思うがちょっと心配だ。仕事柄、日曜祭日出ることも多いし、徹夜作業にもなる。それでも、頑張ってくれている社員に感謝するしかないが、たまには楽もさせてやりたいものだ。これからの課題としては、この環境下で若い人が入ってくれるか、ということ。もっともっと魅力ある会社にしないといけない。安月給で扱き使うだけでは・・・。目標の『小さくても強い会社』に早くしたいものだ。できれば、『小さくても強くて良い会社』・・・これですね!。それではまた。今週か来週の週末、ビヤガーデンにでもパッ~~~と行くか!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/16
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先ほど9時過ぎに現場の社員から「今から帰ってきます」と電話が。ある飲料水メーカーで立会テストが行われているのだが、機械の仕様について、お客さんに納得していただけないようだ。詰まるはずがない流動物が何故か詰まるようだ。網の目が細かすぎたか?。社員は、疲れているだろうが最後の力を振り絞りひと言。「詰まったのにつまらん、と言われました・・」泣き笑いのような声を出しやがる。「ばかたれっ、いらんこと言わんでいいから早く帰って来い」と言いながら、思わず吹き出してしまった。この調子ならまだまだ大丈夫。明日もめげずに頑張ってくれるだろう。それではまた。あまり深刻になると今日寝れなくなってしまうからね!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/15
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昨日の夜、久しぶりによびりんさんの会社へ。神戸からよびりん学校が縁で知り合ったUさんが来ていると聞き、飛び入りで山笠を見る会に参加させてもらった。恒例となっていた山笠ビール会は、年ごとに人が多くなり、とうとう昨年余りに人数が多くなりすぎ許容の範囲を超えてしまったようで、今年は中止となっていた。しかし、自然発生的に、まるで嗅ぎ付けるように勇士?が集まったようだ(笑)。まさか、神戸からの参加者がいたとは。昼過ぎから始っていた会なので、私が伺った夜は皆さん既にお疲れ気味?だった。そんな中で、一人でバカ騒ぎしていたのでヒンシュクを買ったかもしれない(笑)。よびりんさん、幹事のsfpさん、MIWAKOさん、参加の皆さん、ありがとうございました。会が終わりUさんと私、そしてマイスターさん、たなこやさんの4人で博多中洲へ行き、雑炊を食べ、そしてBARでカクテル。このマッチングが素晴らしい?。途中、櫛田神社へ立ち寄りましたが、追い山の前の静けさが勇壮な本番と比べると何とも対照的で良かったですね。飾り山も幻想的でした。今日は、午前中Uさんと一緒にドライブ?に。おっさん二人、車の中という密室で話は弾みました。1時間近く走って海が見える喫茶店で、おっさん二人でコーヒーを(笑)。昨晩とは打って変って、ビジネスについて、生き方についてなどなど、同じ年ということもあってか話が尽きませんでした。昼過ぎに、再会を約束し博多駅で別れました。こんな時でないと、なかなかこんな話はできないでしょうから、Uさんにお付き合いすると言うより、私が楽しませてもらいました。Uさん、またお会いしましょう。最後に、Uさんあなたは『偶人』ではなく『貴人』がよく似合う。それではまた。そして神戸?・・・なぜこのタイトルか分かる???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/13
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今日は年に一度織姫と牽牛が会うことが叶う日。あなたは、短冊に何と願いごとを書きましたか?。私は、七夕が何故か?「たな○゛た」と見えてしまった。棚から○゛たっと何か落ちてくるのを期待している自分がいる(笑)。あ~~~、我ながら嫌になるくらい不純だ。いまだ修行半ばの身。仕切り直し・・・ですかね。たわごと、たわごと、お許しを。それではまた。○゛←○の中に入る文字は???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/07
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先週の金曜日は、「オガチの会」?に参加。いまだに「おっさんの会」、「缶ビール会」などなど各々好き勝手に呼ぶという誠にまとまりがない勉強会(笑)。組織から飛び出した(追い出された?)個性的な零細事業者ばかりなので仕方がないところでしょう。分かり易く言えば、ワガママな奴?ばかりですね(笑)。今回の教材は、よびりんさんの『幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド』でした。ご存知の方もいるかもしれませんが、私は福岡よびりん学校の第1期、第5期を受講しましたので、改めてビデオを見てもどうかな?と思っていましたが、これがなかなか新鮮な感じがして面白かったですね。一歩引いた感じで新鮮な気分で見れたのは、『半分の法則』を学んでいたためではないか、と思います。『半分の法則』は、給料の半分で生活し半分は貯める、という意味だけではなく、人の話も半分で聞く、という意味合いもあります。それをよびりんさんから学んでいたからこそ、たとえよびりんさんの講演ビデオでも『半分の法則』で見れた気がします。参加者の感想は、もちろん感銘を受けた人が殆どでしたが、その反対意見なども飛び出したりして、これも『半分の法則』で許される範囲でしょう。どんな人の話でも、盲信するのではなく、良いところ自分に合うところを見つけて学ぶ、というのが『半分の法則』の素晴らしいところです。会の模様は、マキさんが詳しく書いてくれています。昨年、よびりん学校では、何回受講しても劣等生のままで迷惑をかけましたが、無事?卒業し、今年は改めて経営戦略の勉強会などにも参加しています。その時も、もちろん『半分の法則』で盲信せず、良いところ自分に合うところを見つけて学ぶように心掛けています。『半分の法則』は、肩の力を抜いて生きるということを教えてくれる人生の指針と言えるものだと思います。それではまた。「オガチの会」は、華?の参加はもう無理か???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/06
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九州の北側の海、玄海灘の孤島にオガチという鳥がいる。羽根が大きすぎる為に、地上からは飛び立つ時に邪魔になって飛べず、木の梢まで足とクチバシを使って登って行き、大きな羽根を広げて飛んで行くのだ。しかし、かなりのオガチが木に登る途中に落ちてしまって、なかには二度と登れず死んでいくものもいる。それでもオガチは飛ぶために木に登る。飛ばねばならないのだ。そんなオガチのような男の物語が、昭和40年代前半にあった。5年前のブログ『飛べやオガチ』で紹介したが、そのドキュメンタリーを運良く録画していたので、改めて見てみた。5年前の再放送の時が30年振りだったらしいから、35年前に撮られたものとなる。白黒で、ゆったりとしたテンポで流れるのでじれったい部分もあるが、この時間と労力の掛け方は、現在のテレビがグルメとバラエティ番組ばかりで御茶を濁しているのに比べたら驚くばかりだ。地方のテレビ局でも、こんなことをやっていたとは。私でも聞いたことがある名物ディレクター木村栄文に続くような人は、もう出てこないのだろうか。そんな木村栄文氏が撮った人力飛行機の世界記録に挑戦する老教師と生徒の物語。RKBテレビ「飛べやオガチ」←番組の写真ありまさに狂人、ドンキホーテと言ってもおかしくないような先生ではあるが、グライダーでは世界的な記録を作った人だけあって、ただの法螺ではない。その夢にかける情熱があるからこそ、高校生たちが時には叱咤されながらも老教師に付いていく。夢の共有があるからこそ人は動く。お金は必要ないなどときれい事は言いいたくない。むしろ必要不可欠なものだろう。しかし、手段であって決して目的ではない。手段を目的にして、何で人が付いてくるだろうか。こんなことを思い起こさせてくれる物語だった。我武者羅に働くのも悪くはないが、どんな組織でも『夢の共有』がなければ息切れしてしまう。独り善がりになりがちな私であるので、この物語を見直したことは良かったと思う。それではまた。勉強会の名は『オガチ会』で決まりだよね!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/07/03
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