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今日は全員日曜出勤だった。二人は、昨日から熊本出張で、先ほど帰ってきた。残る一人は、工場で盤の配線。今日は、外注さんも応援に来てもらっていたので、どうにか形になってきたようだ。今週の土曜日には、お客さん立会いの下検査があり、合格したら北九州へお嫁入りとなる。昨日は、部品の値上げのことを書いたが、とにかくやるしかないですね。社員も不満はあるとは思うが、休日も関係なく仕事をしてくれているのですから。さて、今日は社員も定時より早く帰らせましたので、私も早仕舞いするとしましょう。明日からのためにエネルギーを充電しとかないとね。それではまた。充電と言うけど、早く帰ってビールをキュッ~~となんて考えてるから痩せないんだよ?・・・なんてことは言わないでね??クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/28
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昨日、ガソリンスタンドの請求書を見て、直ぐ様店長に電話。「店長、請求書見たけど店頭の現金価格と法人価格が15円も違うとるやない。おかしかろうが・・・」と優しくソフトに聞く(笑)。もちろん、法人価格と現金では1、2円の差は元々あるが、これはひど過ぎる。一ヶ月法人は値下げが遅れる、とかなんか言ったが、上げる時は一緒じゃないか。こんな書き方をすると、店長を声を荒げて問い詰めた、と思われるかもしれないが、話していると可哀想になってきてしまい、必要以上には言わなかった。しかし、社員には当分現金で入れろ、と指示はしましたけどね(笑)。これだけ色々な物の価格が高騰すると、遂に恐れていたものがやって来ました。我が社で作っている制御盤に組み込む部品の殆んどのメーカーが、10月から一斉に15%前後値上げする。なかには、20%値上げという部品もある。どう思われますか?、皆さん。これは、酷いというか怖いというか、凄い時代が来てしまいましたね。電線や鋼板、そしてステンレス板などは、3年前ぐらいから驚くような勢いで上がってはいましたが、まさか制御機器がここまで値が上がるとは。一般の方に分かり易く言うと、どこの家庭でもあるブレーカー、あれも制御機器の一つです。この2枚の写真が制御盤です。制御機器は、私がこの業界に入った四半世紀前から殆んど価格の値上げはありませんでした。まるで卵みたいなものです。業界の先輩に聞けば、今回の値上げは、おそらくオイルショックの時以来だろう、ということでした。遂にメーカーも此処に来てギブアップということかもしれませんが、この値上げを販売価格に上積みできるかどうか。いや、上積みしないとやっていけるわけがありません。本当に凄い時代がやって来ました。我が社のような零細企業が生き残るには、もはや価格の叩き合いのような物件に手を出すわけにはいきません。断る勇気も必要ですね。そして、他にないような特長が持てるように頑張るしかありません。そうです。他にないものを・・・。それにしても、身体が自然に震えてきそうです。おっと、誤解しないでおくれ。怖くて震えてるんじゃなくて、武者震いだぜ!(笑)。それではまた。今までもどうにかしてきたので、今回もどうにかしてみせるぜっ???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!
2008/09/27
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昨日王監督の勇退を知り、今日も帰宅してからテレビのニュースを見ていた。そのニュースが終わり、何気なくそのままテレビを見ていると、なんと、あの沢田研二が歌っているではないか。さすがに、ややふっくらとした中に皺もあるが、金髪(オレンジ?)に染めた髪に違和感を感じない、紛れもなくジュリーだ。今年還暦だという。その身体は、ストイックに体系を維持しているわけではない。それでも、金髪が似合うおっさんなんて滅多にいないですね。やはり、芝居をやっている沢田研二より歌うジュリーがいい。別に沢田研二のファンというわけでもないのに、不思議と応援したくなる。私が小学生の頃が、グループ・サウンズの黄金期で、否が応でもジュリーの歌は毎日聞いていた。子供の頃から硬派(意味不明か?)の私は、全く興味はなかったが、今は何故か魅力を感じる。今度カラオケに行ったら、歌ってみるか?。王監督にしろ沢田研二にしろ、好きなことを40年、50年続けられるなんて、本当に素晴らしいですね。何よりその顔が本当にいい。鍛冶屋の息子は決めました。10年後には沢田研二のように、20年後には王監督のように魅力的な男になることを。まっ、夢を見させてください(笑)。それではまた。今度、俺も金髪に染めてみるか???・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/24
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一昨日の飲酒が残っているわけではないと思うが、今日仕事している最中も頭がすっきりしなかった。体力がそんなに落ちているとは思いたくないが、今日は社員も早く帰って来たので、日曜ということもあり早めに帰ることにした。このだらしなさは、我ながら情けない。昨日の夜、先の戦争での特攻隊とその周りの人たちの悲劇を再現したドラマが放映されていた。当時、現場におられた方を追ったインタビューもあり、画面に見入ってしまった。中でも印象に残ったのは、亡くなった婚約者であった特攻隊員を60年過ぎた今でも慕い、そして供養しておられる女性。この60年という歳月、他の人を愛することなどできなかったのだろうか。遺品として持っているものは、60年前の煙草の吸殻だけという心寂しさは、時として周りの人から奇異に見られ、揶揄されることもあったかもしれない。しかし、この80歳を過ぎた女性の深き愛は、今でも変わっていない。この女性が、婚約者の実家を訪問した際、軍服が残されていることが分かり、その軍服に顔を埋めて嗚咽される姿には、言葉がなかった。それにしても、80歳を過ぎてなお凛としておられる姿には感動を覚えた。凛とした美しさを感じるほどだった。だらしない自分の生き方がお恥ずかしい限りだ。凛とした美しさで思い出したのが、新聞に載っていた女優浜美枝さんのインタビュー記事。『007』のボンドガールにまでなった女優だが、初めは仕事が楽しくなかったとか。そんな時に、強烈に印象に残った二人の女性。以下、記事を抜粋。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「楽しくないなあ」と嘆いていた新人女優時代ですが、撮影所で出会った引退直前の原節子さんに強烈な印象を受けた。立ち振る舞いが神々しいほど美しく、すれ違う時には足が震えました。姿勢が良く、見る者に意志の強さが伝わってくる。その後、007の映画をロンドンで撮影していた時に見たオードリー・ヘップバーンさんも後光が差すように美しかった。感動した女優はこの二人です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・すれ違う時に足が震えるほどの凛とした美しさを持つ人は例外にしても、男女を問わず凛とした態度の人は美しく見えるものだ。以前、冗談で博多の雷蔵などと言ったことがあるが、本当にお恥ずかしい(笑)。その市川雷蔵を知らない人は多くなっているとは思うが。浜美枝さんも知らない人は多いのだろう。ちなみに、浜美枝さんの現在の肩書は農政ジャーナリストとなっていた。最後に、あなたは、60年亡くなった方を慕い続ける深き愛をどう思いますか。それではまた。今日は、柄にもないことを書いてしまった。・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/21
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社員が貸してくれたJET STREAM(ジェットストリーム)を聞きながら仕事をしている。久しぶりに聞いた城達也のナレーションは、やはり天下一品!。一人でいると私でも無性に音楽を聞きたくなることがある。特に、今日は体調が今一つ。昨日、ちょっとばかし食べ過ぎ、いや、飲みすぎたような。昨夜は、某企業のバーベキュー会に行ってきました。お客さんから誘われたのだが、行ってみて驚いたのは参加者の多いこと。仕事関係だけでなく地域住民も招いての催しだけに、社員の皆さんも張り切っておられた。用意、そして後片付けと大変だったと思う。お疲れさまでした。そんな汗を流しながら食材を焼いている社員の皆さんを横目に、私はと言えば、テーブルの上の料理やビールを残してはならず、とパクパクガブガブただひたすらに飲むは食べるは。先日送られてきた健康診断の結果を見て、これはいかん、と反省し食生活の改善を決意したばかりというのに。根っからの貧乏性か、はたまたただ卑しいだけか、食べものや飲みものを残すなんて私にはできない。ただの言い訳?。しかし、飲みながら語ることは悪くはない。昨日も、お誘いを受けた方の本音と受け取れる話を聞かせていただいた。経営者としての苦悩や喜び、そして、社員に対する想い。社員を路頭に迷わすことだけはしたくない、と力を込めて言っておられた。同時に、うちの一人の社員の働きぶりを大変褒めていただいた。「可愛がりなさいよ、大事にしなさいよ」と・・・。例によってバカ騒ぎしながらも、合間にこんな話をしているのだが、周りで気付く人はいなかった。宴が終りタクシーで会社に戻って、サウナかどこかに泊まるか、代行で帰ろうと思い、ちょっとだけ横になったら、目が覚めたらなんと午前1時を過ぎていた(笑)。仕方がないので、そのまま会社で寝ることに。蒸し暑く汗をかいたので、朝早く起きて水道の水を頭から浴びたが、社員に見られなくてよかった(笑)。それではまた。城達也と聞いて、思わず「骨まで愛して~♪」と歌い出すのは俺だけ?、それは卓矢だろう?・・・ちょっと古過ぎて分からないか???クリックよろしく!波瀾万丈でもなく、ただ平凡な男の独立物語。読み流していただければ幸いです。『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/20
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人は、自分と気が合うとか好感が持てるタイプだけ選んでお付き合いするなんて不可能だ。特に、仕事が絡んでくれば当たり前のこと。これでも、かなり丸くなったと思うが、それでもどこかぎすぎすしている時があるようだ。「もっと大らかに・・・気長にお願いします」なんて、言われるとちょっと反省。袖振り合うも多生の縁、こう考えて大らかにいかないとね。それでも、私生活ではまだまだ勝手気まま。合わないタイプとはなかなかお付き合いをしていない。人をおとしめるような人は論外にしても、違った性格の人は大いにお付き合いをするべきだと思う。本田技研工業株式会社の創業者である本田宗一郎氏がいつか語っておられた。『長い目で見れば人生無駄がない』『失敗と敗北が人を育てる』そして、もう一つこんなことを・・・。『違った性格の人間と付き合う』もっと大らかに・・・こんなことを感じた一日でした。それではまた。丸くなったのはからだだけ、そんなことは言わないでね???クリックよろしく!波瀾万丈でもなく、ただ平凡な男の独立物語。読み流していただければ幸いです。『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/18
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今朝、宮崎のえびのに行っている社員から定時連絡。昨日の夕方の定時連絡では順調にいっている、と言っていたので、今朝もただ業務開始の報告だけかと思っていたら・・・。「社長、車がおかしい。バッテリーに充電できていない警告ランプ点いているし、水漏れもしています。スタンドで見てもらったのですが、ディーラーに見せたほうがいい、と言ってます。」昨日までは何もなかったのに、一体どういうこっちゃ?。とにかく仕事を優先するように指示して、現場近くのディーラーをネットで検索。見つけたが、ちょっと遠い。仕方がないので、我が社の車の整備をやってくれている修理工場に電話。時々来るディーラーの営業マンに、とも考えたが、やはり先ずは日頃お世話になっている工場へ連絡した次第。現場近くに修理工場組合名簿に載っている工場は?・・・。しかし、今日中に修理ができる保障がない・・・。明日のスケジュールは変更できないので、さて、どうするか。「レッカーで取りに行きましょうか?」と修理工場。「えっ、あそこまでレッカー、高いやろ?」と思わず言ってしまった(笑)。そこは、ディーラー車検を止めて我が社の車すべて(と言っても4台ですが)をその工場に任せているほどなので、すかさず「○万で行きましょうか?」と言う返事。これは、有り難い。日頃、オイル交換でも車を取りに来てやってくれるので、ディーラーを断ったくらいだが、こういう対応は本当に有り難い。直ぐ様お願いして、トラブル解決。先程、えびのから二人の社員が代車で無事帰還!。レッカーで代車も積んで行ってくれたので、社員たちは余計な手間がかかることもなく仕事に専念出来たようだ。零細企業が大企業に対抗するとしたら、やはりこういった木目が細かい痒いところに手が届くようなサービスが大事だ、と改めた感じた次第でした。それにしても、次から次といろいろありますね(笑)。それではまた。私の愛車も修理しながら17万キロ走っている。20万キロまでは乗るつもりなので、早く買い替えろ、とは言わないでね???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/17
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先程、一人の社員が栃木への出張から帰ってきた。ある機械メーカーのユーザーとの最終立会にメンテナンス要員として行ったのだが、当初は、ユーザーの前で初期トラブルを起こしてしまい、機械メーカーの担当者は平身低頭だったらしい。我が社が関わった個所ではなかったが、10日の午後4時ごろ「予定より早いが今から行って欲しい」とSOSのような依頼があった。「えっ、今から・・・」と言っても断るなんて出来ないので、その日の夜の便で飛び、次の日の朝には現地に到着し、不具合の箇所を直ぐ見つけて手直しも巧くいったとのこと。でかした!、よくやった!。さすがは、うちの社員だ。社長の顔が見てみたい?(笑)。まっ、出来て当たり前なんですけどね。とにかく、順調に機械は動いているようなので、一安心というところ。一人が帰って来たと思えば、今日の早朝から宮崎のえびのに二人の社員が行っている。明日の夜遅くには帰ってくると思うが、予算が限られているなか、厳しいスケジュールでもよく頑張ってくれている。しかし、仕事柄現場が遠いのは避けられない。大手がやらない泥臭い仕事を遣りこなしていかないと零細企業は生き残れませんね。それにしても、出張となると、どんな緊急でもいそいそと出ていくのは・・・あれは、一体何なんだ。よっぽど、俺が悪いみたいじゃないか(笑)。それではまた。何か口実を作って、第二の故郷とも言える横浜に行きたくなった。今年は無理でも来年行ってみるか。あ~~~、青春のヨコハマ・・・なんのこっちゃ???クリックよろしく!波瀾万丈でもなく、ただ平凡な男の独立物語。読み流していただければ幸いです。『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/16
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先週金曜日は、5回目で恒例となった零細事業主が集う勉強会へ。今回は、熊本から参加の勇気ある女性もいて、華があることの素晴らしさを改めて感じた次第(笑)。だからというわけではないが、今回の2次会は冷たいビールを飲んで、サウナにでも泊まるつもりでいたが、こんな時に限って母の体調悪くなり、兄弟から今日中に帰ってくるように電話が(泣)。それでも、いつものようにウーロン茶で気の合った仲間とガス抜きとも言える楽しい時間でした。我が社の会社案内を皆さんに見てもらい、受け取ってもらったりもした。参加の皆さん、お疲れさまでした。翌日は、朝一番に母を掛かり付けの病院へ連れて行き診てもらい、医者と策?を練り連休の間だけ入院させようとしたが、大正生まれの女はこれを断固拒否。確かに、血圧が高くなった程度で安静にしておれば回復するものだが、少しは周りのことも考えてくれよ、と言いたくもなる(笑)。昨日は、体調がかなり回復したので、食事に連れて行った。母と二人で食事に出掛けるなんて、10年程前大腸癌の手術で入院する前日に食事に連れて行った時以来か?。いや、他にもあったと思うが、あまり記憶にない。その時に、「最後の晩餐やね?」・・・と私が毒?を吐いても、笑い飛ばすほど元気だったが、最近はさすがに年を取った。おっと、癌の手術の前によくそんなこと言えるな、とお叱りの方もおられるかもしれない。ご安心あれ。これは我が家の家風みたいなもので、これくらいの毒?は、いつも飛び交っている。但し、知らない人が聞くと、目を丸くして驚かれることがあるが(笑)・・・。珍しく母のことを書いたりしたが、何故だろう。私が住む田舎では、増えているものが幾つかある。老人の一人暮らし、葬祭場、老人福祉施設(老人ホーム)・・・。後10年経ったら、どうなっているのか。母の今後のことを考えながら、地域の将来にも不安を感じた夜でした。それではまた。自民党の総裁選の真っ最中だが、10年後のことを真剣に考えている政治家はいるのか?。政治家に頼るよりまず自分がしっかりしないと!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/15
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アメリカの同時多発テロから7年が経った。あの日、テレビを見ていると臨時ニュースが流れ、画面が炎上する世界貿易センターに切り替わった。そして、2機目が突入し爆発炎上するのを唖然として見ていた。まるで映画を見ているような、そんな錯覚をするほど現実のものとは直ぐに理解できなかったことを覚えている。しかし、あれほど衝撃的な出来事もいつの間にか風化しつつあるようだ。個人のことにしても、あんなことがあったな、なんてもはや昔話みたいなもの。それでも、あの年のことを思い出さずにはいられない。7年前のあの年は、あのテロの日から1ヶ月も経たない10月初めに、夜中に激痛が走って動けなくなり、気がつけば左足に力が入らず・・・。・・・書けば長くなるので、続きは敗者復活戦のブログ保存版で(笑)。それから2ヶ月半入院したが完治せず、翌年の9月に首の手術。そして、3ヶ月半の入院。一体、俺の身に何があったんだ、と考えたりもしたが、どうにかなるやろ、と能天気に過ごした日々。能天気?・・・いや、今思えば先が見えず、何をしたらいいか分からなくなっていたのだと思う。自営業なのに何とのん気なことか。それにしても、よく食いつないだ。しかし、これも周りの人の励ましや応援があってのこと。よくこんな我が強い男を助けていただいたものだ、と感謝するしかない。それでも、勝手気ままな生き方であんな罰が当たったのに、未だこの勝手気まま性分は直らずじまい。感謝、と言ったり書いたりするのは簡単だとお叱りを受けそうですね(笑)。同時多発テロから7年、という記事を読んで、あの年のことがフラッシュバックした気分の夜でした。今更ながら、応援していただいた皆さんに感謝。それではまた。人はそれぞれ人生の転機と言えるものが、一生のうち何回かあるのかもしれない。えっ、転機って一回じゃないの、とは突っ込まないように???クリックよろしく!波瀾万丈でもなく、ただ平凡な男の独立物語。読み流していただければ幸いです。『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/11
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オリンピックの後、パラリンピックが北京で開催されている。目が見えないというハンディを物ともせず、格闘技である柔道に挑んでいる姿には勝敗を超えて感動する。私にそんな勇気があるだろうか。とてもじゃないが、想像すらできない。こんな感動もあれば、さりげない親切と思えるような感動もある。感動?という表現は適切ではないかもしれないが、私が更新を楽しみにしているブログを紹介したい。『福岡ユニバーサルデザイン鑑定所』 プロフィール「右下肢切断というハンディを持ち、日常生活には義足を使用しています。僕にとってユニバーサルデザインの普及はライフワーク。1人でも多くの人がこの言葉に何かを感じてくれることを願います。」おっと、もうご存知の方も多いですかね。実は私もリンク先の方から教えてもらいました。それは、2年ほど前だったか、障害を持った友人と食事ができる所がないか調べていた時でした。飲食店・公共的施設・交通・など、ありとあらゆるもののユニバーサルデザイン達成率を100ユニバ満点で採点しているブログには料理の写真はもちろん、トイレの写真も一緒に載せてあるが、これが全く違和感がない。自然に見れるから素晴らしい。それに、奥さんやお嬢ちゃんも時々写っているが、顔はぼかして分からなくしてあるのがいい。主役は何か、ということを徹底している。最近、『福岡ユニバーサルデザイン鑑定所(視覚障害者用)』も始められた。ここまでやられるとは、本当に大したものだと思う。それなのに、おしきせがましいところがなく、さりげない親切心のようなものを感じながら自然に読めるので、私はこのブログのファンになってしまった。ただ、コメントの返信をさせては大変だろうと思い、一回しかコメントは書いていない。失礼かと思ったが、勝手に紹介させていただいた次第。それではまた。『敗者復活戦』の物語は、私のライフワークみたいなもの、と言ったらカッコつけすぎですね。おまけに、かなりおしきせがましい???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/07
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8月の忙しさとは打って変わって、9月の第一週は残念ながら低空飛行だった。どうしても、平均的に受注ができないので、このパターンの繰り返しとなってしまう。全てが受注生産なので致し方ない面もあるが、これを打開できれば我が社は、ガラッと変われる。永遠の課題となる可能性もあるが、とにかく糸を辿るように頑張っていくしかないですね。ところで、ちまたでは利ざや目的に事故米を食用米として売っていた企業が叩かれていますね。その会社の九州工場が、我が社から30分も車を走らせれば着く近さなので、興味を持ってニュースを見聞きしていたが、またもや最初は社員に責任を押し付けるという醜態を晒してしまった。中国の毒入り餃子を笑うことなんて出来ません。会社を守るためにやったのでしょうが、それにしても余りにも卑しい。不祥事を起こした時の対応次第で、逆に好感を持たれる会社もあるが、社員に押し付けようとした時点で、この会社は終わったような気がする。しかし、何時どういう形かは分からないが、自分の耳にも悪魔の囁き?が聞こえることがあるかもしれない。会社が窮地に立たされた時、これを誤魔化せば会社は立ち直れる、と思えばついつい・・・。いやいや、それだけはよそう。我が人生山あり谷ありで、いや、谷ありまた谷ありで、今でも青息吐息だが、真っ当にだけは生きてきたと思う。青息吐息から桃色吐息(何のこっちゃ?)に成りたくて、御天道様に顔向けできないことだけはしたくないですね。表現がちょっと旧いですが(笑)。今月半ばの連休に、一人の社員が新居に引っ越しをする。小さいながらも自分の城を持つことに、大きな喜びがあるようだ。こんな時に、悪魔の囁き?が聞こえても、それに乗るわけにはいきませんよね。おっと、誤解しないでください。まだ、悪魔の囁きが聞こえたことはありません(笑)。それではまた。「総理大臣が仕事を投げ出したんだから、俺が投げ出してもおかしくはないな?」と社員の前で言ったら、皆笑わなかった。冗談だよ冗談、笑ってくれよな???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/06
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先日、ある友人と会ったら彼が窮地に陥っていることを知った。いろいろと大変な状況のようだが、今の私には何の援助もできない。この年になっても甲斐性がない自分が情けない。それでも、話しながら険しかった顔付きが穏やかになってきたので安心した。これから、「ほらみたことか」みたいな無責任な評論家?に中傷されるかもしれない。良い時は寄ってきた人が去って行くかもしれない。私には何もできないが、恨み言があれば気が済むまで聞かせてほしい。その時は、私の愚痴も聞いてほしい。友よ、今はしばしの休息の時。充電が済んだら再起すればいい。『敗者復活戦』を共に戦おうではないか!。それではまた。高校時代の恩師がよく言われていた言葉を思い出した。『人間万事塞翁が馬』必ず道は開ける!!!クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/05
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昨夜は、今日の健康診断のため早めの夕食をと思い、9時前には自宅に帰っていた。食事も終わり、テレビを見ていると福田首相辞任の臨時ニュースが・・・。安倍首相の時も驚いたが、今回も驚き、ただ呆れるばかり。今は亡き私の父は、先の戦争では激戦地ビルマで一兵卒として戦っている。ご存知のように、ビルマでは多くの兵士が犬死にと言ってもおかしくない亡くなり方をしている。ビルマに限らず、多くの犠牲者を出した要因は、あの当時の軍部や高級将校が自らの保身のため犯した判断ミス。ただただ保身のみ。そして、それをコントロールできなかった政治家たち。安倍首相を追い込んだのは、宙に浮いた年金記録5千万件が明るみになってから。これは、今まで隠してきた官僚が安倍おろしのためマスコミにリークしたのが発端では、と言われているらしい。保身のため隠し、保身のためそれを逆手にとってリークする。暴走する官僚・・・。暴走を止められないひ弱過ぎる政治家。今の官僚は、あろうことか、先の戦争の時の軍部や高級将校と酷似しているではないか。コントロールできない政治家も怖いくらい変わっていない。私ごときが偉そうに言うのもおこがましいが、いっそのこと共産党にでも政権を委ね、一度何もかも破壊?してから一から出直さないと収拾がつかないような気がする。やはり同じ政党が長期間政権を担うなんて、異常としか言いようがない。これでは社会主義ではないか。こうなったら、思い切ってガラガラポンッと破壊してくれる政治家、出て来い!。偉そうに書いても?と思ったが、今の状況は呆れる以上に怖さを感じる・・・???クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/02
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『敗者復活戦』《凡人の独立編》 第19話(メルマガ敗者復活戦保存版)訪問販売、そして店頭販売での経験は、大学へ行くより貴重なものでした。しかし、故郷に帰ってその経験を活かすことが出来るのか?。現実の壁の前では立ち往生するしかないのか?。第19話スタート!●社長に暴言、あっという間に現場行き!・・・『志』なき者の末路? ある日、私が加工場で溜まったゴミを燃やしている時でした。ゴミを燃やしているくらいですから、気が緩みボーッとしていたのかもしれません。すると、いきなり大きな怒鳴り声がしました。「なん、だらだらしとるとか、ちゃんと燃やさんか」いきなり、背後から怒鳴られたので、ビックリしたのと同時に、一瞬頭に血が上ってしまいました。相手が誰かは分かっていましたが、上ってしまった血は直ぐに下りてきません(笑)。「せからしか、ゴミ燃やすくらいで文句言われる筋合いはなか」こんなことを、瞬間的に言ってしまったんですね。私は、父親譲りの短気なところがあり理不尽なことを言われたりすると、上司やお客さんでもよく口論になることがありました。単なる生意気で単細胞のバカなのですが、よくよく考えれば世の中理不尽なことだらけですから、組織の中で生きていけるわけがありません。ただ、誤解しないで下さい。私は、本来大先輩の方に敬語で話さないようなことはありません。たまたまカッとして言ってしまっただけです。しかし、言い訳にもなっていませんね(笑)。この性格は現在まで、短気は損気ということを実践しています。・・・涙それと、実はいつ辞めてもいいなという気持ちもあったと思います。今の鉄筋工事会社は、現場で働く女性が少なくないような環境のようですが、当時はあまり良い職場環境ではありませんでしたし、何よりも鉄筋工という職業は、アウトローと言われるような人もいました。元アウトローと言った方が正確ですが。当然、尊敬されるような職業ではなかったんですね。もちろん、会社によって違いますが、日雇いの会社には、どうしてもそういう人たちが多かったようです。当時の私の心の底には、正直なところ差別的な気持ちがあったと思います。今になって、なんと愚かなことか、とは思いますが。そんな気持ちの私に追い討ちをかけるようなことがありました。なんと、中学時代の同級生の父親と一緒だったのには参りました。私は、田舎の少人数の学校でしたが生徒会長をやったりしていましたので、その人から「○○君、なんでおまえが、こんなところで働くのか」と聞かれたりして落ち込みました。ある職人さんから「○○高校まで出て、何でここに来たのか」と言われた時には、これまたショックでした。特に、高校時代の同級生と建設現場で偶然に会った時は、プライドはガタガタになってしまいましたね。彼は、元請けの現場監督として事務所の2階から私を見つけたのですが、その時の私は職人さんたちの下働き。自他共に認める男の中の男?鍛冶屋の息子は、声を掛けられると、冷静を装い一言二言話しただけで、その場から逃げました。何が男の中の男でしょうか。プライドでも何でもなく、あるのは見栄と驕りだけでしたね。一流の職人になる、とか何の『志』もなく、ただ給料をもらうことしか考えず、私自身が軽蔑されてもおかしくないような人間になっていました。気の荒い職人さんたちも半分は兼業農家で、他の人も真面目な人が多かったですので、それに比べれば何をか言わんやですね。但し、酒を飲んだ時の喧嘩の時なんかは、まだまだ元気な人たちがいましたので、間に入って止めるだけでも一筋縄では行きませんでしたけどね(笑)。話が逸れてしまいましたが、私は首にはならずに、社長の娘婿の専務の計らいで現場で修行ということになりました。今思うと、何と寛大な処置でしょう。叩き上げで、今まで数えきれない職人を使ってきた社長からすれば、私のようなやんちゃ坊主?なんか可愛いものだったのでしょうね。社長にも専務にも感謝しかありません。しかし、現場でまた一騒動?。・・・続きをお楽しみに!。それではまた。現場監督をしていた同級生の会社は、バブル崩壊後に倒産したことを知った。あれから一度も会っていない。あの時、逃げずにもっと話をしておくべきだった・・・クリックよろしく!『敗者復活戦』の物語を初めから読みたい方は⇒こちらへジャ~ンプ!会社のサイトです。こんな仕事をやっています。
2008/09/01
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