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今日も今日とて脳が煮えきってしまったので(涼しかったけど)イラストでお茶を濁してみる。本日は少々趣向を変えて、種運命のアビス&カオスを記憶のみで描いてみた。では、はりきって、どーぞ♪え、これはどこの第何使徒だって?やだなぁお客さん、アビスですよアビス。MA形態の。MS形態はさすがに描けないから。(ちなみに正解はこちら→MS IN ACTION!! アビスガンダムさすがにアビスとアウルに無礼なことをしたと反省)お次はカオス。MA形態の上半身だけだけど、なんだか我ながらうまく特徴とらえたかなと自画自……皆様がディスプレイを割る音が聞こえてきたのは気のせいか。正解はこちら→MS IN ACTION!! カオスガンダムさすがにスティングとカオスに無礼以下略。今度はセイバーとレイダーとガイアに挑戦かなぁ。ガイアは黒わんこの絵になりそうだが。え、ストライクにフリーダム?描きたかったけど、これ以上キラを傷つけるなと脳内サイが必死で止めてくるのでやめました。
2006.08.31
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ここ1週間で、人生における一大決心をした(大げさ)3年ぐらい前からずっと考えていたことなんだが、やっと決まった。というか、決めさせられたといったほうが正しいか……ちなみに、結婚ではありませんので悪しからず(誰も聞いてない)半分ほどヤケクソになって、結構久々に一人カラオケへGO。サイバーダムにて、ヤンマーニと月の繭を交互に歌いまくる。坂本真綾の「Light of Love」も歌いたかったが、残念ながら入っておらず。「暁の車」は、種画像が出てきた為脊髄反射で切ってしまった。いや、だって、歌ってる最中にもし、万が一、「やめてよね(ry」シーンが飛び出してきたら歌うどころか自分を制御しきれるかどうか非常に怪し……いやいや。別にカラオケ装置ぶっ壊すまではいかないですよ♪ いい加減私も大人ですからね、公共の物品破壊まではさすがに。え、マイクをぶん投げて壁を蹴りまくりじゃないかって? とーんでもないですよあはははははははははぺきぺきばりばり(←メニューを地味にぶち折りまくる音)暁の車に限らず、種映像が出てくる曲は無条件で気力8割がたダウン。熱唱するつもりが無気力唱になってしまう。この前「Believe」歌った時、最初のほうでサイが(カズイも)かなり目立って出てきたのは嬉しかったが。あと「まげてのばして」って意外にムズイなぁ。……なんつーか、こんな時だってのに、自分はつくづくバカだと思う。10月から暇人決定か?
2006.08.30
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西原理恵子の漫画「だけ」を集めた傑作選シリーズ、その第5弾。本屋で「悪いことは言わないから隣の買いなさい」という主旨の本人のコメント入りポップを見た瞬間、購入を決意。ご存知の方も多いと思うが、サイバラ漫画(特に初期のもの)は麻雀・博打・パチンコ漫画がかなり多い。そして彼女の漫画には共著が多く、彼女の麻雀漫画を買おうとすると、同時に専門用語がいっぱいの文章を読むことになる。いや面白いと思うけど。山崎氏の文章。サイバラは好きでも博打に殆ど興味なしな私にとっては、この文章は多分面白いんだろうなぁとは思えど、専門用語が分からないばかりに話の半分以上がちんぷんかんぷん、ということも多かった。多分私のようなファンはかなり少数派だろうが……その点、共著からサイバラ漫画だけを抜き出したこの「サイバラ茸」シリーズはかなりオススメ。サイバラ漫画にも確かに専門用語は飛び出してくるが、分からずとも勢いで笑えてしまう。初期のおかっぱ時代から最近の「かあさん」スタイルまで、実に幅広い時代の西原理恵子が取り上げられており、ファンにしてみれば絶対買いの一冊と言える。知らない人が読んだら一瞬「???」となるかも知れないが。今の「かあさん」と初期のおかっぱ「りえちゃん」、とても同一人物とは……(;´∀`)「アジアパー伝」「サクサクさーくる」などのギャグ漫画だけでなく、「サイバラ式」から「かの子ちゃんのこと」「たかぽん」「あっちゃん」などが収録されているのもポイント高し。ただ、重くて通勤時に読みにくいのが欠点か(オイ)
2006.08.29
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週初めからバテバテにバテたため、本日は落書きの日と勝手に決定。 なんだか妙に男らしくなってしまったフレイ「様」であります。実は私、かなり好きなんではなかろうかこのキャラ。体力戻ったら&時間があれば塗ります。なんとなしに描いてみたら、連合制服の衿のあたりを大間違い。やっぱり記憶だけで描いちゃいけないなぁ。それにしても、学生の頃はもっと色々な表情描けたと思ったんだがなぁ。ヘタはヘタだったが。
2006.08.28
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以前から気になっていた、FictionJunction YUUKAのアルバムを遂に入手。目的は勿論、3曲目のヤンマーニ(だいたい「ヤンマーニ」で通るが正しくは「nowhere」)。某youtubeで聴いて以来、ちゃんとした形で聴きたくてしょうがなかった。(といっても、レンタルなんだがorz)↑こちらは初回限定版。「焔の扉」DVDつき。↑当方レンタルにつき通常版。よって「焔の扉」は聴けず。種本編関連に投資はしないと決めていたのだが、これは別。別だと言ったら別。ヤンマーニは種とは全く無関係だし! そりゃ種関連の歌入ってるけどさ!「暁の車」に全く興味なかったといったら大嘘になるけどさ!歌詞カードの後ろに監督夫妻の名がしっかりあるけどさ!!ついでに、今日のテーマも「デスティニー祭り」だけどさ! カテゴリも「種」だけどさ!!私の目的はあくまでヤンマーニなんだ、種じゃない!!そんなこんなで、聴いてみた。翌日から、私はヒマさえあれば「ヤンマーニ」を聴くハメになっております(現在進行形)電車でも。歩いていても。階段でも。休み時間も。昼食中も。帰ってからも。一日の再生回数、多分20回を下らないと思う。テンションが下がりがちの時には特にオススメだ。本気でヤンマーニをベースに、時空警察とかヤエ梅とかMAD作りたい気分になってきた……しかし歌詞読み込みながら聴いていると、どうしても空襲の中で倒れたサイをひっつかんで、ビームの嵐を見事にくぐりぬけ、もののけ姫の如く跳んで走ってビルを垂直に駆け上がり、ナイフ一本でダガーLと対峙し、巧みなワイヤーアクションでダガーLを乗っ取り、追撃してきたストライクダガーを一瞬でぶったぎり、焔の中、呆然と見上げるサイを不敵で素敵で邪悪な微笑で見おろす、生身のドレス姿のフレイ様……ってのを妄想してしまう私。ちょうど元ネタも同じようなシーンだし……それにしてもこのアルバム、時期的に当たり前かも知れないが、どうしても種を連想させる曲が多い。1.I’m here→サイ好きの私ですら、キラフレの歌に聴こえてしょうがない2.destination→これを種運命第4期OPにしたほうが良かったんじゃないのか?4.暁の車→言うまでもない5.誰もいない場所→フレイを想いだすキラ(orサイ)の歌7.しずかなことば→もし種にエンジェルハイロゥが出てきたら使われそうな歌前半はノリのいい曲が多いが、後半はじっくり聴かせるバラード系の曲が多い。全体的にハズレなしなアルバムと言えるが、どうしても私の場合「ヤンマーニ」一辺倒になってしまう……あと「I'm here」「Destination」「暁の車」。ただ、あんまり「ヤンマーニ」を繰り返し聴きつづけるとさすがに息切れするので注意。出来るだけ間に「瞳の欠片」や「inside your heart」「nostalgia」を入れるようにしましょう。しかし、やはり「暁の車」はイイなぁ。カガリのテーマ?ということになっているが、確かサイとフレイの口論シーンにも流れていたはず。おそらく「焔の扉」もよさげな曲なのだろう……使用されているシーンがシーンだから真面目に聴く気になれんがorz
2006.08.27
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8月25日、Z劇場版第3作目「星の鼓動は愛」が遂にDVD発売!出来る限り近いうちにレビューしたいです。てか、早くケーキシーンのカツを見たい。というわけで、発売記念レビューというわけではないですがTV版26話「ジオンの亡霊」いきます!第26話といえば、イコール第2クール終了ということもあって、多くの作品がターニングポイントを迎える回であります。作品によっては最終話ともなる。さて、このZガンダムにおいての第26話はなんだったのかというと、我らがカツ君大暴走。劇場版でもざっくりばっさりカットされまくり、ターニングポイントどころかあってもなくてもいい話。見所といえばやはり、ヤザンの狡猾さとジャマイカン爆死か。あとエマさんの頑張り。しかし、カツ萌え者的には絶対不可欠な話であることは確かだ。あとヤザン燃えな方にも絶対不可欠だろう。部下の×××を握って気合を出させるヤザン……種世界に来てくれ!そしてイザークやシンやキラの(以下略)と願うヤザンファンは多い気が。サラの件でおとなしくなるかと思いきや、いきなりこの回でカツはさらなる暴走をかます。「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」とは言うけれど、カツの場合ねだりにねだって強引に勝ち取ったようだ。出番を。いつのまにやらラーディッシュに配属されているカツ。サラのこともあってか、妙に不機嫌である。戦いに出たくて出たくてたまらないようだ。おそらく汚名返上をしたいのだろうが、TV版カツはおとなしく反省するということを知らない。劇場版や小説版はサラ事件の後はしばらくおとなしかったのに。それをエマに諭されて「クワトロ大尉がいれば!」って壁殴り…って何? シャアがいれば出撃させてくれるって? ますます無理だろう……そしてヤザン隊と交戦状態になるラーディッシュ。カツはエマのマーク2を援護すべく、Gディフェンサーで記念すべき2度目の無断出撃。ラーディッシュクルーの驚愕が何故か妙に笑える。自転車乗りはじめの幼児をハラハラして見守るおじさんのようだ。そして、Gディフェンサーでエマのマーク2のもとへ急ぐカツ。あの火線を余裕でくぐり抜けるなんてスゲー、とか思ってたら武器知らずに交戦して間違って照明弾ぶちあげ。「カツの出撃」でも思ったけど、武器ぐらい確認してから乗るように……マーク2と合流し、合体しようとするもドッキングうまくいかず「エマさん! 何やってんだ!」お前だよ。視聴者全員から突っ込まれながらも、カミーユの援護もあって何とかカツはマーク2とのドッキング成功。しかしそのまま帰ればいいものを、さらにカツはヤザン隊と交戦。たまたま漂流していたジオンの戦艦(グワジン)見つけ、武器を求めて入り込むカツ。が、当然敵に追われるハメに。必死であとを追うエマ。「こんなところでカツを死なせたら、何の為に宇宙へあげたのか分からなくなる!」エマさんは優しいなぁ……しかしきっちり修正はしておくれ。ファまで殴っていたのに何故カツを殴らぬ?グワダンの中で、エマ巻き込んで敵(ヤザンの配下・アドル)と生身で交戦。またもアムロの銃を積極活用するカツ、無謀にも敵に襲いかかるが当然反撃され、大ピンチに。もう縛りつけておけ、と言いたくなる。いやダメか、縛っても歯で噛み切るだろうし(1st参照。あれはレツだったけどその気になりゃカツもやりそう)しかしたまたま外から砲撃くらって助かり↓ゼータとギャプランの交戦現場に生身で入り込む↓なんと壊れたゲルググに乗り込んでケーブルつないで一瞬だけ起動させてまたもカミーユ助ける後半もう笑いっぱなし。 何なんすかこの超ド級アグレッシブなガキは。出番がなけりゃ自分で作れとばかりに、潜入用エアカーだろうがGディフェンサーだろうが捕虜だろうが果ては壊れたゲルググだろうが何でもかんでも勝手に乗りまくって(未遂もあるが。サラとかハイザックとか)ハロをぶち蹴りアムロの銃を振り回すその姿、ぜひ某種の背景どもにも見習っていただきたいものです。カツが何故ウザがられるか、ようやく理解できてきた気がした。次はいったいナニをしでかすかと私自身は面白くてしょうがないんだが、嫌う人の気持ちは分かるなぁという感じ。アドル曹長やヤザンを必死で応援する人は大勢いたことであろう(;´∀`)私の中でカツの位置づけが、単なる萌えキャラから一気にお笑い芸人に格上げ。最近のガキ使よりよほど笑えるんですけど!!しかし、やっぱ北爪画のカツはいいなぁ……「どーせその後で、怒るんでしょ!?」とカミーユに膨れてみせるトコもいいな。このシーンのカツがカワイクネーという意見は多いが。どーせこれがシンだったら萌えまくりなんでしょ!?最後のラーディッシュでの表情もなかなかだ。グワジンの爆発に驚くあたりの横顔が特に。それにしてもヘンケン艦長、やっぱりカツの修正しないのか……しかも逆に褒めてるし。カミナリ来る!?と一瞬緊張するカツがまた萌えるんだなこれがって何やってんだこの色ボケ艦長! あんたの仕事だ! とっとと修正しろ!こいつの甘さは許すわけにはいかない!! 宇宙に上がってからカツは、画面上では一度も殴られてない!!(つーか、カミーユでも誰でもいいから「カツのおかげでエマ中尉死ぬとこでした」の一言を言えば、ヘンケンから大修正間違いなしだっただろうに。万一ヘンケンが我慢しても他のラーディッシュクルーが袋叩きにしてくれただろうに。「合体できないのをエマ中尉のせいにしやがりました」でもOK……カミーユは言わないだろうけどさ。勿論エマさんも)今回のカツ暴走が収録されたDVDはこちら↓エマさんが目印。
2006.08.26
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種小説第5話Bpart、ちょっと前にアップしました。今更言うのもアレですが、種運命の頃のサイを描くという話であります。サイの前に再び現れたフレイ。さらに彼女はマユまで連れていた。彼女たちの存在・言動・行動に混乱する間もなく、サイたちの乗った緊急救難船・アマミキョがジン部隊に襲撃される。炎に包まれるコロニー。その中で一筋の光を放ち立ち上がる新型。乗っていたのは、若干14歳のハーフコーディネイターの少年だった!……要約すればこんな話。目標は種運命後の(恐らくあったであろう)混乱まで描くことですが、さてどうなるやら。いつものことだが、今第0話とか見ると恥ずかしくてたまらない。6話は……現在進捗率3%以下。
2006.08.25
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おかげさまで、10000ヒット達成いたしました。皆様どうもありがとうございます! いやに評判がよさげなので、上映館探して行ってみた「時をかける少女」。以下、ネタバレなしの方向での感想。※仕事で失敗したからといって会社の屋上から飛ぼうとしてはいけません※告白に失敗したからといって絶叫しながら川へ飛び込んではいけません※テストがうまくいかなかったからといって階段から跳んではいけません※下り坂で自転車爆走して最大加速しながら踏み切りに飛び込むのだけはやめてくださいいや、ホントにやる人いそうで……実際、見終わった私がそうだった(汗)仕事終わりでヘトヘトになって映画館に立ち寄って見始めたというのに、見終わったらば夜の繁華街を久々に100mほど思いっきりダッシュして駅の登り階段を全部駆け上るほどの元気に(マジ)今の私は無敵だ、ヘソピアスのにーちゃんがなんだ、酔っ払いのヤクザがどうした! 私は跳べる、跳べる、跳べるーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!! うおりゃーーーーーーーーーーーーーーーっっっっ!!!!勿論その代償に、翌日の疲れがものすごかったわけですが。私は決して若くはないということを思い知らされたorz上映館が少ないのが非常に痛い本作品ですが、口コミで評判がぐんぐんアップして私が行ったところでは整理券が配布されるほどの盛況。近い方は是非一度足を運ばれてみることをオススメします。特に今、鬱になりがちの方にはイイかも。バカ明るくなった女体化シンジ君が君を待っている!(嘘)原作・筒井康隆。ちなみに映画は原作の20年後だったかという設定。↓そういえば、劇場では「パプリカ」の予告もやっていた。絵コンテ↓
2006.08.24
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久々に、観たあとに本気で跳べるような気がする映画を観た。マトリックスでも似たような気分を味わったものだが、それ以来だ…詳細はのちほど。
2006.08.23
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※本日の内容は、見る人が見ればPCのディスプレイをぶっ壊しかねない内容なのでご注意願います今まで色々と種について分不相応にも語らせていただいており、しかも二次小説まで書かせてもらっている私でありますが、キャラはともかくMSに関しては全くのド素人。ド素人と言っても色々いますが、私の場合MS試験とかやったら確実に偏差値38以下(=昔とった最低偏差値)具体的にどのようなカスレベルかというと、・ストライクとフリーダムを両方写真で見せられたら、多分どっちがどっちか分からない・ストライクとフリーダムとインパルスとストライクダガーとダガーL見せられたら、名前当てクイズ全部外す自信あり・そこにもしZガンダムかマーク2かVガンダムが紛れても、多分分からない・ストライカーパックとかシルエットシステムも、 ソード→攻撃(対艦刀) ランチャー&ブラスト→砲撃 エール&フォース→いつもの ……とまあ、こんな風に字面だけなら何とかという処だが、実際見せられるとさっぱり分からんでも、さすがにデスティニーとストフリは分かるかな(あの翼は分かりやすすぎる)インフィニットジャスティスとストフリ並べてどっちがどっちか、はすぐ分かる。しかし、インフィニットジャスティスとジャスティスとセイバーとイージス並べられたら、全くワケワカラン。アスランファンでも分からん人が多いのでは。レジェンドとプロヴィデンスも勿論分からない。さすがに小説で触れてるせいか、ジン・ハイマニューバ2型とブリッツとソードカラミティ&カラミティ、ウィンダムにダガーLにジンにゲイツR、そしてルージュ+IWSPは何とか武装や装甲まで分かるようになってきた。もっとも、最初の一番肝心なところで、ダガーLはラミネート装甲とか書いたわけだが……(ラミネート装甲は105ダガー。かなり最近気づいて慌てて修正)しかしザクも、ウォーリアとファントムの違いがいまだに分からん。でも、ガナーウィザード→砲撃&なんか邪魔そうなタンクスラッシュウィザード→オノは分かる。ブレイズウィザードは……何だ? 素早さ?ルナマリア専用ガナーザクウォーリアも分かる。百式アカツキも。ミーア専用ピンクザクも(当たり前)カオス・アビス・ガイアは見れば分かる。と思う(ただ、ガイア(犬形態)とバクゥ並べられたら……どうかなぁ)カオス→緑の有線ドラグーン?の50円アビス→丸くて蒼くて水色でガイア→黒のわんこしかしレイダーとフォビドゥンが微妙。レイダー→なんか赤だったか黒かったかフォビドゥン→鎌?デュエル・バスターは単体では分かっても、シリーズ機が入るとかなり混乱する。あと、上に挙げたMSが全部ディアクティブモードになったとしたら、分かるものも全く分からなくなる。つまりシルエットクイズなんぞ冗談ではない、ということだ。コアスプレンダーとスカイグラスパーとGディフェンサー出されたら大変に混乱すること必至。ごめん、カツ。これが腐女子(まがい)の脳構造なんだ……orzてか。同じ頭部で同じトリコロールカラー基調だったら、何にも知らない一般人にとっちゃ全部同じガンダムなんだよ!ZだろうがZZだろうが初代だろうがGだろうが種だろうが、いくら内部でぎゃいのぎゃいの争ってようと外から見りゃ全部一緒なのと同じで!そうだよ……一般人にとっちゃ、種は「顔が可愛くなって絵が綺麗になったUCガンダム」なんだよ! シャアはいつ出てくるの?の世界なんだよ!! ついこの間まで私もそんな認識だったけど!!それはともかく、皆さんどうやって覚えているのでしょうか……生保商品覚えるより難しいんでは。字面だけ読んで武装と特徴と装甲覚えても、実際のイメージとなかなか一致しない。やっぱりゲームとかやるべきか?ガンダムとガンタンクとガンキャノン、ザクグフドムまでは子供の私でも分かったんだけどなぁ。あ、それでもエヴァは全機把握しております。何でだろう。ただ、5号機と6号機と7号機と8号機と9号(以下略)の違いは分からんなぁ。
2006.08.22
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実家のビデオが壊れたらしいので、私がパソコンに繋いで使っていたビデオデッキを繋いでみた。コードがぐちゃぐちゃになってて何をどこに繋げばいいかさっぱりだったが、二時間ほど格闘してやっと、なんとか、番組録画可能に。ちなみにケーブルテレビにも繋がっているタイプ。ホームターミナルとの接続がとにかくややこしかったのなんの。ちなみにジェ○コム。そしたらば。ネットに繋がらなくなった(ToT)たまたま、ジェイ×ム側の不調が重なっただけと思いたいのだが、現在全く復旧せず。いくら同じケーブルテレビといっても、ネットとテレビは違うはず。テレビとビデオの接続をいじったからってネットまでおかしくはならない…と思うんだが…(23:25現在、何とか復旧。モデム周辺を色々いじっていたら何故か復活した。……しかしまだ何故か不安定)
2006.08.21
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本日は先週放映のアニメネタバレにつき、まだ未見の方は注意。つか、いまだに「続きを読む」のタグの出し方が分からん。先週の話が結構良かったので、何となくシフに感情移入して見てしまった今週。死亡フラグ立ちまくりの、サイと同じ顔のにーちゃんがどうなるかが気がかりだったのだが、……何も心中はないだろう。サヤもハジも追えよ。「追えません」とかあっさり言うなよ。これ以上どうにも手のうちようがない状況まで追いつめられて、仲間も全部なくして、絶望に絶望を重ねてからのあのモーゼスの行動なら分かる。しかしソーンが治るかも?という希望も示されているのだし、カイたちとも和解できたのだし、あそこでモーゼスがカルマンをサヤたちの処に連れて行けば、まだどうにかなったのでは?と、どうしても思ってしまう。騙され、独りで思いつめたあげく、モーゼスはあの嫌われ松子以上に最悪な選択をしてしまった気がする。あれでは、タリアとレイと議長の最後と同レベルに不可解なんだが……残された子供がいる点まで同じだし。よほどうまい描き方をしない限り、他に方法があるにも関わらず悪い方の選択をするキャラというのは、一般的に感情移入しにくいものと言われているのだが。え、一度日光浴びたからモーゼスも徐々に焼けてどっちみち助からない? そうは見えなかったが……誰かの思い出になりたい。誰の思い出にもなれずに死ぬのはイヤ。というのがシフたちの出した結論だが、個人的にこれにはあまり賛成できない。誰かの思い出になれたとしても、その誰かもいつかは死ぬ。書物や写真で自分のことを残していたとしても、そんなものはいずれは消えてしまう。突きつめていけば、思い出なんぞ無意味ということになってしまう。さらに突き詰めると、何かを後に残していくことなぞ無意味ということになる。このことは、だいぶ前に紹介した新井素子「チグリスとユーフラテス」を読めば、いやというほど思い知らされる。特に関口朋美姉様の章。だからこそ、人は生きている間に、何とか幸せを感じたいともがくのではなかろうか?限られた時間の間に、苦しみ続けても幸せを感じようと、さらに苦しむ。幸せなんてのは人それぞれ。例えば、風呂に入るのは気持ちいい。チョコパフェうまい。ジェットコースター最高。サイ萌える。カツスゲー。何でもいい。そのようにしてわずかに手に入れた「幸福感」を糧として、またバカな苦しみ痛みを続ける。それが最終的にはまったく無意味になると分かっていても分かっていなくても、人は死なない限り生き続ける。シフたちの場合、その「幸福感」すら感じられる時間がなく、「誰かの思い出になりたい」という、痛ましい結論にしか到達することが出来なかった。それが彼らの最大の不幸だったのだろう……ということを言いたかったのだろうか? なんだかワケの分からない感想になってしまったが、現実に希望が消失している分、二次元キャラには無駄でもウソでも何でも、這いずり回って生き延びるって意思を見せてもらいたいもんだなぁ……
2006.08.20
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今回のキャラは、トンデケマン神童はやと以上にトンデケなマイナーキャラ紹介だと自分でも思う。こういうキャラに萌えていた過去があるからこそ、マイナーだけどアウル萌えでーす♪などとほざく腐女子を見ると鼻で笑い飛ばしたくなってしまう。貴様あれだけグッズやらCDドラマやら出ているガンダムパイロットのどこがマイナーだと。武藤 由自(ゲッターロボ號)最近ようやくDVD発売となった「ゲッターロボ號」。ゲッターシリーズの中でもひときわ地味な存在として、ヘタすると黒歴史として葬り去られかねない当作品であるが(実際、前半で主題歌(=デビュー曲)「21世紀少年」を歌った貴水博之はこれをほぼ黒歴史化)このキャラはそんな中でも特に地味キャラ。ゲッターのパイロットでも、それを倒す凶悪な悪役でもない。主人公號たちの後輩で、地球を護る正義の秘密基地・ネイサーのオペレーターの眼鏡っ子である。顔はこんな感じ。顔と役柄だけ見ればサイ・アーガイルに似てると言えなくもないが、最大の問題点はやはり、キャ○テン翼の某来生君以上のオバハンパーマであろう。断言してもいいが、彼の髪型がストレートかサイと同じサッパリ系かであれば、あと1000倍ぐらいはゲッターロボ號の女性ファンは増えたのではなかろうか。せめてカツのようなボサボサ天パでもいい。上のイラストでは何とかごまかしたが。何故このような地味キャラに注目するに至ったかというと、早い話、中の人が金丸淳一氏(=風見ハヤト)だったから。要するに、図で示すとこうなる。1.「トンデケマン」神童はやとに萌えまくる↓2.「ハヤト」「スタジオライブ」つながりで「サイバー」の風見ハヤトをチェック。はやとに似てるといえなくもない容姿だったので毎週それなりに萌えて見ていたが、2ヶ月経過後↓3.中の人つながりで武藤由自に到着。たまたま由自暴走回だった為に萌えまくるで、何故2から3への変わり身が早いかというと、・風見ハヤトがメジャーになりすぎたから・ハヤトが予想以上のDQNだったから(特に大友さんが事故った時にアスラーダぶっ壊そうとしたのはマジドン引き。き×らか作画だし……)・つーか毎週毎週ハヤトの顔変わりすぎだったから。吉松作画は神だったんだがいや、一生懸命必死でハヤトに萌えようとした時期もありましたよ。どうにかしてマイナー萌え地獄から抜け出そうとして。グッズとかCDとか同人とか大量に生産されているキャラに萌えて幸せな思いをしたくて、無理やりにでもハヤトに萌えようとしていたあの頃。しかしですね、萌えってのは無理やり作り出せるものではないのでありまして……サイ萌えの私が今からアスランに萌えようったって絶対無理なように、いつのまにやら由自命になっていた私がハヤトに戻ろうとしても無理なわけです。話を戻すと、要するにエヴァで言うところの日向マコト。種で言うならサイ。ブルーシードで言うなら八重樫。ハガレンで言うならフュリー軍曹。リヴァイアスで言うなら相葉昴治。……のはずであるが、ごくたまにカツ・コバヤシ並みに無鉄砲な面も見せ、無断出撃などをしては周囲に迷惑をかける。自分もゲッターに乗って號たちの力になりたいという、それこそ一歩間違えばカツな思考による行動なのだが、普段はあくまで小動物を愛する心優しい優等生なので誤解なきよう。しかし今でも鮮烈に印象に残っているのが、彼のカツ属性が思っきり発動してしまった第33話「対決! ゲッターVS由自」。敵にさらわれ洗脳され、それまで一生懸命隠しておいたはずのカツ属性を無理やりに引きずり出されてしまった由自は、號たちの敵として現れることに。ダークサイド全開となった彼は、攻撃できない號たちに容赦なく襲いかかる。よくあるパターンの話であるが、その時の由自の形相たるや、カワイイとかハァハァとか由自きゅん萌え萌えとかそんなチャチイ単語を世界の果てに放り投げハイメガぶちかます凄まじいことになっていた。量産エヴァに陵辱される瞬間の(「殺してやる×100」)アスカなんぞ軽く超える鬼相、と表現するのが最も的確か。予告で見ただけで、私は3日ほど高熱にうなされるハメになった。しかし勿論、本編はさらに強烈。予告では塗られていなかった由自の白目部分が真っ赤に塗られ、さらにそんな妖怪が「ゲッターロボは僕のモノだぁぁぁ」と絶叫しつつ襲いかかってくるという凄まじき状況を呈す。やめろ、君はもうアスラーダに乗ってるじゃないか!よく事態が飲み込めない方は、サイが「ストライクは俺のモノだ!」とか叫びつつデストロイに乗ってキラとアスランに襲いかかるという、夢のような図を想像してくださればOK。さらにサイの顔に、劇場版エヴァのアスカの、最も恐い顔を当てはめてみてください。それでもまだ全然追っつけないほどの恐怖映像が、夕方のお茶の間に展開されていた。え、シンの恐い顔? ダメダメ、あんな可愛い萌え顔じゃ話にならん。この時彼にトラウマを植えつけられたであろう全国のお子様は、今どのような大人になっているのか不安でしょうがない。これがっ……全身の血液が逆流するという感覚かっ………orz←その時の私しかしそんな由自君、ペットのモモンガ(名前=モモタロー)により手を齧られ、あっさり目を覚ます。で、間一髪で助かる。TブーS土曜の夕方6時なら間違いなく死んでいる展開のはずなのに、たった1話で助かる。助かった瞬間ピースサインまでしてみせる始末。私の寿命3年分返せコノヤロー。この話は、当時のアニメディアの読者投稿欄でも話題になった。普段はサイバーやらファイバードやらワタルづくしで、ゲッターなど米粒ほども取り上げられなかったのだが。当時のアニメディアは中の人つながりか、ゲッターをごくたまに小さく取り上げる時は結構キーキャラとして由自を取り上げていた気がする。おかげで私も由自を知ったわけだが。でも、くどいようだがあくまで普段は賢い優等生のオペレーター。物語後半で、GアームライザーなるGディフェンサーと間違えそうなMAが出てきた時は、これから由自はこれで次から次へと無断出撃かましまくるのかと期待危惧したもんだが、Gアームライザーに乗ったのは1度だけ(普段は誰も乗らない。非常時のみ)それも、高重力下でピンチに陥った號たちを救うためで、無断でもなんでもない。しっかり成長したものと思われる。そして終盤。「突撃! 4人の戦士」なるサブタイトルもあることからてっきり、由自が號らと共に敵地でラストバトルなのかと思われた。しかし彼は、国連に制圧されたネイサー本部で、兵士たちの目から隠れて必死で號たちとの連絡役を務めることに。きっちりオペレーターとしての業務をこなした。当時は何故由自が乗り込まんのだと激怒したものだが、本部を護りオペレータとしての任務をまっとうしたことは、彼の精神的成長をきちんと示したといえる。その代償に、当然ラストバトルにおける出番はゼロだったわけだが。ゲッターVS由自以前だったら絶対無理やり乗り込んでいたな。そしてレミの代わりに爆死していた、と。※レミ=號たちのサポート役としてラストバトルに赴いた少女。中盤あたりでゲストキャラとして登場。幼い頃から敵に捕らわれ、敵地で育ってきた経験から、ラストバトルの案内役として決戦場に赴く。そのさなか、敵幹部の一人ラセツと心を通わせるが、直後に敵の攻撃に巻き込まれ死亡。これは作画が良かったこともあり、作品中最高の神回として伝説となっている。ちなみにこの回、由自の出番はゼロでした。もう一つ言うと、DVD第4巻の表紙も由自じゃなくてレミ(多分。てか、誰だか分からんぞアレは……由自でもナルキスでもないことは確かだが)蛇足になるが、由自がコンピュータを扱う手さばきが素晴らしく見事で、それまで完全文系人間だった自分が「あーやってコンピュータつかっておおきなおしごとやってみたーい♪ キーボードをあんなにカッコよくたたいてみたーい♪」などとアホなことを考えてしまった為に、その後必死こいて数学勉強するハメになったのは絶対秘密。現在、10%ほどその夢は叶っているといえなくもないが……キーボード叩きまくって入力作業orz由自萌えとしてオススメは第2巻第15話「子供達を救出せよ!」。由自無断出撃回。私が見始めたのはこれより1話前。それ以前は見ていないので由自が何故ネイサーにいるのか、私は未だに把握していない。第3巻第21話「ネイサー基地壊滅作戦」。大停電に陥った基地を救うため由自走り回り。第4巻第33話「対決!ゲッターVS由自」第5巻第41話「重力の罠からの脱出」。加賀美浩氏作監の回は最高だ。必死こいてアームライザー操縦して高重力下で號を呼ぶ由自はマジ燃える。バーベル持ち上げようとして上がらない非力っぷりも萌え。第47話「国連決議・降伏せよ!」由自萌え的にはこれが最終回。本日何故こんな長いブログになっているかというと、おとといの分を一刻も早く以下略。
2006.08.19
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先日、ガンダムSEEDでおなじみの佐橋俊彦氏担当サントラ、「救命病棟24時2」を紹介しましたが、佐橋氏のドラマサントラはまだまだ色々と。そのうちのひとつが「明日があるさ」。オープニングのエネルギッシュなエレキや浜田課長のテーマも良いが、何と言っても「頑張れサラリーマン」「会社は戦場だ!」だろう。はっきり言ってナニコレ? 巨大ロボットアニメ? ガンダム発進テーマ? アークエンジェル起動?としか思えない曲だが、これ、リーマンドラマなんだよなぁ(;´∀`)ドラマを見たことがなくても結構色々な番組で流れているので、聴いたことがある方も多いかと。ドラマ自体は、個人的には相当な駄作だと思ったが(理由=今田耕司が出てないので)でもこれ、映画にまでなってるんだよなぁ……それからこの前紹介し忘れたが、「救命病棟24時3」のサントラも。ついでに↓は救命病棟24時第1シリーズサントラ。こちらは佐橋氏ではなくドリカム担当だが、佐橋サウンドとはまた違った、幻想的かつパワフルなイメージを想起させてくれる。ちょうど無印種を見始めたころに初めてこれを聴いたために、全く無関係なのにどうしてもサイやカズイやフレイ、ミリィやディアッカという顔を思い出してしまう。特に「live or die」から「三日月」へ続き、「crisis! crisis!」につながるあたりがお気に入りだ。しかし、「佐橋俊彦」で検索したら種関連ばかり出てきたので結構ウンザリ。サイバーのOVAとかハンターハンターとか、本当に色々やっているのだなぁこの人は。何故本日のブログにデカめの画像ばかり使っているかというと、一刻も早く、昨日のイタイの飛んでけしたい為。
2006.08.18
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※酷暑につき作者の脳が煮えきったため、本日のテキストは非常に痛い内容となっております。危険を感じた方は早急にバックボタンでお戻りください本日のサイとフレイの脳内会話。フレイ「もういやっ、もういやもういやもういやだあああああっ(つд;)」サイ「お疲れさん。って今日もハロ蹴っ飛ばしてきたのか? いい加減にしないとラクスさんに怒られるぞ」フ「るっさいわね、こんな時にあのピンクテロリストの話なんかしないでよ! よりにもよって今日に限って、会社のクーラーが3時間近くもぶっ壊れてたのよっ!!しかも私の席の周りだけっ! 畜生畜生ちくしょー何の嫌がらせよーっヽ(#`д´)ノいつもは寒いくらいに効きまくってるのにどうして今日だけ!」サ「この間の停電といい、確かに災難だな今週は」フ「ああああもう信じられない、今日はまだ木曜日だなんてorz」サ「明日をクリアすれば休みだ、がんばれ」フ「それはそうなんだけどね、明日をクリアして……そして土日が過ぎたら、また平日の朝が来るのよ……うううううヴヴヴあああああああ・゚・(ノД`)・゚・。」サ「(……キラ泣きがうつったか?)」フ「最近土日が過ぎるのが早すぎるわよう。てか、休暇が過ぎるのが早すぎるわよ!! まとめて休みとってもああっという間なのは何故っ!?そのくせ業務時間が1日50時間ぐらいあるように感じるのはどうして、どうしてっヽ(#`д´)ノ」サ「当然のことを言うなよ。苦しい時間は長く感じるものさ」フ「って悟ったように受け入れるな!ヽ(#`д´)ノ 私がこれだけ苦しんでるのに、あんたはどうにかしようとは思わないわけ!?」サ「フレイ自身の問題は、俺にはどうにも出来ないしな。つーか、時間の流れをどうにかしろと言われても…」フ「だからぁ例えば、仕事がヒマになった時に時間を速く進めたり、楽しい休暇の時間や朝寝の時間を長くしたりするシャーペンとかあるでしょ。持ってきてよ~」サ「無茶いうな、俺はドラえもんじゃないっ! てか、何でシャーペン…」フ「振ったら時間が早く進むの。カチカチ押したら遅くなるの(*゚ー^)b」サ「どうでもいいよ。時間に文句言ったってどうしようもないだろ」フ「時間の流れを芯の中に貯められるのよ。早く進めれば進めるほど時間が貯蓄されていって、遅く進めようとした時に有効に使えるってわけ(*゚∀゚)b」サ「ラクスさんに頼んだところでそれだけは無理だと思うぞ……」フ「そうやって常識外だってすぐあきらめるのがサイの悪いくせよ! っつーかオーブ人の昔っからの悪いくせね。私は人間としての本能に忠実に、自然に行動したり考えたりしているだけなのに、オーブじゃ常識から外れてるってだけで子供だDQNだ大人になれとか言われる。おかしいと思わない? オーブは姫様からしてあんなにDQNのくせに、私だけ言われる筋合いはないわ!!」サ「だからって遅刻常習はよくないだろ……」フ「その、遅刻って概念自体がよく分からないのよねー。なんで定刻どおりに、きっちりと寸分違わず朝礼に間に合わせる必要があるわけ?それほど差し迫った業務があるわけじゃないのに。私の場合、朝30分遅れたって全然問題ない業務なんだけど」サ「軍にいたことがあるなら分かるはずだけどな。補給の1分1秒の遅れが人の命を……」フ「会社は軍じゃないもん。関係ないもん( -ω-)」サ「じゃあ逆に聞いてすまないが、埼京線が30分遅れたら君は許せるのか?」フ「許せるわけないでしょ。関係者は全員損害賠償すべきよ!」サ「だろ?」フ「……って、違ーう! 今のはサイの誘導尋問よ、卑怯だわ!会社に遅刻するから、埼京線の遅れが許せないのよ私は。つまり、遅刻という概念さえなければ埼京線が多少遅れようとも私は全然OK♪」サ「だったらフレックスのある会社に転職するか、インドにでも行けよ」フ「……サイって、時々ものすごく突き放した言い方するわよね(#-_-)」サ「要は心のありようの問題じゃないか? 仕事が面白くないから業務時間が長く感じる、遅刻もする。つまり仕事が面白ければいいわけで」フ「面白く出来るようなら苦労しないわよ!毎日毎日同じような入力作業、それもたった一人でよ?」サ「独りは気楽だって言ってたじゃないか」フ「完全に独りなら、の話。周囲半径5m以内であれだけガヤガヤ騒がれて、しかも正面と横と斜め後ろからきっちり監視までついてたんじゃねー」サ「そういう言い方やめろって。部下を見張るのは上司の仕事だよ。でないとすぐ業務外のことやりたがるだろフレイは……エクセルの勉強ならまだいいけど、好き勝手に仕事の愚痴を延々とメールで垂れ流したり(しかもキラに)、果ては仕事放り出してバーゲン行ったりってのは常識外もいいとこだろ!」フ「……キラってば、あれだけ誰にも言うなって書いたのに(#`д´)って違う違うの! バカにしないでよ、するわけないでしょそんな事! 私はこれでもクソ真面目で通ってるの、業務中に温泉の話したり契約書を机に放置したりする他のバカどもとは違うのよ!」サ「……って、この前業務時間中にス○バ入ってたのは何だ?」フ「いいじゃん別に。ちょっと体調悪かったんだし……鬱気味だったし……せいぜい15分ぐらい、いいじゃない。会社には医務室どころかソファもないし……他に仕事もないし……その……(;-ω-)」サ「君が孤立している理由が分かる気がするよ(;´ー`)周りと壁が出来てる出来てるって前から君は散々言ってるけど、壁を作っているのは君自身でもあるってこと、気づいてほしいな」フ「仕方ないでしょ。周りとはやってる仕事が全然違うんだし……私はお喋りしながら仕事って出来ないし……そりゃ私だって、最初はいろんな人と仲良くしようとしたわよ。最初っからこんな状態だったわけじゃないの。イヤな飲み会だってちゃんと参加したし……でも、何で見えない壁ができちゃったのかしら?」サ「フレイってさ、結構ささいなことで腹立てるだろ。髪型を笑われたり、ちょっと相手がハメ外したりって程度のことで相手との間に線引きしたりすること、よくあるんじゃないか? それと、仲良くしたくないけど仕方なく笑って喋ってる、みたいな処もあるし」フ「そんなことないわよ。腹を立てることはあっても、いい加減大人なんだから我慢するようにしてるし。……あんまりじゃれあったりしたくないのは本当だけど」サ「それだよ。自分では笑顔でいるつもりでも、心の中が表情やオーラにダイレクトに出るタイプなんだよな、フレイって。伝わる人間には伝わってしまうんだよ、そういうの」フ「嘘だ。キラにはなかなか伝わらないわよ?」サ「(あいつに期待しちゃダメだろ……orz)他人を見下したり、腹を立てたり、よくあることだけど……そういう時は我慢せず、じっくり相手と話し合ってみるのもいいんじゃないか? 上司と腹を割って相談するとか、手作りのお菓子を分けるとか、仕事を手伝うとか、自分から飲みに誘うとか。話し合いをしないでいきなり刃を出せば戦争になる。十分分かっているはずだろ、フレイは」フ「……サイ。私、貴方に前から言いたかったことがあるの」サ「何?」フ「あんたの正論は痛すぎるのよー!!!(ノ#゚Д゚)ノ===========┻━┻ 」サ「ちょ、ちょっと待てフレイ、落ち着け、ナイフ出すのはやめろ!」フ「飲みに誘う? お菓子?バカにしないで、んなことが出来るならとっくにやってる!」サ「違う、君は勝手に一人で閉じこもって思い込みで文句を言ってるだけだ!」フ「もういいわ、あんたに愚痴った私がバカだった!! 所詮あんたみたいな世渡り上手の八方美人に、私の苦労は分からないわよ!」サ「俺は、君が誰かと争うのを見たくないだけだよ!」フ「うるさいっ、せっかくだから私の痛みをあんたにも分けてあげる! 確かここの話であんたの船、今度太陽光ブロック崩壊コロニー直行だったわよね……ちょうど良かった、超熱帯湿潤酷暑コロニーって設定にしてやるわ! 今日の苦しみたっぷり味わえ、このヤロー(ノ##゚Д゚)ノ===========┻━┻ 」サ「ちょっと待ってくれ、既に俺は性格激変した君にいたぶられまくってるわけだが……この前は生身で君のルージュに殴られそうになったしorz」フ「当たり前でしょ、私はあんたと話すと機嫌が悪くなるの! それと間違えないで、あれはストライク・アフロディーテ!」サ「どっちでもいいよ……てか俺あの船で、君よりはるかに酷い24時間奴隷労働強いられてるわけだが(;´д`)」※この脳内会話はフィクションです。実在の人物とは全く関係ありません。当方、業務中にバーゲン行ったり愚痴メールしたり遅刻常習犯だったりすることは断じてありえませんのでお気遣いなく。
2006.08.17
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ガンダムSEEDシリーズのサントラでおなじみの佐橋俊彦氏。あれだけダメだダメだと言われている種シリーズであるが、佐橋氏の音楽はやはりイイと思う。種本編に資本投下はしない主義なのだが、サントラには心が動く。そんな佐橋氏がサントラを担当しているドラマがこちら、救命病棟24時2。TVサントラ/救命病棟24時 オリジナル・サウンドトラックIIオープニングテーマに「鼓動」「移植手術」「長い雨」がお気に入り。ほのぼの系の曲は、似たようなメロディーが多いのが気になるが……しかし特に推しは何と言っても「10%の確率」「とどかぬ思い~救命救護」。これ聴いているとどうしても、白兵戦状態となったアークエンジェル、震えながらもオペレートを続けるミリアリア、必死で指示を出すマリュー、バレルロールかますノイマン、外で苦戦するフラガのストライク、カタパルトが被弾し出撃不能になったフリーダム、それを手動で発進させる為に炎の中走り回るマードック、そしてキラを手助けしてたら敵兵とはちあわせし被弾するサイ、ってな光景が自動的に思い浮かんでしまう。そんなエピソードないけど。ついでに救命とも関係ないけど!松島奈々子が出ている1と3は見ていないのだが、2は何故か大好きだ。小日向文世氏演じるドクタービーンこと神林先生にマジ惚れ。雨上がりの宮迫氏の演技もかなりの高レベル。恵俊彰もそうだが、やはりお笑い芸人は演技うまい人が多いということか?3のサントラも佐橋氏担当ということだし、サントラだけでも聴いてみようかと思っている。3は見る気になれないのだが……(理由=神林先生が出てない&進藤先生にはやっぱりたまきだろう)
2006.08.16
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桑田&工藤ベテラン哀愁「先発増やすことはない」工藤投手を応援し続けて、今年でもう20年になるだろうか。西武→ダイエー→巨人と彼を見続けて、途中で様々なものに浮気したり心を奪われたりした挙句、今じゃ登板試合を応援するどころか試合結果すらどーでもよくなってしまっているが、工藤公康という存在は間違いなく、私の萌え魂の根幹部分を形成していると思う。まだ幼き時代、この人に萌えまくった過去がなければ、私はヤエ梅にもあれだけ萌えなかったしサイにも萌えなかったはず。だからこそ、今年の状況はつらい。特に上記のような記事を見ると本気で下腹部あたりに来る。そろそろヤバいのかと言われ続けて、もう何年になるか。今度も何とか踏ん張ってもらいたいものだが。もう43歳。いや、まだまだ43歳。大丈夫と思いたいが。88年だって今の時期3勝だったけどきちんと最後は10勝したじゃないか。20年近く前だが!今日は終戦記念日だが、彼はまだまだ終戦には早いはずだ!!出来れば、可能ならば、巨人からはもう出てもらいたいんだけどなぁ。よりにもよって巨人に移籍された時に、著しく萎えたのは間違いない。本人の希望とはいえ……同時に、プロ野球への興味も急速に萎えた気が。個人的には楽天かヤクルト希望なんだが、無理かなぁ。というわけでアフィリエイトで応援だ。
2006.08.15
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いつもどおり埼京線が止まった時には、全くこの路線はいつもいつもブログのネタに事欠かない線だと思っていたら、実は埼京線どころか、首都圏全部が大変なことになっていた。池袋で埼京線がいつもどおり先詰まりし、いつもの車輌故障かドア故障か急病人かお客様混雑だろうと思い、それにしては妙に動かないので、しょうがないなぁと思いつつ山手線に乗り換え。埼京線はお盆のおかげもあって奇跡のように空いていたのに、山手線は何故か激混み。結構余裕もって出たはずが、恵比寿に着いたときにはもうギリギリの時刻。ホームから飛び出して改札へ行ったらば、改札口が真っ暗。お盆ということもあって普段より混雑はなかったのだが、そのせいもあってか異様な雰囲気が駅、そして駅周辺を包んでいた。なんか何処からか非常ベルの音するし。自動改札は何とか動いていたので飛び出したら、周辺の店の殆どが閉まっている。この店お盆休みだったっけ?などと思いつつ(←この時点でも状況把握していなかった)走りに走って汗みどろで会社に到着したらば、いつもの自動ドアが開かない。何とか通用口から入ったものの、エレベータは動かない。さらに汗みどろになって7階まで階段を走って登ったら、廊下も真っ暗。オフィスの照明は何とかついていたが、クーラーがついていなかった。そしてそのままの状態で仕事……もうorzなんてもんじゃないよもうもうもうコノヤロー。ヤケでこんなの貼ってみる。↓よく知らないのだが、当然大パニックモノなんだよな?大停電ネタにした小さなロマンスだの夫婦愛の確認だのとかいう話じゃないだろうな?ケンカ中のカップルが止まったエレベーターに閉じ込められて仲直りとか、そんなヌルイ話じゃないだろうな?大停電ってそんな生易しいもんじゃないよ? 特に平日の朝のは。今日はたまたま夏休みという人が多かったから良かったが、これがいつものラッシュ時だったら……以上、被害者(←30万分の1)の愚痴でした。
2006.08.14
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昨日、久々にちらっと見たBLOOD+。話自体は結構進みまくっておりよく分からんという状態になっていたのだが、サイそっくりのカコイイ兄ちゃんが出ていたので思わず見入ってしまう。声はユウナで性格はスティングっぽいが。しかも最後、顔がアスランで声がキラな仲間に抱かれて助けられてるし。モロ腐女子の本能を刺激このBLOOD+。種運命の後番組で、かつ、かなり強くブルーシードの影響が感じられる作品(キャラデザなど、スタッフも一部被る)ということで初期は楽しみにしながら見ていたが、どうにもこうにも話が進む気配がなく、自分は7話か8話で切ってしまった。あとは記者の話とかイレーヌとカイの話とかリク死亡直前の話とか、かなり飛び飛びに見た記憶はある。いずれの話も、色とか光の使い方はうまいのだがなんだか展開がたるく、間延びしすぎ、見ていて軽い鬱気分にさせられたような気がする。昨日見た話もまた例外ではなく。でも今回に限って言えば、サイがワイルドでカッコ良かったから来週も見ようかな♪来週なんだか悲劇の予感だが、リク死亡を超える衝撃はありえないだろうから大丈夫と思っている。しかしこの作品、設定がとにかく、ブルーシードと似ている。最初に・唯一、化物を倒す力をその血に秘め・理科室で襲われ・謎の、半分化物な少年(実は宿命の護り人)に助けられる・ごくごく普通の女子高生!と聞いた瞬間、もろブルーシードだと思ったものだがその後の展開も、妙に共通点がある気がしてしょうがない。・ヒロインを護り化物と戦う国家機密な組織=赤い盾=国土管理室・敵のボスがヒロインの双子=ディーヴァ=楓・荒神も翼手も主な活動時間は夜。もっともブルーシードにおいてはこの設定は忘れられていたが・仲間と共に故郷を離れ観光旅行…もとい、化物退治の旅に・敵対する組織の中心で生まれる赤ん坊・双子姉妹の間で右往左往し、戦闘中でも恋愛ドラマ真っ最中の男性キャラ・歌がキーになる・人工的に作られた人型化物=シフ=ネオ荒神(バレンシア)・そういやキラ声(違うが)のシフの髪型、竹内さんにそっくり・ヒロインの守護者が、敵対する双子と因縁関係おまけに・パ×ツが全く見えないそれに対して明確に違う点というと・ヒロインの性格。紅葉はポジティブ、サヤはネガティブ。どっちがいいかというとどっちも極端な気がする。・登場キャラの人数。ブルーシードと同じキャラ数で50話ひっぱるのは難しいしなぁ。あと、前にカイとリクの立ち位置が小梅と八重樫のそれではないかと思っていたのだが、この説を採用してしまうと、八重樫が小梅の目の前で楓に××されて●されることになってしまい、さらにはスサノオが八重樫と楓の子ということになってしまうので、私のローカル設定と同じ出来るだけ考えないようにしている。サヤとリクの二人で紅葉の役を担っていたのではないかと、今は思っている。(また、カイとハジで草薙の役を担っているとも言える。カイは草薙のパンツめくり魔な明の部分と考えることも可能)紅葉は宿命の血を持ってはいるが、同時に草薙を護るために瀕死の重傷を負い、魂を埋め込まれ荒神化している。また、リクも中盤で瀕死の重傷を負い、サヤから血を分けられ人外となってしまう。物語前半では、紅葉の純真な部分をリクが一手に引き受けていたような気がするし。ということで、リクと紅葉の共通点は実はサヤより多いかも。いや待てよ、するってぇと紅葉は草薙の目の前で楓に××されて●され、スサノオは紅葉と楓の子という素晴らしい事態に……まぁつまり、リクをああいう形で殺害したってのはイコール、ブルーシードからポジティブな部分を根こそぎ引きちぎったとも言えるわけで。BLOOD+とは実は、紅葉が某シンジ君並みにネガティブな性格だった場合のブルーシードとも言えるわけで。無理か。
2006.08.13
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本日の南関東方面の雷。10秒に1度爆撃が来るというすさまじさ。何度来られても恐いもんは恐い。PCのコンセント抜いてLANケーブルも切っておいたが、それでも不安だった……(ll´д`)ちなみに下のは、本日13時14時近辺の雷レーダーの画像です。 ………((((((((;゚Д゚))))))))もう少し経過したらこの赤いのが一気に津波のごとく南へ移動していたんだが、コミケ参加の皆様は無事だったのだろうか。ビッグサイト以前は、参加者の中に陰陽師がいるのでコミケ開催中は不思議と雨も嵐も来ないという噂があったもんだが、今はどうなんだろう。今後の対策のために、雷防止用グッズまとめて紹介。ああそうさヤケだよコノヤロー。↓
2006.08.12
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世間ではコミケなるものが開催されているようで、今朝の埼京線(夜も)にはそれらしき方々が結構ちらほら……腐女子と名のついているブログを運営している以上、コミックマーケット略してコミケは避けては通れぬ話題。当然、私も行ったことあります。しかも晴海時代から結構長く。一行目で一般人ぶっこいてるのは無視してください。しかし私の場合、コミケの目的は別に801とかエロ本とかでも何でもなく、ただ、自分が好きなものに対して他の人たちがどのような評価をしているのか、それが知りたくて行っていた。刑事貴族本城編だのブルーシードだのゲッターロボ號だのマスターキートンだのエヴァのトウジ&ヒカリだのナスカだの果てはトンデケマンだの、周囲と深く語るなぞ到底不可能な状況だったし、アニメ誌でもろくな特集がなかったからだ。刑事貴族は再放送で知ったからテレビ誌見てもさっぱり載ってないし、キートンも漫画だけで精一杯楽しめという感じだった(アニメになってからちょっと話題にはなったが、私がハマったのはアニメの大分前だorz)私がコミケに行き始めたころは、アニメ作品に限って言えば、ファンに向けて最終的な作品の評価を下し感想を呈示しているのはアニメージュやニュータイプなどのアニメ誌のみという状況だったから、マイナーな作品は全く特集も評価も何も分からない、ということが殆どだった。だから余計に、自分が興味を持つものに対して、他の人のリアルな評価を知りたかった。その欲求を満足させてくれるのが、コミケだったというわけだ。もっとも私の場合、コミケですら目的ジャンルの本がないという状況も多々発生していたのだが。というわけなので、アニメ評論本とかは好んで買ってた気がする。回数を重ねると、この作家さんの作品が見たい!というのが増えてきたが、基本は自分が好きなものに対する個人的市場調査、の意味合いが強かった。そこにエロ目的はあまりなかった。これは本当。……全くなかったと言ったら大嘘になるが。ここ数年、コミケには行っていない。最後に行ったのは、無印種放映中の夏か終了直後の冬だったろうか。サイ本探したけどあまりなかったなぁ……今のようにネットが全盛となり、かなりマイナーな作品でもリアルタイムで評価され、批評も罵倒もいくらでも聞けて、イラストとか小説も自宅にいながら見放題読み放題という時代になり、私がコミケに行く個人的理由がなくなってしまったのかも知れない。年末年始の忙しい時や真夏の暑い盛りに、わざわざあんな大混雑大行列の中行きたくない、というのも大きい。しかし、そろそろコミケなのか、と聞くとやはり気になるもので。……時空警察本、もしかしてあったりしないよなぁ……などとつい考えてしまう。んで、伊能×広瀬とか時澤×風間とか晴明×広瀬とかオールキャラ徹底解明本とか小説版ヒンデンブルグ再現漫画とか、まかり間違ってあったりしなかっただろうな、などとつい気になってしまう。しかもコミケ終了直後に気になりだすから困る。
2006.08.11
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昨日(というか数時間前)のブログ更新直後に知ったのですが、ブライト艦長役の鈴置洋孝さんがお亡くなりになりました。56歳とのことです。2年前、同じような年齢の親戚を同じような病気で亡くしただけに、やりきれない。まだまだ行ってはいけない年齢だろうに。セイラさんといい、若すぎやしないか……ご冥福をお祈りいたします。
2006.08.10
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コズミック・イラの歴史というのはここを見ればお分かりのとおり、非常に奥が深い。特に宗教が失われた「パレスティナ公会議」あたりはいったいどういう時空警察召喚モノな事件があったのか、興味津々だ。ただこの年表、無印種限定なのが残念なところ。種運命の年表も絶対設定されているはずだと思うのだが、やはりムックとか買わないと分からんものかなぁ。特にアーモリーワン襲撃、ブレイクザワールド(=ユニウスセブン落下)、開戦の日付が知りたい。あとユニウスセブン落下時の東アジアの詳細な状況。スターゲイザーでは北京が消滅したとか言っていたそうなのだが、残念ながら未見ゆえ分からん……台湾とかそのあたりはどうなのだろう。というわけで、種小説第5話Bpart進捗率、55%で停止中……(他人のせいにするの禁止)
2006.08.10
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台風は関東上陸までは至らなかったようで何よりであります。というわけで、昨日の続き。かの「水の星に愛をこめて」(ワンコーラス)からスタートするZガンダムSPECIAL、2枚目お気に入り、行きます!!5.「ハーフムーン・ラブ」の「気配」「サラとカミーユ」タイトルに反し、えらく恐ろしげな曲である。サラに対するカミーユの感情か?7.「アクシズからの使者」通称、ハマーン様登場テーマ。10.「キリマンジャロの嵐」の「対空破火」12.「永遠のフォウ」の「シャアの忠告」イイ曲なんだが、違うタイトルで似たメロディーが使われているような……4の「シャアの苦悩」とか16の「シロッコとサラ」とか。本編でどう使われていたのかはイマイチ思い出せない。15.「強化人間のさだめ」オススメ。というかここから先は全曲必聴。16.「サラの死」2曲あるが、両方オススメ。カツ萌えとしては複雑だが。17.「最終決戦」全曲オススメ。18.「生命散って」全曲推し。勿論、複雑は複雑だが……エマVSレコアの2曲目は燃えまくる。19.「宇宙を駆ける」全曲耳かっぽじって聴くべし。15から19まではもう延々リピート。ただ、あの曲が「ハマーン追跡」か……これ第1話から使われてなかったっけと。ここでその曲出してしかもそれがハマーン追跡かよと。しかも頭からかよと。「激突!」に「ゼータの発動」を頭出しさせろと。「Zの鼓動」の1曲目(「Z-ガンダム」)は劇場版2作目「恋人たち」冒頭で、アレンジされて使用されていた(「帰るべき大地」)他にも劇場用にアレンジされた曲は多い気がする。「A.E.U.G」の「エゥーゴの同士たち」→「距離をせばめて」はその最たる例。「逆襲のシャア」でも三枝氏の音楽は、異様な緊張感で物語を盛り上げていたように思う。まだサントラでは聴いていないのだが……やばい、欲しくなってきた(汗)この調子だと種サントラにまで手を出しそうで恐ろしい。佐橋氏のBGM好きだし。
2006.08.09
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今朝のさいたま方面の嵐&雷はいったいなんだったのだろう。台風の影響だろうか。台風なら心配すべきは明日なのだろうなぁ……直撃したらきっと埼京線は止まるんだろうなぁ……はぁ。話変わって、下はZガンダムTV版サントラスペシャル。2枚組になっており、TV版ゼータのほぼ全てのBGMが収録されている。リンク先の紹介にもあるが、単一タイトルでこれほど膨大な量のBGMが収録されているのは前例がないそうだ。劇場版サントラの三枝氏のBGMが非常に良かったので、ついにTV版にまで手を出してしまった。さすがに80年代だなぁと思う曲も多いが、やはり劇場版に負けず劣らずの迫力BGMが満載。何と言っても、BGM聴いただけで何となくあのシーンやこのシーンが思い出されてしまうのが良い。特に6の「カプセルの中」などはモロだ。CD一枚目には冒頭に「Z・刻をこえて」、そして主に物語前半で使用された曲が収録されている。何曲かがまとめて1つの曲という編成になっており、1曲1曲きっちり分けられているわけではないから頭出しがやりにくいのが欠点といえば欠点か。個人的にお気に入りは・2「黒いガンダム」の「追撃」・7「追撃者」の「遊撃」・8「モビルスーツ戦」の「交戦」「激戦の果て」←カミーユとアムロが護っている間、クワトロとカツを乗せたシャトル発進、のあたりでの使い方が印象的(だったような気がする。最後の盛り上がりと同時に発射、な感じだった)1枚目ではこれが一番。・12「艦隊戦」←曲調の違うメロディーを一つにしているのだが、戦艦が続々集結してキター!という感じの重い曲調から急転しての、軽やかかつ悲壮な戦闘曲、というあたりのメロディーが好き。ファがカミーユにゼータを届けた時の曲がこれ(だったと思う)……しかしひょっとしたらこれは、カツ隕石激突直前の曲ではないかと危惧しているんだが(やたら軽快なBGMがかかっていたという話を聞いたので)・15「大気圏突入」の「重力の井戸へ」「降下」・16「アロムアムロ再び」の「アムロ・レイ」・17「シンデレラ・フォウ」←妙に蒸し暑そうな夜のホンコンシティの街並みを感じさせる。・18「灼熱の脱出」の「フォウの決意」「脱出」……って、戦闘曲ばっかりになってしまったorzそういえば、14のブリッジコレクションにどうも既視感(既聴感?)があるなぁと思ったら、あぶ刑事サントラだった(同じ80年代)CD2枚目はまた明日以降に。しかし、何故こうもアムロはアロムと間違えられることが多いのだろう。
2006.08.08
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電波女がらみということでこんなチェックをやってみた。ショタコン度チェック。……いや、最近なんだか相当ヤバいんじゃないかという気がしまして。考えてみたらカツは勿論のこと、サイもかなりの年下だしなぁ。現実で好きになる男性は平石アナとか工藤公康とか恵俊彰とか年上ばっかりだからと安心していたんだが(………現実?)「女王の教室」で某ゆうすけに反応して以来、自分が信じられなくなってしまった。昨日は昨日でニンジャ太郎がどーのこーの書いてるし。BLOOD+でリクがあーいう結果になったと聞いて大激怒してるし。アニメで好きになったキャラってほぼ全員年下になっちゃってるなぁ。八重樫(設定年齢22歳)も、放映当時は大分年上だと思っていたんだが……orzよくよく考えてみたら平石アナも工藤氏も恵氏も全員童顔じゃないかそういえば! アワワヽ(;´д`)ノで、運命の判定結果↓あなたのショタコン度はこんな感じ! あなたのショタコン度は【96%】です。かなりショタ成分が高めのあなた。どちらかというと、妄想癖が高めの傾向にあるようです。あなたが好きなのは、現実の男の子というよりも、頭の中で理想化した、かわいらしい男子だといえるでしょう。あまり実害はなく、ただひたすらショタマンガを読んだり、書いたり、妄想したり、という感じです。ただやっぱり変わり者と思われやすいし、婚期を逃しやすいので、身を引き締めたほうがいいかも知れませんね。あなたにぴったりの称号:ショタコンおたく 性癖倒錯度 25% 二次元的倒錯度 100% 母性本能度 26% 社会現実度 52% ………( Д ) ゚ ゚いや、気にしない気にしない♪今日さいたま暑かったし、ちょっと脳が煮えただけなのですよアヒャヒャヒャヽ(#゚∀゚)ノ
2006.08.07
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種小説第5話Bpart、現在進捗率5%(汗)先日紹介した「MUSASHI GUN道」。このWiki見ると、相も変わらず素晴らしき低クオリティっぷりを発揮してくれているようだ。Gyaoでも絶賛放送中。どうやらDVDも発売中らしい。しかも作画修正全くなしの本放送そのまんまのバージョン。楽天には置いてないようだが。史上稀に見る連続作画崩壊っぷりが、逆に物好きなファンを引き寄せてしまった模様だ。1回だけとか6話に一度というペースでの作画崩壊なら時々見るが、これは毎回毎回だからなぁ。ストーリーそのものは、日本史に少しでも興味ある人間にとっては結構本気で楽しくはあるのだが。豊臣幕府とか。淀殿がいったいどのような描かれ方をするのかが気になる(ストーリー上でも、勿論作画でも)。それとも、カグヤか夢姫かもしくはヤシャの誰かが淀殿、というオチか?しかしこのご時世に、動かないとか回想シーンばっかりとかならともかくとして、あのキャラの顔の変わりっぷりはなんだろう?種の新保作画どころかZの金山作画すら神に見えるあの顔。あの動き。あの信玄餅。可愛い時のニンジャ太郎(猿飛佐助でも可)は個人的に結構萌えなくはないが、崩れている時が殆どだもんだから1回萌えかかると30回萎えるという有様。え、萌えカツ声のムサシはどうかって?エピソードごとならともかく、カットごとに顔が変わるキャラにはさすがに萌えられません。ともかく、本放送終了後に公開されるであろう真相暴露本(orサイト)が今から楽しみであります。そしていつの日か、ダウンタウンか爆笑問題あたりがネタにしてくれないだろうかと密かに期待。あの信玄餅を見て奇声を上げる浜田氏に発狂寸前の爆笑をかます松本氏を見たい。
2006.08.06
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書きたい書きたいと言いつつまだ3Fileめなマイナーキャラコーナーであります。File.3 平石 直之(テレビ朝日アナウンサー)詳細はこちら。数年前、報ステがまだNステだったころ、看板報道レポーターとして日々、全国を縦横無尽に飛び回っていた。おとといは仙台で殺人、昨日は釧路で地震、今日は鳥インフルエンザ、明日は久米氏の代打、あさっては東京で国会、その次はヘリ中継と、レポーターの鏡ともいうべきフットワークは驚異の一言。Nステ放送中はいったいどこで出現するのか予測がつかないことも多く、某恵俊彰氏以上に出番チェックは困難を極めた。しかも、今週は4日連続で出てないし今週は休みなのか( ´・ω・)と思いきや、いきなり金曜のトップニュースで大量に出番があったりするから、チェックする側はえらいこっちゃであった。Nステはアニメやドラマより時間長いししかも平日毎日だしあんまり余計なテープ消費したくな現在は平日夕方・スーパーJチャンネルのレポーターを担当。Nステ以上に時間帯が長く、しかもリアルタイムで見るのが不可能である為もうチェックは諦めているが、Nステ時とだいたい似たような状況と推測される。ちなみに、Nステ終了直後はニューヨークへ異動。1年間、隔週木曜のほぼ定刻にコーナーを持っていたので、チェックはそれほど苦痛ではなかった。ただし、早朝4:30というトンデモ時間であったが。写真を見れば一目瞭然のことと思うが、なかなかの好青年。普段のレポートや他アナウンサーのコメントなども参照すると、非常に真面目な性格であると推察される。唯一の欠点は既婚であることだろうか。その為なのかどうかは知らないが、男性アナ専用掲示板とか調べても殆ど話題にならないのは非常に悔しいところだ(そもそも男子アナってのは女子アナに比べると圧倒的に人気が……いや、長期にわたって活躍できるのは男子アナなんだがorz)2chにおいてすら、彼の件が話題になるのは同性愛板のみ。それも男子アナ総合スレでたまに、という程度。畜生! 可愛いじゃないかよあの大きな眼に素直な笑顔!!既婚で何が悪いんだ! 結婚したいと思うだけならタダじゃないか! 既婚であろうとなかろうと実際に結婚できるわきゃ(言ってはならない現実的発言につき省略)しかし、この前まで真面目にニュース読んでいたかと思いきや、ニューヨークへ行った途端に・いかにも怪しげな店で・バスローブ姿で・頭にネクタイを巻きつけ・ギターの弾き真似をし・しかもノリノリの大熱唱などという素晴らしきパフォーマンスをしでかしてくれたりするので油断がならない。→♪Welcome to Jungle♪他にもゲイパレードレポートやら、パジャマ姿で寝転がっていかにもな男性の方々とイチャイチャレポートやら、腐女子を釣ってどうするかと問いただしたくなるようなレポートを次から次へとかましてくれました。人って、宇宙へ出ると変わってしまうものなのですね……(違)尤もそれ以前から兆候はあったわけですが。例えば吉野家牛丼最終日レポートとか。(吉野家に押しかけ最後の牛丼をパクつくお客さん。その食べ方をいつものように真面目にレポートしていた平石アナ。そのレポートが以下↓「現在、時刻は0時35分……箸を取り出し……卵をといて……かけました。今、最後の一杯が」は、恥ずかしいレポート禁止!!ヽ(;´д`)ノ)他にもイロモノ系レポートが何故か多い平石アナであるが、彼のテレ朝HPパーソナルページにおける、ブログに関する記述は興味深い。確かに「ブログ」は、一昔前でいうところの「日記」ではないんだよなぁ……その日あったことを何気なく書いてしまっているようなブログも多いけど、実はその文章、日本全国どころか地球規模で公開されているのだということを認識している人は、どのくらいいるんだろう。ちなみに、現在本HPで書いている種小説オリ主人公のモデルはこの人。但し、当然のことだが平石アナご本人はドジっ子でもカミカミでも無断出撃野郎でもないのでお間違いなきよう。種世界ではTBS某アナウンサーがモデルになり声まで当てたキャラがいますが全く別なので、これもお間違いなきよう。………アレ、いくらなんでもブサすぎじゃないだろうか……ヨッピー本人は結構可愛い顔してるのに……
2006.08.05
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もうすぐお盆ですね。8月6日は広島への原爆投下、そして8月15日は終戦記念日。日本国民として、戦争で失われた多くの命に思いを馳せるべき日だと認識しております。最近世間は、首相が靖国だなんだと騒がしいですが。しかし現在の職場に勤めはじめて毎年思う…何故っ! どうしてっ!!!8月15日は国民の休日じゃないんだ!?日本が、魂を鎮めるために祈る日なんだ! 祈らねばならない日なんだ!!だのに何故っ!! フッツーにこの日が平日表示なんだ!?小泉首相! いや安倍さんだろうが谷垣氏だろうが額賀だろうが誰でもいい!!靖国の前に、この日を休日にしてください!!ちなみに、ウチの会社にお盆休みなるものはございませんヽ(#`д´)ノ休みを取りたければ有給取れということでありますヽ(##`д´)ノ年末年始ですか? それはさすがにありますが、年末年始が土日と重なった場合は悲惨なことに。おかげさんで去年なんざ30日まで勤務するハメになりました(つд;)土日も年末年始もない処に比べればはるかにマシなのは分かっています、分かっていますが……いくらお盆で空いてるとはいえ、クソ暑い中埼京線なんざ乗りたかないよ(<本音)この日を休日にしていただけるならば、私は首相が例え杉村タイゾーであろうとも歓迎いたしますよ。それから、毎朝8:19赤羽発の埼京線を新宿止まりじゃなく新木場ゆきにしてくれればなお歓迎。契約社員にもボーナス&交通費支給を義務づけて下さればもっと歓迎。新宿の高層ビル街の30階以上を全部さいたま新都心周辺に強制移転してくださるならば大歓迎(いい加減そのネタやめれ)
2006.08.04
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昨日の本の続き。シナリオの基礎技術新版「マリオン女史による共通の誤り」の項が実に興味深い。マリオン女史とは、アメリカのシナリオライター・フランシス=マリオン女史(戦前に「シナラ」「ケマンプ」などを書いている)彼女は脚本初心者の犯しやすい誤りを、著書「シナリオ講話」の中で指摘している。面白いので全部を抜粋してみたいのは山々なんだが、その指摘の気になった点だけかいつまんで抜き出してみると・弱すぎる葛藤から来る弱すぎるクライマックス・台詞に区別がなさすぎる(人物の類型化)・どの人物が主要人物なのかわからない・主人公が読者に十分に売られていない・人物が多すぎて混乱を招く・感情を叫び続ける。極端な残忍なシーンを書きたがる・時間経過が無神経・歴史・地理・時代の細部(世界設定)に関して不注意と怠慢まだまだありますが、ぱっと読んでみて即、種を思い出したのはこのあたり。もっとも、自分でも本HPでの青種や種小説で犯しているミスばかりなわけだが……種世界は描くべき人物も設定も非常に盛りだくさんだから、上手に処理するには神レベルのベテランが必要だと痛感する。なんだか今日はえらく暑くて疲労したっぽいので文章も疲弊気味……っていつものことかorz
2006.08.03
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最近少々シナリオに関する本を読み直しているところなのですが、「ドラマ(映画)における台詞と、現実における台詞は違う」ということをシナリオライターは認識しなければならないということが、くどいほどに書かれていたのが下の本。シナリオの基礎技術新版ドラマにおける台詞は計算され尽くされたものでなければならず、ドラマの進行を止めたり退行させてしまうような台詞は出来うる限り避けるのが基本。さらに、台詞だけ読んで誰と誰が喋っているのか分からないような台詞も×。熟練者ならともかく、初心者はそのような台詞を書いてはならない。……といった、ドラマの台詞を書く際の注意点が、こと細かに書かれている。シナリオの書き方の基礎の基礎から始まり、こんなホンを書いてはいけない!シナリオ診断学も実に参考になる。そこで、ガンダムSEEDの台詞を考えてみる。全体的に見て気になる点は山ほどあるわけだが、台詞に限っていうと・叫び、呻き、「うっ!」「はっ!」「ぐっ!?」など息のみ系の多さ・相手の名前の連呼・相手の言った単語の繰り返し・特定の人物しか喋らない、その場に他のキャラがいても喋る人物はごく一部・会話がかみあっていない・キャラの性格が分からない、もしくは不一致現実に私たちは、ドラマのキャラのように気のきいた台詞を喋ることは少ないし、議論に参加するのは特定の人物ばかりでその他大勢は何も発言しないことも多いし、同じ言葉を何度も反復して話を止めまくることもしょっちゅうだし、驚いたら息をのみ何も言えなくなるのは普通だし、実際MS乗って戦闘しろなんて事態になったら、意味不明の雄叫び以外の台詞なんざ思いつかない。相手と会話がかみあわないなんて毎度毎度。相手や状況次第で、自分の態度や台詞や意見をコロコロ変えるのもよくあること。そういう意味では、SEEDの台詞はかなりリアルだと思う。皮肉でなく。現実に、15やそこらの少年少女が戦闘に巻き込まれた場合の台詞なんて、あのような絶叫系呻き系ばかりではなかろうか……しかし、ドラマでそれをやってはドラマが進まない。ドラマの台詞はドラマを進行させるためにあり、現実のままに会話をしていたらドラマは停滞してしまう。SEEDのストーリーが思うように進まなかった理由は、そのあたりにもあるのではないだろうか。さらに、ストーリーが進んでいないのに特定のポイントで強制イベント(例・大気圏突入、仲間の死、敵同士の恋、死んだはずの恋人との再会など)をこなさなければならないために、キャラがそのイベントに向かって「動かされる」。結果、それまでのキャラの感情描写の積み重ねが十分出来ていないのに、アスランとキラがいきなり仲直りしたり、フレイが宇宙のど真ん中でキラキラキラキラ言い出したりするのでこちらは「?」となる。お前らこの間殺し合いしたばかりじゃないかと。あんたサイとキラの間で揺れてたんちゃうんかい、と。種キャラがよく人形みたいだなどと批判されるのは、キャラが「動かされている」感が否めないからではないだろうか。そのかわり、特定のイベントにおけるキャラの表情や情景描写だけ切り取ってみると、これが結構秀逸なんだが(だからこそ、初見で引きずり込まれる視聴者も多いのだろう)富野ガンダムが1つの話にあれだけ様々なイベントを詰め込めたのは、台詞に様々な情報を内包しているからなのだろう。普段から「そんな下品な口のきき方、おやめなさい!」「父親がわりの経験も~胸がときめく」「そんな大人、修正してやる!」「地下にモビルスーツが(ry」などとほざく常識人はいない。参考までに、SEED台詞集これを見ると、種の台詞って悪い意味で普通だなぁと思う。
2006.08.02
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いつもながら、久々の青種レビューであります。とはいうものの、第16話を収録したDVDが未だに楽天ショップで見つからんので代わりに第11話~第14話を収録したDVDを掲載させていただきます↓13・14が伝説の好きですパ×ツ話。しっかりパン○が見たい方は是非どうぞ♪BLUE SEED VOL.4<DVD大バーゲン>【楽天野球団】この第16話の放送日は1995年1月18日。つまり阪神大震災の翌日。ブルーシードという番組はこの件もあり、実に因果な番組となった。しかもさらに因果なことに、もう少し話が進むと楓やスサノオの行動がオウム事件とも重なってくる。話の内容も、これも実に因果なことにこの16話から○ンツなる単語が殆ど消失する。あれだけ連呼していたというのに……汗そして国木田室長が主役のこの話から、一気に本編もムードが激変する。ブルーシードを単なるパ×ツアニメと思っている方はこの話を見て認識を改めるべし。国木田室長主役だけのことはあり、オサーン風味満載の、実にシブイ話に仕上がっている。荒川氏&あみや氏が趣味に走りまくったのが八重樫中心のパン×話やら草紅中心ラブコメ話なら、神谷純監督が趣味に走りに走ったのがこの第16話と言えるだろう。○ンツ×ンツ連呼しているにも関わらず全く何も見えやしないという、矛盾に満ちたアホ話は第14話がラストだった。ここ数話なりを潜めていたオサーン風味が300%濃縮で一気に展開。んで、当然のことながら、おかげさまで、我らがヤエ梅は背景&暴言要員と化しました。我らがヒーロー草薙氏などもっと酷く、一話丸々出番なし。毎度毎度ウザイくらいの草紅展開すら、この話ではゼロ。しかも紅葉の口から草薙のくの字も出なかったという、奇跡のようなトンデモ話。そして叢雲も楓も姿を見せないという、うら若き腐女子たちを徹底排除した素晴らしき仕様のお話でありました。ストーリー自体はごく単純なもので、男(=国木田の親友・大和根)が女(=若葉)を愛す→女は実は化物→周囲の人間に迫害、殺される→女の血で男が化物に→怒り狂った男が暴走→男の親友(=国木田)が男を処分という、日常的によく見る、何処にでもある風景なわけですがこういう話を1話完結させることが、実は一番難しいのだろう。月に落書きするだけで50話かかったり、単行本40巻かけて結局人間になれなかったり、26話と劇場版2作かかってできたことが女の子の首絞めだけだったり、100話+αかかって言ってたことは「アスキラマンセー」の8文字だったり、最初はワクワクしながら始まったのに呪いやら魔術やら影やら真の名前やらで途中からワヤクチャになって最後は強引に過去作品のパクリやってシメたり、身体を取り戻そうと50話頑張ったのに代わりに記憶と兄貴を失ったり、アメリカを中心に日本・イスラム圏・中国を巻き込む壮大な戦争三部作のオチが日本産ソーセージ大好きな中国娘だったり、挙句の果てには発狂オチを無重力交尾オチに変えるだけで20年かかったり。そんな有様を見せつけられると、25分で話をきっちり終わらせることの大変さを実感する。……いや別に嫌いじゃないですよ。上の作品群。ごく一部を除いて。話を青種16話に戻して。寒々しい漁村らしく抑え気味の色調が続く中、華やかに紅く咲く椿が印象的だ。そんな淡々とした景色の中で、八重樫の水色スーツ&小梅のピンクつなぎはさらに印象的で、せっかく醸し出した寒々しい空気が違う意味で寒くなり申した。と言っても、季節感があるようでないのが青種。1・2話でも朝が雪だったのに昼に雨で夕方が夕焼けだったりして、あれっ?と思ったものだ(しかし、現実に出雲は天候があのように変わりやすいということらしい)が、一体この第16話の季節はいつだろう?小梅や紅葉は夏用のカッコだけど国木田氏はコートだし。風景は霧がかかり、冬に近い秋に見える。これが若狭の夏なのだろうか? そして我らがヤエ梅は見事な暴言メンバーと化す。まず冒頭。国木田の若狭行きを単純に羨ましがる八重樫。「カレイに甘鯛、越前蟹。いいよな~室長♪」死んだんだぞ! 親友が死んだんだぞ!!やはり前回まで荒神退治と称して血税で観光旅行していただけのことはあり、発言が無神経すぎ。しかも同じシーンで、杉下が小梅の指を何気にベロリ。ち、ちくしょう! 中の人がカツだか海野ぐりおだか知らんがわきまえろ! その御方は奇稲田オリジナルであるぞ!!(ローカル)当然小梅に思いっきり拒絶されていたわけだが、当時はいよいよヤバいフラグ立ったかと寒気がしたもんだ。今だからこそ笑って話せるが。さらに若狭で、若き漁師が極度に老化して死亡する事件が発生。現場へ行くや八重樫、死体を前にして「玉手箱でも開けたんじゃないですか?」発言。いやーヤエちゃんてば、初期は戦闘機に同乗するだけで震えていたというのにやけに度胸がつくようになりましたなぁ♪ってつきすぎだ。当然小梅&竹内に思いっきり睨まれていたわけだが、小梅も小梅で八百比丘尼の存在を知るや、国木田の目の前でコロナショットを手に「こいつでイチコロ♪」発言。その八百比丘尼は国木田室長の親友の奥様であらせられる可能性バカ高なワケですが。そりゃ国木田室長も怒鳴りたくもなるよ。放送日が放送日だっただけにこの時はかなり本気で腹を立てたもんだが、よく考えたら放送できたこと自体が奇跡だ。しかも、たまたま第16話というシブイ回でよかった。もし第14話だったら苦情満載で打ち切りでもおかしくなかった。(舞台が関西・○ンツ発言連発)話は進み、日本の人心を憂える国木田を尻目に、比丘尼の血を飲み荒神となった大和根の暴走開始。美希ちゃんを殺されたデビルマンの如く暴れまわってくれるかと思いきや、彼は意外と冷静で、若狭彦神社・万徳寺・国分寺など歴史的文化財・建築物──つまり、神に守られたものは避けて暴れまわった。国土メンバーは大和根を追って、今にも片平なぎさが出てきそうな海辺の崖へ。躊躇する国木田、吼える大和根、見守る若葉。エヴァ24話のパクリとか言うなこっちが先だ。そして遂に、国木田自身が手にしたコロナショットが火を噴く。炎に包まれる大和根。愛する大和根を追い、若葉は火炎の中へ飛び込み、彼と共に海へ落ちる。非常に苦い展開──と思いきや、主のいない大和根宅を去り際、国木田は比丘尼らしき尼とすれ違う。大和根や若葉が荒神だったのかは明らかにされず、スサノオや楓・叢雲といった面々も絡んでこないという、BSの中ではかなり浮いた話である。しかし雰囲気は第1話そっくり。本来パ×ツ云々絡んでこなければ、BS全体がこういう話になる予定だったのだろう。八重樫と小梅も非常にうまく使われていたなぁ。国木田の孤独を深める理解なき暴言要員としてだが。若葉を傷つけた漁師は勿論、同じ国家機密を共有し戦う仲間ですら、国木田の世代の苦悩は決して分からんということか。紅葉と比丘尼の電波会話シーンが少々浮いていた気もするが、この時の紅葉の台詞は後々になってじわじわ効いてくる。
2006.08.01
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