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とうとう大晦日になりました。今年の文字は「偽」ですが、なかなか言いえて妙ですね。あの文字を書く坊さんも良い字をお書きになると思います。あれは練習しておられるのでしょうか?そんなことを言うのは失礼かな?考えてみれば食品の偽装などというのは今に始まったわけではなくて、ひょっとするとやっているのではないかという思いは、いつでも庶民としては持っているのではないでしょうか?ダンボールを食べさせるという例の中国の話は別にしても、いい加減なものを食べさされているというのはいつでもありますね。今年はそれが噴出したということでしょうか?これから出てくるものでは偽の領収書でしょうか。政治家から。1円からの領収書を提出するということになるので、大変でしょうね。良く考えて見れば、偽なんていうのはそこらじゅうにあります。偽のブラン五品から始まって、偽の着物、偽のたんす、偽の警官、偽の占い師とか?【1万円以上でWiiが当たる?!】(処方食) ウォルサム 猫 PHコントロール (パウチ) 100g【1万円以上送料無料】
2007.12.31
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子供とインターネットと言うと、どうしても有害情報とか危険とかいった言 葉が浮かびます。しかし、子供にとって本当にインターネットは有害なんで しょうか? どうも私たちがこういう印象を持つのは、新聞や雑誌などの情報からではな いかと思います。マスコミからすると、どうしても注目を集めるような題材 で記事を書かないと面白くないので、そういう話題を提供するのでしょう。 しかし、子供にとってインターネットは有害であったり、危険であったりす るものでしょうか。確かに、インターネットの中にはポルノなどの有害情報 も含まれていますし、誰も知らない人とのメールのやり取りをやることで、 子供を誘い出されるといった危険な状況が出来てくることもあります。 しかし、インターネットにはそういう危険や有害な情報と比較しても、使っ た方がいいという有益な面はたくさんあります。有害な情報に勝る有益な情 報が自由に簡単にインターネットからは得られます。友達ともメールで簡単 に情報交換が出来ます。海外の人とメールのやり取りをして、外国の言葉の 勉強なども出来ます。その他にも子供だけではなく、大人にとっても有益な ことがたくさんあるわけです。 それなのに、一部の有害、危険という報道で、子供にインターネットにアク セスするのを禁止するというのは過度の反応でしょう。
2007.12.28
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NHKのラジオ体操は昔から健康増進に役立つというので、大勢の人がやっ ています。私も会社で、朝仕事が始まる前に1度、午後の3時に1度と、一 日に2度ら字を体操をやっています。 あのラジオ体操というのは本当に健康増進になるんでしょうか。いつも疑問 に思っています。 というのは、ラジオ体操で号令をかけている人がおられますが、以前その人 が割りと若い年齢で亡くなられたのを新聞で見た記憶があるのです。もとも とラジオ体操の指導者というのは健康で、長生きしているのだろうなと思っ ていたのですが、それ以来、意外とラジオ体操をやっても長生きしないので はと思うようになりました。どうなんでしょう。 もし、ラジオ体操が長生きには関係ないとすると、健康増進にも本当は役 立っていないのかもしれません。あるいは、ラジオ体操は健康にいいのだ が、ああいうように号令をかけるのがよくないとか。そういう結論もあるか もしれません。
2007.12.27
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良く隣の席の人にメールするというのを批判している文章や人を見かける。 しかし、本当にメールを隣の席の人にするのはいけないのだろうか? メールの効用の一つにそれが記録に残っているということである。単に口頭 で伝えた場合や、電話で伝えた場合に比べて、誰がいつ何を言ってきたかが 明確に記録されている。言ったとか言わなかったという単純なことから、伝 えた内容に含まれる時間とか金額など、きちんと記録されているので、間違 えたり、忘れることはない。 もう一つの利点は、何人かに同じ事を伝えたい時に、同報で送ることによっ て、一挙に解決できる点だ。会議を開くという手があるが、簡単に済んでし まう事をいちいち会議を開いていたのでは、いくら時間があっても足りな い。もちろん、簡単な会議ならメールを数回取り交わすことで、みんなを集 めて会議をする手間など省けてしまう。 もちろん直接会って話をするということは、大切なことであるが、その欠点 をカバーするのがメールだろう。 最近では、むしろメールで事前に資料やそれに対する意見などを回してお き、その上で、実際に会議を持って、結論を導いていくというやり方が普通 になってきているのではないだろうか。 隣の人にメールをするなという人にかぎって、なぜかメールを有効に使って いない人が多いように思うのは、私一人でしょうか。
2007.12.26
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政府が薬害肝炎訴訟対応として、議員立法で対応しようという考えを示しま した。 これは福田政権に対して、国民の支持がなくなってきているための対応とい う考えからでしょう。このところ毎日新聞などで行われた世論調査の結果か ら自民党は危機感を強めていると思います。 しかし、この問題はそういう考えから解決策が出てくるというのではなく、 もっと根本的にどうすればいいかを考えないといけない問題だと思います。 この種の薬害訴訟としては、エイズの訴訟が有名です。その他にも国が認定 した薬やその他のことで、問題になっていたり問題になっているケースはい ろいろあります。 こういうケースで問題になるのは、どこまでの人を被害者と認定するのかと いうことです。この認定の基準がなかなかうまく決められないので、本当は 被害者ではない人まで被害者として扱われてしまうことを、政府は気にして います。確かに、そういう人まで認めてしまうと、対策に必要なお金が膨大 になってしまいます。 しかし、こういう事故を起こしたのは事実であって、被害者がきちんと認定 できないというのは、被害にあっている人たちの責任ではありません。もっ と真摯な態度で被害にあっている人に早く対策を取ってあげることが、一番 大切なのではないでしょうか。そのために、被害者だと偽ってお金を受け取 る人が出てくるにしても。
2007.12.24
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国連総会が死刑執行停止要請決議を12月18日に採択した。87カ国の提 案で、日本、中国、米国は反対した。 この報道からすると、世界の趨勢は死刑廃止の意見の国の方が、死刑を維持 する国の数よりも多いということだ。 殺人を行った場合に、殺されてしまった方の人と殺した人とを比較した場 合、どうしても殺されてしまった人の方が損な気がしている。殺されてし まっているので何も文句は言えない。殺した側は、いろいろ釈明も出来る。 この点を考えると、死刑はあってしかるべきと思うのだが、世界の趨勢は死 刑廃止だということである。 確かに死刑を執行したところで、死んでしまった人にとって、どういうメ リットがあるのかを考えると、何もない。従って、死刑というのは今現在生 きている人が、殺人などの犯罪を起こさないようにするための防御手段でし かないのだろう。 でもこれは生きている側の論理でしょう。死んだ人が向こう側の世界で生き ていて、こちら側の世界を見ることが出来たら、どういうのでしょうか。や はり、死刑執行しろというのでは? とは言え、こちら側に生きている人間としては、こちら側の理屈ですごすの が良いのでしょうね。 日本では350年の間も死刑が執行されていなかったと、今日の毎日新聞の 余禄にでていた。仏教の因果応報の考え方から、死刑をしなかったとか。確 かに、因果応報という考え方は大切かもしれません。
2007.12.20
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海上自衛隊によるミサイル迎撃実験が成功しました。この実験は時期を早め て実施されたもので、ミサイル攻撃が行われる可能性が高くなってきている 現在では、緊急の課題といっていいと思います。 世界的な軍事戦略という意味で、核の保有よりも、このミサイル迎撃体制の 整備というのが、重要だと思います。撃ってくるものを確実に落とすことが 出来れば、核の脅威も減るというものです。 さらに言うなら、本来はこの技術は日本だけの技術でやってもらいたいもの です。どこかの国と共同でやると、その技術は流出するわけです。それは、 今後どの国も敵に回る可能性があるという前提で考えると、重要だと思いま す。それに、世界の中で最高の迎撃技術を持っているというのは、核を保有 しているよりも戦争の抑止力という点で考えると、大きいのではないでしょ うか? ただ、こうした技術を日本単独で開発するには、本当の意味での情報管理が とられていないと、意味はありませんね。この点は、国家よりも一部の企業 のほうがよほど進んでいると思えます。自衛隊員などからロシアなどへの情 報漏えいなどのニュースを見るとそう思えるのですが。
2007.12.19
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福田康夫首相の「公約違反というほど大げさなものか」という発言など、年金問題に関する公約違反の議論がいろいろ行われています。安部前首相が先の参議院選挙で「必ず解決していく」と確かに公約していたのだが、あれを聞いて私も安部さんは本気で解決していく気だなと思っていました。しかし、どこか心の底では、その心意気は良いが、実際やるとなるときちんとした形ではできないのではないかなと思っていました。翻って考えてみるに、公約として明確に掲げたものを今までの選挙でも結構実行できなかったものがあるのではないかと思います。政党が掲げる公約は一つだけではないので、その中にはいろいろの原因からできなかったというものが出てくるのはしようがないことです。しかし、懸命にやる努力はして欲しい。そうでないと、公約というのが意味がない。それにしても、良く考えてみると年金問題の公約というのはいい加減な公約でしたね。もともと該当者不定の約5000万件の年金記録というように、件数がわかっていたわけです。だから、簡単に概略計算でとの位の期間がかかる香などがわかるはずです。ということで、ちょっとこの場を借りて計算してみましょう。いい加減な概略計算ですが。年金の記録は手書きのものなので、照合などは簡単にコンピュータでは出来なくて、人手でやらないといけない。1件の確認、訂正などに1分かかるとして、その人が毎日8時間労働をするとどうなるか。1件x60(分)x8(時間)=480つまり、1日あたり480件の照合しか出来ないわけです。計算の都合上1日当り一人で500件出来るとしましょう。そうすると、一人の人が5000万件をすべてやるとすると5000万÷500=10万つまり、10万日かかるわけです。1年は365日ですが、計算を簡単にするために250日働くとします。10万日÷250=400年つまり、一人で処理しようとすると400年かかります。それを400人で処理しようとすると、1年かかります。費用にしても人件費だけでも結構な額がかかります。一人に年間100万円払ったとしても、400人なら4億です。それに1件の処理に1分で済むというのは、簡単に考えすぎで、10分かかるのもあれば、もっとひどくて1時間くらいかかるのもあるでしょうから、大変なことになりますね。
2007.12.14
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一言で税金といってもいろいろありますが、個人の支払う税金の話です。 個人の支払う税金に関しては、現行の税制では、扶養家族が多いと一人頭に つきある一定額を差し引くという形で税金を軽減しています。但し、この額 は大変少ないですね。それでも、額としては影響しますが、 それよりも、扶養家族の人数でその家族全体の収入を割ったもの(仮にXと します)に税金をかけてはどうかと思います。このX円が各個人が使用可能 な金額なわけです。扶養家族が多い方が生活に必要な額はそれに応じて多い わけで、これが一番平等なような気がするのですが。 この税金のかけ方は、今問題の少子化対策にもなると思います。赤ちゃんを 作るにもその子供の養育費に気を使わないといけないわけですが、税金のか かる収入が、夫婦だけの場合は、二人の給与の合計を2で割った額から、3 で割った額に変わるわけです。これは劇的な変化ですね。まあ、簡単に言っ ていますが、それに関連して、いろいろ周りの条件などを見直さないといけ ないので、難しいことがあることは確かです。でも、やれないことは無いで すね。 少子化対策になるということは、年金面でも有効です。若い人が増えるとい うことは、その年金を生み出してくれる人を増やしているわけですから。そ れに、結婚しない人が増えていますが、その対策にも有効ではないでしょうか?
2007.12.09
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まだ長生きと言うほど生きていないが、100歳くらいになったら不便だな と思うことは、回りに友達がいなくなることだろう。 当然のことながら、年をとっても、若い人を友達にして、友達を増やしてい くことはできると思う。 しかし、そういう若い人とは昔の話はできない。昔の話を紹介することはで きるが、お互いにあの時はどうだったとか、こうやっていたとか、そういう 話をして懐かしがり合うということができなくなってしまう。 会話の楽しみの一つは、お互いが共通に持っている情報をもとに、いろいろ 議論をすることである。それが、年をとるごとに、昔の情報を共有している 人が減ってくる。そしてそういう昔の話題を話せなくなってしまう。 年をとるとこういうことが起こるということを念頭に、そういうものに対し て、何らかの手立てを打っておく必要があると思うのだが。 どんな手があるのだろう。
2007.12.03
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