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2017年09月30日
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テーマ: 宇宙の話題(325)
宇宙の謎に魅せられて(2) 皆既日食を見に行く
渡部 好恵


日食というと、今から5年ほど前、2012年5月に日本でも見えた金環日食を覚えている人も多いかもしれません。東京や名古屋、大阪といった大都市圏も金環日食が見える地域でしたので、月曜の早朝にもかかわらず、多くの方が空を見上げました。私も自宅で観察できたのですが、あいにく夫(天文学者)はNHKのスタジオに缶詰になって、「結局、自分の目では見られなかった」と嘆いていました。


宇宙の謎に002.jpg


金環日食も確かにきれいですが、皆既日食に比較すると、その感動はまさに桁違いです。皆既日食だと、太陽が月によってすっぽりと隠されるため、あたりはまるで日没後のように暗くなり、気温も下がり、動物が騒ぎだします。真っ暗な空には、明るい星が見え出します。
なんといっても皆既中の太陽の美しさ。黒い太陽の周りに現れるコロナの絹糸のような繊細さと流麗さは何度見ても見飽きません。
黒い月の縁からは、ところどころにプロミネンスと呼ばれる、紅い炎のような構造が飛び出して見えます。
そして皆既が終了する直前、太陽の一部が月の縁から現れる瞬間と言ったら、適切な言葉が見当たりません。月の縁を取り囲むコロナがまだ見えている状況で、一部だけがぴかーと輝きだします。
まるで、その部分が光る宝石のようなので、ダイヤモンドリングと呼ばれています。その壮麗さは、本当に神秘的な魅力にあふれていて、あまりの感動に泣き出してしまう女性も少なくありません。

ただ、この皆既日食は、ごくごく限られた地域で、まれにしか起こりません(ちなみに日本で見える皆既日食は、18年後の2035年9月2日)。そのため、この魅力にとりつかれると、皆既日食のたびに海外旅行をするはめになります。かくいう私も皆既日食を追って9回目。今回はアメリカを横断する帯状の領域(皆既帯)のうち、西端に近いオレゴン州に赴き、無事に晴天に恵まれ、感動的な皆既日食を眺めることができました。
皆既日食は、月と太陽の見かけの大きさがほとんど同じという偶然の産物です。月の実際の直径は太陽の400分の1ですが、地球から太陽までの距離が月までの距離の約400倍なのです。しかし、この偶然が続くのは、あと数億年。
月は地球から徐々に離れていくので、いずれ皆既日食は起こらなくなります。その意味でも皆既日食は、今だけの奇跡の現象と言えるかもしれません。
(わたなべ・よしえ サイエンスライター)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2017年9月6日付掲載


金環日食_01  神戸にて
金環日食_01  神戸にて posted by (C)きんちゃん
2012年5月21日朝の金環食は、僕も日食メガネとコンデジで観測しました。
なかなかの感動ものでしたね。





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最終更新日  2017年09月30日 11時27分27秒
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