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2月の始め、菌打ちのための玉切りから始まり、その一ヶ月後菌打ちパーティ。4月はフキノトウ探しの散策で、多くのエノキタケを見つけた。5月は御山で仲間達と山菜採り。7月から10月下旬までは定期券が欲しくなるほどの御山通い・・・。その合間に、絵画展、人形展、音楽会と今年もよく遊びました。郷の母に何かあった場合、先ず駆けつけなければならない私には、御山で心置きなく楽しめる日々は、神様からいただいた宝物なのです。元気な母にも感謝しなくては・・・。さて、時節柄大掃除や買出しと猫の手も借りたいほど・・・のはずですが・・・。掃除は大体で済ませ、正月の買い物は一人で過ごす相方の分だけなので簡単に見つくろって、私、ストーブを友として絵を描いて過ごしていました。その中の一枚、水彩と水墨のコラボで、「シンビジューム」です。もう一枚シクラメンも昨日描きあげました。30日に鹿児島に帰省したら、お掃除おばさん、お炊事あばさんと、独楽鼠のように動かなければなりませんので、嵐の前の静けさというか、英気を養う為にというか、ゆっくりとした時間を過ごしていました。そろそろ腰をあげて、残る相方のために万端整えなくては・・・。今年も、きのこを愛する仲間の方々、遠方より足を運んでくださった方と、楽しく過ごすことができました。そして、拙いこのブログを読んでくださった方々にも感謝いたします。ありがとうございました。そして、来年も宜しくお願いします。30日は機上の人になる私、運良く富士山が見えたら、心の中で感謝を伝えたいと思います。
2009.12.27
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芽は出たのになかなか育たないレタス。蒔き時は表示に従ったのですが、夜中の気温の低下で発育しないのではと思い室内栽培に切り替えました。日が射す室内は平均気温20度ぐらいでしょうか。見る見るこのようにレタスを思わせる葉が成長してきました。時々間引きしてサラダに使っています。こちらは初めての白菜漬けです。まだ浅漬けでシャキシャキしていますが、ほんのりユズの香りがしてご飯にもお酒にも合います。塩分3パーセントで漬け込みましたが、血圧に注意しなくてはいけない私にはちょっとしょっぱい感じです。次回は少し塩を控えてみます。暮れの30日に帰省するので、今度は故郷で「キッチンの人」になってお料理に精を出します。でも・・・・寒いのですよね~~里の台所。。。
2009.12.23
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スケジュールをこなすには風邪などひいていられないと頑張ってきたのに、とうとうやられてしまい、約三日間臥せっておりました。昨日体重を量ってみると減っていましたが、病後は『体力快復の為に食べなさい』信号がでるので、たぶんすぐ戻るだろうなぁ~~気分をかえる為に外出したら、店先に積み上げられた見事な白菜が目に付いた。大玉が130円。皆さんの白菜漬けの記事を指をくわえて見ていたし、ユズの頂き物もあるので、初チャレンジで漬物を作ろうと、ひと玉抱えて帰宅。蕪や胡瓜、大根の浅漬けは作ったことあるけど白菜は初めてなので、ネットで調べてから取り掛かりました。なのに6等分に切ってザルに並べたとたんにお日様が隠れてしまったのです。慣れない事をするからでしょうか・・・。それ以降、曇りと雨の日々が続いています。白菜は少ししんなりしてきましたが、このまま漬け込みしていいものかどうか?一回は日光に当てたほうがいいのかしら・・・。小さい原木にもかかわらず、見事なヒラタケを見せてくれたホダ木に、未練がましく水遣りしていましたが、何の変化も見られず、半ばあきらめながらも毎日眺めていました。ある時、カチッとスイッチが入って、いいアイデアが浮かびました。長さ15センチほどの木ですので、上の方に菌が廻っているということは、反対側の切り口にももしかして・・・早速引き抜いて確認しました。ビックリです。真っ白なヒラタケの菌糸が、土の中に埋もれていた反対側の切り口にビッシリとはびこっていたのです。しかも4本とも・・・(写真撮っておけばよかった・・・)なんの保証もない私の勘が、『これは、ヒラタケがもう一回発生する』と言い切りました。4本とも引き抜いて、逆さまに鹿沼土に埋め戻しました。待つこと1週間、小さい芽が出てきて、このように二回目のヒラタケを見る事ができました。最初の固体よりやや小さいですが、思いがけないことで得をした気分です。慌しいはずの年末なのに、何だかぽっかりと穴が開いたような日々。何もしないと、中年の鬱になりそうなので、少しずつ絵を描いている日々です。黄色いシンビジュウムを・・・・。
2009.12.16
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遠方のサンタさんからプレゼントが届きました。大好きな山百合の種と蕾がついたシュンランです。百合の香りが好きで、自分にご褒美をあげたくなったらカサブランカを買って来ます。不思議なもので香りは夕方や夜中にふわぁ~と強くなり、疲れた私をリラックスさせてくれます。そのカサブランカの品種改良に、山百合が使われたと聞いたことがあります。実生から育てるのは初めてですが、楽しみでもありますので、近々土とプランターを準備して種蒔きします。そして、シュンランは鉢に植え込みました。どんな色合いのお花が咲くのか楽しみです。花菖蒲さん、素敵なプレゼントありがとうございます。こちらは、里山さんから頂いていたイタドリの塩蔵を使った『中華炒め』。私も少しだけ塩蔵しておりましたので一緒に調理しようとしましたが、重石がしてない私の塩蔵イタドリは灰汁が抜けていなくて舌に違和感がありました。残念だけどそれは処分して、里山印イタドリだけゴマ油を利かせて調理しました。初めて食べた味は・・・。適度なコリコリ感と味の沁み込みのよさにびっくり・・・。思わず「美味しい~~」と二人で言ってしまいました。二回に分けて食べるつもりでしたが、全部食べきってしまいました。我が家は狭くて場所が確保できそうにないけど、叶うことなら塩蔵師匠に聞いて、来年はイタドリ塩蔵にチャレンジしようかな・・・。塩蔵ワラビは、混ぜ込みご飯に、イタドリはこのように美味しくいただきました。里山さん、ありがとうございます、そして、ごちそうさまでした。
2009.12.09
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昨年は出席できなかった忘年会。今年は八王子に続いて、二回目も楽しむことができました。場所は伊豆半島の戸田港です。海に繰り出し鯛釣りを楽しむ男衆。温泉を楽しむ私達。戸田を訪れたのは初めてですが、リゾート地として開発されることも無く昔ながらの港町で散策していて懐かしさを感じました。沼津支部の花水木さん、ポムさん、Iさんのおかげで、夜の宴会には水族館でしか見たことが無い高足蟹や手長エビの刺身など食べ切れないほどの海の幸が・・・。食べるのに一生懸命で、その時の写真はこのタラバ蟹ぐらいです。二日目は沼津港の市場に繰り出し、散策兼ランチです。魚は日本人が慣れ親しんできた食材、食べ続けても飽きることがありません。こちらはカフェさんが頼んだお料理で、食べるのを待ってもらってパチリ・・・。あまり旅行しない私、旅とは食を楽しむことだと分かりました。沼津港を歩く「熟年の修学旅行」一団の後姿です。(天目さんは当てはまりませんね。ゴメンナサイ)彼方にはスッキリとした姿の富士山が見えて、どこまでも富士山に恵まれている私達・・・。この年になって気のおけない仲間達と旅行ができるって、なんて素晴らしいことでしょう。たった一つの「きのこが好き」ということだけで、童心に帰って共に楽しめます。それは、今回は都合で出席されなかったのですが、オープンマインドで仲間達を結びつけてくれたkometsugaさんの力だと感謝しております。クセになるような楽しさで、次の忘年会まで待てるかしら・・。土産に買った海産物で、今夜の食卓も魚料理が並びます。日本人生まれてよかった~~♪
2009.12.06
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