みらい０６１４さん

感想に共感していただいて嬉しく思います。僕は、映画に描かれていた、コーチ・ジョーンズやラジオが、普通の市民に見えたことがうらやましかったです。あれほどの素晴らしさを持っている人間なのに、アメリカには、ごく当たり前にそこにいるような感じがしました。

決して、スーパーマンのようなヒーローではなく、社会の中で責任を果たしている市民であれば、誰でも達するような境地が表現されていることが、とてもうらやましいと思いました。

日本では、感動を与える信念の人は、とてつもなく努力をしている偉人でなければ、そのような境地に達しないのではないかと感じます。ロールモデルが乏しいなと感じます。かつて、「泣いてたまるか」で表現されていた、渥美清演じる主人公は、普通の男なのに、愛すべき美点を持っていると感じたものですが、そういう人が表現出来なくなっているのかな、と感じます。 (2006年01月21日 15時41分24秒)

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2006年01月15日

僕はラジオ

(8)

テーマ：レンタル映画(818)

カテゴリ：テレビ・映画・ビデオ・観劇

このところ、立て続けにレンタルビデオ・ＤＶＤを楽しんでいる。
昨日も、買い物ついでに一本借りてきた。
楽しいものを見たいなと思って、
コメディなどが並んでいた近くから手にとった「僕はラジオ」。
「実話に基づく・・」などと説明書きがあったので、
それも借りた一つの理由。
でも、この映画の基礎知識はゼロだった。

さて、見終わった後には夫と二人でうなってしまった。

このようなことがありうるアメリカという国に、「おぬしはデッカイ！」と脱帽。
時代背景を差っ引いても、
日本では限りなく可能性がゼロに近い実話だと思った。
まあ、アメリカにおいても映画になるくらいなのだから、
そんなにある話ではないだろうけれど・・。
私は、人にとっての成長や学びは、
色々な人との出会いの中で深まるという思いがあるのだが、
それを再認識させてもらったような気がする。
そして、人が生きる上で大切なことは何かということも。
ありがとう、ラジオ！

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最終更新日 2006年01月15日 09時54分08秒
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■コメント

Re:僕はラジオ(01/15)

秀０４３０さん

この日記を読んだあとで、たまたま今日ケーブルテレビのスターチャンネルで、この映画をやることを知りました。

僕は、いつも映画は、好きな俳優や監督で選んでみているので、この日記を見なければ、タイトルだけからではこの映画を見る気が起きなかったと思います。でも、ちょっと関心を持ったので、今日録画をしてあとで見てみようかと思っています。

見終わったあとに、感想などを伝えに来たいと思います。 (2006年01月16日 09時44分59秒)

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Re[1]:僕はラジオ(01/15)

みらい０６１４さん

秀０４３０さん、おはようございます。

＞この日記を読んだあとで、たまたま今日ケーブルテレビのスターチャンネルで、この映画をやることを知りました。

そうなんですか。我家では見ることができないチャンネルです。o( _ _ )o ショボーン

＞僕は、いつも映画は、好きな俳優や監督で選んでみているので、この日記を見なければ、タイトルだけからではこの映画を見る気が起きなかったと思います。でも、ちょっと関心を持ったので、今日録画をしてあとで見てみようかと思っています。
＞
＞見終わったあとに、感想などを伝えに来たいと思います。

はい、お待ちしてます。
-----
(2006年01月16日 09時50分09秒)

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Re:僕はラジオ(01/15)

秀０４３０さん

録画はしたのですが、まだ見ていません。土曜日あたりにならないと時間が取れそうにありません。

ちょっとタイミングを外してしまいそうですが、週末に見たら、感想を聞いてもらえたらと思います。 (2006年01月18日 10時51分31秒)

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Re[1]:僕はラジオ(01/15)

みらい０６１４さん

秀０４３０さん、こんにちは。

＞録画はしたのですが、まだ見ていません。土曜日あたりにならないと時間が取れそうにありません。

急ぐことでもないので、どうぞごゆっくり。
秀さんがどのような感想を抱かれるのか、楽しみです。
でも、私の方の記憶がどんどん薄れていってしまうかも・・。
私、忘れることはとっても得意なんです。
(2006年01月18日 11時37分35秒)

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Re:僕はラジオ(01/15)

秀０４３０さん

今映画を見終わったところです。素晴らしい映画でした。考えるところがとても多かったので、感想が長くなりそうです。そこで、日記にしてトラックバックを送ろうかと思っています。

あとで読んでいただければ嬉しいです。 (2006年01月21日 10時59分22秒)

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Re[1]:僕はラジオ(01/15)

みらい０６１４さん

秀０４３０さん、日記を拝見しました。
さすが秀さんだなと思うと同時に、私が感じたことと重なることが多くて、とても嬉しく思いました。
私の日記は、時間がなかったこともあってあまり詳しい感想も書いていないので・・。
しかし、正義を人として大切なことだと思う土壌があるように思えるアメリカが、集団や国家となるととても正義とは思えぬことを正々堂々とやってしまう・・。
アメリカ映画を見ると、時々そのように感じて複雑な思いに駆られます。
(2006年01月21日 15時14分42秒)

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Re[2]:僕はラジオ(01/15)

秀０４３０さん

Re[3]:僕はラジオ(01/15)

みらい０６１４さん

秀０４３０さん、コメントありがとうございます。

＞僕は、映画に描かれていた、コーチ・ジョーンズやラジオが、普通の市民に見えたことがうらやましかったです。
>あれほどの素晴らしさを持っている人間なのに、アメリカには、ごく当たり前にそこにいるような感じがしました。

あの映画では、彼らが特別のヒーローとは描かれていないですよね。そのスタンスも、とても良いと思いました。
そして日本においても、真のヒーローは多分そのような人々なのだろうし、クローズアップはされないけれど、沢山存在していると思います。
でも、日本においては、その当たり前の正しさが多少ばかにされたり白い目で見られることが多いような気がするのです。
かつては尊敬されていたはずの職人気質の愚直なタイプとか、私が２０日の日記で書いたような「働くとは傍を楽にすることなのだよ」「情けは人のためならず」などと、
自分ができる範囲でも人のために動こうとする人たちが尊敬されなくなっている。
それがとても悲しいと思います。 (2006年01月21日 17時56分36秒)

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