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2025年05月04日
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テーマ: NPO法人(64)
カテゴリ: ボランティア
昨夜、テレビで本当に久しぶりに今井さんの顔を見た。
イラクで高遠さんたちと人質になった三人の一人である。
あの時は、高遠さんも今井さんも北海道の人だったので、
いてもたってもいられない気持になるとともに、
世間の「自己責任バッシング」の嵐に怒り心頭で、
そう思う人間ばかりではないと表明したくてブログを書き続けた。
イラク関連(などから)の「つぶやき」2004年04月15日
「ありがとう」くらい言ってよ! 2004年04月17日
北海道新聞の署名記事(もう一つのローカル紙記事も追加)2004年04月19日

イラク日本人人質事件

やっと人質が解放され、彼らが帰国してからの記者会見も見た。
その時の今井さんは、高校生という年齢にも関わらず、
とても冷静に話していた姿を思い出す。
しかし、その時の彼の顔には吹き出物があり、きっとかなりのストレスを抱えているのだろうとも感じた。
この有能で行動的で使命感も持ち、かつ繊細にも見える若者が
世間のバッシングに心を傷つけられ、将来を潰されないようにと祈るような気持だった。

その彼が、現在は若者支援活動をしていると数年前に知った時は、とても嬉しかった。
きっと信念を持って着実な活動をしているのだろうと思っていたのだが、昨夜のテレビでその現在を知った。
「生きるための場所奪わないで」「排除してる」万博で大阪・グリ下に“塀”設置。「根本的な解決ならない」の声も
この問題に今井さんも関わっていると知り、改めて彼の活動を検索。

認定NPO法人D×P(ディーピー)
この団体の代表として活動されていた。

イラクで拘束された今井紀明さんが「グリ下」で若者を支援する理由
やはり、あの事件でのトラウマは現在も続いているようなので、
どれほど心身ともに大変な中を志を見失わず頑張って来たことかと思う。
彼はやはりすごい若者だった。

このような人を見ると、何がこれほど彼を強くさせているのだろうと思う。
その一つは、あの事件の時に見たご両親の姿だ。
息子を愛し、信頼し、その意志を尊重し、最悪の事態を予想しながら息子をイラクに送り出し、
人質になった時には必死に息子の救出のために可能な限りのことをしていた。
最悪を覚悟せざるを得なかっただろうし、世間の猛烈なバッシングもあったけれど、
決して希望を失わず頭を下げ続けていた姿を私は忘れない。
心無いジャーナリストの質問にも「息子を誇りに思う」と答えていたお父さんにも感動した。
このご両親に育てられたからこそ、彼は苦難を乗り越え乗り越えて今も歩いている。

これからの彼の活動も応援していきたい。





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最終更新日  2025年05月04日 09時51分11秒
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