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自分は昔、ある飲食店で働いていて、発注にも携わっていた。以前、テレビか何かで取り上げられていた企業は、POSのデータを基に予測発注せず、現場ので肌感覚で発注させるようにしているらしい。たしかに、現場に立っている人間は数字だけでは判断できないような、「勘」が働くことがある。POSのデータは過去の数字で、気温や天候、近隣の状況で売れ筋が変わるので、なかなか機械は予測できない。今の技術では、AIを取り入れた予測発注を行うところもあるだろうが、まだまだ精度は高くないので費用対効果が出るには10年はかかるのではないだろうか。そして、人間は不確実であっても具体的に数値が出されると、心理的にその数値を大きく変更できなくなってしまう。判断材料を出されることによって、どこかで安心してしまうというか、信用してしまうのだろう。機械的に算出した数値だから、何かあっても言い訳できるという心理が働くのかもしれない。話は戻るが、現場の肌感覚は経験だったり直感だったりで予測することは、基本的にマニュアル化することも水平展開することもできない。「だいたい」とか「なんとなく」に明確な理由がないからだ。そして、その日の体調やコンディションによって、感覚の精度も大きく変わってしまう。発注者は責任も精神的にも負担が大きい仕事を、毎日こなしている。負担を軽くするように進めている企業もあれば、今まで通り職人技重視でやっている企業もある。業態、業種によって差があるのかもしれないが、革命を起こすようないい方法が見つかればいいと思っている。 これ、自分流。
2020年05月24日
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先日、黒川検事長が新聞記者と賭けマージャンをしたとして辞任に追い込まれた。法務省の処分は訓告だったので驚いたが、レートが低いからという説明で、引っかかるところはあるがまあ納得していた。しかし橋下徹氏の発言を受けて、法律上は金額は関係ないということを思い知らされた。そして、レートが低ければ許されるのであれば、野球賭博だってパチンコだって金額が低けりゃ許されることになる。そういった解釈ができないようになっているのが刑法なのではないか。それを法令をつかさどる省庁が堂々と解釈を捻じ曲げて、うやむやにしてしまうというのはおかしすぎる。自分はギャンブルはやらないから、どうだってかまわないが、そこまでして守りたい人物であったのだろうか。 これ、自分流。
2020年05月23日
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今日、夏の高校野球の中止が決定された。野球が好きだ!というわけでもないが、知り合いに高校球児がいるので全く関心がないというわけでもない。決定に至るまで賛否両論あったみたいだが、自分は妥当な判断だと思っている。確かに、現在はコロナが終息に向かっていて、無観客なり開催できそうな雰囲気ではある。3年生にとっては最後の大舞台で、甲子園を目指して頑張ってきた努力を思うと心苦しい。しかし、現実は2ヶ月ほどで地方大会を行い、各都道府県の代表を決めなければならない。そのためにはハードなスケジュールで、ハードなトレーニングを強いることとなり、故障や熱中症で選手生命を絶つことになりかねない。さらに、空白の3か月で授業を含む全てが停滞してしまっているので、夏休みもほとんどない状態だ。救済案も出ているみたいだけど、野球だけが救済されるのは不公平で、すでにインターハイは中止が決まっており、他のスポーツは救済されないのかということになってしまう。まだ高校生だから、夢をかなえられる可能性はいくらでもある。今までの努力や練習の成果はこれから先の長い人生で必ず役に立つ。甲子園の舞台に立つことだけが栄光ではないと思える日が必ず来るはずだ。 これ、自分流。
2020年05月20日
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巷では、新型コロナウイルスと並んで、検察庁法改正案が話題になっている。有名人や芸能人が「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートして一気に拡散した形になっている。自分は勉強不足なので詳細は把握していないが、断片的な情報や知識だけで意見を述べたい。まず、最大の論点になっているのは、政府の気分次第で検察官や検事総長の勤務年数が延長できるので、政府の検察に対する圧力や介入が行われる可能性があるというもの。これはその通りで、人事権を持っている者の強みだから、可能性としてはありうる。しかし、検事総長の任命権は内閣府にあるため、任命段階ですでに政府の息がかかっているという考え方もできる。これは検事総長に限らず、各省の事務次官も○○庁長官も、内閣総理大臣が指名した大臣が任命するわけだから、間接的に息がかかっていると思っていい。つまり、勤務年数を延長するという「エサ」があろうがなかろうが、中立性は保てていないということになる。定年の延長は、一般企業においてもすすめられており、年金の受給年齢も上がってきているから、時代に即した案だと思う。勤続年数も事件が複雑化しており、裁判も長期化する一方なので、必要なことなんじゃないかなと思う。そんなに目くじら立てて抗議するような内容じゃないと個人的に思う。 これ、自分流。
2020年05月15日
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たまたま見た記事に大和ハウス工業が施工管理技士の資格を不正取得というものがあった。話によると、30年以上前から経験年数を誤魔化して受験させ、300人以上の不正取得を行ったらしい。自分の記憶では、実務年数を証明するために申込用紙に年数を書いて、社長の押印を押すことになっていたように思う。そして実務件数の誤魔化しは、大なり小なりどこの建設会社もやっているのではないだろうか。会社としては、施工管理技士が多ければ現場代理人として現場に置けるので、多くの現場を抱えることができる。そして、施工管理技士の人数によって経審の点数も上がるので、公共工事をメインとする企業には有利だ。個人としては、国家資格が取得できることはもちろんのこと、資格取得による昇給や昇格も期待できる。大和ハウス工業では、一定の役職以上は必須の資格となっているらしい。主催者としては、受験料、テキストや過去問題集などの売上による収入が増える。そう考えると、みんなにメリットがあってデメリットがないように感じる。実際に施工管理技士が居ないと建物が建たないというわけでもない。確かにこの資格は実地試験もあるので、経験がなければいけないとは思う。しかし人それぞれのセンスがあるので、実務年数という縛りにする必要はないんじゃないかと思う。資格を活かすために税理士や弁護士のように、取得してから実務年数5年で認定というふうにするべきじゃないか。自分が思うに、現場管理は知識も必要だが、コミュニケーション能力が重要であると思う。 これ、自分流。
2020年05月14日
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向上心というわけではないが、やっぱろ少しでもいいものを手に入れたいと思う。自分は収入も多いわけでなく小遣いも少ないので、少しずつお金を貯めたり、中古で購入したりしている。特にこのブログを書いているパソコンは5000円の中古品で、Windows Vistaの機種だ。それをSSDにして、Windows7にアップグレードし、さらにWindows10にするという改造を重ねている。他にも周辺機器は足しているが、それだけ手間や費用をかけるくらいなら、新しいのを購入すればいいのではという人もいる。しかし、スマホを次々と新しいものに買い替えるようなことはしたくない。すぐに買い替える人は、アップグレードというよりは新しい物好きかブランド志向の強い人だと思っている。自分に見合ったレベルのものを少しずつレベルアップさせていく、または、グレードアップさせたい。それはモノだけじゃなく、人付き合いにも言えると思っている。徐々にアップグレードしていくのは地道なことで、とても時間がかかる。しかしカバンだけ超高級ブランドだと、服や靴、装飾品との釣り合いが取れず、わかる人に見透かされてしまう。そしてネームバリューのみに囚われすぎて、自分自身をきちんと評価できなくなってしまうと思う。妬まず、僻まず自分の置かれている状況に見合ったモノで、ちょっとだけいいモノを選びたいと思う。 これ、自分流。
2020年05月11日
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ウーマンラッシュアワーの村本大輔さんがTwitterでの投稿が気になった。実際の内容は、”ステイホームと大声で叫ぶ芸能人たちは沢山の人を「そうかもしれない」と思わせ、結果、彼らの声が大きな津波になり、客がいなくなった小さな店を廃業に追い込んでも彼らは全く気にしない。想像しない。ただステイホームと言って結果、間接的に誰かを殺すけどそれはある意味、直接的なんだよ、と思う。”とある。彼のネタや発言は時々見たり聞いたりすることはあるが、横暴な内容だとは思うがその考えも一理あると共感することも多い。しかし、この発言については全く共感できず、怒りさえおぼえてしまった。確かにステイホームによって、小さな店は廃業に追い込まれるかもしれないし、自殺に追い込まれる人もいるかもしれないが、今まで通りの生活を続けていたら、スウェーデンのように全人口の0.2%が感染し、その内の12%が死亡する事態となる。日本の人口に当てはめると253,000人が感染し、30,360人が死亡することになる。感染者数は埼玉県草加市の人口と、死者数は山梨県都留市の人口とほぼ同じになってしまう。しかもまだ感染拡大は続いているわけで、どれだけ死者数が増えてしまうのか皆目見当がつかない。これだけ多くの犠牲をはらうことになるが、それでも小さな店の存続を望むのかと問いたい。仮に廃業してしまったとしても、命さえあれば何度でも再起できるし、チャンスだっていくらでもある。しかし、死んでしまったらどうしたって生き返ることはできない。死んだ瞬間にすべてが終わってしまう。いろいろ言いたいことはあるが、彼は人の命の重さがわかっていないのだろうか。 これ、自分流。
2020年05月07日
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ゴールデンウィーク前に購入した本が読み終わって、以前読んだ本を改めて読み直している。それが「近すぎず遠すぎず。」だ人間として生きている以上、どこの場面においても必ず人間関係の悩みが出てくる。そんな人間関係における適度な距離の測り方や保ち方などを、「禅」の教えから導き出されたヒントをまとめた一冊だ。一度読んだので内容を覚えているかと思いきや、全く記憶になかったので初めて読むくらいの新鮮さで、実践できそうなこともあった。まだ途中までしか読んでいないが、まずは自分という人間を知ることから始めたい。この本によると、「禅の庭」を作るとき、その敷地がどのようなものであるか見極めることから始めるそう。敷地の形や地形、もともとある木などを生かすことを考えるので、特性を知らなければ何もできないとのこと。これを人間関係に置き換えると、自分がどんな性格の人間で、何に興味を持ち、何が嫌いなのか、短所や長所は何かという自己分析から始めなさいということ。そこから先はまだ読んでいないので、実践できそうなことがあれば近々ブログに書くことになるだろう。一度読んだ本でも改めて読むと、その時感じなかったことが感じられるようになることもある。 これ、自分流。
2020年05月06日
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緊急事態宣言が約1ヶ月延長になりました。5月7日以後、通常営業を予定していた店舗や企業にとっては、本当に死活問題だと思う。日本政府は今までの自粛要請を少し緩めたようなニュアンスにしていたが、それほど大差があるわけではない。みんなも多分そうだろうが、政府の提言する新しい生活様式が一番気になった。買い物を通販でとか動画で筋トレなんか、高齢者には到底使えるものではない。逆にカード決済をしなきゃいけなかったり、使い方を教えるなんていう詐欺がどんどん増えそうだ。そしてこの生活様式はずっと続けていくつもりで言っているのかさっぱりわからない。仮にこの生活様式がスタンダードになってしまった場合、大皿料理でしか出せない店やジェットタオルを製造するメーカーなどは潰れてしまう。新しい生活様式を提言するのであれば、それに伴ったインフラなどを整備する必要がある。提案だけしたので、あとは自己責任でお願いしますじゃ無責任すぎる。乱文になってしまって申し訳ない。 これ、自分流。
2020年05月05日
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自分は物欲があるほうだと思う。そして、欲しいと思ったものはどうにかして手に入れたいと思う。ただ、他人が持っているものと同じものは持ちたくないとも思う。今欲しいと思うのは、スニーカーだったり、時計だったり、車だったり、癒してくれる女性だったり。あとは別荘だったり、バスケのできるスペースも欲しい。小さい欲しいものは挙げきれないくらいあるが、誰かが持っているモノは持ちたくない。いいものは欲しいが、高くなくても大丈夫。中古でも気にしない。ただ自分のセンスはビミョーなので、はたから見るとどうだかわからない。それでもほしいと思ったものは手に入れたいと思うし、長く使い込みたいと思う。限定品はそこまで欲しいとは思わないが、レアなものはちょっとほしいと思う。今は買い物にも行けないし、店も開いていないので多少落ち着いているが、収束して自由に使えるお金があったら、いろんなものを買いたい! これ、自分流。
2020年05月04日
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ステイホーム週間ということで、ほぼ外出せずに家に居ます。実際にはやらなきゃいけないことがいっぱいあるのだが、なかなか重い腰が上がらないのが現状だ。どうすればやれるかということを模索したところ、最低限これだけはやろうということをメモに書きだして、実行することに決めた。昨日から始めてみたのだが、あれもこれもと書いていたみたいで、時間が足りないという状況になってしまった。ちなみに昨日はテレビも見なかった(つけてもいない)し、昼寝もしなかった。まだ休みは3日間あるので、試行錯誤しながら自宅にいる時間を有効活用したい。ただ遊んだり、休んだりするのは自分自身の成長にならないからね。 これ、自分流。
2020年05月04日
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