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4月も終わりを迎えようとしているが、新型コロナウイルスの影響で景気が悪化している。当然といえば当然なのだが、欲しいものがあっても店は閉まっていたり、行きたいところがあってもイベントが中止になっているので、人の移動が激減しているからだ。そんな中でもマスクや衣料品メーカー、食品スーパー、宅配業者など一部の業種だけは潤っている。中には臨時ボーナスが出るような会社まであると聞いている。それでも多くの企業や個人商店などが苦境に立たされていて、コロナ倒産も増えている。しかし、こんな緊急事態だからこそ、火事場の馬鹿力じゃないけど新しい発想で苦境を乗り越えているところも多い。例えばシャープはマスクの生産を開始しているし、居酒屋や飲食店もテイクアウト用のメニューを販売している。探せば色々な企業が様々なアクションを起こしているのだろうが、それこそがBCPであり、危機管理能力だと思う。今回の新型コロナウイルスが収束するまでに、様々な業種で淘汰される企業や個人商店が出てくるだろう。そんな中で生き残ったところは、おそらく安泰だろう。今現在、老若男女問わず世界中の人々は、ずっと我慢をしてかなりのストレスをため込んでいる。それが一気に解放されれば日本のみならず、世界の景気が良くなると期待している。 これ、自分流。
2020年04月28日
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テレビで「戦国武将 総選挙」をやっていたので、ついつい見てしまった。自分は歴史だけじゃなく社会科が好きなので、どんなランキングになるか楽しみだった。結果は大方の予想通り、織田信長が人気ナンバーワンだった。これだけではテレビを見た感想になってしまうので、少し掘り下げてみる。室町時代後期におこった応仁の乱という、どうでもいいような本当にくだらない権力争いを発端に、我こそがという兵たちが名乗りを上げて戦国時代に突入していく。全国各地に有名無名関係なく多くの武将と呼ばれる人物が存在したが、その中で本気で天下統一を考えていたのはどれだけいたのだろうか。おそらく信長、秀吉、家康の三英傑くらいで、それ以外の戦国武将は自国をもう少し豊かにしたい程度だったのではないだろうか。石田三成や伊達政宗、真田幸村などの多くの武将は家臣として仕えていたわけだから、自ら天下統一とは考えていなかったと思う。あわよくばとは思っていたかもしれないが。戦国武将は現代でいうところの会社社長みたいなもんだと思う。孫正義や豊田章男、三木谷浩史など名だたる社長がいて、力と力のぶつかり合いという単純なものではないあらゆる分野において天下を取ろうと戦っているのだと思う。時には競合したり、時にはタッグを組んだりなんかして、勢力を拡大しつつ自分たちも守る。はたして人気ランキングに入る戦国武将のように、歴史に名を遺す社長はどれくらいいるのだろうか。今後はそういう総選挙があっても面白いと思う。 これ、自分流。
2020年04月27日
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だいぶ前の話で忘れ去られた感があるが、首里城の火災で再建に向けた支援の輪が広がっているというニュースが、連日報道されていたのを思い出した。確かに首里城は沖縄のシンボルで、日本の世界文化遺産でもある。沖縄に行ったことはないが、沖縄のためにも早期に再建されることを望んでいる。しかし、火災発生原因もよくわからず、ガレキの撤去もままならない状況下で、すぐに再建というのはどうかと思う。まずは原因究明をして、問題点をはっきりさせたうえでどのような設備を入れればいいのかという再建計画を立てていき、予算が足りないならクラウドファンディングなどで資金を集めていくのがスジだと思う。先走りの資金集めをしたところで、すぐに再建されるわけじゃないんだから。それよりも、数々の災害によって苦しい生活をされている方もいるし、今は医療従事者などに支援をするべきなんじゃないか。形あるものは壊れるが、数々の世界遺産や文化財は後世に残すために修復活動や危機管理体制をしっかりしている。そういう意味では、首里城は危機管理体制が甘かったのではないかと思う。今は深く考えられないし、情報も少ないのでどうだかわからないが、コロナが収束したら改めて考えたいと思う。 これ、自分流。
2020年04月26日
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新型コロナウイルスが人工的に作られたという陰謀説が話題になっている。新型コロナウイルスの発生が武漢市の市場といわれているが、すぐ近くのウイルス研究所から漏れたのではという説があるからだ。自分はこの説に疑問に思うことがいくつかある。まずは人工的に作られたものだとして、ウイルス研究所のセキュリティだったり管理体制は相当厳重であるだろうと予測され、コロナウイルスより危険なウイルスの研究もやっているはずだから、研究者の安全対策も厳重にやっているだろう。相当いい加減な管理でもしていない限り、簡単に外に漏れるということはないはずだ。次に万が一研究所から漏れたとしても、治療薬の研究開発も進めていたはずだ。そうでなければ、生物兵器を作ったとしても自国の兵士や自国民にまで被害が及んでしまう。また生物兵器の実験だったという考えもあるが、自国の研究所の近くで実験をして誰が得するのか。普通に考えれば、刑務所や病院などの隔離された場所や山間部などの孤立集落で行うだろう。また自国への被害がないように、自国から遠く離れた国でやるということも考えられる。そして、世界中に拡散してしまったら、各国で治療薬の研究開発を行うので、生物兵器としての価値がなくなってしまう。治療薬のある生物兵器なんか、風邪のウイルスをばらまいているようなもんだ。まだ世界中で終息に程遠い状態であり、事の真相はわからないが、今はだれかの責任にするのではなく、冷静にじっと我慢して収束を待とう。感染で苦しんでいる人もいるし、最前線で懸命に戦っている人もいるのだから。 これ、自分流。
2020年04月24日
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たまたま目についたニュースに「高校生カップルが妊娠&結婚」という記事があった。番組も、カップルも全く知らないので、思い入れも何もないが、世間一般的には批判的な目で見るだろう。「生活できるわけがない」、「すぐ離婚する」、「こどもが子供を育てる」、「生まれてくる子供がかわいそう」そんな意見やコメントであふれかえりそうだ。40も超えたおじさんの第一声は「まだ子供じゃん!」だった。そして、80歳まで生きるとして、64年間一緒に生活すると思うと恐ろしくなってしまった。自分は結婚に向いていないんじゃないかと思うことが時々あるが、それでも15年ほど夫婦関係を続けている。それでも80歳まであと40年弱。いいこともあるし、悪いこともある。気も使うし、使われることもある。夫婦といえど、家族といえど、ソーシャルディスタンスではないが適度な距離は必要だ。ずっとくっついたままだと、延々と二人三脚をやってるようなもんだ。自分にはただただストレスにしかならないので、破綻するか精神的にやられるだろう。このカップルがどうなるかはわからないが、別れずに続くようなら尊敬する。 これ、自分流。
2020年04月23日
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仕事柄、新築工事や解体工事の情報に触れることがある。あそこにあんなものが建つんだとか、あの建物壊すんだとか、いつもそれくらいの感覚でしかなかった。そんな中、たまたま目に留まった解体情報で、自分が2年ちょっと住んでいた建物が解体されていることを知った。その部屋では色々なことがあり、いい思い出も、悪い思い出もいっぱいあった。基本的には過去を振り返らない男なので、懐かしんだり、若い奴らはとかオレらの時はなんて言わない。過去から学ぶことはたくさんあるが、過去に囚われない。思い出せば色々な記憶がよみがえってくるのだろうが、今はそんな気も起きない。ただ、思い出の地がなくなってしまったのが少し寂しく、悲しく思う。 これ、自分流。
2020年04月21日
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緊急事態宣言が出て2週間になるが、先が全く見えずみんな不安を抱えて生活している。東日本大震災の時は、未曾有の災害としてみんなが「絆」という合言葉により、ボランティア活動や義援金など、自分にできることはないかと考えて行動を起こした。その結果、家族や友人、見ず知らずの人との心の距離が縮まっていたのではないだろうか。あれから9年が経ち、日本のみならず世界中に拡散している新型コロナウイルス。約230万人の感染者と約16万人の死者が出ている大災害。目に見えない脅威だから、みんな何もできずもどかしい状況が続いている。だからみんなストレスが溜まって、ちょっとしたことで腹を立てたりして、コロナ離婚、DV、児童虐待、ひどい場合には殺人事件にまでなってしまう。オレはストレスがたまっていても、そんな馬鹿なことはしないと思っているかもしれないが、飲み会をしてクラスターが発生とか、旅行に行って感染したとかいうニュースが流れると、その会社や組織、学校などにクレームを入れたり、感染者の名前を出せなどという暴挙にでる人もいるらしい。自分たちは我慢してるのに、勝手に遊びに行きやがって感染を拡大させるなんて不届きだ!という気持ちはわからんでもない。しかし冷静に考えれば、そんなことに腹を立てたところでウイルスの拡散が防げるわけがない。遊んで感染したのなら、当面隔離されるわけだからそのツケが回ってきたのだと思えばいい。ソーシャルディスタンスという言葉があるが、人と人との物理的距離をとらざるをえなくなったことによって、心の距離も遠くなってしまったのではないかと危惧している。 これ、自分流。
2020年04月19日
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界各国の多くの人が自宅待機を強いられている。そんな中でも自分たちにできることはないかということで、手洗いソングを作ったり、自宅トレーニングを公開したり、○○チャレンジなんていうのをやったりと、多くの人が楽しみを作ってくれている。これって、子供が木の枝を振り回して遊ぶのと大差はないと思う。何もすることがないとか、越境してパチンコ屋に行くとかいう人たちは、頭が凝り固まっていて想像力が働いていない。確かにテレビを見てても同じことばかりだし、マンガを読んだりゲームをしたりしてても同じことをずっとしてれば飽きてしまう。特技や才能のある人は、知恵を出せばいろんなことができると思う。もしかするとそれが収入につながるかもしれない。自分のような平凡な人間は、どうやったら楽しめるかと固定観念を崩し、想像力を働かせる必要がある。そうすることによって、今まで見えなかったものが見えるようになり、自分自身の成長にもつながると思う。自分は家にいるより出掛けていたいタイプなので、この状況は本当に苦痛だが、あれもやれる、これもやれると色々考えながら、休日を過ごしている。 これ、自分流。
2020年04月18日
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自分は会社経営には携わっていないが、昨今の働き方改革だのパワハラ、セクハラ、モラハラなどの各種ハラスメントによって、労働者が過剰に保護されているように思う。確かに、雇用するほうとされるほうでは立場が大きく違うので、労働者が保護されなければいけないのはよくわかる。それは真面目に一生懸命やっている人間に対してで、仕事に来るのか来ないのかすらわからないような人間に対しても保護されるのがよくわからない。頭数としてもあてにならない、周りに迷惑をかけている人間に対してもクビはもちろん、給料を減らすことさえできない。これは資本主義国家の政策ではなく、社会主義国家の政策に近い。これは落ちこぼれを作らないという教育姿勢からきているのではないだろうか。たしかに、いくら頑張っても「できない子」は必ずいるが、「やらない子」も必ずいる。それを一緒にしてはいけない。学生ならば、「やらない子」に制裁を科すことはしなくてもいいと思うが、社会人であればその職で直接的か間接的にお客様から報酬を頂いているプロなのだから、「やらない子」には、それ相応の制裁が科せられるべきだと思う。それが本来あるべき資本主義のかたちではないだろうか。 これ、自分流。
2020年04月17日
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション [ フィリップ・ラショー ]楽天で購入緊急事態宣言を受けて、全く関係のない業種にもかかわらず自宅待機の命令が出てしまった。休業ではないので、営業しながら交代で休むことになった。休みの間、やることを色々考えてはいるのだが、それでも手持ち無沙汰になってしまう。仕方がないので、レンタルDVDで見たかった映画を何本か借りてきた。今回はその中の一つ、「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」の感想を。原作はあの有名な漫画「シティーハンター」で、フランス映画の実写版。かなりキャラクターが原作に寄せにいっているということは噂で知っていたが、内容は全く期待していなかった。カミさんが「シティーハンター」好きなので、面白半分で借りたようなものだった。たしかに、フランス映画ということで、多少の違和感はあるが、原作へのオマージュ具合が半端ないので、期待を裏切られるくらい面白かった。昨年、「劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>」を映画館で見たが、あっちは過去のアニメを隙間なく詰め込んだような作品で、確かに懐かしさに浸れるが、特にストーリーが面白いわけでないので、後半はサプライズ的な要素もなく、おなかいっぱいで飽きてしまった。これなら金曜ロードショーのテレビスペシャルで良かったんじゃないかと思う。それに比べると、実写映画のほうが再現度と完成度が高く、昔テレビで見ていたドキドキ感があった。期待していなかった分、意外だったが、おすすめの1本です。 これ、自分流。
2020年04月15日
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先日、人間 VS AIの番組をやっていた。内容はAIりんなと純烈の歌唱対決、AI一茶くんと俳句女王、芸能人の俳句対決だった。どちらのAIもディープラーニングの手法で覚えさせるという方法をとっていたが、囲碁や将棋とはまた違う、表現力というところの対決だったので、興味を持って見てしまった。AIりんなの歌を聞いていたが、ボカロのような作られた声とは全然違う、自然な綺麗な歌声に驚いてしまった。例えるなら、カラオケで歌ったらすごくうまい人くらい上手かった。だだ、聞いていて感じたのは、心を揺さぶられるようなものはなかった。これは、歌い手の感情であったり、思いであったり、さらには歌い方などの数値化できない部分だと思う。これがあるから、クリエイティブなものに対してまだ人間のほうが優位であるが、AIが作ったものが当たり前の世の中になってしまったとき、人間が作ったものや発するものが古臭くて過去のものとして扱われる可能性がある。今でいうところの職人技みたいなものだ。確実に技術は進歩しており、10年後には我々の生活が大きく変わっているかもしれないが、機械はあくまでも道具でしかないので、上手に使えるように努力する必要がある。 これ、自分流。
2020年04月14日
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東京都内の新型コロナウイルス感染者数が累計で2000人を超えてしまった。雪の影響で外出がさらに鈍ったから、一時的にでも減少するかと思ったが、そうでもなさそうだ。昨日、妻から「東京の人口ってどれくらいだろうね?」って聞かれたので調べてみたら、約1400万人いるらしい。そのうちの2000人が感染者数だから、感染率は約0.02%。ニューヨークの人口が約820万人で感染者数が10万人だから、約1.2%。東京がニューヨーク並の感染率になったら、感染者数は168,000人!!確実に医療崩壊するだろうし、不要不急の外出は控えるようになんて悠長なことは言ってられない。一人一人がもっと危機感をもって、責任をもって行動してもらわないと、本当にニューヨークやヨーロッパのようになってしまう。 これ、自分流。
2020年04月13日
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とうとう緊急事態宣言が出されましたね。当然というか、予想通り東京から地方に脱出する人が続出しているようです。このまま地方に蔓延しないように願うばかり。この災害というか事象は、日本に限ったことではなく、全世界で128万人感染し、7万人以上が死亡するというものであるということを再認識してほしい。アメリカやヨーロッパではロックダウンや個別の経済対策などを行っているが、どこの国も目の前の課題に手を付けるだけで精いっぱいだと思う。今回は地球規模の、または、人類とウイルスの戦いといっても過言ではないと思っている。それにはトランプやプーチンや安倍とかではない、もっとグローバルな発言のできるリーダーが必要だと思う。これこそWHOの仕事なんじゃないかと自分は思っている。感染拡大を抑えたり、医療崩壊を防ぐのは各国の努力に委ねられるのかもしれないが、世界中の研究者の情報、知識、知恵、経験などを集め、ワクチンなり治療薬なりの開発を急げば、収束に向かうはずだ。個人的な意見だが、WHOが主導して新型コロナウイルスのワクチン、治療薬を一番最初に開発した人・団体には1兆ドル出すくらい言えば、早期に収束に向かうのではないかと勝手に思っている。実際にはノーベル賞ものだろうけど。 これ、自分流
2020年04月07日
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とうとう東京での新型コロナウイルス感染者が1日100人を超えてしまった。このまま横ばいということはあり得ないだろうから、おそらく感染者数はどんどん増えるだろう。誰が判断するかはわからないが、東京または首都圏がロックダウン(都市封鎖)されるのも時間の問題かもしれない。そうなったとき、大半の人々は日用品や食料品の買い占め、買い溜めに走り、一時的かもしれないが流通が混乱するだろう。そして一部の学生や主婦、子供などは、帰省という名目で地方に避難するだろう。これはウイルスを地方に広げてしまう可能性があるので、非常に危険だ。さらに一部の富裕層は、国内のリゾート地など感染の可能性の少ない場所で、ほとぼりが冷めるまで滞在することになるのだろう。富裕層は都市部に居なくても問題ないだろうし、自由でいたいと思うだろう。いずれにせよ、ロックダウンが発表されれば、人の移動が激しくなり、東日本大震災の時のように混乱するだろう。あくまでも個人的な予想だから、どうなるかはわからないが、みんなが冷静になればことは大きくならない。 これ、自分流。
2020年04月05日
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