全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
年末恒例の注連縄作り。今年もが作ってきてくれた。 難しいところは、近所のお年寄りに手伝ってもらうそうだが、6年生ともなると随分と上手になるものだ。 今年は、玄関への取り付けも、息子が一人でやってくれた。彼の成長が嬉しい。では、皆さま良いお年をお迎え下さい。
2012年12月31日
コメント(0)
![]()
今回の修理は、「SANYO PH-PR810 WカセットCDラジカセ(発売日:1992年)」だ。バブル景気直後に発売されたバブルラジカセの普及機種だ。 [SANYO PH-PR810 WカセットCDラジカセ] サブウーハーを搭載し、普及機種ながらバブルラジカセらしく重低音が響く一台だ。■主な故障と原因CD再生不良 →CDレンズ曇りCD扉開閉不良 → ヒンジ破損 電池動作不可 → 乾電池液漏れによる電池ボックス端子腐食■修理 バブルラジカセの割には、接続コードの数が少なめだ。が、やっぱり多い。 上位機種では劣化の多いカセットデッキのゴムベルトやピンチローラーだが、普及機種では「生きている」場合が多い。本機体も早であった。材質が劣化し難いもの(=性能は普通だが安価)を使用しているためと思われる。 ラジオチューナーもまったく問題ない。 スピーカーユニットは、フルレンジ1ウェイ。ツイーターがダミーで造形されている。 背面には、サブウーハーが1ユニット装備されている。 CD光ピックアップは、自社「SANYO製 SF-P1」 だ。純正は既に入手不可で久しい。CDレンズが曇っていただけで、クリーニングで無事に復旧。 カセットデッキのテープ走行速度とアジマスを調整する。走行速度は、組み立て後でも調整可能なように背面に開けた穴から半固定抵抗器にアクセスできる。 CD扉は、プラスチック製のヒンジが磨耗しており、代替パーツを自作して復旧。電池端子は研磨、各部をクリーニングして復旧。 20年も昔の機種だが、修理して動く辺りが普及機種のいいところだ。--- 分解清掃修理した や や を出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか 音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年12月23日
コメント(0)
![]()
今回の修理は、「東芝 AW-702HVP 全自動洗濯機(2002年製)」 だ。我家で現役活躍中の洗濯機。発売当時、汚れや洗剤で弱まった水に除菌パワーをつけた除菌活性水で、すすぎながら衣類も槽も除菌するがうたい文句の一台。 [東芝 AW-702HVP 全自動洗濯機]■主な故障と原因電源が入ら無いことがある → スイッチ接点の劣化 ■修理 操作盤のみの取り外しができる。ポイントは写真(下)の隠しねじだ。マイナスドライバーなどで隙間をこじると小パネルが外れ、隠しねじが現れる。このねじを外すと、操作盤全体を右に5mmほどスライドさせ、上へ持ち上げると外れる。 全ての信号線コネクタを外すと操作盤を本体から切り離せる。 電源ボタンは、オムロン社製のマイクロスイッチだった。 分解すると、案の定接点が激しく劣化している。これが接触不良して電源が入らなかったりする原因だ。 スイッチ類は、同じものが入手できれば交換した方が良いが、古くなると大概入手できない。よって、マイクロスイッチ自体を分解し、劣化した両接点を紙やすり等で研磨する。 組み直して復旧を確認し、修理完了。
2012年12月18日
コメント(0)
![]()
今回の修理は、「KENWOOD LCA-5MD ミニコンポ(発売日:2003/10/1)」だ。 ラジカセのように小型でスピーカーが取り外せ、レイアウト自由度の高い一台だ。 [KENWOOD LCA-5MD ミニコンポ] ACアダプタを用いて電源部を筐体外に出し、かつ電子基板とメカの高集密化を実現している。 ■主な故障と原因電源入らず → 信号ケーブル脱線フロントパネルはずれ → 落下による内部固定部の破損及び金属フレーム変形 ■修理 分解と組み戻しが、かなり難しい機種だ。ねじの種類も多く、使用位置との関係管理に気を使う。 フロントパネルが外れかかっているが、そのまま外そうとしても外れない。 小さな破損箇所もあるので、落下時に破損して外れてしまったようだ。 分解すると、主基板とフロント表示/操作部をつなぐケーブル(FFC)が外れていた。これを再接続して一旦組み戻して動作確認した。 OK。機能的な問題はないようだ。電源が入らないと言うことだったが、ケーブル脱線のために表示も操作もできなかっただけのようだ。 ただし、フロントパネルがきっちりと嵌らない。金属フレームが少し歪み、取り付け部2箇所のプラスチックが破損していた。 応力のかかる箇所なので、接着剤では強度が不足する。そこで、強度に優れる熱融着で接着した。破片が小さく接着面積が大きいため、なかなか難しい。 落下による問題が他にないかをオーバーホールして点検する。幸いにも新たな問題は確認されなかった。 CD光ピックアップはSONY製だが型番の記載がなく不詳。CDウォークマンに使われるタイプのものだ。CD制御ICはPanasonic製だった。 MDはユニットごとSONY製だ。MD光ピックアップが「KMS-260E」、ATRAC ICが「CXD2664R」だった。 スピーカーはバスレフ型。SPユニットはフルレンジ1つで、防磁型のしっかりとしたものが使用されていた。 金属フレームの微修正を幾度か行い、復旧作業は完了した。 --- 分解清掃修理した や や を出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか 音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年12月14日
コメント(0)
![]()
吊り棚を設置した。 今回は、造作も簡単で、在庫端材を使用することもあり、設計図面は作成せず、全て現場合わせとした。 以前製作した作業机の天板に使った床材とトタン葺庇修繕時の下地木材の余りを活用した。吊り紐と金具は近場で購入。 物を置くとこのような感じだ。 紐をねじる事で長さの微調整が可能だ。 イメージ通りの仕上がりとなった。
2012年12月08日
コメント(0)
![]()
今回の修理は、「SONY CFD-S22 CDラジカセ(発売日:2000/9/10)」だ。品質を落とさず、機能と部品数を減らし、低価格にしたお手軽な廉価版ラジカセだ。[SONY CFD-S22 CDラジカセ] 廉価版とは言え、雑に作られている訳ではないところが、日本製らしいところだ。■主な故障と原因CD再生時に音跳び →CDレンズの曇りスピーカー金属ネットに大きな凹み■修理 至ってシンプルな設計。 筐体の剛性を保つため、中央の仕切り板は「ハニカム構造」になっていた。 TAPEユニットには、特段の異常はなかった。 ただし、テープ走行速度以外の調整機構を持たない仕様のため、BIASやアジマスの調整はできない。 しかし、測定したところ、いずれも大きな狂いは無かった。良く言えば「メンテナンス・フリー」と言うところか。 CD光ピックアップは、定番の「SONY製 KSS-213C」だ。一部の高級機種を除き、上位機種から普及機種まで、メーカーを問わず採用されているベストセラーパーツだ。 CDレンズの曇りをクリーニングすることで音跳びは改善したが、若干残る。CD光ピックアップの寿命が間近いと判断し、交換した。 スピーカーも1970年代のラジカセを髣髴させるユニットが採用されていた。 スピーカー金属ネットの大きな凹みを板金修正。以上で作業完了。--- 分解清掃修理した や や を出品中 ---★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年12月05日
コメント(0)
![]()
今回の修理は、「Panasonic RX-MDX3 MDラジカセ(発売日:1997年12月)」だ。 往年の「コブラトップ」を継承しつつ、MDへの以降を目指し、カセットテープを排除した一台だ。 [Panasonic RX-MDX3 MDラジカセ] 素直な印象の音。往年の「重低音」になれた方には物足りないと思うが、料理の味付けと同じく、こちらの方が素材の特徴がよく分かる。■主な故障と原因CD再生不可 →CDレンズの曇りMD再録不可 →MDレンズの曇り■修理 底面から分解する。各部が上手に配置されており、分解は容易に思う。 スピーカーはフルレンジが左右各一台ずつ上向きに設置されている。スピーカーユニットから出力された長は、直上にある反射ユニットにより前方180度に拡散される仕組みだ。 特徴であるコブラユニットを取り外す。メカ機構が煮詰められており、安定した開閉を実現している。 CD光ピックアップは、Panasonic製だが、型番は例によって記載がなく不詳(年代からすると「RAE0152Z」と推測)。CDレンズクリーニングで復旧。 MD光ピックアップもPanasonic製だが、型番は不詳。MDもレンズクリーニングで復旧。 以上で作業完了。--- 分解清掃修理した や や を出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか 音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年12月01日
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1
![]()
