全6件 (6件中 1-6件目)
1

今回の修理は、「ジャノメ コンピュータミシン メモリア5002(1980年発売)」だ。妻が嫁入り道具で持参したミシンだが、買ってもらったのは中学生の時と言うビンテージなミシンだ。 [ジャノメ コンピュータミシン メモリア5002(1980年発売)] 30年以上も昔のミシンだが、現在も子供の雑巾縫いや内職にと活躍している現役マシンだ。当時としては画期的なコンピュータ(マイコン)搭載ミシンで、ほとんどの設定を自動で行ってくれる最先端の高級家庭用ミシンだったようだ。 価格も188,000円とかなり高価だった。 ■主な故障と原因故障なし。多量の埃蓄積 → 分解清掃 ■修理作業 現状、故障箇所はないが、目視で内部に蓄積している埃が多いこと、30年以上経過していることを理由に分解清掃した。ミシンの分解は始めての経験だ。 外装の分解自体は至って簡単な作業。コンピュータミシン宜しく、ビンテージなマイコン&ICが現れる。もはや入手は不可能なものだ。 多量の埃も塊となって可動部の隙間に溜まっている。特にボビンケース周りには、大量にある。 写真には写っていないが、駆動はタイミングベルトとプーリーだった。ベルトにも劣化はほとんどない。 針の上下などは、フォトセンサを使用して検出していた。電気的調整用の半固定抵抗がある。現状は特に調整の必要はなし。 内部全体の埃を除去し、注油して完了。 ねじを締め付けて可動部を固定するとき、回転軸に重さがかかっていると、機械的摩擦が大きくなってしまい、ミシンの動作音が大きくなった。再度注意を払いねじを締め付け、メンテナンスを完了した。 機械類には、定期的メンテナンスは必須だが、より細部のメカはちょっと手が出せなさそうだ。やはりメカが緻密・複雑にできている。 調べると、30年以上も昔のミシンだが、オーバーホール済みの同型機は、現在でも2万円前後で中古販売されている。機械とはこうありたいものだ。
2012年03月24日
コメント(0)

3年前の息子の誕生日に贈った腕時計が動かなくなった。どうやら電池がなくなったようだ。電池の寿命である3年間を動き続けてくれた。 安価な腕時計なので、 マイナスドライバーで裏蓋をこじると簡単に開けることができる。 電池は「酸化銀電池:SR626SW」というボタン型電池だ。近所の電気店で息子が買ってきた。 「またガンバて3年間、元気に時を刻んでくれよ」と思いながら裏蓋を閉めて作業完了。
2012年03月16日
コメント(0)

今回の修理は、「KENWOOD MDX-F1 MDラジカセ(2000年4月中旬発売)」だ。手軽に使えるMDラジカセ入門機種として、多数のカラーを用意したベーシックなモデルだ。[KENWOOD MDX-F1 MDラジカセ(2000年4月中旬発売)] カセットテープからMDへの移行を意識し、両デッキを搭載している。 因みにカセットデッキは、ノーマル(Type I/NORMAL)、クローム/ハイポジション(Type II/CrO2)、メタル(Type IV/METAL)テープ自動対応という、今時ありえない贅沢仕様ユニットを採用している。 ■主な故障と原因CD音とび → レンズ汚れカセット左ch出力なし → 再生磁気ヘッド故障カセット逆再生、巻き戻し不可 →ゴムベルト(2種)劣化、歯車等磨耗■修理作業 まず、分解でトップパネルの取り外しに手こずった。破損させない程度の力とこじりが必要だった。 カセットデッキはソニー製。再生用磁気ヘッドを交換すると左右chから出力を得られたので、ヘッド故障が原因と判明。 逆再生不可の不具合は、ゴムベルト交換とクリーニングだけでは復旧しなかった。同系のカセットユニットと交換したところ、問題なく動作したため、メカ的(プラスチック歯車の磨耗)な不具合が原因と判断した。 結果として、磁気ヘッドを含めてカセットユニットを丸ごと交換することで復旧完了とした(同系のカセットユニット在庫があって助かった)。 付帯すたカセットテープ種別検出部のみ使用が異なったため、旧ユニットのものと交換した。 CDはレンズクリーニングのみで復活。CD光ピックアップに型番の記載はないが、恐らく「KCP3H」 と思われる。 MDは至って健全。各部クリーニングのみ実施。以上で全て復旧だ。--- 分解清掃修理した や や を出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか 音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年03月11日
コメント(0)

今回の修理は、「Panasonic RX-MDX61 パーソナルMDシステム(2003/6/20発売)」だ。CD-R/-RWに記録したMP3形式の音楽データも再生できる。操作系はフットスタンドに配置され、本体を上下に首振りすることが可能だ。[Panasonic RX-MDX61 パーソナルMDシステム]■主な故障と原因CD音とび → レンズ汚れMD再生不可 → レンズ汚れ、歯車への異物挟まり ■修理作業 パナソニックのフットスタンド付きの機種は、フットスタンドも分解する必要がある。 全体的に内部外部ともきれいな個体。CDはレンズクリーニングで復旧。パナソニックのCDピックアップには、型番が明記されていない。各所に記号や数字のスタンプはあるものの、いずれも型番ではない。不親切だ。因みにこの機種のCDピックアップの型番は、大捜索の結果「RXQ1013」と判明(恐らく)。 MDはレンズクリーニングとユニットクリーニングで復旧を確認。こちらも型番は記載がない。恐らく「RAF2200A-12V」のようだ。 最後に全体を分解し、プラスチックパーツ類を洗浄。各部をクリーニングしてやり、至って快調に動作することを確認した。--- 分解清掃修理した や や を出品中 --- ★京とんびの『もったいない』オークション★♪ あの頃の懐かしい や や を もう一度 てみませんか 音楽と一緒に 懐かしい思い出が甦ります ♪☆修理や入手代行のご相談は、ここをクリック!☆
2012年03月08日
コメント(0)
私の食べ難き物。カップヌードル シーフード味ポテトチップ コンソメ味かつお風味のほんだしサッポロポテト バーベキュー味カール味の素 うまみ調味料が多量に添加されている食品が苦手なようだ。
2012年03月05日
コメント(0)
楽天ブログの管理データによると、2012/3/3で小生の楽天ブログが、開設日数から1000日が経過したようだ。○開設日:2009/06/08。○日記総数:全321件・耐震補強(19)・DIY・日曜大工(96)・機器修理(50)・子育て(29)・パソコン(18)・自転車(14)・マンガ・書籍(4)・気まぐれ(91)○日記記入率:31.6%○アクセス数:87190 アクセス(平均 87 アクセス/日) さて、いつまで続けられるだろうか。
2012年03月02日
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1