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2024年02月29日
四人でタコ焼きパーティー🌼春日のテレビ、大きいな。ベッドはダブルか。あっ、体が大きいから。会食恐怖症の南雲に構わず、楽しく食べる三人。南雲も食べた。誰もことさら驚いたり、褒めたりしない。それが彼女にとって、居心地いいのだ。すばらしい。野本たちは自然体だったが、南雲の事情を知っているのだから、多少気を遣って反応を控えたのだと思うが・・・どうだろう?とにかく、ワーワー騒がない三人は、大人だなと思った。友達とタコ焼きパーティー、憧れるわ。(自分には絶対に不可能なことだから)* * *パーティーお開き。あっ、そうか。`帰る´のは矢子だけだ。「南雲さんに送ってもらっちゃおうかな?ちょっと散歩がてら、送ってくれない?」南雲を誘い出す。二人で話したいんだね。「春日さんちにタコ焼きグッズ、置かせてね」エッ、これから引っ越す人の家に?!迷惑だな。矢子と南雲・・・並ぶと親子みたいだ。「引っ越しちゃったら寂しいんじゃない?」南雲の心境を言い当てる。友達になった二人が出ていくのだから、そりゃ寂しいよね。「二人を見てるとね、どんどん自分の道を進んでいってるように見えて、このまま遠くなっていっちゃうような気がするんだ。自分勝手だよね。こんなこと言って」自分勝手とは言わないだろう、そういう気持ち。全然おかしくないと思う。「二人は今、探しで大変なのに。本当に、応援してるんだけど」優しいね。遠慮して連絡せず、後悔することもある。そうならないように、と助言する矢子。後悔の経験があるのだろう。南雲を気にかけて、二人で話す機会をつくった矢子姐さん、すてき。(ともさか りえ、きれいだし演技うまいわ。スラッとしていてかっこいいし)どうしても、南雲のため口が引っかかる。* * *紹介された不動産屋に行く二人。担当者の演技が、巧くない。LGBTに偏見をもつオーナーがいるという`説明´があり「別れるかもしれないなんてこと、どんなカップルにでもありえるじゃないですか!?」語気を強めて、ちょっと怖い。広くて明るい部屋・・・いいなぁ。キッチンも立派。予算いくらなのだろう?20万といったところか。野本が矢子にため口で話すようになった。同性愛者の困難に焦点を当てた展開になり、二人で和やかに食べていた頃が遠くなった感じ・・・。うーん、同じマンションの単身暮らしが一番いい・理想的だと思う。そういう物件が見つかるのなら。
2024年02月29日
「今度また不動産屋に行く時なんですが、担当の方に、私たちがつきあっていることを伝えるかどうか、決めませんか?できれば、正直に話した上で、家探しをしてもらえたらその方がいいなと思いました。友達であることを、装うのがちょっと…。野本さんと私は、友達同士ではないじゃないですか。野本さんは、どう思いますか?」春日がグイグイ来る~!野本の方が「春日さん好き!」と騒いでいたのに。笑「私は…どうかな。少し不安もあるかも…」「その不安というのは、相手にどう思われるかわからないということですか?」「そう…かな」「そもそも、隠さなきゃいけないと思ったり、不安に感じたりすることが、おかしいですよね。私たちがつきあって、一緒に暮らすことになって、それは凄く嬉しいことなのに」あやふやな感じの野本に対し、揺るぎない春日。社会への不満すら口にする。もはや、この恋愛を先導するのは野本ではなく春日か。笑* * *悩んだら矢子姐さん!で、彼女から耳よりな情報が。「友達が、LGBTフレンドリーの不動産会社で家 探したって言ってた」`LGBTフレンドリー´の意味がすぐにわからず「?・・・会社名?」と頭の中が混乱した。こういう言葉遣い、初めて聞いたわ。「えっ、そんな不動産屋さんあるの!?」「うん。当事者が相談に乗ってくれるんだって」実際にあるのだろうな。ニッチビジネスと言えるか。「同性パートナーと住みたいってだけなのに、こういう不安を感じたり、労力 割かなきゃいけない社会に、怒りしかわかないけどね!私は」これは、作者の気持ちを台詞に乗せているような気がする。* * *退職する人に、寄せ書きの色紙を渡す・・・いまどき、そんなことする職場があるの?!まだそんなことしているの?意外だわ。佐山が野本にフッと漏らす。「結婚っていいものなんですかね〜。そんないいものなんですかね…。私は、結婚しなくてもいいなとか思っちゃうんですけどね〜」ん?!マッチングアプリに登録~デートまでしたというのに。言っていることとやっていることが違う。休憩室で一人お茶を飲む佐山。マッチングアプリで男性たちの写真を見る。なんだかんだ言って、結婚したい気持ちがゼロではない様子。先ほど野本に言った言葉を反芻する。野本の困惑ぎみな表情も思い浮かぶ。あれはまずかったな とハッとする。 野本に謝る佐山。「自分が結婚できる立場だから、言えることだったなって」「本当のこと言うと、少し寂しい気持ちにはなってました」寂しい とは「佐山さんは結婚できるんだよな とか、私はできないんだな とか考えてしまうのが」結婚について「当たり前に、同じ立場で佐山さんとできないんだなって。それはちょっと、寂しいなって」マイノリティ故に。「最近、家探しのことで色々あったのもあって」カップルは結婚前提でないと、部屋を借りるのが難しいと言われたからね。「なんか、ムカついてきますね。なんで日本はできないんですかね、同性婚。おかしいですよね」これも作者の思いか。「20代のうちに結婚しなきゃ終わりみたいな。バカみたいだけど」終わり?!いまどきそんな と思うが、まあ、出産のことを考えて20代で と望むのは理解できる。親からのプレッシャーもあってマッチングアプリに登録した という佐山。実は、彼女なりに揺れている。「わかる。私も親からの圧、あるし」以前から思っているが、野本が親に現状を話したら、大変な騒ぎになるはず。勘当されるのでは…。その日が来るのが怖い。「こういうふうに生きるのが正解とかないはずなのに、なんでこんな…圧力に押しつぶされそうになりながら生きなきゃいけないんですかね!」それは・・・当人にとっては理不尽だが、この社会で生きている以上、ある程度しかたないことだと思う。大多数という基準があるから。* * *野本は春日から、友達を装うのは抵抗がある と言われたことについて、「あれ、凄く素直で、そのとおりだなって思ったんだ」「そう言ってくれなかったら、なんとなく居心地の悪さとか、圧力みたいなものを感じながら、そのまま進めちゃってたかも」自分たちの間柄を誤魔化す=釈然としない曖昧だった自分をシャキッとさせてくれた春日に、礼を言う野本。仕事仲間・藤田の離婚を持ち出す春日。「その方は、とても前向きなように見えたんですけど、実際のところは、凄く大変なんだろうなと思います」藤田も自分の意思に従って、困難なことを成し遂げようとしている。「私たちとはまた、全然状況は違うんですけど、自分の正直な気持ちを大事にして生きるのは、凄く難しいことですよね」リスクも大きいしね。正直な気持ちに蓋をして甘んずるか、荒野に出る覚悟で望む道を行くか。矢子から不動産屋を紹介される・・・やはり、人脈大事。
2024年02月29日
野本と春日が不動産屋に入り、接客される。「お二人は、お友達…ですかね」「そう…ですね」恋人です とは言えない。言いにくい。隣にいる春日が、悲しそうな表情をする。`二人入居可能´を条件に探していると伝えると、「この場合の二人って、家族・親族・それからカップルの方に限定されることが多いんですね。ですので、お友達同士でとなると、ルームシェア可能物件を探した方が、入れる確率が高いんです」思ってもみなかったことを言われる。「じゃあこれ…今 探してるところ、全部ダメなんですか?」ルームシェア可能物件だと「結構、物件の数は減りますよね?」「実際、そうですね」「カップルにお貸しする場合って、建て前上、結婚を前提とした方を対象にしているんですね」「真剣な交際ってところが重要で。オーナーさんから、よく聞かれるんですよ」同性カップルが部屋を借りる その難しさを知った二人は、顔を曇らせる。「でも、現実ってこうなんだなって思いました」マイノリティだから。マンションの外で、春日の帰りを待つ野本。「なんか、早く会いたいなと思って」かわいいな。そこまで思える恋人がいるのは、幸せなこと。小豆を炊いた野本・・・いいね。「今日の不動産屋の方も、悪気があるわけではないですし、私たちも、つきあっていることを伝えたわけではないですが、でも、少し傷つきました」意外とハッキリ表現するね。そりゃ不動産屋は悪くない。`友達同士´と思う人を、責められないわ。「あれでは、同性同士のカップルは、真剣なつきあいをしていないということになってしまいますよね」「結婚を前提に、できないからね」ウーン、理屈ではそうなるが、正直言って`同性同士のカップルは真剣なつきあいか、そうではないか なんて、考えもしないわ。「今日、友達って言っちゃってごめんね」「不動産屋さんに聞かれて、とっさにどうしようって」「いえ。あの状況じゃ、しかたないです。周りに人もいましたし」その時は悲しげな表情になったが、やむを得ないと理解を示す春日。あんバタートーストあんの量の違いに笑った。二枚並んだ様が、なんだかかわいい。「おいしいものって、なんだか少し、前向きな気持ちにさせてくれますね。というか、野本さんの作るものには、そういう力があるような気がします」胸がいっぱいになる野本。嬉しいよね。愛する人からの言葉だし。本当に、野本の作るもので心身が癒されるってことだね。困難に直面しても、二人で乗り越えようとする・・・愛の力を感じる。立派なカップルだなと思う。でも今だに「`親友´でもいいんじゃない?」とも、多少思わなくもなく。友達同士で借りられる部屋が少ない ということも知らなかった。
2024年02月27日
律佳が東山に、トリマーとして駆け出しの頃の話をする。* * *丹羽と律佳、仲いいな。笑丹羽と師匠・藤原との関係も良好だった。【女3代で受け継いできた大事な店を、どうしても潰したくなくて】祖母と母が引っ越し、自分は残って店を続ける決意をする。『律佳をよろしくね!女の子だから!』男に鍵 送ってどうする!(-_-)律佳の母が、娘の幼なじみ・丹羽に合鍵を預ける。笑 信頼が厚いとはいえ…。「でも、一人で店を切り盛りするのは、想像以上に大変だった」「今までは母と二人でこなしてた 一日5頭から10頭の予約を、一人でこなさないといけない」トリミングの他にも仕事がいっぱい。息つく暇もない。「カットが終われば写真を撮り、カルテをつけ、飼い主さんへの報告書作成。要望があれば送迎も」へぇー、きめ細かい対応をしている。【リサラがいるから頑張れる】愛犬を心の支えに、奮闘する日々。しかし、困った客もおり、ストレスが溜まっていく。【このままでは、仕事が嫌いになってしまう】眞一郎は楽しく仕事しているのに、自分は違う。それが「情けなかった」リサラのトリミングすら【やる気が出ない】【休みの日まで、トリミングしたくない】休日は仕事を忘れたいものだ。なんらおかしなことではないが、愛犬のトリミングはしてやらないと・・・。* * *友人に誘われて、学生時代に好きだったバンドのライヴに行く。「あの頃 好きだったバンドを見れば、戻れそうな気がした。トリミングが楽しくてしかたなかった、あの頃の私に」このままではまずい。かつての自分を取り戻したい。夜、老犬のリサラを置いて外出するのが心配だったが、幸い何事もなく済んだ。友人から【休みの日ぐらい犬から離れて、気晴らししなよ】と言われ、心が多少 軽くなる。* * *丹羽が藤原からもらったケーキを持って、律佳の家に行く。留守なので合鍵で入る。(役立った 笑)リサラの毛がボサボサなのが、目に留まる。ライヴから戻った律佳に【リサラ、ボサボサすぎねぇか?どこに行こうと勝手だが、ブラッシングぐらいしてやれよ】【忙しいのよ。しょうがないじゃん】【酒 飲み行く時間あるんだろ。せめて目にかかる毛だけでも】【ウルソンみたいに簡単じゃないの。時間かかんの!大変なの!トリマーでもないくせに、口 挟まないでよ!もう帰って!】つい感情が爆発。丹羽を怒鳴って追い出してしまう。リサラに手入れが必要なのはわかっている。でも、忙しすぎて向き合えない。休日は外出して、仕事を忘れないとやってられない。* * *リサラは病気にかかっていた。丹羽に報告し、泣きながら【14歳だもん。頭ではわかってたよ。一緒にいれる時間はそんなに長くないって。わかってたのにトリミングもしてあげずに、リサラ放って遊びに行ってたのよ、私は!病気が進行したら、もっと毛がなくなっちゃうのに。ライブなんて行かずに、トリミングしてあげればよかった。もう、ショーカットにしてあげられない】わかっていてもリサラを優先しなかったのは、仕事を忘れる時間がほしかった(必要だった)から。まだ若いから、遊びたいしね。リサラを美しくトリミングしてやる…それが愛情であり、トリマーとしての誇りでもあった。【まだ治療も始まってねえのに、なに弱音 吐いてんだよ!お前にできることはなんだ?!しっかりしてくれよ。姉ちゃんだろ!】丹羽が律佳を叱る。【そうだ。大事な妹がこれから病気と闘うのに、私が折れてる場合じゃない。眞一郎だって、ずっと一緒にいたんだ。かわいがってくれてたんだ】嘆くばかりではダメだと気づかされる。そして、丹羽もショックなのだと察した。恋人同士みたいに顔が近い!丹羽がリサラに、ロンパースを買ってきた。ああ見えて、優しいところがある。* * *「おかしな話だけど、リサラの病気が発覚して、通院や闘病のお世話で前よりずっと忙しくなったのに、私は仕事にストレスを感じなくなったんだ」悟りと寛大。以前より詳しく犬の健康状態を聞き取り、かわいくて体調に合ったスタイルを提案するようになった。「私がやりたかったのは、犬の体に寄り添ったこんなトリミングスタイルだったんだって、リサラが気づかせてくれたの」リサラのおかげで、トリマーとしての方針が固まった。「`いつか´があると思うからこそ`今´が、`生いのち´が前よりずっと大切に思えた」身に染みてわかった、愛犬の命の尊さ。口コミで客数は増えたが、リサラとの時間を確保するようにした。どんどんと衰え、ほとんど寝て過ごすようになったリサラ。【それでもいい。生きていてくれればいい。ありがとう、生まれてきてくれて。ずっと一緒にいてくれて。あなたたちの存在が唯一無二で 限りあることを身をもって教えてくれて、ありがとう】ジーンときて、目頭が熱くなったわ。犬の飼育経験ないけれど。若くて元気いっぱい・大会で賞をとっていた全盛期と、年老いて弱っていく今・・・その対比が切ない。【やれることは全部やった】後悔はない。それは幸いなこと。【でも、私もう犬 飼えないな。リサラ以外の妹なんて、考えられないもん】唯一無二の存在だった。すると、ウルソンが近寄ってくる。【クゥーン】かわいい。【でもまだ、弟がいるぞ】【お前が必要だから。ウルソンも、俺も】【だから、泣きたい時は泣け】律佳の肩を抱く丹羽…かっこいい。* * *「思い出すと泣いちゃう。もう3年も経つのにな」えっ?!10年くらい前の話かと思いきや、たいして前のことではなかった!(・o・)丹羽と律佳、まだ20代ってこと?!もっと上だと思っていたが。東山は、律佳の`新しい妹´が見たい!と言うが「でも、今は考えられないな」「ウルソンがもう、シニアなの。これから先、どんどん大変になる。私は、それを全力で支えたいんだ」新しい犬を迎えるより、老いていくウルソンの世話ができるようにしておく・・・賢明だね。(眞一郎が、何ひとつ後悔しないように)いずれ彼にも「やれるだけやった」と思ってほしい。「ウルソンは、私とリサラの弟だから」ドア越しに聞いていた丹羽が、涙を流す。* * *リサラもウルソンもかわいい!丹羽と律佳の、犬を介した友情も良い。幼なじみ故に、恋人にはならない(なれない)間柄か。今更、照れくさいってのも大きい。犬を飼うって、本当に大変だわ。7,8年経てば高齢犬となり、世話に手間暇かかるようになる。お金もかかる。最後まで責任をもてるか・・・そう思うと、小鳥一羽も飼えません。(グッと堪えている)今回はジーンときた。あっ、佐村が一度も出てこなかったのは初めてだ。
2024年02月27日
JUJU、話の内容からきっと50歳過ぎだと思ったら、まだ48歳になったばかりだった!その割には、昭和歌謡に詳しいわ。(毛量うらやましい。ツヤツヤ。ウィッグかな?50手前と思えない。カールのかかり具合もいい。憧れる)「昭和の名曲を歌うツアー」を開催した。え~、行きたかったな。J「聞くだけでゾクゾクする 人間の本性がむき出しになった 大人の教科書」なるほどね・・・わかる。マ「難しい言葉は使ってない」なるほど、言われてみればそう!マ「大人だったんだなぁ、日本って。なんでこんなロリの国になっちゃったんだろう」2000年前後からだね。当時、グローブをしている歌手が多かったので憧れていたというJUJU・・・なるほど・・・ただボヤッと見ていた私とは違うなぁ。さすが、歌手になり成功するだけあって、感性が豊かね。帽子が「女囚さそり」(笑)細眉・・・ディートリッヒ、ガルボ(笑)マ「突き詰めると、阿木 燿子さんが恐ろしい」「阿木 燿子さんの詩って、百恵ちゃんに歌わせた歌、結構凄い詩だよね」「あれをアイドルの人が歌ってたっていうのは、凄いと思う」確かに。二十歳前で、驚くほど大人っぽい曲を歌っていた。「勝手にしやがれ」のアンサーソングが「プレイバック Part2」だという話には驚いた。彼女が出て行った~なんだかんだで戻ってくる・・・なるほど、繋がるな。 ジュリー、かっこいい。歌うまいし。J「この二人は、何があって喧嘩したのか知りたい」そこまで考えるってのが、深いな。それがアーティストというものか。JUJU姐さん、おもしろい。アルバム、買おうかな。
2024年02月26日
煌びやかな宮殿広間。若く美しいエリーゼは、注目の的。パーティー出席より試験勉強したいが、貴族としての務めである。ある男性を思い出す。(ミハイル・・・一度目の人生での、唯一の友達。遠ざけないといけなかった彼と、一番の友達だったなんて)へぇー、男性、しかも皇太子の弟と親友だったとは。ミハイルは、エリーゼのことが好きだったのでは?`遠ざけないといけなかった´…ん?どういう意味だろう。(この国の抱える争いは、外国との衝突だけじゃない。国内でも。お父様を筆頭とする王族派・それに敵対する第三皇子を掲げる貴族派。その筆頭と言えるチャイルド家)あっ、そういうことか。ミハイルと仲良くしてはいけない理由は。チャイルド姫君が、エリーゼに声をかけてきた。(ドレスの脇、肌見せセクシー。こんなデザイン、見たことない。笑)彼女とは、王族派/貴族派という家同士の対立だけでなく、皇太子を巡り犬猿の仲だったことを思い出すエリーゼ。さらに、数々の酷い仕打ち(嫌がらせ)をしてきたことも。(む、昔の私って・・・)性 格 ね じ 曲 が っ て い る。ここまでだったとは!尋常ではない。これまでの無礼を、心から謝るエリーゼ。チャイルド姫は人が変わったようなエリーゼに驚きつつ、詫びを受け入れる。(意外と寛大だな)「殿下が…殿下が私を…見てくださっている」いや、違う。隣にいるエリーゼを見ている(笑)政治的に厚い壁があっても、リンデンを心から思うチャイルド姫。彼女が皇太子妃に相応しいのでは・・・と思うエリーゼ。男性たちがエリーゼを眺めていると(何をそんなに見ておるのだ)リンデン様が嫉妬。笑ダンスに誘われたエリーゼが困惑していると、リンデンが「レディ エリーゼ、私と踊ってくれるか」キャー、胸キュン☘しかし、えっ・・・動きがヘン!特にリンデン!なんじゃこりゃ?!と笑ってしまう。ダンスシーンをリアルに見せるのは難しいのだろうが、これはあまりに・・・と思う。不自然!(初めて殿下と踊った日、リードに合わせられず、たくさん恥をかいたのが悔しくて…足が擦り切れるほど練習した)それは・・・相手に恥をかかせるのは、皇太子といえども良くないのでは。女性、それもまだ少女に対してそんなに手厳しいのは、冷たい気がする。エリーゼ、性格は相当悪かったけれど、根性あるね。`以前のエリーゼ´は、いつもガーネット色のドレスとお揃いのヘッドドレス・・・いい加減、一張羅みたいで違和感ある。体調不良を押して踊るチャイルド姫を、気にかけるエリーゼ。それに気づいたリンデンが、姫のそばにリードしてくれる。(優しい)さらに、休憩ラウンジを提供。「御心のままに」嬉しくてカーテシーする姫。まあ、正直言って、エリーゼが付き添っているから、の優しさという気がする。(冷ややかでごめん)(姫君…恋心が健気すぎます)リンデンに惚れ込んでいるのがわかるね。彼に礼を言い、姫を看病すると伝えるエリーゼ。その優しさに「そなたは、誰に対してもそうなのだな」胸キュン☘ ロンとして、病院でのエリーゼの様子を知っているからね。 ◆ ◆ ◆皇帝が皆の前で衝撃の発言!「婚約発表は、クロレンス姫君が成人を迎える日まで、延期したいと思う」ベント卿が彼に提案したのは、これだった。(一体どうなってるの?!私の名前を出すなんて!これじゃあ、私が皇太子の婚約者だって発表したのと同じじゃない!)本当にそう。話 が 違 う!約束を反故にしたのと一緒だ。皇帝ともあろうお方が、酷いわ。 で、当然ショックを受けるユリエン(チャイルド姫)。『地獄で罪を償え』一度目の人生で、リンデンに言われたむごい言葉を思い出すエリーゼ。このままでは、また皇太子妃になってしまう。リンデン、恐ろしい。 ◆ ◆ ◆エリーゼを気遣い、彼女を呼び出した皇帝。「以前お話しした賭けは、どうなりましたか?」(もしや陛下は、賭けはなかったことに?)そりゃ、問いただすよね。皇帝相手といえども。「賭けは、当然続いている」ん?!ベント卿「皇后になるよりも医者として働くことに価値があると、証明するほどの功績を、どのように残すおつもりです?」(功績?!つまり、ちょっとやそっとのことでは、絶対に認めないということね)医師試験に受かればいいというものではない・・・そういうことだ。まず無理なことを条件にされている。どうしてもエリーゼに嫁いできてほしい…その思いが強くて、先ほどの発表をしてしまったと語る皇帝。(言い訳)「我々の賭けも、この辺りで終わりにしたいと思うのだが」これを機に諦めてほしいということ。皇帝の自分がここまで望んでいるのだから という気持ちもあるはず。 ◆ ◆ ◆昼想夜夢・・・ちゅうそうやむ 意味を調べたら「昼に思ったことを夜、夢で見ること」「いつも思い続ける」エリーゼが、医者になりたい気持ちを表してるか。仲良くなったユリエンとの友情はどうなるのかしら。「バカにして!」と思っているのでは。
2024年02月23日
会社のおしゃれな休憩所、いいなぁ。〇 〇 〇「いちご狩りに誘ってみるって聞いてたから」南雲の言葉が引っかかる野本。で、春日に確認する。「もしかしたらなんだけど、本当は春日さん、野菜狩りじゃなくていちご狩りに行きたかった?」「最初はそう思ってましたけど、野本さんが行きたい方に行きたかったので、全然。それに、野菜狩りも楽しかったです」「私の行きたい方…」「私の希望だけ押しつけてるというか、そんなふうになってなかったかなって…」「そんなふうに思ってないですし、大丈夫です」あら、野本に合わせて我慢したように見えたが・・・別に不満は残っていない様子。本心をごまかしている感じもしない。ウーン・・・?〇 〇 〇「春日さんって、凄く優しいんですよ。優しすぎて心配になる時があるというか。わがままとか、どうしたいとかあんまり言ってくれなくて。私が言えないような感じにしちゃってるのかなって」矢子に相談する。 こう思って気にかける野本も優しい。「つきあってたら絶対、何かは起きると思うよ。全然違う人間が、一緒にいるんだもん」ごもっとも。何もかも気が合うってことはないからね。「不安なことがあるなら、なるべく言ってみたら?ちゃんと言葉にしないと、お互いわからないことも多いと思うし」それでこじれやすい。「私、それをちゃんとできなくて失敗したことあるからさ…教訓ね」頼りになる姐さん。〇 〇 〇春日がご飯を作ってくれた!凄い量(笑)おいしそう。野菜スティックとディップまで!野本がいちごパイを作って持ってきた。きれい。🍓「こないだ、いちご狩り 行けなかったから。ほら、ごはん屋さんもさ、調べてくれてたでしょ」「ちゃんと聞けてなくて、ごめんね」野本も優しいよ。「確かに、自分がどうしたいとかを人に伝えるのは、苦手かもしれないです。小さい頃から、家では我慢しがちで、自分の要望などを、言えないことが多かったので。 なるほど・・・そういう背景があるから、ああしたい こうしたいとパッと口にしないというか、できないというか・・・。本当の気持ちを、彼女自身が意識しない/本当の気持ちを抑えた自覚もないってことか。だから不満もたいして抱かない と。何か望んでも我慢するしかない・言っても無駄。 そういう実家だったから、自分の正直な気持ちを明確に持つ~相手に伝える というとから遠ざかってしまった。なんとなく、わかる気がする・・・子ども時分、一定期間のそういう体験は、性格に影響する。「あと、つきあうってどういうことなのか、それも少し悩んでいました。経験がないので。人づきあいとか、自分の気持ちを言うとかが、うまい方ではないので、野本さんを不安にさせてしまっていましたよね」野本に心を開いているのがわかる。そして、優しいな。「これからさ、家を探したり一緒に暮らしたり、新しいことがたくさんあるから。春日さんに、知らない間に我慢させちゃってたら、凄く悲しくて」そう・・・色々と二人で考えること・決めることが増える。意見のすり合わせが必要になってくる。「私の前では、わがままも言ってほしいです」わがままというか、自分はこうしたいという意思だね。本心。「野本さん、ありがとうございます」野本の言うことを理解してくれた。「つきあうっていうことも、私も手探りだよ。一緒に探っていこう」だから矢子や佐山に相談している。共に試行錯誤する。前進するために。いちごパイを頬張る春日の顔が良い。福々しい(^_^)野本がずっと悶々とせず、早めに感じていること・気がかりを春日に言ったのがよかった。彼女のそういう、素直で速やかなところが良い。だから春日も`実は´と正直に話せた。思っていることを口にできた。嫌々でなかったのも、とてもよかった。野本の優しさに、自然体で応えた。自分のこと・相手のことを考えながら、二人とも、人間的に成長している。「いちご狩り、昔、母と二人で行ったことがあったんです。家族には、ほとんどいい思い出はないんですけど、楽しかった記憶があって。だから、野本さんと一緒に行けたらと思ったんです」こういう話ができるようになったのも、野本のおかげ。嬉しいよね、こう言われると。私が野本だったら、涙ぐんでしまいそう。いちごを育てる・・・すてき。二人の楽しみが一つ増えて、幸福感が満ちていた。
2024年02月23日
律佳の店に、年末の学生アルバイト 東山(とうやま)がやってくる。最近、サンジュの表情が柔らかい。常にしかめっ面だったのに、変わってきたぞ。佐村がサンジュを連れて「フォンテーヌ」に行くと、若くてかわいい、キラキラした東山が現れたので(知らない女子!)(・o・) サンジュもびっくり。顔!(笑)「店、間違ってないよ」(笑)律佳、いいね!「私がサンジュ君のシャンプー担当させてもらって、大丈夫ですか?」「よ、よろしくお願いします」照れる。サンジュも顔が赤い(笑)<ぷぷぷ(^.^) 清純女子に免疫ないのか。元カノ、アレだしな>アレね・・・アレだものね。(笑)東山から相談があると言われ、律佳が彼女の部屋に行ってみると「ウッ あっ!」ボロボロになった物が散乱。東山はジャックラッセルテリア(リュウタ)を飼い始めたが、過度に活動的で、部屋にあるあらゆる物を荒らされる・壊される・・・で、悩んでいる。日用品・家電製品 どれもこれもリュウタにダメにされる。途方に暮れている東山だが「悪いのは、うまく躾ができない私なんです!」「だったら私より、プロに聞いたほうがいいよ」丹羽を紹介する。「あんた いい子だから、トレーニング代、私 出してあげるよ」<眞一郎のツケから払ってやろう>ほくそ笑む律佳…ブラック(笑)「ダッ、ダメです、そんな・・・」厚意に甘えず、アルバイトを延長して代金を返したい と申し出る東山。しっかりしているなぁ。律佳と共に、Proud Dogにやってきた東山とリュウタ。「犬の破壊行動には、様々な理由がある」1 興味・好奇心人が手で触るように、犬は何でも口で確かめる。噛む・引き裂くは、犬の本能による行動。2 生え変わり前の歯が痒い3 運動不足 溜まったストレスを、破壊行動で解消する。4 飼い主とのコミュニケーション不足犬に対しておざなりな態度で接している・片手間で犬の相手をする。なるほど・・・色々な理由が考えられるのだなぁ。『ジャックラッセルテリアは、体は小さいがパワーは大型犬。想像を超える運動量が必要だ。散歩は最低でも、1日1時間から1時間半を2回。10キロ超えても問題ない』イヤだなぁ。厄介。知らないで飼ったら、大変じゃん!東山は学生で忙しいのに、そんなに散歩させる時間を確保できるわけがない。毎日となると、体力的にも難しい。↑ 現実的に考えると。丹羽の助言に従い、リュウタの運動量を増やす東山。運動不足が解消され、破壊行動はなくなると思いきや、期待どおりにいかない。さらに、丹羽の指示に従ってハウスに入れて寝かせたら、なんとハウスを破壊。パワーが凄い。「なら、クレートでハウストレーニングしよう。ハウスのタイプを聞かなかった俺の落ち度だ。クレートは、うちのを貸す」「まっ、待ってください!お話は、とてもありがたいです。でも、ここのトレーニング代も、律佳さんに立て替えてもらってますし、これ以上、甘えるわけには・・・。今、私ができる範囲でトレーニングできませんか!?」しっかりしているなぁ。なかなかここまで言えないと思う。「できれば、室内フリーでいたずらさせない方法があれば」律佳から、東山は犬に壊されたものを買い替えてお金がない と聞いていた丹羽は、彼女の経済事情を考慮し「だったら、部屋をハウスの中と同じ状態にするしかないな」部屋にできるだけ物を置かない・壊されそうな物は、犬が届かない場所に置く この策を徹底する。「一番シンプルで、確実な方法だ」「幸いあんたは1人暮らしの学生で、見たところ、部屋に大して物がない」条件が合う!うまくいきそうだね。<届く場所に物を置かない> そうだよ。なんで思いつかなかったんだろう。確かに・・・こんな単純なこと。部屋を整えた東山は、食べかけのスルメイカを引き出しにしまった。リュウタには届かないはず・・・だったが早朝、リュウタが苦しんでいる!嘔吐物にスルメが混じっている。(ウソ!開けたの!?届いたの!?どうやって…ベッドから登った?)靴ひものないスニーカーが転がっている。「なんで?!」早朝で、動物病院が閉まっている。頼れるのは丹羽と律佳しかいない!久宝が緊急手術に応じる。看護師も駆けつけてくれた。(彼の奥さんではないのだな)三人で、ペットカメラで何があったか確認する。「前足で、引き出し開けやがった」開けやがった(笑)「なるほど・・・スルメを食ったら胸焼けがして、それを吐くために胃を刺激するものを探して、スニーカーを持ってきたんだ」あらら・・・スルメでとんだ事態になってしまったよ。スルメを食べなければ・食べ残しをキッチンに持っていけば・ベッドを撤去していれば・靴を出せないようにしていれば「私のせいだ」自分に落ち度があったと号泣する東山。(うるさい。音量0にした)「俺は、犬の問題のほとんどが飼い主のせいだと思ってる」「だが、今回は例外だ」丹羽は、自分の助言を聞き入れ、努力した東山は悪くないと断言。「落ち度があるとしたら、ここまで想定しなかったトレーナーの俺の方だ」「だから、そんなに自分を責めなくていい」優しい。たまには、丹羽ほどのプロでも読みきれない犬の行動・・・今回のことは、ベテラントレーナーの彼にとっても教訓になった。早朝の緊急手術+三日間の入院 かなりの額のはずだが、幸い親が援助してくれることに。実家に、理解とお金があってよかったね。クレートとは?と思い調べたら、犬を持ち運べる頑丈なケースらしい。`フォンテーヌ´は、フランス語の`泉´。なるほど!スルメ騒動、大変だった。恐るべし、イカ。なんだか食べたくなってきたわ。
2024年02月23日
野本の服装がいいな。コーディネートが。佐山のマッチングアプリ プロフィール・・・まず、写真がいい。好印象を与えるわ。デートした相手から「得意料理も聞かれて。でも、ないんですよ 私。得意料理なんて」しかし、プロフィールには「趣味は料理を作ること 休日はパン 焼きます! 最近、部屋を模様替えしました」ん?!「あっ、これ、料理も家事も好きな人みたいに見えるかもしれないですよ」野本が思わず指摘。誰だってそう思うわ!「まぁ、ハイ」(^_^)いや、悪びれずに肯定するなよ。嘘なのに。同僚とお店で楽しくランチ。いいなぁ。こういう`普通´に憧れる。* * *春日「野本さんは、本当に大丈夫ですか?敷金礼金とか、引っ越し資金」そりゃ、現実問題として、それなりのお金がかかるからね。「一緒に住むって、よく考えたら凄いことだよね。今もかなり近くに住んでるけど。やっぱり、一緒に住むのは違うよね」きれいごとでは済まないよね、色々と・・・。あー・・・住居別、`ご近所さん’の方がいいと思うわ。そういう付き合いで十分じゃん、冷静に考えると。* * *春日が野本に「いちご狩り特集🍓」と書かれたリーフレットを渡す。中を開いて見る野本。複数のコースがあり、彼女の目に留まったのは`冬野菜 収穫´。春日さんはどれに行きたい?と聞かれ「私もそれ、いいと思います」野本の喜ぶ顔が嬉しい。でも・・・本当は`いちご狩り´に行くつもりだったのでは?野本の好みを優先したか。春日が帰宅後、レストランの検索をしていると「サンドイッチを作っていく」と野本からメッセージが。【いいですね。うれしいです】返事するものの、肩を落とした感じの春日。野本に合わせ、釈然としない。野本の言動がイヤなわけではないが、100%納得はできていない。そういう感じがする。ん?!野本と春日の寝具カバーが、同じに見える。* * *当日。晴天に恵まれ、楽しい時間を過ごす二人。野本が洗面所に行って一人になった春日は、園内に掲げてある`いちご狩り´のポスターを見つめる。やはり・・・いちごに未練がある様子。🍓 たくさん食べたかったんだね。笑昼食のサンドイッチを食べる二人。野本は、農園でもらったリーフレットを見る。そこには近所のレストランが載っており「なんかここ、おしゃれそう」「ああ、そこ、ガレットで有名なお店みたいですね」「あ、そうなんだ。調べてくれてたの?」「少しだけ」「そうだったんだ」「あ…私がお弁当作ってくるって言ったから…」調べたことが無駄になってしまった/行かれないね と続くのか。わかりにくい台詞だな。「いえ、その方がよかったです」春日はあっさり付け加えるが「うん…」悪かったかも…と思っているみたい。* * *野本がマンションに帰ると、南雲に出くわす。「もしかして今日、いちご狩りに行ってきたんですか?」アーッ!「えっ?」「あ、野菜狩りのことかな?行ってきましたよ」「野菜狩り・・・あ、野菜狩りになったんだ」「ん?」「春日さんから、野本さんとのお出かけに、いちご狩りに誘ってみるって聞いてたから、それで」「そうだったんだ・・・」全く知らなかったことを聞いて、心にさざ波が立つ。春日に我慢させてしまったか…と思うよね。春日は、野本が喜ぶなら と彼女に合わせる。彼女の提案がイヤなわけでもないし。でも!本心を全く言わないで話を進めた結果、どうしても`わだかまり´が残る。野本は、春日が自我を抑えて合わせてくれているのではないか・・・と思い始め、不安な気持ちに。このままでは、春日にストレスが溜まっていくわ。いくら相手が好きでも、なんでも従順になる必要はない。それは無理だ。野本が喜ぶなら という気持ちは優しいけれど、思ったことを口にしないのは辛い。野本は、春日が南雲と親しいことは気にならないのか?野本が飲んでいる緑っぽいものは、何だろう?
2024年02月22日
辛いことばかりで絶望し、湖に身を投げた郎だったが、少女に助けられる。朝ごはんを食べに、少女が郎を屋台に連れていく。しかし郎はもはや食指が動かない。あんなに飢えていたのに・・・。それが絶望というものか。「ほら、一口。一口だけ」(^_^)少女に促され、ようやくスプーンを持つ郎。そして、食べると・・・涙が溢れ出る。食欲が戻り、どんどん食べる。これは・・・人が食べることの意味を、示しているような気がした。まず食べる。そうすれば、生命力・本能が目覚めるということか。食べなければ、前に進めない。後退する。少女は4杯も平らげた!小柄なのに凄い胃袋。郎は3杯・・・よかった。二人は街に行く。賑わいにはしゃぐ少女。だが、郎は戸惑う。夜になる。無数の光が舞う、美しい湖。「婚礼の儀式をしましょう」唐突!「うちは先祖代々薬を作ってて、楽に死ねる薬がある」それをもらえるなら と、結婚を承諾した郎。しかし、拝礼を済ますと「作るのに時間がかかる。1年後、ここに来て」「やっぱり騙したな!」蓮の葉の良い香り。「雨あがりの蓮の葉は、香りが高い。ご飯を包むのにいいかも」「それ良さそう。やってみれば?」「やめとく。どうせ死ぬんだ」「1年後、薬を取りに来て」眠る少女。翌朝になると、少女の姿はなかった。約束の1年後、湖に行ったが少女には会えず。翌年も、さらに次の年も・・・「4年後の時に、ふと気がついた」桃夭「楽に死ねる薬なんて、なかった」「そうだ。そして思ったんだ。4年も生きていたなら、どうしてこのまま生きていかないのかと」少女の言葉に従って蓮の葉ごはんを作り、それを商売にして現在に至る。寿命が尽きる前に少女を見つけ「ありがとうと伝えたくてな」「わかった。約束どおり、私の薬になるのよ」桃夭は、鈴を鳴らして郎を治療する。「私の薬になるのよ」の意味が、よくわからない。* * *グングンが、磨牙の頭の上に乗っかっている(笑)かわいい。少女はカゲロウだった。1日しか生きられないカゲロウ。【カゲロウは死ぬと光となって、あやかしとなった地に浮かぶ】郎は湖に行き、光になった少女を見る。笑顔、そして、涙。切ないわ。* * *とはいうものの、正直言って、よくわからなかった・・・。湖に浮かぶ光は蛍だと思ったけれど、違うの?どう見ても蛍だが・・・。桃夭は、気立てのいい奥さんから何か感じ取った?単に夫思いの妻 という解釈でいいの?桃夭は、郎が少女に抱く感謝と、妻の寛大さに心を動かされ、治療する気になったってこと?
2024年02月22日
録画した番組を見ようと、いそいそとリモコン操作したが録画リストが出てこない。えっ・・・エラーの表示何度もリモコン操作してもダメ。イライラTVの取扱書を読んでも、よくわからん。「ハードディスクの電源を切る」えっ?電源スイッチなんてあるの?わけがわからない。(TVの電源を落としてから)ケーブルの抜き差しをするとエッ!・・・録画したものが全部消えたようだ。あぁ・・・最悪!仕方ない・・・寿命なのだろう。4年使ったし、録画の頻度が多かったし・・・酷使した。あれもこれも、全て消えてしまった。未視聴、多数。あぁ・・・。怒る元気もないわ。どうしようもない。録画データのバックアップの仕方がわからない。無能だから。早く買い替えねばならないが・・・壊れた外付けHDDは、TV購入時に電気屋で買い、設置してもらった。だから、何を買ってどうすればいいのか、わからない。同じものを買えばいいと思ったが、廃番と判明。じゃあ似たような物を と思い探し当てたが「本当にこれでいいのだろうか?」不安。また電気屋に頼むのが一番確実だが・・・あそこは、もう二度と利用したくない。(散々な目に遭った)そろそろ寿命だろうと思ってはいたけど・・・大ショック。教えてくれる人が身近にいないと、こういうことで困る。
2024年02月21日
春日がマシュマロを大量購入!で、野本が`スモア´を作ると言い出す。(初耳。チョコレート+マシュマロ=恐ろしい甘さ!)「よかったら、ごはん食べたあと集合しない?」「南雲さんも誘ってみましょう」えっ!野本は春日と二人になりたいだろうに・・・と思ったが「いいね!」ガッカリせず乗り気。予想外の反応。野本は、春日と南雲の仲を心配しないのか?南雲は、野本たちと付き合うようになり「(会食が)できないだけで、嫌いなわけじゃないって改めて気付けて…」病院に行き、相談することを決意する。抱えている問題に「ちゃんと向き合いたいから」野本たちのお陰で、前向きな気持ちになってきた。解散後、春日は南雲に相談をする。また!年下の南雲を、頼りにしているなぁ。「唐突な質問で大変申し訳ないんですけど、つきあうって、どういう感じかご存じですか?」本当に唐突だね(笑)「私が、あまりにも今までと変わらないので、野本さんを少し不安にさせてしまっているのではと」確かに、野本が少し不安を口にしたからね。相手を思いやって、優しいな。「二人は、十分に仲が良くてすてきなカップルだよ。信頼関係もあって、好きなことを共有していて」しっかりとした返事。まさにその通りだと思う。南雲は診察後、公園で偶然、矢子に会う。皆が普通にできることが、自分にはできない・・・だから自分はダメな人間と思うようになった と話す南雲。雰囲気が陰気だったのは、そのせいね。「食べないってことだけ聞いてたから、~深く考えてなかったな」野本は「会食恐怖症」という言葉は出さず、さらっと伝えただけだった。診断されたわけではないから軽々に言えないとしても、それでは説明が足りないと思うわ。「でもさ、人とごはんが食べられないから、駄目な人間ってことはないよね」はい。私もそう思います。確かに`困る´のはわかるけれど。「本当は食べるのも食べないのも、好きにできたら一番いいのに」「無理せず、自分のペースでいられたらいいよね」何でも、理想はね・・・。他人を気にせずに済めば、心が波立たない。「どうしてほしいとか、逆に、してほしくないこととか、ある?」優しい矢子・・・優しすぎると思う!一度会っただけの相手なのに。大人として、若者を励ましたい気持ちもあるのだろうが。一度会っただけの大人に、タメ口をきく南雲・・・せめて矢子には、丁寧語で話してほしいものだ。
2024年02月21日
「切れ端でパーティー服を作る」の審査結果。4位 ブローガン E 前のひだ飾りが、カッコよくない。3位 デブラ P 控えめでエレガントだが、パーティーっぽさがやや足りない。2位 アニー E ベルトが少しダブついているけど好き。とてもシック。1位 マン・イー P コンセプトがいい。全てうまくいっている。君がパーティーで着ているところが、目に浮かぶ。うまいこと言うね!確かに、彼女に似合うと思う。「自分が着るパーティー服」という指示だったから、こう思われたら本望だね。ブローガン作は、エズメが気に入らず。胸元のひだ飾りが、よほど目障りなようだ。逆に、アニー作は気に入った。審査員の好みに合うか合わないか・・・明暗わかれる。ブ 最後のリメイク課題が終わってホッとした。もう二度と、ゴミ箱を渡されて何か作れって言われないもの。皮肉まじり。表情には出さないが、評価が悪かったから機嫌は良くないはず。連続の最下位で、優勝は遠のいたし。デ あしたは胸がいっぱいになりそう。待ちきれない。ワクワクしている。デブラには優勝の可能性があるから。* * *P 今のところ、マン・イーが僅かにリード。デブラが2番手で、アニーが3番手。残念ながらブローガンは、アモルファスドレスで後れを取ってしまった。リメイク作品も、エズメが辛口評価。E でも、最後の課題で入れ代わるかも。誰だって大失敗することがあるもの。大失敗・・・シビアなことを言うなぁ。最後に傑作を見せれば、一発逆転もなくはないが・・・。<決勝戦の最後の課題では、家族や友人がモデルになる>いよいよ・・・これで優勝者が決まり、番組が終了となる。<ブローガンのモデル⇒姉ヘイリー、マン・イー⇒学友、アニー⇒元同僚、デブラ⇒友人>華やかなジャンプスーツを、5時間半で仕上げる。ブ とっても幸せ。大好きな姉がそばにいるから。姉妹の仲がいい・・・良いね。すばらしい。羨ましい。ア なんか急に感傷的になっちゃった。これが最後だもの。感慨深いよね。P ジャンプスーツは、近年レッドカーペットでも人気がある。人目を引く、華やかなものを期待したい。最後だから、すてき!と思うものが見たいね。ブローガンと姉ちゃん、全然似ていないというか・・・違うタイプに見える。ヒョウ柄の生地・チュールのスカート 完成予想図を見ると、ショート丈が若々しい。* * *デブラはマルチカラーのクレープ生地を使用。肩紐なしの身頃。E ボーンを入れるの?デ はい、裏地に。初めてやります。えっ…それは心配だな。マ デブラ、大丈夫?気軽に声をかけてくる・・・余裕あるな。デ ずり落ちちゃったら大変。絶対にあってはならない。* * *ア 大きなリボンを垂らすP かなり重そう。ア なんとか支える。ア ラルフ・ローレンのジャンプスーツを参考にした。上質サテン生地。背中に、トレーンのように垂れ下がる特大リボン。それを、ボーン入りのコルセットで支える。エズメ好みの大きなリボンで攻める!ア ちょっとスポーツウエアっぽくします。笑顔を見せるパトリック。アニーのデザインが気に入ったようだ。* * *マン・イーが参考にしたのは、コミックのキャラクター`ハーレイ・クイン´。大きなマント・スパンコール付きのストレッチ素材とジョーゼット 青緑でまとめる。華やかな色味でいいと思う。* * *<股ぐりは、ピチピチでもブカブカでもいけない>デ ぴったりフィットさせたいけど、きつすぎるのもダメ。難しい。腕の見せ所だね。マ スパンコールとストレッチだから難しい。スパンコール生地を縫うのは初めて。どうしてこれにしちゃったのか!初めてなの!?意外。厄介な生地を始めて縫う・・・そりゃ、かなり手間取る。残り1時間マ 遅れてる~!スパンコールが顔に飛んでくる!想定外!初めてだか。。ア リボンに芯地を貼り付けて、きれいな形を保たせる。うゎー、生地が大量。ブ アニー、大丈夫?また声かけ・・・優しいな。ア ちょっと大変。かなり重い。<肩ひものない身頃で、左右のトレーン部分が2mあるリボンを支えねばならない>ア リスクはあっても攻める。若いしね。それでいい。P (アニーのリボンは)目を引くだろうが、落ちないようにするのは至難の業。支えられるといいが…。重さに耐えられるか、心配。E (デブラの作品は)レッドカーペットに合うかしら?友達がパーティーで着る服を作っているから。P 独身最後のパーティーは、レッドカーペットではないね。完成予想図を見ると、明るくていいと思うがゴージャス感はない。E ブローガンがきれいにスカートを作れれば、ドラマティックな服になりそう。まさかの一発逆転の可能性ありか?P マン・イーは、まだ上下をつないでおらず、フィッティングしている。E えっ、きっとスパンコールのせいね。P ちょっと心配だな。僕たちが期待しているような仕上がりに、なるかどうか。時間が足りなくて思うようにいかないかも・・・。残り30分ブ なんてこと…ずっと下糸がないまま縫ってたみたい。えーっ!どういうこと?それは`縫えていない´ということだろう。よくわからないが。やり直し?マン・イーが間に合うか、ヒヤヒヤした。* * *=審査=ブローガン作P ヘイリーが魅力的に見える。レッドカーペットにピッタリ。繊細に動くスカートが非常に目を引く。どこもきれいにフィットしている。ヒョウ柄がとてもいい。全てうまく処理していて、ギャザーの寄せ方も完璧。E リボンはもっと大きくして、目立たせる方がいい。でも、とっても楽しく着られる服だと思う。あなたも着て歩いてみて、楽しかったでしょう?高評価・好印象。ブローガンらしい感じがする。脚を見せるデザインが、溌溂とした印象を与える。最後に力を出し切った。だが、最下位からひとっ飛びできるかどうか、まだわからない。 下糸問題は影響なし?!どういうことだったのか。デブラ作P 非常に色鮮やかで、目が釘付けになる。この扇形のドレープがとてもいい。服の魅力を高めている。実におもしろい形をしている。E チュールで縁取りしたみたいで、とてもいい。肩紐がないと、支えるのが難しいの。でも、身頃のフィット感も抜群。こちらも高評価・好印象。私の感想は・・・ドレープが、遠目にはあまり目に入ってこない。せっかくきれいにできているのに。生地の柄が楽しいし、きれい。印象に残る。モデルに似合った服だと思うが、ハイヒールを履いてほしかったな。(どうしても無理だったようだ)デブラの少し乱れた髪が、制作の努力を物語っているようだ。アニー作P 見た人を強くひきつけるジャンプスーツ。脇のラインが とてもスポーティーで今風。淡いシルバーと濃い灰色の組み合わせが実に美しい。E ポケットに手を入れてみて・・・とてもきれい。ドラマティックなリボン。私の好みだからね。コルセットで支えられている。P まるで魔法のように、しっかり留まっている。トレーンの長さも文句なし。とても印象深い。すばらしい。モデルが体格良すぎる・胸が半分見えてしまっているのが気になる。パトリックが言ったgunmetal greyが、今風で好印象なのだろうな。脇のラインが効いている。これがあるのとないのとでは、評価に差が出るね。マン・イー作E マントが本当にすてき。着ていて楽しい?飛べそう?まだモデルに話しかけるエズメ・・・今までこういうことは、ほとんどなかったと思う。P フィットしている。ハーレイ・クイン風の、4分割の切り替えも目を引く。難しいスパンコール生地を使った点がすばらしいし、実にうまく縫えている。E あら 切り替えがぴったりだわ。裾もきれい。ここもかなり縫いにくいんだけど。実にドラマチックなジャンプスーツ。まさにレッドカーペットに相応しい。胸を張って言い。やはりキラキラ(スパンコール)が華やかでいいね。マント(ケープと言っている)を付けたのもいいアイディア。ドラマティックに見える。イメージしたハーレイ・クイン風だと言われてよかったね。もう少し胸が隠れた方がいい。けっこう危ない。* * *=審議=P ブローガンのジャンプスーツはすばらしいが、デブラ、アニー、マン・イーを追い抜くほどではないと思う。3人とも、とてもいい出来だからね。ブローガンを大いに褒めたものの、バッサリ。さっさと優勝候補から外す。サラ デブラはどう?E 私はとても気に入った。この形も、ドレープも。P デブラは、きちんと計算された美しいシルエットの服を、一貫して縫ってきた。E 型紙の課題もいい出来だった。ベテランの技術力。サラ アニーは?E 彼女の作品にはドラマがある。p アニーは、エッジの効いた服を縫い上げる、優れたセンスがある。これは目を見張る服。それに、マリーナによく似合っていた。ファッションバイヤーをしているだけある。サラ マン・イーは?E 彼女のも、とてもいい。スパンコールも、マントもすてき。P マントが目を引く。これも実によくできた服と言える。E 彼女はずっと、リスクを恐れず挑戦してきた。リメイクの服もとてもよかった。1位だった。刺繍も上級者だしね。時間に追われて焦っても、意外と仕上がりがいいのも彼女だった。P 今朝までは、マン・イーとデブラがトップにいた。要するに問題は、アニーのジャンプスーツが、2人の上をいったかどうかだ。E 答えは出たわ。迷いがない。アニーに決めたのだね。会場に、家族や敗退した仲間たちが集まる。恒例の賑わい・・・いいね。実力は高かったのに、運悪く脱落したマーニの姿も。ブローガンは前半好調で優勝候補に思えたが、後半で苦戦。なんというか、歯車が狂ってきた感じだったな。逆に前半は低空飛行だったアニーが、後半から存在感を示すように。最後に勝てばいい・・・これまでも、似たようなことがあったな。デブラは日本WEEKの型紙・リメイクでボロボロ。気分が乗らずウンザリしていた。しかし、翌日には持ち直し、最後まで好調を保てた。他の三人より上の世代だから、気力体力的に不利だったと思うが、若者に負けない実力を披露した。私が優勝者を選ぶなら、うーん・・・う~ん・・・マン・イー。* * *=結果発表=優勝はアニー。エズメの好きな大きなリボンで勝負をかけ、落下防止に成功。`エッジの効いた´デザインも受けた。勝つために打って出て、失敗しなかった。成長著しい印象を与えたのも、勝因だろう。エッジの効いた の意味がよくわからない。今風・カッコいい・クール・・・そういう意味か。出場者たちのその後・・・「マン・イーは服作りを休み、クッションづくりに夢中」服を縫うのに疲れ果てたか。気分転換したいのだろう。ブローガンはおめでた、アニーは出産!あれもこれも、手に入れられる人は手に入れるのだ。この番組が終わると、寂しい気持ちになる。本国でシーズン9が放送されたようなので、また日本語版も制作して見せてほしい。(今回もNHKにメールを送った)ソーイングしたい。習いたい。(まったく才能ないが)長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年02月20日
矢子の家でホームパーティーすることに。野本から誘われた春日が、南雲とビデオ通話。「南雲さんも、いらっしゃいませんか?」先方に、南雲の事情は伝えておく と付け加える春日。「私としては、南雲さんに来てもらえたら、とても心強いんです」意外にも、春日が南雲を頼る。「野本さんのお友達にも会いますし、緊張もしていて」ああ、そうか…そうだよね、知らない人に会うのだから。野本から話は聞いていても、初対面なのだから。「私でよければ、ぜひ行かせてもらう!」春日の気持ちを知り、求められているのなら役に立とう と思ったようだ。南雲のタメ口がどうしても引っかかる。いまどきの若い子は、こういう感じなのか。いいなぁ!矢子の家。一人暮らしに十分な広さ。レトルトカレーの食べ比べ・・・いいアイディア!確かに、一人じゃできないわ。ラッシー、作ってみたい。ナンも食べたい。「矢子さんは 野本さんといつからお知り合いなんですか?」「5〜6年前からかな。フォローし始めたのは」えっ、そんなに前から。意外と`長い付き合い´なのだな。「野本さんのお料理は、本当においしくて凄いなと思います。本とか出せるんじゃないかなと思うんですけど」料理教室ができそうね。「南雲さん、ラッシーの甘さはどうですか?」飲むだけの南雲に気を遣う野本。優しいな。「矢子さん、さっき、私たちのことカップルって…言ってくれて、ありがとうございました」「照れましたけど (^o^)」喜ぶ野本。「すてきなカップルだよ。お互いのこと好きなのが、一緒にいるとよく伝わる」穏やかで、温かい感じがするよね。「矢子さん、私たち、いろんなことが初めてで、これから戸惑うこともあると思うんですけど、これからも頼りにさせてもらってもいいですか?」両想いで、ただ浮かれているのではない。その辺りが大人だわ。「そんなの、勿論だよ」姉御肌。かっこいい。ビールにアイスクリームを入れる?!初耳よ。食べなかった南雲に、カレーとナンをお土産に持たせる矢子。さすがの心配り。で、南雲は矢子にも「これ、ありがとう」「うん」妹キャラのつもりなのか。矢子は`別に気にしないタイプ´ってことで、角は立たず。いいなぁ、こういう集まり。4人なら静かだし、気分的にちょうどいい気がする。最後の春日の表情が、なにやら曇っていたように見えた。
2024年02月20日
内容に触れています。・ボンドがかわいい🌷 旅行に行くと決まった時、喋った?!笑・ケープ姿のアーニャがかわいい・雪景色がきれい・ヨルの戦闘シーンが長すぎる・アーニャの顔がグニャグニャ・ハチャメチャ やり過ぎだと思った。・う〇〇騒動に時間を割きすぎる。 ファンタジーシーン いらない!・主題歌 2曲は、全く印象に残らず。・エンドクレジットが意外だった。 もっとカラフルなものを予想していたので、 黒地一色・アーニャ一人というのが意外だった。 真似して踊りたくなった(笑)もっと、家族が旅行を楽しんでいるシーンを見たかったな。ほのぼのしたい。ブルク13の男性スタッフ、少し不愛想だった。
2024年02月19日
猫猫(大丈夫。何の感慨もなく言ってのけたはずだ)ん・・・?!壬氏に対して、これまでと違う気持ち?よくわからない。恐ろしい場面!(昔の夢…いや赤子の頃の夢か)赤ん坊の頃の記憶がある?!凄いな・・・女性は母親だろう・・・一体どういうこと?!親父さんの声、いつも穏やかで心地よく聞こえる。(緑青館は今でこそ格式ある妓楼だが、十数年前 泥のかかった看板をかけていた時期がある)泥のかかった看板・・・意味がよくわからない。(親父が緑青館を訪れた頃は ~ )医者として妓女の健康診断しに?(突然現れた宦官の男を、皆が素直に信じるはずがなかった)・・・意味がよくわからない。猫猫の悪夢に出てきた女性も、離れに隔離された女性も、手首に包帯している・・・同じ人ってこと?(ここにいれば、あの客が来ることはない)羅漢・・・(ばかな・・・女)彼女と猫猫の関係は?ずっと世話をしていたようだが…。梅梅(メイメイ)姐ちゃんは、羅漢が好き?!エーッ!(梅梅小姐の感情は、私にはよくわからない。深く考えたくもない。もしそれが恋というものだとしたら・・・そんな感情はきっと、私を産んだ女の体内に置いてきてしまった)・・・表現が、強烈。表現が強烈!* * *壬氏(はぁ…まさか待ち合わせの店が、花街のような接待をしていたとは…。そんなものを買いに行ったわけじゃないのに)そりゃ、猫猫でなくても`誤解´するわ、普通。何しに行ったの?誰に会いに?「いえ。貴人の住まう場所を、薬棚扱いはできません」「小猫は気にしてないように見えて、けっこう区切りをつけているわよね」水蓮がいい指摘をする。「私は卑しい生まれの娘ですから」だから自戒するってことか。「何がどう転がって、人生どうなるかなんてわからないもの。身分だけで何でも分けるのは、もったいないわ」年の功を感じさせる言葉。* * *医局にお使いに行く猫猫。「失礼します!薬をいだたきに参りました!」とってもハキハキしている(笑)(後宮の医局とは大違いだ~)(ここは軍部が近くて怪我人も多いから)なるほど。規模が違う。で、大興奮(笑)以前、猫猫に詰め寄った官女が現れる。彼女に薬を渡した職員が「はぁ…本来なら官女なんてやらなくていいのに」どういう意味だろう?(考えてみたら、壬氏様は不可解な点が多い)(まるで禊だ。宦官も祭祀をやれるのだろうか?)だんだんと違和感をもつようになってきた。何か、おかしな気が・・・と。* * *羅漢が壬氏に「失礼な。トンビには言われたくないですなぁ」トンビ!これも随分と失礼な言葉だが。「あなた様に逆らえる者など、片手の指ほども存在しない」そう言うわりには、失敬な言葉を平然と口にする。(やはり俺の正体に気付いている)正体!・・・やはり、世を忍ぶ仮の姿で生活している。(認めたくないが、羅漢は…猫猫の実の父親だ)衝 撃。そりゃ、認めたくないわ。羅漢が父親ってことは・・・妓女が母親なのか。「娘に、そのうち会いに行くと伝えていただけますか?」うわぁ。「今度、お前に会いたいという官がいるのだが、前から話している変人だ。名は、羅漢という」ほんのほんの一瞬、猫猫の怖い顔。羅漢のことが大嫌いということだ。壬氏は察して「どうにか断っておく」できればいいけど・・・。* * *猫猫が薬草畑にウキウキしていると、官女が現れる。(鎌を持っていて怖い)「何を植えているのですか?」「蘇りの薬」「それは!!」こんな猫猫、見たことない。反応が凄く強い。なぜこんなに?(死者が蘇ることのできる薬…そんなものが実在するなら、喉から手が出るほど欲しい!)そういうことか…何かとんでもない毒薬だから「ダメ!」という意味で血相を変えたのかと思ったわ。こんなに前のめりになるのは、使いたいからか・・・これも意味深長だな。「冗談よ」・・・そりゃ冗談だろうけど・・・医局の職員が「本来なら、官女なんてやらなくていいのに」と言っていたし・・・どういう背景の人物なのか?「もう少し先の話だけど、ここに朝顔を植えるわ」謎めいた官女。 なぜ朝顔?薬にもなる植物だと思うが・・・。音楽が不気味。不穏だな。話がどんどん複雑になってくる・色々なことが先に引っ張られるから、私の頭では理解が追いつかない。
2024年02月18日
リンデン皇太子は、脳の病気だろう。* * *院長に呼び出されたグレアム医師は、エリーゼを伴って院長室に行く。そこには皇室十字病院の医師もおり(あの方は、ベン子爵)「ん?あの少女は?どこかで見覚えがある」(まずいわ。ベン子爵には、幼い頃からよく診察してもらっていた)クロレンス家の主治医・・・一目でエリーゼだとわかるはずだが、そこはアニメなので「いや、なんでもない。他人の空似というやつだろう」以前のエリーゼと、今のエリーゼの見た目が全然違う!性格の違いが如実に表れている。「先日の、脾臓(ひぞう)摘出手術の件ですね。それは、私ではなく彼女に聞いてください」「あの手術を行ったのは、彼女ですので」そう言われても、院長もベン子爵も当然、信じられない。(前世で外科医だったと言っても、信じてもらえないだろうし)そりゃそうだ(笑)手術の説明を丁寧にするエリーゼ。論理的な内容に納得する二人。「こんなことがあるのか…彼女は、まだうちに来て一か月なんだぞ」あり得ない事態に驚愕。「ここではなく、我が皇室十字病院で働くつもりはないか?」「バカを言うな。それには、彼女が試験に合格する必要があるだろう。今年の試験は…」「ああ、そういえば陛下から、試験の難易度を上げるようにとご命令があったな」「今年の試験は、陛下の誕生祭の直後なんだぞ。今から勉強して、受かるわけがない」エリーゼに試練を与えるため、例年の試験日を変更・これまで以上に難しい問題を出す という裏事情。「ローゼは本物の天才です。彼女を弟子として迎え入れはしましたが、すでにその能力は、私を遥かに凌いでいます」弟子が自分より優れている というのは、正直なところくやしいだろう。だが、エリーゼの能力がずば抜けており、敬うしかない。事実を率直に口にする。「お前にそこまで言わせるとは」「医師試験を受けるのは、三人の教授の推薦が必要だ。私と、グレアム教授、そしてゴート子爵でちょうど三人ではないか!」ノリノリのベン子爵(笑)* * *「受験資格をもらえてよかったわ」そのために病院に来たからね。大きく一歩前進。病室に絡んだツタを取り除くエリーゼ・・・働き者ね。ロンが病院にやって来た!(魔法で変装?!笑)踵を返そうとした彼を引き留め、診察するエリーゼ。触診されて赤くなるロン(笑)(まさか、他の患者の時もこうなのか?!)貴族のお嬢様がこういうことをするなんて、想像できないよね。それから二か月、エリーゼの診察を受けたロン。(薬のことでなにやらエリーゼに叱られ、トホホな顔の時も 笑) 明るく、丁寧で、的確な診察・・・こういう医師がいれば最高だわ。 「もう来られなくても大丈夫です」思いがけず、治療終了を告げられる。しかし、また病院へ。「ロン様、なぜここに?治療はもう終わりましたが」(つい、そなたの顔を見に来てしまった とは言えん)キャー!胸キュン☘ 重い水桶を持ってくれる。さらに、掃除を手伝うと言うロン。「失礼ですがロン様、掃除の経験は・・・」「一切ない」そりゃそうだ!皇太子だもの!「じゃあ、お教えしますね」殿下、初めてモップを手にする!「掃除とは案外、奥が深いな」思いがけない充実感(笑)汗をかいたロンに、すかさずハンカチーフを差し出すエリーゼ。気が利く。* * *レン「殿下、山のように溜まった仕事を置いて、最近どちらへ行かれているのですか?」そう!皇太子が一人で外出するなんて、本来あり得ない。リンデン「そなたのきょうだいは何を好む?エリーゼ姫の方だ。彼女に礼をする必要があってな」「特に、苺のケーキには目がありません。マンゴープリンとバナナタルトと・・・ああ、牛乳は嫌いで」えっ、どれも乳製品を含んでいるが!加工食品ならいいってこと?「そんなことを聞いているのではない!もっとこう・・・女性への贈り物に相応しいものだ」(そうだった・・・レンは仕事一筋。実直な男。こういった方面の相談をしても、無駄だったか・・・)長男、堅物(笑)(この手の話題に詳しい者といえば・・・そうだ。ミハイルなら、私よりもずっと・・・いや、なにをバカな)弟は社交的ってことか。ガールフレンドも多い?「エリーゼは幼い頃から、煌びやかなもの好んでいたように思います」「確かに、姫君のそういった噂は、私も聞いたことがある」なるほど・・・一度目のエリーゼは皇后になってからも宝飾品を買い集め、贅沢する⇒国民の反感を買う という図式ね。(だがなぜだろう。宝石をもらって、あのように微笑む彼女の姿が想像できない)今のエリーゼは人柄が全然違うからね。ひとまず、宝飾品をエリーゼに渡そうとするロン。「これは、我が部下ランドルの命を救ってくれたことへの、感謝の気持ちだ」「私は医者として、当然のことをしたまで」「お気持ちだけ、ありがたくいただきますので」案の定、断られる。「いや、そなたなら、そう言うのではないかと思っていた」「他に何か欲しいものはないのか?」お礼の気持ちも確かにあるが、エリーゼに喜んでほしい。「でしたら、そうですねぇ…いつか苺のケーキをごちそうしてくれませんか?」かわいい(笑)「マンゴープリンはどうだ?バナナタルトも好きであろう。それと、牛乳は嫌いで」ああ!そんなことを口走ったら、素性バレバレだよ!「えっ、なぜそれを?」「これからは、好きなだけ食わせてやる」(^_^)ロンの満面の笑みに、ふとリンデンの顔が重なるエリーゼ!ここまで言われたらハッと気づくものだが・・・それを気に留めてはいけない。* * *医師資格試験の難易度を上げる・・・これはベント卿の提案だった。「彼女の才覚と血筋は、今の我が国に必要なものです。なんとしてでも、皇后になっていただかなくては」だから医師になるのを諦めるよう、仕向ける。「陛下、実はもう一つ、ご提案したいことがございます。陛下の誕生祭で、殿下と姫君の婚約発表をしてしまうのです」エーッ!話が違う。婚約発表はないはずだと、エリーゼは思っている。「だが、姫君との賭けはどうなる?この私に、一度取り付けた約束を撤回しろと言うのか?」反故にするわけにはいかない。「私に、考えがあります」何を企んでいるのか?約束を破らず婚約発表をすると?リンデンとエリーゼにロマンスの香り!恥ずかしながら、胸キュン。おもしろくなってきた!エリーゼに会いたくて、つい病院に出向く~掃除まで手伝うリンデンが微笑ましいというか。音楽がまた良いわ!美しい。苺のケーキ、ましてやマンゴープリンやバナナタルトが、この作品の時代・地域に存在し得るのか疑問に思う。そういうことも、気に留めるのは野暮かもしれないが・・・マンゴーやバナナは流通していないでしょう。
2024年02月17日
初老の男性 小山田は、定年退職と同時に離婚宣言され、妻の去った家で愛犬リボン(オールドイングリッシュシープドッグ かなり大きい)と暮らす。律佳の店に行き、トリミングを受ける。スッキリしたリボンを見て感激。「父さんは、ショートカットの女性の方が好みなんだ」この台詞は、正直言って気持ち悪い気がする。「これ、どうします?持って帰ります?」律佳が、リボンがつけていた赤いりぼんを見せる。(母さんの手作りの・・・)「いや…もう捨てといてください」えっ、かわいいのに…もったいない。でも彼は、妻にまつわる物を見ると気持ちが沈むのだろう。離婚されたからね・・・傷心。「泉さん泉さん!あのモフモフの子、なんて犬種!?超カワイイ!」佐村が興奮して、手足バタバタさせる(笑)犬種の勉強、していないのか?!リボンをドッグランに連れていく小山田。走るよう促しても、動かない。何度も呼んで、ようやくゆっくり歩み寄ってきた。これは・・・老犬だから活発に・早く動けないということでは?リボンを夜の散歩に連れ出そうとしたが、ぐっすり眠っている。<それにしても、よく寝るなぁ><ほとんど走ってなかったが、散髪もしたし、疲れたのかな?>散髪・・・とも言えるか(笑)年とっているいるから疲れやすいってことではないの?「お前、10歳だったよな?」やはり老犬!元気に走り回れる年齢ではないだろう。そういうことが頭にないようだな。・朝になっても深く眠っている・以前はできた「お座り」がなかなかできない気になって、ProudDogに相談に行く小山田。「うわ〜っ!このあいだの子だぁ〜!かわいい〜♡もふもふ!」また佐村がはしゃぐ(笑)小山田がリボンに何度も「お座り」と指示を出すが、反応しない。後ろ足が震えている。丹羽が腰や大腿部を触ってなにやら確認する。そして「リボンが指示を聞かないのは、老化が原因だと思います」小山田の背景が真っ黒になる。この作品でこんな画は初めて(笑)衝撃を受けた表情も怖い!「犬も年をとると目や耳と同時に、関節や体の動きも衰えてくる。大型犬は小型犬より老化が進むのが早いといわれ、体が大きく重いこともあり、ちょっとした動きも鈍くなってくる。なので、できてたことができなくなっていくのは自然で、それはしつけ教室ではどうにも・・・」やはり高齢による衰え。小型犬より大型犬の方が衰えが早いというのは、知らなかったわ。さらに「リボンは、本当に10歳ですか?」骨の感触が10歳より上に思える と言われ、血統書を確認する小山田。「12歳・・・」妻がリボン10歳を祝うケーキを作った・・・それは覚えているものの<あれが2年前の記憶?そんなに家族を放っておいたのか、俺は…><腰骨は、こんなにゴツゴツしてなかった。毛があるから、細くなったとも思わなかった>リボンの体の変化…老化に気づけなかった。オールドイングリッシュシープドッグの寿命を調べると『10歳から12歳』ショックを受ける小山田。<待ってくれよ。それじゃあ近いうちに・・・リボンまで>リボンは平均寿命に達している・・・その現実を突きつけられる。「ダメだダメだ!信じないぞ!」<老化だからと諦めたらそこでお終いだ。100歳超えても、元気な人間もいるじゃないか>そ、それは・・・極端だ。でも、辛い現実の中に少しでも希望を持ちたいのだよね。「お前までいなくなったら、困るんだよ・・・」リボンを抱きしめる小山田・・・切ない。離婚で気落ちしている彼にとって、リボンの存在は救いなのだ。<頑張ろう、リボン>彼女を連れ出し、駆け足する小山田。「散歩ついでに、小山田さんの様子 見てくる」「老化と聞いて、ショックを受けてたようだから」「犬以外にも優しくできるなんて」確かに(笑)丹羽がいつもより穏やかな感じ。小山田の家を探していると、リボンが倒れて狼狽する彼を見つける!のすけペットクリニックに運ばれたリボン。(待合室の犬の時計がかわいい)診察の結果「リボンちゃんは、拡張型心筋症という心臓の病気です」治らないと聞き、肩を落とす小山田。「だけど、今の進行具合では、散歩してて倒れるレベルではないんだけどなあ。なんでこんなことになっちゃったの?」「老化で、足腰が弱ってきてるから、筋肉をつけようと…。散歩の距離を延ばして走ってみたり…。坂道で、負荷を…かけたりしたんです」「まさか、心臓が悪いなんて思わなくて…」元妻が毎年 健康診断を受けさせており、昨年も何の問題もなかったのに・・・と愕然。良かれと思ってやったことが、思いがけず害だった。そもそも、12歳の犬に激しい運動をさせるのは無茶だと、思わないのがおかしい!「生物学的な裏付けがあるわけではないが、俗に大型犬の1年は、人間にとって7年にあたるなどという。いずれにしても、去年なんともなかったからといって、今年も安心していいわけじゃない」<7年…そんなこと、何も知らなかった>私も初耳。1年が7年に相当・・・なるほど、10年生きれば70歳。「俺の犬は8歳だがな、俺はこいつがいなくなった時に、まともでいられる自信など、砂一粒ほどもない。だから、あなたがリボンの老いを認めたくない気持ちはわかる」ウルソン 56歳・・・決して若くはないね。これから下り坂。「少し無理させても元気に動く姿を見て、安心したい気持ちもわかる。だが、そうしたところで加齢は止まらない。むしろ、あなたが安心したくて無理させた分、リボンの寿命は確実に縮まるぞ」ハッキリ指摘する。飼い主の心情は理解できるが、不適切なことをすると必ず犬に弊害がある。「この子が、いなくなったら、ウッ…私は・・・ウッ」リボンを抱きしめ、肩を震わせる。私もジーンときたわ・・・切ない。ペットクリニックの看護師・・・帽子はコック帽/洋服はメイド服みたいで違和感。彼女は久宝の奥さん?!「大切なのは、事実と向き合うこと。老いを認め、病気を認め、 ~ いちばん無理なく現状を維持していける生き方を、作っていってあげることです。そしたら、病気の子でもシニアの子でも、予想よりず〜っと長く生きる可能性も出てくるの。僕が前に勤めてた動物病院には、持病がありながら18歳まで生きた、オールドイングリッシュシープドッグがいたよ。嘘でしょう!? 18歳!?リボンちゃんの目標にしようよ(^_^)」優しいけど、とんでもないこと言っている(笑)元妻に電話する小山田。リボンのことを伝え、さらに「・・・今まで、長い間ありがとう」リボンとの正しい向き合い方を知り、新しい生活が安定してきたところで、去っていった妻のことを思う余裕が生まれた。* * *丹羽がリボンに、愛犬ウルソンの将来…近い将来を重ねていたように思う。だから優しかった。出て行った奥さんもリボンをかわいがっていたと思われる。離れて寂しくないのか・元夫ひとりに任せて心配ではないのか と思った。今回は、愛犬の老いという辛い現実がテーマだった。小山田が初老というのにも、哀感があり・・・。年齢に合った飼い方が必要。毛で覆われて見えない部分を触って、変化を知る。犬の1年は人の7年・・・年1回の健康診断では足りないように思う。特に老犬は。小山田のように、愛情も時間もお金もないと、リボンのような犬はちゃんと世話できない。リボンがめちゃくちゃかわいかった!🎀オールドイングリッシュシープドッグの実物を見てみたい。
2024年02月16日
春日が野本に、父親に住所を知られたので引っ越す と話す。やむを得ないこと と理解を示す野本。「私も手伝う。物件探しとか、やれることは全部」優しいね。しかし、動揺を隠せない。「ごめん・・・私、ほんと自分勝手で。春日さんが、こんなに大変な思いしてるのに・・・私・・・春日さんと一緒にいる時間がね、本当に好きだったから・・・。しかたないんだけど、それがなくなっちゃうの、ほんとに嫌だなあって」素直な気持ちを吐露。すすり泣く。衝撃を受けた野本は、本心を隠しきれなくなる。「私・・・私ね・・・ついに思いを伝える時が!春日さんのこと、好きだから。・・・私、春日さんのこと、本当に好きなんです。・・・自分勝手で、ごめんなさい」比嘉 愛未の演技が巧い・泣き顔が美しいから、引き込まれてジーンときたわ。野本の純粋さと心根の優しさが伝わってくる、名シーンだと思う。「私が引っ越すことを言ったのは、野本さんと一緒に住めないか、聞きたくて」そういう選択をするかもしれないと薄っすら思うことはあったが、このタイミングで提案するとは。「私も、野本さんのことが好きなんです。これは・・・この「好き」の意味は・・・?これからも、もっと近くで一緒にいたいです」かなり積極的な言葉!涙ぐむ野本にティッシュを渡す春日・・・優しい。「これってつまり、両思いっていうことですか?」「そういうこと、ですね」「とても嬉しいですし、びっくりしています」意外と春日に迷いがない。今回は、タイトル表示がいつもより遅かった。前半が山場だったからな。* * *野本は、同僚の佐山に恋愛成就を報告し、礼を言う。喜んでくれる佐山。仕事も順調な野本。お互いの気持ちを知ったものの、翌日からまた淡々とした態度の春日に、野本は不安になる。「恋愛の好きでいいんだよね?」具材の多さ!作り置きか。「実は、野本さんのことを南雲さんに相談していたんです」「春日さんが、私のことで相談してくれてたんだ」思ってもみないことを聞き、少し嬉しそうな表情。「実は私も、この間 話したSNSで仲よくなったお友達に、春日さんのこと 相談してたの。あと、職場のお友達に、一人」春日が教えてくれたので、野本も正直に話す。そして「私、実はちょっと不安になってて。私たちって、恋愛の両思いで合ってるよねって。春日さんは友達として好きって言ってくれていたのを、私が勝手に勘違いしていたのかもって」素直。「南雲に相談していた」と聞いて、春日の気持ちが自分と同じだと察することができたからね。「恋愛として、野本さんのことが、本当に好きです」ハッキリと伝える。これで野本も安心。「こういう関係性に不慣れで・・・」笑 「何か不安なことがあったら、言ってください」優しいし、頼もしい。野本は少食という設定だが、食事を見ると`普通´というか、そこまで量が少なくない。きれいなオムレツ。色どりのいい食事。体にも良さそう。「えっ、春日さん、SNSやってるの?」「野本さんの投稿が見たいので、最近 始めました」「好きな人の投稿は、見たいですから」嬉しいことを言ってくれる!で、感激して顔が火照り、思わず両手で隠す野本・・・かわいい。「私もフォローしよう」「何も投稿しないですよ」笑 そういう春日が好き。「うん。それでも!」二人ともかわいい。
2024年02月16日
右手の人差し指が、腱鞘炎になってしまった。原因は一か月くらい前から*パソコンの使用時間が増えた*マウスが一回り大きくなったふと気づけば「痛い・・・痛い!」かなり酷い状態だと思った。脚の痛みと同じく、年齢も関係しているはず。でも、医療機関には行きたくない。で一週間、丸一日中 湿布を貼り、テープで固定。痛めた指を使わないよう心掛けた。(マウスは中指で操作)しかし、なかなか良くならない。診察を受けないとまずいのでは・・・どんどん不安が増す。一本であっても指が痛い・使えない不便さは、経験しないとわからないものである。思いがけず「あたりまえ」を失い、自覚するありがたさ。結局、ちょうど一週間後「あっ・・・よくなっているみたい」幸い、大ごとにならずに済んだ。凄いぞ、湿布の効果。本当にありがたかった。でも、まだまだ危うい。油断したらすぐに悪化する。恐るべし、腱鞘炎。痛い。なかなか治らない。もう少し小さなマウスに替えたいが・・・。
2024年02月15日
父から届いた手紙を読み、険しい表情の春日。* * *佐山「会社で女性社員がお金集めて、男性の上司にあげるとかいう文化ありませんでした?」高「ああいうのって、希望者と言いつつ半強制ですしね」それどころか、当然のこととして代金徴収された。😠三上(男性)「一人一人に返さないといけないんですよ」面倒くさいし、お金もかかって迷惑!佐山「誰も得しないですね」でも、張り切るバカな女子社員がいるのだ。* * *叔母さんに電話する春日。「叔母さん、父に私の住所、教えたんですか?」「勝手に住所教えられたら、困ります」悪気はないとはいえ、非常に厄介なことをしてくれたね。「ちゃんと話せばわかり合えると思うの。家族なんだから遠慮しないで、何でも言えばいいのよ。みんなで仲よくやっていきましょう」うゎー。春日にとって納得いかない…異論のある言葉を浴びせられる。家族ならうまくいくはず!という考え…家族=仲がいい、家族なら折り合いがつくはず と。叔母さんが悪い人でないとわかっていても、こう説かれてはムカムカするだろうな。余計なことをされて、もはや叔母さんが`悪い人´に思えてしまう・・・そういう心境だろう。* * *バレンタインの日、三上が気を利かせて、佐山と野本を定時に帰らせる。大根おろしが山盛り!かわいい犬・・・発想がすばらしいし、器用だな。「みんな、いい方ばかりでね。忙しいけど、入ってよかった」そう言えるのは最高だね。本当に羨ましい。春日もチョコレートを用意してくれて、よかったね。これは嬉しい。やはり、店員の言葉が引っかかったお酒のチョコレートは買わなかった。当然だね。「実は、私・・・引っ越そうと思ってるんです」父から逃れるには、やむを得ない。しかし、今までのように頻繁に・気軽に野本と会うことはできなくなる。
2024年02月15日
賭博で、有り金を使い切ってしまった桃夭。「ご主人、この子と狐でどお?お金の代わりにこれで」酷い!人でなし。「オムツまで替えてあげたっていうのに」磨牙とはそんなに長い付き合いなのか。「柳公子(りゅうこうし)と約束してあるの。彼が百の務めを果たしたら、あんたを食べていいって。そうすれば、あんたとの関係もお終い」柳公子・・・先週出てきた大蛇のことか。磨牙を食べる!?本気なの、それ・・・大蛇なら十分 あり得るな。磨牙の頭を、何度もゲンコツで叩く桃妖。磨牙がかわいそう。* * *支払えないなら働いて返せ とある旅館(?)で三日間、皿洗いしてこいと命ぜられる。偶然にもそこは、桃夭が診察を頼まれた人狼・郎の家。「治療を受けたら、あんたは私の薬になる」えっ・・・どういうこと?!* * *親に見捨てられた人狼。生きたい一心で人の姿で街に出る。仕事を見つけても、雇い主が悪人でタダ働きさせられる。他の仕事をしても、足が不自由でうまくできず、追い出される。一生懸命にやっているのに、全く報われない。罵倒され、仕事を失う。空腹でふらふら。鶏肉を盗もうとし、店主に蹴られる。身も心もボロボロ・・・限界。絶望し湖に身を投げた郎だが、目を覚ます。そこには、一人の少女がいた。* * *かわいそうで、見ていて辛くなった。その少女が、今や豪快な妻なのか?
2024年02月14日
異例の「四人で」決勝が始まる。秘書のデブラ・・・最初は自分の力を信じていなかった。デブラ ソーイング歴は長いけど、自信ない。でも、すぐに本領を発揮。優秀作品に3回選ばれた。エズメ デブラはファッションの知識が豊富で、最後の課題で個性的な作品を見せてくれる。他の三人より20歳くらい上だろうが、本気になると物凄い力を発揮する。決勝だからいつもより華やか…赤いワンピースを着ている。(エズメもキラキラの服)教師のブローガン・・・型紙の課題では上位が多かった。優秀作品には、あと一歩届かない。P ブローガンは優秀作品こそ逃しているが、技術力は最も高いと思う。そう・・・一度も優秀作品に選ばれたことがない。本人としても悔しいだろう。前半は絶好調だったが、ここのところ冴えない。生地選びが、自分の好み優先という感じ。白いブラウスとヒョウ柄のひざ下丈スカートが似合っている。おしゃれだな。キラキラのカチューシャもかわいい。年金の専門家 マン・イー・・・最も多く1位を獲得。何でも器用にこなし、作り出すデザインも大胆。E マン・イーはリスクを恐れない。果敢に挑戦して、ユニークな作品を作り上げる。アタフタしても未完成にはしない。刺繍も得意!マン・イー 負けたくないって思った。勝ちたい。あら、勝気発言。笑顔の下に、負けん気の強さ。まあ、他の三人もそう思っているはず。ファッションバイヤーのアニー・・・当初、うまくいっていなかった。しかし次第に実力をつけ「デビッド・ボウイ」「ハリウッド風ドレス」「折り紙風ドレス」で優秀 作品になった。P アニーはめきめき自信をつけている。服を見る目があるし、とてもセンスがいい。どんなものを作るのか、楽しみにしている。前半は緩い感じだったが、後半から存在感が出てきた!デザインも縫製も高評価を得るように。職業柄、流行やお洒落な物に敏感なはずだし、沢山の商品を見ているのが強みか。成長著しいアニーが優勝か?それともベテランの技でデブラか、前半の優等生ブローガンが復活するか、1位最多のマン・イーが意地を見せるか。運が巡ってくるのは誰だ?* * *決勝のテーマは「パーティーの服」E アモルファスドレス。昔、私が仲間とデザインした。P エズメはこれを発表して、ポリウレタン繊維のドレスの先駆者になった。<1983年にこのドレスが発売されると、ポリウレタンのパーティーウエアがブームになり、この時代を象徴する服になる。うまく縫うには 適切なストレッチ素材を選べるかどうかが鍵>うゎっ!衝撃的なドレス。生地がピタッと体に張り付き、体の線が丸出しになる。まさに`あらわ´。少しのぜい肉・弛みも許されない。これ、普通の人には無理!どうやって胸を支えるの?ショーツも履けないだろう。ピタピタの恐ろしいドレスだわ。デ 伸びるけど、伸びすぎない生地。マ 厚手のベルベット風。しっかりしてて縫いやすい。慎重に選ぶ。ブ 薄くてキラキラ光る生地。だってパーティードレスでしょう。パーッと華やかにしたい。見た目重視か・・・パーティーっぽい生地だけど、伸縮性や厚みは問題ない?E アモルファスは「形がない」って意味。実際に着てみないと、どんな形の服かわからないから。留め具は、このリングだけ。P 見た目より手強い課題。結び目は額縁仕立て。縫い代を切って表に返し、先を尖らせる。ポリウレタンは伸縮性があって縦にも横にも伸びるから、カーブの部分を縫うのも難しい。決勝戦だから、指示書にはごく簡単な説明しか書いていない。みんな困るかもしれないな。シワが生じないようにするのが、難しい気がする。* * *デ 私には勝ち目がない。なぜ残れたのかしら?マン・イーと違い、欲のないことを言う。(本心は違うだろうが)<デブラは18歳の時、マンチェスターでファッションの勉強を始めたが、その道には進まず、故郷のウェールズに戻って秘書になった。手堅い道を選んだ。再びソーイングに夢中になったのは最近のこと>えっ、ずーっと続けていたのではないのか。コロナで外出できなくなったことが、再開のきっかけになったのかな。息子 母は熱中していて、僕は毎朝ミシンの音で起こされる。好きなことが見つかってよかった。夫 決勝に残れたことが、妻の自信につながればいいなと。才能があるのに、いつも否定する。決勝は、妻にとって特別なこと・・・(涙ぐむ)失礼。泣くのが早すぎだ。笑いいご主人ね!愛されているわ。エズメがアモルファスドレスを着た時の写真!着たのか、この恐ろしいドレスを! * * *<アニーは、ソーイングを教えてくれた祖母を思って作品を作ってきた><ファッションセンスを生かして、アパレルショップのバイヤーをしている>母 最初は落ち込んでいた。「皆、うますぎる!」って。でもあの子は、プレッシャーに負けない。誇りに思う。優勝できたら自信がつき、これからも強い気持ちで夢を叶えられると思う。いいね。自分の可能性を信じてやっていける。恋人 きっと本人も、ここまでやれるとは思ってなかったはず。* * *伸びる・動きやすい ポリウレタンの扱いが難しい。金属シートを貼ったブローガンの生地は、特に厄介。ブ 光る生地は滑る。心臓が止まりそう。また、生地選びで失敗したようだなぁ。<教師のブローガンが服作りの楽しさを教わったのは、自分が生徒だった頃>母 ブローガンは小学校の手芸クラブ以来、ソーイングに夢中。あの子は、自分の実力をわかってない気がする。だから、決勝に残ってとても嬉しい。自慢の娘。(お母さんがイメージと違っていた)婚約者 よく愛犬に服を縫ってあげている。生地が余るとバンダナも作る。子どもの頃の写真がかわいい!愛犬との写真も、まるで芸能人のようだ。目鼻立ちがはっきりしていて華があるから、写真映えする。* * *<マン・イーが番組に応募したのは、父を思って>マ 亡くなった父に、背中を押された感じがして。父は、私がすることは何でも応援してくれた。信じてくれていた。父の話をすると、つい…(涙ぐむ)若くして亡くなってしまったのだな。観葉植物の多い、お洒落な部屋ね。白い壁と緑のコントラストが気持ちいい。以前紹介された刺繍作品は、自宅の観葉植物がモチーフと思われる・・・すてき。恋人 マン・イーはいつも前向きで、周りを笑顔にしてくれる。仕事・家族・夫や恋人・好きなことに才能がある・恵まれた容姿これら全てを手にしている皆が、凄く羨ましい。自宅も広くてきれいな感じだし・・・私には、どれもない。人生謳歌している姿が眩しい。同じ人間なのに、天と地の差・・・。* * *マン・イーが遅れてしまったが、どうにか間に合わせた。=審査=デブラ作P 実に魅力的。ポリウレタン繊維を実に巧みに扱っている。カーブも平らに仕上がっているし、袖ぐりの縁取りもきれい。E それに、結び目もきちんと縫えている。高評価。シルバーの生地がカッコいい。出だし好調で気分いいね。ブローガン作E カーブがピタッと平らになっていない。結び目の先が捻じれている。P シワが寄っている。こういう光沢のある素材を使うなら、完璧に縫わないと目立ってしまう。やはり生地が良くなかった。見た目はパーティーにぴったりだが、適切な選択ではなかった。アニー作E ちょっと弛んでいるところがある。P 袖繰りに少しシワがある。だが、結び目の先はうまく処理できていてきれい。いい色の生地。及第点といったところか。マン・イー作P 襟ぐりに、ほんの少しシワがあるが、袖ぐりの縁取りは美しい。全体として、ポリウレタンをうまく扱っている。E カーブがピタッと平らに縫えている。結び目もとってもきれい。上出来。ラメがきれいで目を引く。一人だけ遅れて焦っていたわりに、うまくできている。=順位=4位 ブローガン P やや凸凹が目立っている。3位 アニー E 弛みが気になった。 2位 マン・イー P 若干シワがあるが、非常にいい出来。1位 デブラ E すばらしい。店で売れるレベル。この誉め言葉は嬉しいね。デ 私には珍しくいいスタート。決勝での1位が嬉しい。優勝が近くなったしね。このまま波に乗れるか?マ エズメがデザインしたアモルファスドレスが縫えて、とても光栄です。評価も良かったからね。いい気分で次に行ける。ア エズメのドレスを未完成にしたら、悔やんでも悔やみきれない。出来上がってよかった。意外と焦っていたのか。未完成だったら、優勝は遠のくね。ブ 生地のせいで大変だった。でも、くよくよ悩んで、大事な「ソーイング・ビー」最後の時間を無駄にしたくないの。次がある。落ち込まない。前向き。まだ挽回のチャンスはあるしね。優勝したいのなら、もっと慎重に生地選びした方がいいと思うが。適切な生地なら、彼女の技術力を発揮できるだろう。生地のせいでうまく縫えないのは、もったいない。* * *リメイク課題。これまで使った生地の端切れで、自分用のパーティー服を作る。審査員は退室する。制限時間 90分。P 思い出を辿るような課題だね。またすてきな表現するね、パトリックは!E 自分がパーティーで着たい服と言ったが、どんなパーティーかは指定していない。P どういうパーティーに行きたいかを決めて、相応しい生地を選ぶこと。はぎれのサイズはバラバラ。生地がどれだけあって、それをどこに使うか考えないと。E その人らしい、独創的な服がいい。デ ガーデンパーティーで着たい服。バラ模様の生地。バラが大好きだから。上品な服にするのだね。楽しみ。ブ パーティーには、かわいいドレスを着て行く。上下揃いの服も好きだから、夜のお出かけに着る短いトップスとスカートにする。ここで挽回したい。ア 大きな袖のトップスにします。デブラが着物の課題で使ったプリント生地。メインの部分は白にする。ディナーに行くなら、上品な服を着たいから。デブラと同じ路線だな。マ 「デビッド・ボウイ」の課題でアニーが使った生地。大学時代の夜のイベントに着て行く服。全然パーティーに行っていない。年取ったなぁ。サラ マン・イー、それを年上に言っちゃダメ。笑そうだ、そうだ。 学生時代を思い出して、どんなデザインにするのだろう。デ パーティーのゲストは、ココ・シャネルがいい。空想!大好きだって言っていたものね。残り15分マ 袖を作るつもりだったけど、生地が足りない。代わりにひだ飾りにする。前もってわからなかったのかな。時間がないから、臨機応変に対処して手を動かさないと。考える時間はない。ブローガンが、ラストスパートをLAST PUSHと言っていた。へぇ~知らなかった。=審査=審査員は、どれが誰の作品か知らない。アニー作P このベルトはウエストに対して若干、幅が広すぎる気がする。だが、色の組み合わせはうまい。チュールもいいし、形もおもしろい。E これはディナーパーティーかカクテルパーティー向き。シックね。ベルトがあまり・・・いいと思わない。色も形も。ブローガン作P パーティーにピッタリの服だと思う。E でも、ひだ飾りで胸を強調しすぎ。これじゃ逆効果。ん?・・・胸元のひだ飾りを一枚減らせばよかった?寸評の意味がよくわからない。もっと説明してほしい。ひだ飾りの端の処理がされていないが、それは別に気にならないってことか。きれいなピンク色。デブラ作E 生地の配置を考え抜いている。黒のレースをアクセントに使い、後ろと裾は赤。黒のレースが意外と合っている。アクセントとして効果的。P 後ろは大胆で、前は控えめ。イギリスのピクニック風だが、フラメンコっぽさもある。背中の上半分が露出するデザイン。前から見たら、想像できない。E これでどんなパーティーに行くのか、わからない。エズメはイメージできないがP 夏のガーデンパーティー。スペインのね。パトリックは、デブラの思惑どおりの情景を当てはめた。よくできていると思う。黒を上手に取り入れている。スカートのバラ柄と赤で女性らしさを、上衣の白で爽やかさを演出。スカートの色が、デブラ着用のワンピースの色とほぼ同じじゃない?マン・イー作E おもしろいわね。P まさにパーティー服。素材を実にうまく生かしている。E このハトメがいい。シンプルだけと強い印象を与える。ハトメが印象的。生地の選択もいい。チュールの飾りに女の子っぽさがある。`カッコいい´と`かわいい´が絶妙なバランス。でも!身頃の左右が1㎝くらいズレている。パッと見てかなり目立つ。指摘しないの?!と思った。長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年02月14日
今、南雲さんにつきあってるのかと聞かれて、そんなふうに、そんな可能性があるのかと、少し驚きました。やはり、春日に恋愛感情は芽生えていなかった。わからないんです、よく。でも、私は、野本さんのことを、特別に思っているのは…確かです。この好意は、果たして恋なのか・・・確信はもてない。バレンタインのチョコレートを買いに行く春日。ある商品が目に留まると、店員から男性の方にも人気の商品ですので、きっと喜ばれると思いますよ。あー・・・こう言われると、萎えるね。だって野本…女性に贈るものを探しにきたのだから。もう、バレンタイン=女性から男性へ と思って商売できないね。`当たり前´が崩れてきたから。一つの想定では足りないというか・・・面倒くさいけど。お客さんから「決めつけるなよ」と思われないようにしないと。思いがけない店員の言葉に、気持ちが下がる春日。実に楽しそうに菓子作りする野本・・・比嘉 愛未がきれいだな。南雲に相談する春日。(意外と親しくなっている!)「うん、そうだよね」南雲がタメ口きいている。南雲さん、こういう気持ちは、恋っていうことは、あると思いますか?直球ね。南雲さん、私は、どうすればいいんでしょうか。さらに直球(笑)私が野本さんのことを好きでも、野本さんが恋愛をしたい方かは、わからないですもんね。それに、女性を好きになる方か、というのも。野本の気持ちに、春日は全く気づいていない。春日が恋愛を意識し始めた!そういう気持ちもありなんだ と気づくと、加速するものだな。結局`日本酒が入ったボンボン´を買ったのかな?店員の言葉に興ざめしたけれど。
2024年02月14日
矢子と野本は、テレビ電話するようになった。SNSで知り合って、親しくなったなぁ。バレンタインが近い。春日を思って、チョコレートのパウンドケーキを試作した野本。しかし大いに迷っている。本命として渡すのはまだ心の準備ができてないし、だからといって友チョコとして受け取ってもらうのも、それはそれで本望ではなくて。本心を伝える勇気はまだない。でも、友人間のコミュニケーション的な物として捉えられるのはイヤだと。あくまで恋愛感情で渡すことを知ってほしい。揺れている。しかしそうすることで春日が戸惑って、これまで築いたいい関係が崩れてしまうかもしれない・・・と心配する野本。ずっとそれを悩んでいるね。どうしたらいいのか・・・と。春日さんのことを考えると、思いを伝えることって自分勝手なんじゃないかなとか…。迷惑かもしれない・・・という思いが拭えない。思いやりのある野本。優しいね。そんなこと考えてたらもう毎晩、寝不足気味で。かなり悩んでいる。そんなに気負わなくてもいいんじゃないの?ユキさんがその方に、手作りのお菓子を食べてほしいって、その気持ちだけでいいんじゃない?ウ~ン・・・矢子にとっては他人事だからなぁ。手作りのお菓子を食べてほしい・・・じゃあ、何て言って渡すの?それが問題なのだ。`気持ちだけでいい´では進展しない。野本は一歩を踏み出したくて悩んでいる。キャァ!あ〜 送っちゃいました!急に叫び声を上げるから、こちらの心臓がビクッとしたわ!送信 取り消します!そんなこと可能なの?!* * *矢子が、学生時代のバレンタインを思い出す。生々しいな・・・ステンドグラスのランプがきれい。おしゃれ。デスクトップのパソコン、いいなぁ。* * *マンションが停電に。そういう時、ご近所さんと顔見知りだと心強いね。ん? 懐中電灯やランタンの一つくらい、持っていないのか?(私ですら非常時用に買ってあるのに)「野本さん、寒くないですか?これ、よければ着てください」優しい春日。「あっ、じゃあ私は戻ろうかと思います。ごはん食べてる途中だったので」南雲が二人に気を遣って言う。野本が部屋に入ると、南雲が春日を呼び止め、抑え気味に質問。「春日さんと野本さんは、その…つきあってらっしゃるんですか?」「さっきなんだか、二人を見てたらそんなふうに感じて」ズバリ聞く。ウーン…「あっ…」「んっ…?」と思っても、大抵黙っているだろう。わざわざ本人に確認するか?!と思ったが、昨今の若者にとって同性間の恋愛が 珍しくない・抵抗感が昔よりなくなったから、そうやって話せるのか…と思った。春日に動揺は全くなく「えっ」といった表情。今までそんなふうに思ったことない・意識したことない という様子。しかしつきあってないです。つきあってないですが・・・でも・・・確かに、私は・・・野本さんのことが・・・好きです。この「好き」の意味は…?南雲に「恋愛なのか」と聞かれ、初めてそうと意識したのか?それとも、あくまで「人として好き」という感覚?
2024年02月13日
場違いなお嬢様にしか見えないエリーゼに、見習い医師ハンス「大丈夫かな…」そりゃそう思うよね。急患が運ばれてきた。的確な処置をして命を救ったエリーゼにグレアム「よくやった」笑顔を見せる。(人を褒めないことで有名な、グレアム先生が…)とても珍しいことに「おや?」と思う。(やはりこの少女は、稀に見る真の天才だ)エリーゼから論理的な説明を聞かされ、改めて感心する。当然エリーゼは、注目の的となる。女性職員「どう見ても華やかな世界で育った、貴族の姫君って感じよ」とても医師には見えない、キラキラした容姿。そりゃ訝る者が多く、コソコソ噂されるだろう と思いきや「頼りになる~(^o^)」「すてきな先生が来てくれて、よかったわね。(^_^)」あら、反感を持たず歓迎する・・・これが今どきのアニメなのだな。「みんなローゼの容姿に目を奪われがちだけど、本当に凄いのは彼女の実力だよ!」ハンスがエリーゼに恋心を。「ダメだ…俺じゃ釣り合わなすぎる」「確かに容姿に惹かれたけど、あの姿(手術する姿)を見て、惚れずにはいられないよ…」いい青年だな。若いってすてきね。* * *撃たれた重症患者が運ばれてくる!グレアム「残念ですが、手の施しようがありません」すると付き添いの男性が、懐から皇室の紋章を取り出して見せる。(プレッシャーかけるなぁ!)(しかし、この帝国中を探しても、脾臓(ひぞう)を貫通した傷を治療できる者など・・・)苦悩しつつ、無理なものは無理と諦めるグレアム。そこにエリーゼが!「承知いたしました。最善を尽くします」(そなた・・・!エリーゼ!)付き添いの男性が息をのむ。* * *リンデン皇太子(15年前のあの日から、安心して眠れたことなんて、一度もなかった)母親が殺された?心の大きな傷。従者と馬車で街に出るリンデン。煌びやかな宝飾品のようなものを取り出す。次に馬車が光り輝くと、あら不思議!中から降り立ったのは金髪の男性!従者「何度見ても殿下の、ロマノフ皇室の変装能力は巧みだと思いまして」笑った!変装が得意な皇室!リンデンが変装して金髪・青い目に。・・・髪はカツラを被れば変えられるが、目の色はどうやって変えたの?!コンタクトレンズのない時代に一体・・・魔 法?!秘伝の魔法道具を使った?!だから馬車がキラキラした?(笑)本当に魔法なの?(笑)こんな麗人が街中を歩いていたら、目立って目立って、すぐに皆の視線を集めるわ!見るからに貴族だから、襲われるぞ。変装するなら、もっと一般人に似せないと。運悪く暴漢が現れ、従者が銃弾を受けてしまった。* * *変装したリンデンは、当然エリーゼの言葉に驚く。(病院で働きだしたばかりの者が、何を言ってるんだ?!)グレアム「止血するのは不可能だ!」しかし、エリーゼが手術の説明をし、執刀を申し出る。「脾臓を摘出すればいいんです」「この方法で手術すれば、助かる見込みはあります!いえ、絶対助けてみせます!」「信じてください!」「二年前の戦争で、様々な医療処置をした経験もある」リンデンが助手を買って出る。頼もしいな。(手術しても死亡率は高いわ。前世での私からしても、簡単ではない重患)えっ、自信満々な発言をしたのに、実は大変リスクのある手術だと・・・もし成功しなければ、ただでは済まない。(父上は、帝国を支配する絶対的な存在。だが、エリーゼは本気で父上に逆らい、医者になろうとしているのか。私は、誰が婚約者でも関係ないと思ってきたが)冷めた気持ちでいたリンデンに、変化が。幸い、手術は成功。「当病院では、一般市民と貴族階級では金額が異なりますから」実際、そうだったのだろうな。「手術の報告書をお渡ししますね」(手術過程をできるだけ詳しく書かなきゃ)大手術してすぐに書類作成・・・大変だ。心身ともにヘトヘトなはずなのに。エリーゼの気力体力が凄い。エリーゼがグレアムに手術報告書を提出・・・が(エッ!・・・字がヘタ過ぎる!これが天才の字か・・・凡人の俺は、試されてるのか?)エリーゼ唯一の欠点(笑)皇室十字病院の医師が、テレサ病院の院長に手術報告書を見せる。だが「どう見ても嘘じゃないか。こんな手術が可能なわけがない。誰だか知らないが、よくできた空想を書いたものだ 」ん?院長が手術のことを知らない!あれだけ大きな手術が報告されないなんて、ありえない。(アニメだから気に留めちゃいけないが)「空想じゃない!」「いったい誰なんだ?この奇跡のような手術をした医者は」興奮する医師。「その日は、グレアム教授が執刀していた」で、グレアムが院長に呼び出され、エリーゼを伴って院長室に向かう。まさかエリーゼがグレアムに気を遣って、手術したのは彼だと言ったりしないよね?そんな無茶な嘘・・・。* * *恥ずかしながら、颯然という言葉を知らなかった。大量出血するだろうに、輸血しないで手術できるものなのか?頻発するめまい・・・リンデンは、脳の病気なのでは?!
2024年02月12日
「お父さん、私の本当のお父さんじゃないからです」衝撃発言。薪子と心護の子だと思っていたが…。* * *薪子「八重森君にね、戻ってきてほしいと思って」誠士「そうだよね。もしお父さんが反対したら、僕が説得する」薪子に話を合わせる誠士だが、心中は違うようだな。薪子からの着信に、硬い表情になる心護。* * *スーパーで、余計なことを言うありす。営業妨害だわ。三國谷が倖生に「足手まといだからね。言っとくけど」暴 言。メチャクチャ失礼な奴だな!一緒に働いているわけでもないのに、偉そうにこんなこと言う立場にない!* * *和紗が急用で出勤できなくなる。ありすも心護も、店を休みにしようと思ったが「俺一人でもできます。俺もいつまでも、足手まといじゃないっすから」三國屋に侮辱されたことが、心に引っかかっている。かわいそうに…。* * *ニンニクたっぷりタンタンメン、おいしそう。きれいだな。「優奈さんは、お姑さんにプレッシャーをかけられています」ズバッと言う。誰が見ても、義母に委縮している。* * *誠士が心護の研究室にやってくる。迷惑そうな心護。誠士の顔すら見ようとしない。薪子がさ、お前にうちに戻ってきてほしいみたいなんだ。断るよな?笑っちゃうほど「戻ってくるな」という気持ちが見え見えな態度。「帰ってくれないかな。もう、あんたたちと関わるつもりはないから。安心してくれてていいよ」五條製薬にいた頃、何があったのか・・・彼の人生を変える大きなことに違いない。* * *出入り業者の女性は、倖生が好きなのか。倖生、食器を壊しすぎ!足手まといと言われてかわいそうだと思ったが、この件に関しては眉をひそめるわ。姑に怒られてオドオドする優奈・・・いまどきのお嫁さんで、こんな人いない。逆に姑が怒られる時代じゃない?通帳をなくした倖生。密かに探し回る姿が、まるで泥棒のように見えるわ。倖生は、五條製薬と関りがあるような感じ。ありすが考えた子どもの名前・・・今風すぎて引くわ。女性科学者 アリス ボール実在した人なの?と思い検索した。* * *過労で倒れた優奈。息子の受験で頭が一杯。追い詰められている。回顧シーン保育園で問題を起こしたありす。当然、保護者たちが困惑。責め立てる。「しかも八重森さんって、同性愛者なんでしょう」皆の前でそんなことを平然と口にするなんて、無神経。「ありすは自閉傾向が強く」「悪気はなくて」そう言われても、手を出されて怪我をするのは困るわ。我が子を思う気持ちは、皆さんと同じ と訴える心護。「僕の自分勝手なエゴです」と言いつつ「助けてください。お願いします!」と必死に頭を下げる。冷ややかな空気の中、和紗の夫だけが協力すると表明した。それからの付き合いである。そんな経験をしたからこそ「優奈さん、助けてって言っていいんだよ。(^_^)」優しいね。* * *スーパーで空が万引き!倖生が目撃する。優奈は、空が家出したと知り慌てる。で、ついに義母に「お母さん!助けて…助けてください!」隠さずに打ち明けたのがいいね。早く息子を探さねばならないから、勇気を振り絞って言った。心護から、なりふり構わず助けを求めていいのだと、言われたばかりだしね。空を公園に連れて行った倖生。空は 「犯罪者になりたいもん。犯罪者になったら逮捕されるでしょう。お母さんも助かる」「お母さん、苦しそう。全部 僕のせい」幼児がこんなこと言う?!犯罪者なんて言葉、知っていると思えないのだが…。「空っていう字の意味、わかる?・・・空っぽ」これも幼児の台詞と思えないなぁ。まだ5,6歳の子が、そんなに思考力あるのか?そんなに言葉を知っているのか?町内の人たちがどやどやと、空を探し回る。(都心と思えない…田舎町みたい)三國谷は、倖生が空を誘拐したのだと騒ぐ。なぜ空と公園にいたのか、本当のことを言わない倖生。空の万引きを隠し通したい。さらに「(倖生が)店の通帳盗んで着服したんだよ」だが「通帳は家にある。洗濯しようとしたら、倖生君のズボンのポケットに入ってた」だったら早く言えよ!というか、普通は伝えるでしょう!大切なものなのだから。「愛想も態度も悪いし。あんな奴いたら売り上げに影響するでしょう。絶対!辞めさせて方がいいよ」また余計なことを・・・。他人の店のことに口出しするなよ。本当に無礼な奴だな。「これからもずっとずっと、私は倖生さんに幸せにしてもらいます」「なに?今の…プロポーズ?」「プロポーズだよね」「エッ!?」ざわつく。* * *倖生が、ありすのために大洗に行ってあんこうを購入してきた。あんこう鍋・・・体が温まりそうだな!あんこう、食べたことない。「僕、お菓子を黙って持って帰ろうとしました」「空がそのまま帰ろうとしたら、倖生さんが止めてくれたらしくて」本当のことを母に白状した空・・・偉い。で、倖生の誘拐疑惑が晴れる。義母が優奈に謝る。あら、めでたしめでたし。* * *自閉症の子を、一人で育てる苦労が描かれていた。仕事も家事もしながら…無理でしょう!と思う。ありすのような子が一般的な保育園や幼稚園に入ると、色々と難しいことがある。やはり、暴力は一番困る。ありす という名の由来は、言うまでもなく`不思議の国のアリス´ と思っていたが、違った。三國谷が倖生を`不愛想だ´と非難していたが、もっと酷い店員はいくらでもいる。倖生を辞めさせるなら、日本中の店員 1/3は辞めさせないとね。子役の坊やがとてもかわいいし、巧かったな。ここまで見てきて、好きなキャラクターがいない。ウーン・・・
2024年02月12日
壬氏に「平民風」の化粧を施す猫猫。やるなら徹底的に!笑った(^_^)壬氏様は、今日も一日美しいのでしょう。新手の嫌味か?笑った(^_^)壬氏に紅をさして遊んじゃう猫猫(笑)気を取り直して笑った(^_^) 壬氏の掌を見ると(ん?タコがある。剣術か棒術をやっているのだろうか?本来、宦官には必要ないはずだが…)(まぁ、そんなくだらない質問をする必要はない)詳しく知る必要のないことを、聞き出そうとはしない。いいね。変身させたといっても、美形は美形。エッ!(高順様にしては珍しい表情だ…)ニコニコ高順(笑)理由は・・・?!ねぇ~?水蓮の顔が怖い(笑)かわいい格好した猫猫!華やかで愛らしい。お嬢様のことは私にお任せください!ノリノリの壬氏(笑)馬閃が渋々、隠れて護衛。でも、壬氏にはバレている(笑)(従者が主人より前に出るとは、まだまだだな)つい普段の生活というのが出る。申し訳ありません。お嬢様。よろしい。楽しそう。だが、しばらくするとんーっ!なんで黙っている?別に話すことがないから。壬氏の顔!いじけてしまった(笑)焼き鳥を買った猫猫。笑顔がかわいい!(お嬢様風の身なりで、大根は買えないが焼き鳥は買えるって・・・どういうこと?)(野営?宦官は普通、武官のような仕事はしないと思っていたが)筋骨隆々な体といい、掌のタコといい・・・宦官らしからぬ壬氏。何か秘密があるのか・・・?実は宦官ではない?一つのものに執着する…壬氏様は、それが許される立場にありませんから。ん?!また秘密めいたことを。馬閃!食い意地が張っている。養父えっ、実の親ではない・・・私、その話があった回を見逃したらしい。ええ。凄い人です。「天は二物を与えず」と言いますが、与えられた人間もいるんです。猫猫は自慢するような人ではないと思っていたので、このシーンは意外。よほど養父を尊敬しているというか、崇拝に近い印象を受ける。お前、緑青館の馴染みには詳しいのか?秘密です。守秘義務があるので。しっかりしているね。では…妓女の価値を下げるにはどうすればいい?羅漢の話か・・・もったいぶって明かさなかった。…不愉快なことを聞きますね。目つきが変わった!見込みのある者は茶飲みから始まり、教養で客を取ります。囲碁が強いとか詩を書くとか、芸事に長けているとかか。身請けまで、客に一度も手を付けられないといったこともあります。そんなことが本当にあったのか・・・手付かずの花だからこそ、価値があるのです。とても貴重な存在。さらに・・・子をはらませれば、価値などないに等しくなります。途端に不穏な空気。・・・羅漢は妓女に何をしたんよ・・・怖い。壬氏は、高順に何を言われて街に出たの?妓楼が目的場所のようだが…。私の理解が乏しいのか・・・?
2024年02月11日
Proud Dogに中年男性・加藤が相談に来る。息子が事故で亡くなってから、犬が仏壇から離れず動こうとしないんです。もう1年近くその状態で、最近は仏壇の前に座ったままお漏らしを始めましてねぇ…。11歳のシニア犬なので、このままでは健康に問題が出るのではと、心配になりました。1年も!歩かないのは、本当に良くない。お漏らしする=既にかなり深刻な状態だと思う。死別の悲しみから立ち直らせて、動けるようにしてやれないかと。飼い主が、そこまで思って相談に来たのが救いだ。<でも、丹羽さんにはこの話 きついんじゃ…>丹羽は子どもの頃、父と愛犬を事故で失った。この相談内容は、そんな辛い過去に通じる と心配になる佐村。しかし丹羽は、依頼を即承諾。* * *加藤の自宅に行くと話のとおり、仏壇の前に犬(ロッキー)がいる。大事な人が突然いなくなったら、悲しいよね。同情する佐村。丹羽はロッキーを観察。尿漏れで、畳が変色してる。思ったより頻繁ですね。四肢の足先が赤茶色に変色。だいぶ長い期間、舐め続けてるな。←それはストレスによる行動でしょう?そして、肘にタコのような床ずれ。既に健康を害している。体を動かさず、何の刺激もない日々を送っていると、認知症のリスクもある。そうなる前に、早く元の健康的な生活に戻しましょう。認知症なんて、困る。息子とロッキーはドッグスポーツの大会で、賞を取っていた。息子さんが色々な経験を積ませてるので、ロッキーは普通の犬より指示を出されることに慣れています。立て直しはうまくいく と言う丹羽。<でも、それでロッキーの悲しみは癒やされるの?>犬の心を気にかける佐村。丹羽が指示を出すと、ロッキーは素直に立ち上がるが、後ろ足が崩れてしまう。ああ…やっぱり動きたくないんですかねぇ、ここから。感情の問題じゃない。筋肉が落ちて、動きづらいだけだ。私もそう思った。明らかに足の力が抜けて`倒れた´。動きたくないという感じではなかった。加藤の妻が帰宅。(年のわりにゴージャスな髪形!)ロッキーに肉を与えて上機嫌。今日も岳広のそばにいてくれてありがとう。これは・・・丹羽がドッグトレーナーだと知ると、顔を曇らせ必要ない。ロッキーは、岳広がいなくなって誰よりも悲しんでるの。だから岳広のそばにいるの。帰ってください。これは・・・妻が自身の悲しみを犬に背負わせているというか、妻の悲しみが犬に投影されているってことだろう。彼女がロッキーを縛りつけている。素人でも察しがつくのだが、佐村はまだ感じ取れない。* * *断られてよかったのかも。僕も、ロッキーの悲しみが癒えるのを待った方がいいんじゃないかって。丹羽が辛くなる という心配もある。しかし彼は何を言ってる。俺が契約したのは父親の方だ。父親は、トレーニングを断るとは言ってない。あら、意外としっかりとしたビジネス感覚がある。「飼い主が死んで悲しい」と犬が言ったのか?息子が犬を置いて実家を出るのと、死んで帰ってこないことの違いを、犬がどうやって理解するんだ?犬に死の概念はない と言う丹羽。確かにそのとおり。至極簡単なことだ。犬は過去を引きずらない。引きずってるのは、人間だ。加藤夫妻・・・というか、妻が特にね。しかし、佐村は<丹羽さんの言ってることは正論だ。でも、だったらどうして、ロッキーはあの場所に座り続けてるの?>まだ情を絡めて考える。* * *妻の留守中に出張トレーニングする。ロッキーに`優しすぎる´夫にあなたたち夫婦は、犬に気を遣いすぎだ。それでは指示は伝わらない。はっきり堂々と犬に「こうしなさい」と伝える練習をしましょう。なるほど・・・指示を出す時は、毅然とした態度であらねばならない。そして、ロッキーは言われなくても立ち上がるように。そこに思いがけず妻が登場。「トレーニングは必要ないっていったでしょう!」怒る。すると、ロッキーが布団に戻ってしまった。丹羽はトレーニングを続けようとするがいいかげんにして!この子はここにいたいの!無理させないで!無理させてるのは、あんただろ。あんたはロッキーがその場所にいると喜んで、褒めて褒美を与える。逆にロッキーが動こうとすると、機嫌を損ね不安定になる。そういうあんたの態度を、ロッキーは「コマンド」と捉えてるんだよ。事の真相を簡潔に述べているが・・・妻を`あんた´と言って批判するのは感心しない。<そっか…教えるつもりじゃなくても ~ 同じ行動を繰り返して褒められれば、犬はそれをコマンドと捉えるんだ>これまで店に来た犬にも、同じようなことが当てはまったね。ロッキーは、主人の死を悲しんでるわけじゃない。ただ忠実に、あんたの命令を聞いているだけだ。違う…私はそんなことさせてない!絶叫する妻の様子から、こう推察する丹羽。あんたは岳広さんの死を、きちんと悲しめてないんじゃないか?あっ…ここで丹羽の思いやりを感じるが、トーンダウンはしない。そして、自分の悲しみをすべてロッキーに投影した。人間は、都合のいい物語に犬を当てはめたがる。あんたは抱えきれない悲しみをロッキーに押しつけて、心の安定を保ってるんじゃないのか?ロッキーから、全ての自由を奪ってな。このまま永遠に縛りつけるつもりか?わかってんのか!?立派な虐待だ!私もそう思った。それでもまだ続けるか!?どこまでやれば満足だ!?丹羽の興奮を抑えようとする佐村。しかしそれとも、このまま死んでほしいか!?そして「ロッキーは悲しすぎて息子の後あとを追っていった」と、また新しい物語をこじつけたいのか あんたは!言う言う・・・これでもかと。理不尽なことに怒りを露にする丹羽。丹羽さん!そこまで言わなくていい。お母さんだって、本当に辛いだ。佐村がついていて本当によかったよ。俺は、犬と人の死を感傷的に結びつけたりはしない。目に見えたことだけが真実だ。ロッキーがここにいるのは、岳広さんのためじゃない。それが、ロッキーの真実だ。丹羽の言ったことは全て図星。`荒療治´が奏功し、妻はやっとロッキーを解放した。これ以上ないほど真実を指摘され、ぐうの音も出ない・・・そんな感じ。彼女自身も`解放´されたのではないか。* * *律佳 犬の記憶は2種類あるの。短期記憶と長期記憶があり、飼い主と良い関係を築けていれば、飼い主をずっと覚えている。だが丹羽は、加藤の妻にあえて厳しいことを言った。「ロッキーは息子さんのことを覚えている」と言えば彼女は感激して、ロッキーを仏壇の前に置こうとするからだ と佐村に説明する律佳。怖い顔していたのは「気を緩めると泣いちゃうから、踏ん張ってたんだわ」全ては「不幸な犬を減らすため」・・・それが丹羽というドッグトレーナーだと。愛犬だったクマの墓参り・`ウルソン´は、フランス語で子熊。なんだよ、カッコつけてさ…未練タラタラじゃん!丹羽に向かって泣きながら言う佐村。本来はそういう人なのだ と感極まったのだね。なんで泉さんとこばっか行きたがるんだよー!笑 先週からか、常にブスっとしていたサンジュの表情が柔らかくなってきた。* * *ふと思ったのは、忠犬ハチ公・・・動物に人の心理を当てはめてしまうこと…やりがちだ。つい人と同化させてしまうというか。間違った解釈をしてしまうと、今回のようなことになる。勘のいい佐村なのに、今回は気づくのが遅かったな。彼は本当に優しい青年。
2024年02月10日
仕事仲間・藤田と話す機会を得た春日。彼女は夫の両親を介護している。生きるって大変ね〜。色々と面倒だ。夫が全然やらないし…それの方が辛くてね。自分の親だろって思うんだけど。そりゃ、そう思うよね。自分は嫁・・・義理の関係だもの。私の人生、誰の為のものなんだろうって、思っちゃったりするんだよね。介護を押しつけられているから。わかります。母がそうなんです。同じような感じで。母には、母の人生を生きてほしいって思っていて。父のことは嫌いだが、母のことは大切に思っている。私も、祖母の介護が大変だから、実家に帰ってこいと言われてるんです。父に。でも、私は帰りたくないと思っています。それでも、母のことを考えると、少し…罪悪感か・・・それと、母一人では大変で、心配になる。帰らなくていい。絶対絶対、自分の人生 大事にして。親のために自分を犠牲にしたりしないでね。自身の現状から出てくる言葉だね。若い春日を思っての言葉でもある。私なら、娘にそう言う。(^o^)笑顔がいいね。藤田の、母としての顔。無責任なことは言えないですが、藤田さんもご自分の人生、大切にしてください。さらっとこういうことを言える春日に、好感を抱くわ。親と同世代の人に対して、思ったことを遠慮せずハッキリと伝えらえれる。「無責任なことは言えないですが」と前置きしていることで気遣い・真面目さが感じられ、生意気だとは思われないだろう。* * *父に対する反感を、本人に伝える春日。そして、決別宣言。ラジオから聞こえてきたDJの言葉。今ある家族が、その人にとって、必ずしも安全で幸せな場所だとは言えません。暗く重い精神状態の春日に、野本から「クリームシチューを食べませんか」いつも温かい野本の言葉が、いつも以上に心に沁みるね。私もグッときたわ。* * *マンションのキッチン、一人暮らし用にしては立派だなぁ。羨ましい。春日は、家庭の事情を野本に話す。私は、父と縁を切ろうと思っています。私にとってあの家は、安全じゃないんです。あの家にいると、私は私じゃいられなくなる。父は「家族を捨てるのか?!」と激怒。同じく、世間からも非難されるだろう と。でも、野本さんには、野本さんだけには、親を捨てるな なんて言ってほしくないんです。心の叫び。野本が唯一の拠り所なのだ。春日さんに、自分のことを冷たい人間だなんて思わせたお父さんを、私は許せない。おっ!・・・野本がそこまで言うことに驚いた。春日さんが、一番幸せでいられる場所にいてください。春日さんが、優しくいられる場所にいてください。春日が、心乱れて落ち込むようなことになってほしくない。野本の思いにグッときたわ。私は・・・私は!「愛しています」と告白する勢いだったが、そんな野本を見つめる春日の顔が怖い!で、思い止まる。* * *「家族とは?」も、この作品のテーマのようだなと思った。血の繋がりはあるけれど、不仲。相手に納得できない。関わると気が滅入る。他人だけど、心が通じ合える。大切だと思える。一緒の時間が楽しい。どちらが有益か…そりゃ、後者だ。精神衛生の差も大きい。`家族の責任´で、やむを得ず重荷を背負うことになる人の気持ち・・・辛いよね。束縛感。不自由を実感し、悲しくなる。どん底感。
2024年02月09日
オフィスがおしゃれでいいな。佐山のファッションは、毎回モノトーン・・・中性的な雰囲気。佐山から、春日にヴァレンタインのチョコレートをあげないのか?と聞かれる野本。「それって、告白みたいにとられないですか?」「関係が変わるのが怖いんです」「このままでいたい気持ちと、そうじゃない気持ちがあるんです」それでずっと悩んで、モヤモヤしている。どんな反応されるのか・・・相手も同じ気持ちでなかったら・・・。失うものが大きい。* * *自宅マンションの駐車場。ようやく父からの電話に出る春日。案の定、居丈高なもの言いをされる。「お前さ、もう帰ってこい。母さん、おばあちゃんの世話で大変なんだ」「そっちで大した仕事もしてないんだろ」めちゃくちゃ失礼!弟を特別扱いし、春日を軽視。そして怒鳴り散らす。昔と変わらない父。気が重くなる春日。酷いな!娘を何だと思っているんだって感じ。帰路につく野本が、春日に気づく。当然、なにやら不穏な空気を感じる。* * *南雲が随分と気さくになった。笑顔を見せるようになった!自分から話しかけるようになった。南雲の実家は「たくさん食べなさい」という家風。だが、彼女は少食で辛かった。春日は長男である弟優先の家庭で育ち「弟より、おかずを減らされたり」「私にとって、十分に食べさせてもらえなかった」正反対の二人。ベランダで話すと、あんなに声が聞こえてくるものなの?上下の住人も迷惑だな。「南雲さん、飲み物なら大丈夫ですか?何か飲まれますか?」優しいね。プレッシャーがないから、気が楽な南雲。「ミルクティー おいしいです」「南雲さん、ドーナツ 後で持って帰りませんか?」さすが気が利くね。「なんだか、こういうこと凄く久しぶりです。食べ物を囲んで人と話すっていうことが」基本的に、楽しいよね。「普段、なかなか人にも言えなくて、人間関係うまくいかなくなっちゃうことも多かったんです。でも、こうやって飲み物だけでもいいって、食べないでも大丈夫って言ってもらえるのは、凄く心が楽なんだなって気づけました。今は食べられないですけど、明日 楽しみに食べます」野本と春日に`食べられないこと´を受け入れられ、優しくされ、安心できる環境に身を置ける・・・それで笑顔も口数も増えた南雲。あれこれ言われたり、どう思われるか気にしたり、自己嫌悪になることもない。無理をしなくていい。プレッシャーがないという心の軽さ。
2024年02月08日
破れたデニムに「刺し子」して、美しく仕上げる課題。4位 デブラ P 刺し子の技法を十分に使っていない。というか、やる気が見られない。3位 ブローガン E あんまり刺し子っぽく見えない。2位 アニー P 穴を完全に覆うくらい、刺し子をしてほしかった。1位 マン・イー E 一番刺し子らしい。いろんな空模様を表現したのもすてき。断トツの評価。デ 心ズタズタ。最悪の日だった。嫌気が差していたものね。* * *P 型紙の課題では、アニーが抜群の出来。他の3人は、大きなミスをした。E デブラの袖は酷かった。めちゃくちゃ。P ブローガンとマン・イーも、裏地で失敗・苦戦した。E でも、マン・イーのリメイクは見事。P 今のところアニーとマン・イーがリードしている。E デブラとブローガンが危ない。P だが、デブラは優秀作品が3回。ブローガンの腕前はピカイチ。最後の課題で逆転するチャンスは、どちらも十分にある。E 私もそう思う。一発逆転の可能性があるのがこの番組。* * *モデルに合わせて作る課題は「折り紙風のドレス」制限時間は5時間半。<事前に1時間かけ、裁断を済ませてある><三宅一生やコム・デ・ギャルソンが、その技をファッションに取り入れ、印象的で大胆なシルエットの服が生み出されている>P 生地を折って、体全体を包むようなおもしろい服。ちゃんと着られて、かつ折り紙っぽさが目を引くドレス。E 立体感を出すべきだと思う。そうなると、生地選びがとっても大事になる。P ピシッときれいに折れる、厚手のコットンのような。E タフタもいいわ。ハリがあって。P 幾何学的で、複雑な課題。準決勝にふさわしい。デザイン力・センスが求められるな。一目で折り紙を彷彿させるものでないと。パトリックがウィンクした。いいね(笑)* * *ア ワクワクする。型紙は自分で引いたの。凄いな。ワクワク感、いいね。生地と、着ているセーターの色が似ている。子どもの頃によく折ったという、ウサギを持ってきた。(上手!)折り紙に馴染みがあるようだ。プリーツを入れるから、折り目が付きやすいタフタにした。いいね。エズメが適していると言った生地。手堅い選択。完成予想図・・・なかなか良さそう。折り紙っぽさがある。サラ ウサギを飼っていたの?ア ええ。死んじゃったけど。サ ウサギがずっと元気で大学生になったなんて話、聞かないもの。笑った。マ 子どもの頃、鶴をたくさん折った。願い事をしながら1000羽折ると、願いがかなうっていう言い伝えがあって。千羽鶴だね。意外と外国の子たちが、折り紙しているのだな。(日本の教育現場よりも積極的な感じがする)完成予想図・・・ん!?大きな鶴を前面にくっつけるのは、いかにもすぎないか。ブローガンは、曲線が美しい花の作品を参考にした。スキューバ風の生地にした。ウエットスーツっぽい素材。もしかしたら折り紙風ドレスに向いた生地じゃないかもしれない。だけど、折り紙の花をうまくドレスで表現したい。うーん、折り紙風になるイメージがない。P これは折り目が付かない素材。つまり、曲げて縫い留めて、折ったように見せるわけだね。なるほど・・・完成予想図だと、あまり折り紙風を感じないドレスだが。パトリックの表情が硬い。ブ 2人とも、あんまり気に入ってなさそう。確かに賭けかもしれないけど、ビビらず落ち着いてやる。審査員から良い感触を得られなかったが、ブレない。デ 厚手のコットン。折り目をつけやすい。手堅いね。私のインスピレーションは、富士山と桜の花。<折り紙風の花を100個以上飾る予定>P もしこのドレスをうまく縫えたら非常に…E 目を引く。審査員から好感触を得た。これで脱落を免れるか?P 結局、ファスナーは付けるのかな?マ いいえ。決めていないの?とりあえず、後ろを縫い合わせます。 まず、モデルを測ったら?(パトリック、怖い顔になる!)ええ、そうですが・・・これは、測って作らないと。心象を悪くした。残り時間 半分デブラのマニキュアがきれいに塗ってある。色も上品でいい。昨日と違い、さすがに意気込んでいる。サラ 「優勝できますように」って願う。 審査員が発表するの。「優勝はサラ!」って。なに言ってんだ、この人。作業の邪魔するなー。デ 間違って身頃を、袖に縫い付けた。えーっ!やり直しか。時間が心配。残り1時間サラの歌、聞いていられないから消音にする。P マン・イーは、ファスナーにするかどうかまだ決めていない。E あまりにも遅い。印象悪すぎる。デ 休まず走り続ければ、きっと間に合う。前向き。まだ気力体力ある。しかしE デブラは、手縫いが山ほど残っている。P ブローガンのスキューバ風の生地は立体感が出る。E でも、折り紙っぽいかしら?残り30分デ 間に合うかしら。相当 急がなきゃ。手縫いがいっぱい残ってる。E これを全部?デ はい。E ・・・かなり時間が厳しい。残り10分デブラ、マン・イー 手が震える。残り1分ブ 「折り紙っぽくない」って言われそう。やはり生地に無理があったか。* * *=審査=アニー作E まさに折り紙風だわ。きれいに折れているし、角も立っている。体から少し浮いて見えるのもいい。P 中に硬い芯地を入れたのが、賢い。全体を同じ1色の生地にしたのもうまい。プリーツやパーツの形に目がいくからね。ウサギの耳や脚の形を基にしているのが、一見してわかる。折ったウサギを見た人はね。E モチーフはウサギちゃんだけど、とても洗練されたドレスになった。すばらしい。絶賛。間違いなく決勝進出だ。ピンク色がきれい・幾何学的で折り紙っぽさもある。でも、頭に鳩を付けることなかったのに。リボンや花の方が、違和感なかった。まあ、おまけみたいなものだから、重視されないが。マン・イー作P きれいに折られていて、目を引く飾り。折り鶴も美しい。だが、折り紙の技で作り上げたドレスというより、シンプルなドレスに折り紙の飾りを付けただけに見える。裾や袖の飾りは、とてもいいと思うのだが・・・折り鶴だけが目立つ。E 1枚の平らな生地を折って、こういう立体的な襟を作ることにとても感心した。とても器用だと思う。襟もすてきよね。でも、折り鶴は色や柄が多すぎる気がする。パッと見て、鶴だとわかりにくい。なるほど…よく見ると、6種類の生地が使われている。全体のトーンは悪くないが。P 後ろの処理が雑。ホックが きちんと縫い付けられていない。糸3本で辛うじて留められている。時間がなかったのだろう。それに裾も縫い代の幅が揃っていない。折り紙の飾りを作ることに労力をかけすぎてしまったんだろう。それで時間が足りず、服そのものの仕上げが疎かになってしまった。とてもいいところもあるが、イマイチなところもある。きちんとした縫製でないのは、かなりマイナス要因になる。裾飾りと髪飾りがお揃いだ。デブラ作P ミニマリズムを大切にする日本の伝統を、よく捉えている。最小限のパーツとプリーツを使って、非常に目を引くシルエットを作り上げたね。E 袖が好き。うまく折って立体感を出している。P 生地がいい。折り目が、絶妙な位置に入っている。E 富士山と桜から受けたインスピレーションを、見事にドレスにした。縫製も上手。P 桜の花が空に溶けていくような感じで、美しい。さすがデザイナー!表現力がすばらしいわ。細かい作業を、実に巧みにやり遂げている。とても魅力的。上部が白一色なのが印象的。潔い。かなり焦って手縫いしたのに、縫製を褒められた。(間に合わないのでは…と思った)生地選びも、デザインも、技術も絶賛される。昨日とは大違いで、脱落回避に成功。ブローガン作P 一目見て、あっと驚く服だね。とてもおもしろい形。かなり今風だが、ブローガン流の女性らしさが全体にみなぎっている。楽しんで作った感はあるね。女の子らしさも強い。E 色合いがいい。でも袖と首元の飾りが合っていない。別物に見えてしまうわ。私はあまり気にならないが…曲線のある飾り同士だから。P 生地の端を縫っていないのがいい。まるで紙のように見える。なるほど。そこは折り紙っぽいか。E よく縫えているし、きれいにフィットしている。でも、折り紙はもっとピシッと折れるもの。P これが折り紙風といえるかどうか、迷うところ。インパクトのあるドレスではあるが。生地からして無理があるね。折り目がついていないのは、この作品だけ。* * *=審議=P おそらく、準決勝でこれほどの接戦は過去なかった。そうかな?アニーが縫い上げたドレスは、実にすばらしい。折り紙のウサギの特徴が、完成したドレスにはっきり見て取れる。E ええ。P デブラも見事。とてもうまく仕上げた。E イメージが明確。富士山と桜がすてき。まさに日本よ。わかりやすいし、きれい。それが受けた。P 縫製もすばらしい。彼女は優秀作品の候補。脱落はないだろう。E 同感。昨日は気分が乗らずダメダメだったが、本気出して一発逆転!E ブローガンのは色がきれいでよくフィットしていたけど、折り紙風とは言えない。かわいいけど、折り紙っぽくない。P マン・イーのは、シンプルなドレスに飾りを付けただけのように見える。そうだね。どーんと折り鶴をくっつけたアイディアが良くなかった。だがリメイクの出来はすばらしかった。型紙の課題では、2人はほぼ互角。E 決断が凄く難しい。P 決勝進出がかかっている。重大な決定を下さねば。ドレスの生地が課題に合っていなかったブローガンが、脱落妥当だと思う。マン・イーは、刺し子が一人だけ上出来だった。* * *=結果発表=優秀作品は、アニーのドレス。デブラかなと思ったが・・・僅差だったろう。なんと、脱落者なし!四人を決勝進出させるという、異例の判断。喜ぶ四人を見て、パトリックもグッとくる。P マン・イーかブローガンか、選べませんでした。マ 「マン・イー」と言うと思った。ブ 私が落ちると思ってたの、100%。だから嬉し涙。二人は当然、覚悟していた。ウ~ン、正直言って甘いと思った。確かに四人とも才能あるが・・・本当に、どうしても脱落者を決められない という状況ではなかったと思う。四人で決勝・・・また接戦になったらどうする?エズメ着用のワンピースがすてき。デニム生地かな。ボタンのデザインに目が行く。花のアクセサリーも合っている。(いつもながら重そうだが)長文を読んでくださり、どうもありがとうございました。
2024年02月08日
「助けられない。この鳥は病気じゃなくて、年老いているの」葉に、諦めろと言い放つ桃夭。だが「私の許可なく、その子を死なせてはならぬ」なんなの?この大蛇は。磨牙とグングンに、毒入り菓子を食べさせた葉。(桃夭が依頼を断ると見越してか。酷いことするな)「全ての病は心から。何があったのか、知る必要があるわ」「自ら語ってもらわないと」「教えて。あなたの苦しみは何?」幸運をもたらす鳥とされる漱金鳥だが「もたらしたものは、争いと死ばかりだ」「金が喜びをもたらさないのなら、本当の喜びとは何なのか?」質素に暮らし、仲睦まじい母と息子に出会う。青年になった息子は、稼いで母に楽させたい と仕事漬けに。親子の時間がどんどん減り、母は寂しさを募らせる。息子は「軍に入るよ。戦場に行って手柄を立てる。褒美をもらって、もっといい暮らしをするんだ!」と言い出す。家を出る息子に、折り紙のカメを渡す母。「999匹のカメを折れば、**様が無事に返してくれるって」中国での言い伝えか。帰ってこない息子・・・漱金鳥が戦場に飛んで探すと、亡くなっていた。息子の無事と幸せを祈り続ける母を見て、漱金鳥は妖術で亡くなった息子になる。葉「その妖術は、年老いた妖怪には耐えることができない」「君の母親じゃない。赤の他人だろう!」「そこまでのことをして、折り紙を習いに来ていたのか。君ほど愚かな妖怪はいない!」「それは違います」「人は心から喜びを感じる時、笑顔が輝くんです」蝶を折る母を見て、それを知った。* * *瀕死の漱金鳥は、桃妖が元気にした。「あんなに苦労して助けたのは、金のためなの?」「もちろん。他にある?」「わかってる。素直じゃないわね」・・・そんな魂胆だったのではないよね。「寿命を百年伸ばす」書付までくれた桃妖・・・意外と優しい。「どんなに立派な葬式でも、見るのは生きている人。死んだ親には関係ない。そんなこと鳥ですら知ってるのに、人はわかってない」健在のうちに優しくせよ、か。磨牙とグングンがかわいいな!漱金鳥もかわいかった。息子は「稼いで親孝行したい」と思っていた。いいことだ。でも、母の価値観から外れていってしまった。向上心があだとなった。二人の幸せの本質を、理解していなかった。母親の愛情の深さや純粋な笑顔が、漱金鳥の心を捉えて離さなかったのだな。これまで見てきたことの中で、なによりすばらしいと感じたのだろう。葉が冷酷だったり優しかったり・・・二面性があったな。
2024年02月08日
南雲は、会食恐怖症。(彼女が小学生だったのは、10数年前でしょう。給食を居残りしてでも食べなさい なんて強要することが、平然と行われていたのか)掃除中の教室・・・埃が舞う中で食べるなんて、不衛生。先生が無神経!あれ?!南雲のお母さんは、yakoではないのか…。とんだ勘違いした。少食なのに<家族からは、たくさん食べるように言われ続けた>面倒くさいね。食べる という超個人的な行為に、口出しされる不快感。* * *父からの電話に出ない春日に、おばさんからメッセージが。「お父さんからの電話に出てあげて。お母さん、介護のことで大変なのよ」春日は、母と同世代の仕事仲間が、介護を押しつけられて散々だった と話すのを耳にする。「あのね、離婚するなら早いほうがいいわよ」大変な思いをしたとはいえ、他人に軽々しくそんなこと言うなんて。* * *野本は、SNSでyakoが「レズビアン」と自己紹介しているのを知る。「Aセク」 なんだろう?私もわからない。イヤフォンをつけて会話する野本とyako。スマートフォンを使わずに通話している。へぇ~。「お送りしたプラグイン、入れられましたか?」なに?プラグインって。彼女たちは別に難しい電子機器を使っているのではないと思うが、それでも私の目には「凄いな」と映る。yakoは、高給取りのキャリアウーマンといった風情だな。余裕ある態度といい、部屋の感じといい。「今日も、デパートのデリで買ってきたおつまみです」どれも100g千円近くするようなものでしょう。野本が作ったおつまみも、おいしそう。二人で同時視聴会・・・私は、こういうことは落ち着けないからできないなぁ。しかも、会ったことない人と。(こんな機会が、自分にあるはずないのだが)缶ビールを二本空けた野本・・・さらに梅酒。結構飲むね!気さくなyakoに、話を聞いてもらう野本。「私、今まで異性を好きになったことないのに」えっ、そうなの?!「映画を見ていて ~ 私って本当にこの人たちと同じように、ちゃんとしたレズビアンなのかなって」映画の女性たちは`熱すぎる´のだよね。するとyakoも「全然ちゃんとしたレズビアンじゃないって悩んでた時、ありましたから」「私は、レズビアンだけどアセクシュアルでもあって」「アセクシュアルって、人に性的に惹かれることがないセクシュアリティなんだけど・・・私は人を好きになります。女性をね」それは、友達として特別に好きという感覚か。それとは多少 異なる情感?強い憧れ・尊敬・慈しみを抱くってこと?「性的に惹かれ合うのが、正しいレズビアンなのかなって思っちゃってた時もあります」これも野本と同じだろう。「でも、ちゃんとしたって何だろうって。だって、異性愛者の人にも、本当にいろんな人がいるだろうし。そもそも ちゃんとしたって誰にとって?って」なるほど・・・「だからさ、ユ。さんはユ。さんだし。ユ。さんの感覚に、間違ってるとか正しいとかないんですよ」「本当に色々です」人それぞれ、自身がいいと思ったようにやっている。昨今よく耳にする`多様性´か。「ユ。さんがテレビや映画で自分を見つけられなかったのは、そういう登場人物が全然足りてないからですよ」「だからさ、ゆっくり焦らずユ。さんだけの、自分の形を見つけられたらいいんじゃないかな」自分なりに模索すればいいと。誰かと同じである必要はない。あ〜、なにか、心が軽くなります。同じレズビアンのyakoに相談でき、励まされ、とても嬉しい野本。「ガンガン型にはめようとしてくるからね、社会の方がさ」それに抗っていけるのは、自信のある人だけだ。「キャー!超楽しい!で、どこで出会った人なの?え〜!同じマンション!?何それ!え、ドラマ!?ドラマなの?えっ、どんな人なの?」ノリノリ♪本当に楽しそうでいいなぁ。春日さんっていう方なんですけど…。エッ!?本名を言ってしまうとは。* * *野本がyakoと楽しくお喋りしている時、春日は実家に電話するかどうか、思い悩んでいた。するしかないでしょう・・・ずーっと無視するわけにいかないよね。気が進まないのはわかるけれど、仕方ない。家族が重い・・・逃れたい気持ち。ともさか りえ、相変わらず演技うまいな。
2024年02月07日
「ちと面倒なことなんだが…」<ん?いつもなら有無を言わせず面倒事を持ってくるのに。壬氏様にあるまじきセリフだな>笑った。「実は、俺の知り合いのそのまた知り合いの揉め事なんだが…」普通は、そんなことに首を突っ込まないわ。宮廷御用達の彫金細工師は、弟子である息子たちに、秘伝を伝えず亡くなってしまった。遺言による形見分けは「長男には離れの作業小屋。次男には細工の施された家具。三男には金魚鉢」なんだかヘンテコな気がする。金魚鉢・・・?「そして一言『皆、昔のように茶会でもするといい』と言い残した」「茶会?随分、意味深な遺言ですね。そのままの意味なのか、それとも別の意味があるのか」確かに。何か意味があると思われる。察するように、という・・・「それに、形見分けにもかなり格差があります。小屋と家具と金魚鉢となると、どう見ても下の子ほど損をしている気がする」それ!で、それらがどういう品なのか見るため、彫金一家を訪ねる猫猫。また武官・馬閃と一緒に。彼は相変わらず不愛想だが、今回も気にしないことにする。三男は好青年のようだが、長男と次男はやさぐれている。部屋に行くとまず、家具の配置が普通でない。(窓の位置も変わってるな。西洋風で、妙に長い窓)察しのいい馬閃。兄弟に喋らせる。固定されて動かせないタンス。金魚鉢は、予想外にガラス製。鍵穴に入らない鍵。あら、お母さんはまとも。(小屋、タンス、金魚鉢。小屋には固定されたタンス。タンスには開かない鍵。そして…)(`皆、昔のように茶会でもするといい´)猫猫のおかげで、引き出しを開けることができた。化学!(おそらく、死んだ父親の意図を理解できたのは、末っ子だけだろう)(大きさが違う引き出しは、配合の比率に関係しているのかもしれないが…これ以上口を出す必要はない)気づいたことを全部言わない・・・それでいいのだと思う。なんでも教えてあげればいいってものでもないだろうね。実は末っ子に対して、わだかまりを抱いている兄たち。最終的に彼らは職人を辞め、経理・営業を担当することに。やはり、三男が後継者。謎解きは、三兄弟の決断のきっかけとなった。壬氏に話した`妓女の件´を明かさない羅漢。引っ張るなんて、いやらしいな。壬氏「はぁ・・・」←グッタリ疲れるよね、羅漢のような人物を相手にするのは。高順「壬氏様。お疲れのところ恐縮ですが」なんだろう?猫猫、色々なことを知っていて凄いな。知識や勘の鋭さ。今回の謎解き、わかりにくい・・・。
2024年02月06日
春日、朝からたくさん!モリモリ食べるね。おいしそう。🍞 ともさか りえ登場。きれいだな。髪・・・羨ましい。水色のコートがかわいい。SNSの画面・・・私はやったことないから「ふーん」と思ったり、よくわからなかったり。高(こう)さん…なるほど、職場に外国人がいるのが普通の時代ってことか。春日の昼食・・・高カロリー。重いものを運ぶから。野本の昼食・・・少食という割に、決して少なくない量。赤・黄・緑・茶 色どり良いおかずがすばらしい。栄養のバランスがとれている。おいしそう。yakoはレズビアンってことか。父親からの電話に出ない春日・・・何の用でかけてきたのか?鍵をなくした南雲を、部屋に入れる春日・・・優しいな。挨拶程度の間柄で、なかなかこうはできないだろう。(常に部屋がきれいなのも感心)南雲「すいません。いつも親切にしていただいて」 「いえ、お気遣いなく」あら、意外と礼儀正しい。「この間、私、失礼でしたよね」先日、食事に誘われていい顔をしなかった。だが実は「親切にしていただけたことは、嬉しかったです」「ただ…人とご飯を食べることが、ちょっと苦手で」「そうだったんですね」春日の淡々とした反応に、やや驚いたような表情になる南雲。「お茶は、大丈夫ですか?」「えっ」「人とご販を食べるのがって」「・ ・ ・ はい。飲み物なら大丈夫です」春日の落ち着き・優しさに驚き、胸がジーンとしているようだ。これまで、会食できないことをギャーギャー言われてきたのだろうな。二人とも服装がモノトーンで似ている。地味好き。☆ ☆ ☆ロールキャベツ・・・手作りするとなると、手間ね。トマトスープ・コンソメスープ・クリームスープ 言われてみれば、三種類ある。野本「オンラインで映画見ることに」 「通話しながら映画見るんだって」・・・面倒くさいな。「いただいたキャベツ、甘くておいしいね」そう。キャベツがいいものでないと、おいしくない。「どんな映画を見るんですか?」「え?あっ、ん〜、えっ、あの〜恋愛もの かな?」そりゃ、本当のことは言えない。南雲のことは気にしないでいい と野本に伝える春日。優しいね。久しぶりに、ロールキャベツが食べたくなった。
2024年02月06日
アストリッド、南部鉄器を愛用しているようだ。随分と大きくて立派なものだな。緑色が今風ね。* * *エッ、飛行機のお手洗いで喫煙!警察官なのに!すぐさま犯罪者を撮影する乗客たちに、驚いたわ。なんでもスマートフォンで撮影・・・どこの国も同じだな。飛行機内で突然死なんて・・・大変よ。フルニエ先生「他殺じゃない。事故だ」しかし、アストリッドは「殺された」どういうこと?!ラファエルにとってアストリッドは「守護天使」(^_^)ノラ「乗客名簿に載っている53人、全員が被疑者です」とんでもないことに!警視正「なんとしてでも、着陸前に白黒つけてくれ」 「犯人逮捕に残された時間は、1時間29分」そんな・・・無理だよ(>_<)二コラ「では、全員の身元を洗います」超短時間で、53人の身元を調べる!凄いな。乗客について調べる二コラとノラ。二コラがノラの背中に触れたぞ!(ノラ、背中の肌を少し露出している!)状況判断で、乗客を18人に絞る。(さすが頭いいな)密猟者・ノワゼに注射を打ったのは誰か?!怪しいジャーナリスト3人。ノワゼが暮らした家を、直感的に訪ねるアストリッド。しかし到着すると、精神が混乱。ラファエルに電話する。「あなたは いません。私ひとりです」「ここにいる」動揺するアストリッドに、静かに語りかけるラファエル。まるで本当に、隣にいるかのように。ノワゼの席にあったナッツは毒入りだった。ブルゴワン警視が犠牲者になるところだった!乗務員が、己のしたことを白状する。どんどん話が複雑になるー。ラファエルとブルゴワンがいい感じに・・・。恋多き女。* * *ラファエルの部屋・・・まだまだ片付いておらず、段ボール箱に座る(笑)テーブルの代わりも段ボール箱(笑)アストリッドは、テツオから囲碁に誘われているが「対戦相手の出方も考慮する必要があります。処理すべき情報が多すぎます。予測不能で…目に見えません。私には無理なんです」涙が頬をつたう。「テツオは、そういうところを感じてほしいのかも・・・彼の見えない部分をね」「アストリッド、たまには最初の一歩を踏み出してみて。後は、どうにでもなる」親友だからこその言葉。息子・テオが今風の若者になっちゃった。毒入りナッツは、ジャーナリストの仕業。政治家・フィリップを殺された復讐だった。しかしアストリッドは猟の時期を持ち出し、ノワゼはフィリップを殺していない と断言。ノワゼ宅にある鹿のはく製で、それが明白となる。(人毛だなんて…ゾッとする)「捜査をかく乱するために、彼の儀式を真似た模倣殺人です」アストリッドからラファエルに電話が。「スピーカーにしないで」「あなたにしか、話せません」「テツオのこと?すぐ戻ります」機転を利かせ、席を外すラファエル。すばらしい。「模倣犯は、捜査の内情を知る人物に限られるということです」「機内にいた、3人も被疑者です。3人とはブルゴワン警視、ダゲール警部・・・あなたです」ラファエルが`黒´なわけがないが、職務上の立場から、客観的に発言するアストリッド。ラファエルの様子から察して、そーっと拳銃を構える準備をする二コラ・・・カッコいい。「フィリップを殺したのは、彼です」なんと、ブルゴワン警視が!ノワゼの口を封じるために、彼も殺害したのだった。そんなブルゴワンに警視正「制服を汚した」警察組織の人間として、あるまじきことだと。ラファエル「怪物と闘ううちに、自分が怪物になった」悲哀を感じる言葉。好意をもったブルゴワンが、殺人犯だった・・・ラファエルの気持ちを察するアストリッド。「まずは、最初の一歩を踏み出すべきです。後は、なんとかなります」二コラとの関係を修復するよう促す。しかし、彼とノラがどんどん親しくなっていく!二コラもラファエルのことを気にかけているのだが・・・ノラのペースに乗せられている!テツオと碁をするアストリッド。ラファエルに言われたとおり、一歩踏み出した。(囲碁、やってみたい・習いたい)アストリッドの好きな色は、青なのだな。今回も、二人の絆がいい塩梅に感じられてよかった。`殺´の入力が多いと、気が滅入る。辛くなる。ハァ・・・今回も複雑だったなぁ。一回見ただけではわからない。
2024年02月04日
少し勇気を出して一歩踏み出しやってみても、散々なことになる。現実という壁にぶつかって、跳ね返されて。痛い。で、正直言って気が滅入る。モヤモヤして、イライラする。なにをやってもダメなんだって。やってみれば納得する・・・確かにそうだろうが、スッキリしない。理想と現実の差が重くのしかかる。身も心も痛い。私の事実なんて、こんなもの。きっと、明日も続く。
2024年02月04日
テレサ病院で、身分を隠し偽名で働くことになったエリーゼ。「お父様の娘だとわかれば、平等な扱いはされませんので」特別扱いされたくない。兄・クリスは妹が心配。「忍び込んで様子を見に行くか?!」「でもまあ、無理だけはするなよ。体を壊してからでは遅いのだから」とっても優しい。「エリーゼ、何かあったらすぐに、私に言うんだぞ」お父さんも優しいなぁ。◇ ◇ ◇えっ!ピンクの普段着ドレスとピンクのお帽子で病院に行くエリーゼ。いやいやいや、場所柄、もう少し地味な服装でないと。見習いという立場なのだし・・・まさかその恰好で働く気?着替えるよね?!華やかなエリーゼの姿を見て、グレアム医師は当然<身なりからして、典型的な貴族のお嬢ちゃんだな>「アカデミーを卒業した歳ではないのに・・・どのように医術を学んできた?」そりゃ疑問だよね。「独学で学びました」そう言うしかない。「フッハッ!」鼻で笑うグレアム。しかし「もしも、治療中の患者が命を落としてしまったら、君はどうする?」「・・・心に、刻んでおきます」<! 患者の死に、何度も向き合ってきた医者のようだ…>経験を積んだ医師のようなことを言うエリーゼに、内心驚く。そりゃ、21世紀の腕利き外科医が転生したのだからね。まだ着替えない。髪もそのまま。身寄りがなく、医療の施しようもない患者が集められた病棟。(汚いな。ゴミが落ちている)治療方針について、簡潔に指示を仰ぐエリーゼ。<的を射た質問だな・・・単なる偶然か>この時点で早くも、優秀さが伝わる。<あの場所は残酷かもしれないが、どうせ辞めるなら早めに気づかせた方がいいだろう。まっ、持って数日だろうな>そりゃそう思うよね。どこからどう見ても、ご令嬢だから。「ローゼと申します。今日から見習いとしてお世話になります」挨拶するも、当然ながら患者たちが不審がる。「見ろよ、あのヒラヒラの服!」「まるでお姫様だ」「あんな子に、何ができるっていうんだ」ほら、言われた!恰好からして、大きな違和感を与える。しかしそんなことはお構いなし。まず、掃除を始めるエリーゼ。(エッ!噓でしょう!着替えない・髪も結わかない 衝撃よ)補助員「掃除なんて、今まで誰もやってこなかったのにねぇ」エッ!?だから床がゴミだらけ・・・何のためにここにいるの?!すぐにエリーゼを手伝う補助員たち。笑顔。あれ?気に食わなくて虐めると思いきや、いい人たち。(・o・)!早速、手術するエリーゼ。(グレアムに断りもなく!)見事な処置と優しい言葉に、喜ぶ患者。信用を得て、たちまち人気者になるエリーゼ。◇ ◇ ◇リンデン皇太子が、皇帝の病についてエリーゼが述べたことを、侍医ベンに話す。「殿下、先ほどの話はどこの医者にお聞きになりましたか?その方は、間違いなく名医にございます!」クセフ遠征に関しても、エリーゼの語ったとおりの展開になり皇帝「我が帝国は、エリーゼ姫に救われたのだなぁ」◇ ◇ ◇エリーゼの面倒をちゃんと見ろ!と上司に叱責されるグレアム。「なんで俺が!まあどうせ、もう逃げ出しているだろうが」だが、不衛生だった病棟はピカピカ。(エリーゼ、やっと着替えた!)患者たちも補助員たちも、彼女を絶賛。エリーゼが治療・手術したと聞き「患者に一体何をした?」グレアムが睨む。見事な処置を見て「どの先生に手伝ってもらった?」エリーゼ一人でやったとは信じられない。(そりゃそうだ)難しい病気の診断も、的確で「彼女は一体なんなんだ」「アカデミーにも通っていない幼い少女だ。…天才、か」そりゃ、混乱するよね。あり得ないことだから。見放された患者の治療に尽力し、見事な知識・技術を披露するエリーゼ。「彼女と同じようにできる医者は、この世にいるだろうか」「フッ・・・完敗だな」えっ・・・エリーゼを呼び出したグレアム。少し前のアニメなら「お前は一体、何者なんだ!」と問い詰めるが「すまなかった。私の偏見で、君のことを煙たがって。上辺だけで君を判断してしまって…本当にすまなかった」謝る。丁寧に謝る。さらに「師弟関係を結ぶ、誓いの握手だ」優しい笑顔。あっさり・・・エリーゼを認めるのが早い!早すぎる!予想外に、虐め一切なし。◇ ◇ ◇リンデン皇太子から聞いたこと(エリーゼの発言)により、皇帝が糖尿病だとわかった侍医・ベン。「一体どこの医者が言及したのだ?」「間違いなく名医であるはずなのに、その医者はどこにいるのだ?!」まさかエリーゼだとは、思うはずがない。「大したものだ。エリーゼ姫が皇后になれば、我がブリチア帝国も安泰であろう。だが、才能があるとなれば、医学の道に進むことも許諾すべきか・・・」さすが人格者の皇帝。でも、これは迷う問題だ。皇后と医師の両立はできない。◇ ◇ ◇仕事着のスカートが赤いことに驚いた。血を連想させるから、最も避ける色だと思うが…。虐め一切なし。新参者をすぐに受け入れ、優しい周囲の人々・・・これが最近のアニメーションか と思った。教育上、そういうふうに変わってきているのか。グレアムの前髪が長すぎる!邪魔だろう!
2024年02月04日
キャスト経験があるのは強みだな。そりゃ、体調のことを男性黒服は察してくれないでしょう。(そもそも相談できない)やはり、女性黒服を誘う客もいる、と。ちょっときれいなら、キャストより目を引くからな。それでキャストが嫉妬するってこともあるはず。男性黒服や店長の問題発言・態度に怒って、猛抗議した話・・・強 い。迫力あるね。結果、謝罪させた と。男たちのプライド、ズタズタだな。売れっ子に辞められたら困るし、思いがけず激怒され、そうするしかない と。接客の他にトイレ掃除・物品管理・勤務表を作るなどなど・・・総合的な能力がないとできないわ。迷惑客にもうまく応対せねばならないし・・・女性が怒った男性客を相手に場を収めるってのは、難しい。怖いよ。黒服の花形業務「つけまわし」の話が興味深かった。センスと頭脳が必要ね。まず見た目 かぁ・・・話術も必須なのだが、まず見た目。女性黒服「売れない子って何しても売れなくて」YOU「悲しい響き!」めっちゃグサッときたよ・・・。何してもダメという、酷な現実。
2024年02月03日
しじみの味噌汁、飲みたい。決まり事(こだわり)が多い(多すぎる)ありす。正直言って、面倒くさい!カキのクリーミーグラタン定食…700円では赤字だろう!職場の若者たちから、ありすと倖生が恋仲になるのでは と言われた心護は、急に心配になる。(言われなくても、頭をよぎることだと思うが)住み込み従業員という立場であっても、彼女の特性を受け入れるのは、かなり難しいと思う。ありす「大変かとは思うのですが、どうかどうかご記憶いただきたく思っております」倖生に負担をかけることになるという、自覚はあるのだな。倖生「ちょっと情報の処理が追い付かなくて…」ちょっとどころの話ではない。ココロまもるさん・・・心護を知っている人には、バレバレじゃん!(笑)主婦たちが夫の愚痴をギャーギャーキーキー・・・喧しい。文句あるなら別れろ。「人と一緒に住むことは、腹が立つことですか?」はい、そうです。「虫唾・・・走る・・・」和紗「気になって仕方ないってこと」ん?いや…凄く不快という意味でしょう。 「結婚していませんが、気になって仕方ありません」苦虫を嚙み潰したような表情になる。・・・どういうこと?倖生に対して?八重森家の自宅がいい感じ。今風でない・広すぎない・木の温もりがある。ガラス戸やガラス欄間に目が行く。板の間と畳もいい。ソファの姿もなかなかいい。調味料の置き方が違う!と怒りを爆発させるありす。「ごめん、メモするの忘れてて」決まりごとが多すぎて、書ききれないってことだよね。(ありす、早口だし)心護が`ルール一覧表´を作って渡せばいいのに。家を飛び出したありす。「倖生さんとは一緒に住めません。私は帰りません!」和紗が事態収拾に当たる。「倖生さんのことは好きです。倖生さんと一緒にいると、とても楽しいです」えっ、そんなに好意的なのか。しかし「倖生さんが何かしてくれるたびに、私は、私の決まりを押しつけしまいます。何度も我慢しようとしましたが、またそうしてしまいました」己の言動について葛藤している。「腹立つことは多いけどさ、一緒に住むってのは、譲り合いだからね。お互いに嫌なところも含めて、やっていくこと」「それって凄く努力がいることなんだよ。人と一緒にやっていくのって、基本しんどいからね」三世代で暮らしている人の、実感のこもった言葉。揉まれてきた人は逞しい。達観している。心護は、ありすのルールが丁寧に書かれた、倖生のメモ帳を見る。(字がきれい)倖生の真剣さ・努力を感じる。かつて、大きなレストランで働いたありす。戦場のような厨房・・・当然、うまくやっていけるはずもなく「足手まといでした」「二件目も、三件目もクビになりました」店の規模から「無理だ」と思わなかったのか?!「お父さんは、私だけの場所をつくってくれました」見かねた父が愛娘のために、一軒家を用意!非常に恵まれている。「私は、今なんとかやれてしまっています」「私が、努力しなくていいように、お父さんや和紗が、いろんなことをしてくれています」自分を理解し、支えてくれる二人のお陰だと。「私は、今のままでいいんでしょうか」自身について・これからについて、疑問を抱くようになるありす。これは成長と言えるか。心護「倖生君は、なんでこんなにありすに寄り添ってくれるの?そんな人、本当に少ないからさ」疑問に思うよね。ほとんどの人が「ついていけない」と去っていくと思う。「・・・気持ち、わかるんで。助けが必要な時に、誰もそばにいてくれなかったり、辛い時に、周りに味方がいないとか。そういう時の気持ち、わかるんで」意味深長・・・暗い過去があるはず。愚痴主婦・白石の夫が来店。妻がいなくなってしまい、探している。ありす、よく喋るなぁ。アリスの話から察する倖生。「二人で暮らすためにそうしようって決めたことなので、大事だったんじゃないかって言ってるんだと思います」「俺なんかが言えることでもないんですけどね。俺も同じなんで」また意味深長なことを。`俺も同じ´…誰と?この白石と?`薬味たっぷり 鯵の雑炊´おいしそう。体に良さそう。一口食べて、涙ぐむ白石・夫。ありすの料理が心に、体に沁み入る。「僕も父親として、ありすに伝えてあげなきゃと思って。人と一緒に生きていくことが、いかにすばらしいかってことをさ」あれ?二人が接近しないように!と心配していたのに、すっかり変わった。「これからも、倖生さんと暮らしていきます」えっ・・・まるで結婚するかのような発言。倖生の気持ちは無視か(笑)ただの住み込みアルバイトのはずが、八重森家にはまっていく・・・。「調味料の並べる順番・テーブルの拭き方については、倖生さんのやり方でも可とします」妥協すると言うが、倖生がありすのルールのとおりにするだろう。ありすの笑顔に心奪われる倖生。恋の始まり?「(和紗に)なんか納得したみたいで・・・まあ、よかったよ。成長ってのは、急に訪れるものだね」やはり`成長´なのだ。アリスのアルバムを見る倖生。若い頃の心護と、五條夫妻が写っている。「この人、私のお母さんです」また言った。ありすは薪子の娘のようだが、薪子の父はありすを断固拒否している。心護と薪子の過去とは?倖生役の人、もう少しはっきり喋ってほしい。倖生の過去に、心護が関わっているのかな?門脇 麦がかわいい。
2024年02月03日
春日に思いを伝えるか、日々悩む野本。大変ね。恵方巻を作ることにした二人。穴子と太巻きが同じくらいの値段・・・そりゃ、手作りするより、できあがったものを買う方が安く済む。`巻きす´を知らないとは!でも、若い人はそうだろうな・・・実家にもないか、あったとしても滅多に使わないか。南雲は、会社を辞めて失業中。それなのに、あの部屋を借りるとは!マンションだし、狭くないし・・・家賃7~8万でしょう。(都内ならもっと高い)失業した若者が借りる部屋に思えない。若いのに覇気のない子。卵焼き、きれいな黄色。具だくさんで、おいしそうな巻き寿司!これが手づくりの良さだなぁ。一人分が大きい(笑)「お願い事?そっか…因みに何を?春日さんのお願い事ってどんなことなのかな〜と思って」意外と踏み込むね。私なら、遠慮して聞かないと思う。「健康と長寿です。私と野本さんの」あら、古風。野本と一心同体といった感じがする。野本が大切な人なのだと。「ありがとう。ありがとね。 健康で、長生きしようね」心がジーンとくるよね、こう言われたら。【こういう時間が ただ続けばいいのに これ以上何を求めるって】SNSに投稿しようとして、消した。このままでいいじゃないか・今のままで十分だという思い。【幸せだなあ】春日との穏やかな時間に、心満たされた野本。いっとき、日頃の悩みがどこかに行ったような心地よさに浸る。
2024年02月02日
野本と佐山が食事に行く。マッチングアプリで男性と知り合った と話す佐山。話題が恋愛なので、野本は思い切って質問する。「恋って難しくないですか?」「片思いの状態って、難しくないですか?」「楽しいですよ、楽しいんですけど、でも相手がどう思ってるとか、そんなのわからないじゃないですか」そのまんま、春日とのこと。野本は最近、レズビアン映画を見て凄く良い作品だと思ったが「でも、なんかかこう、モヤモヤして」「果たして、この人たちと同じレズビアンなのだろうかって」「私は女性を好きだしレズビアンではあるんですけど、でも、映画の人たちは凄くドラマチックで、情熱的な感じが自分とは全然違う気がして、何か全然参考にならなかったというか」なるほど・・・海外の作品だし。感動し涙も流したけれど、自分とは違うタイプに見えた と。「まあでも、映画は映画ですもん。映画みたいなすてきな恋愛なんて、したことないですよ」それ!映画だから、そりゃドラマティックにするよね。あくまでフィクション。「そっか。そういうことなんですかね」これ以上は話せない。* * *夜・・・野本の部屋【どうなりたいんだろう】【自分の気持ちばっかり考えて ほんとうに】SNSに書き込もうとしたが、消して寝る。自分の気持ちばっかりってことはないでしょう。春日がどう思っているのか、気がかりにしている。翌朝【恋つらたん】寝る前に投稿した言葉を、削除する。(つらたん…辛いって意味?)「夜中のつぶやき・・・絶対駄目」昼間より否定的な思考になるらしいからね。* * *春日に誘われ、南雲に挨拶しに行く野本。柚子ジャムをお裾分け。「よろしければ。凄く立派な柚子だったので、沢山できて」さすが社会人。こういう、相手を立てる言葉がスッと出る。「ご迷惑じゃなければ今度、ごはん食べにいらしてください。私たち、よく一緒にごはん食べてて」いやぁ・・・わざわざ他の人を誘うことないのに と思う。二人の世界でいいじゃん。だから楽しくて、うまくいっているのでしょう。「あ、もちろん無理せずで。もしご都合が合えば」春日まで!「いや・・・」南雲は困惑の表情。「今、手が離せなくて」 と言うと、そそくさと扉を閉めた。* * *「南雲さんに 失礼だったかな。急に誘っちゃって少し嫌な思いさせちゃったかなって。私、調子に乗って・・・初対面の人に食事に誘われるって、よく考えたら怖いよね」予想外の反応をされ、シュンとして反省する野本。でもまあ、年齢の近い女性同士だから、社交辞令ともとれるでしょう。`こんな隣人、面倒だな´と思う人がいるのもわかる。「人によっては、そうなのかもしれません。私は、嬉しかったです。野本さんが、ごはん食べませんかって誘ってくださった時」率直な思いを伝える春日。「でも、あの時も本当に急だったよね」「でも、私は本当に嬉しかったんです。それがあって、仲よくなれましたし」野本への好意が伝わってくる。「私たちがこういうふうに、一緒にごはんを食べる関係性になれているのは、凄く稀なことですよね」なかなかここまで親しくなれない。ここまで気の合う人と出会えたのは、とっても幸運。* * *双方、これといってやりたい仕事はなかったが「こんなふうに仕事を認められて、新しいプロジェクトに声をかけてもらえるのは、嬉しいなって」結果的に、自分に合う仕事・会社に出会えたということ。「今の仕事は、商品を運んだり一人の時間も多いので、ストレスはないです」それ、最高。「結果としてはよかったと思っています。今のところ」そう思えるのが一番よ。それが幸せってこと。羨ましい限り。ロールキャベツはいつ作るのだろう。春日も野本に、友人以上の感情…これまでにない心理になってきたのか?
2024年02月01日
優子「サンジュとティアラのカット代が同じっておかしくない!?」律佳(りつか)「B5の紙に絵 描くのと米粒に描くのと、どっちが難しいと?!😠」例えが!おもしろいわ。米粒!取っ組み合いしていると(二人ともうるさい!)初老の女性・敷島がやってきた。「あの…トリミングをお願いしたくて」<この臭い・・・>一方の優子は、悪臭に顔をゆがめる。相当臭いってことだ。優子と律佳、犬猿の仲。二人とも目が三角よ(笑)人懐っこい敷島の愛犬・しずちゃん。「でも、トリミングやブラッシングをすると…」<あぁ、そのパターンか>即、察する。犬を施術テーブルの上に載せた途端、様子が一変。激しく吠える・暴れる。全く治まらない。「これでは、カットは無理かも」`かも´ではなく、絶対に無理。そこで律佳は、敷島とその愛犬をProud Dogに連れていく。* * *いつものように聞き取りから。しずは保護犬だった。そして「最初のトリミングで「噛みます」と戻されてきて、どこに頼んでも「無理でした」と追い返されて。散歩後の足拭きやブラッシングでも唸るので、怖くてできなくなってしまい・・・もう半年近く、トリミングできていないんです」とても困った状況。だから臭いってことか。丹羽「トリミングを嫌がる犬には、いくつかパターンがある」触られたくなくて威嚇する場合もあるので「日常的にスキンシップして、体のどこを触っても犬が平気でいられる状態まで、トレーニングしておくのが大切だ」トリミングだけでなく、診察や治療を受けることもあるわけだから、大事なことだ。しずは敷島に引き取られる前、トリミングで嫌な思いをしたのではないかな。保護犬だから、なにかしら事情がある気もするわ。しずの様子や敷島の話から、理論的に原因を探る丹羽。「トリミングは、ただ犬の毛をカットするだけの技術じゃないんですよ」安全に・速やかに・犬の体に負担をかけない・どうすれば犬の動きを抑えられるか「そういったハンドリングも、トリマーの技術です」なるほど。言われて納得。「犬の触り方が下手なトリマーもいるんですよ」レベルが低いと言わざるを得ない。しずを抱いてかわいがる佐村を前にし<汚れてベタベタで臭いも酷いのに、なんのためらいもなくしずを触ってくれる>涙ぐむ敷島。<信じてみよう。この人たちを>あちこちで断られてきたが、ようやく一筋の光が差し込む。* * *早速トレーニングに移る。人はトリミングテーブルが何のための物か、勿論知っている。「美容院の椅子と同じだ。誰も怪しまない」なるほど、そうだね。「でも、犬にとっては狭くて、高くて、知らない人間に拘束される場所」不安な気持ちになる。さらに刃物も加わるのだから、怖いはずだ と。なるほど、こう言われてみれば、犬が抵抗するのも納得。丹羽は実に、犬の気持ちに立って考えられる人だ。犬は、怖くてやめてほしい一心で牙を向く。それで解放されれば、次も牙を向くようになる。「だから、`やめてくれないけど怖くない´と新しく学習してもらうしかない」なるほどね。丹羽の巧みな訓練により、たった15分でトリミングテーブルに慣れたしずちゃん。(素直な性格も反映されたようだ)佐村の台詞にあった「知育トイ」という言葉…初耳。躾の時に使う・躾に役立つ道具のことか。* * *翌日。敷島に「あなたは何もしないでください」と言う丹羽に驚く佐村。「丹羽さん、いつも`トレーニングするのは犬じゃなくて飼い主だ´って!」「バカめ。トリミングは、飼い主以外がやるものだ」トリミングできるようになったら、敷島に犬が嫌がらない触り方を教える と。<飼い主のトレーニングが犬の後ってことも、あるんだなぁ>とても勉強になったね。「やはり肛門のうか」「しずちゃんの鼻を刺すような独特の臭い・・・あれは体の汚れの臭いじゃなくて、肛門のうの分泌物の臭いよ」律佳は、しずが「肛門のう炎」という病気の可能性があると指摘。「でも、今のままではお尻の毛玉が酷くて、よく確認できないのよ。ブラッシングは毛並みを整えるだけじゃなくて触られて痛むところはないか・隠れてる腫瘍はないかとか、健康の確認にも役立つの。病院で無理にバリカンして、病院まで嫌いになったら後々大変だからね」トリマーも犬の健康管理を担っている。トリマーだから、気づく異変がある。「知らなかった。犬を飼うのはしずで二頭目なのに、犬のことな〜んにも知らずに飼ってたんだね…」思いもよらない話になり、ショックを受ける敷島。まさかそんな病気にかかっているとは、思わないよね・・・。「しずちゃんのために何軒もトリミングサロン回って、お金かかるのにトレーニングも即決した…お母さんはダメなお母さんじゃないよ。犬のことは、ここから勉強すればいい。手伝うから、ね!」敷島を励ます、優しい律佳。「いつまで感動ドラマやってる!」わざわざそんな言い方しなくてもいいのに。* * *次は、律佳も加わり`道具に慣らす練習´。しずの様子に合わせて、無理強いせず、徐々に進める。<しずちゃんソワソワしたら、マッサージを組み込みながら心を落ち着かせる><しずちゃんが道具に慣れるまで、30分もかからなかった>二人の技術力の高さ。すばらしい協同。「簡単にやってるように見えるでしょう?でも凄いんですよ、あの人たち。噛むかもしれない犬の前で、平常心なんて普通無理ですよ。あの人たちは、僕の憧れです」プロ中のプロふたりから日々学ぶ佐村・・・恵まれているね。無事にトリミングを済ませたしず。見違えるほどきれいになった姿に感激、心から礼を言う敷島。* * *そして、のすけペットクリニックへ。肛門のう炎の治療を受ける。(看護士の服装がメイドっぽいし、帽子は料理人みたい!)「先生、しずは…治りますか?」あっ、そうだ・・・これで完治ではない。「この病気、地味に厄介でね。治るまでは分泌物で家じゅう臭うし、このレベルまで悪化してると、朝晩 毎日洗浄に来てもらわないとだし、再発しやすいから定期健診も続けなきゃいけない。大変だけど、それでもきちんと続けられますか?」これは大変だな。家じゅう臭くなる=住人も、その持ち物も、家具なども、家の中にあるもの全てに臭いがついてしまうのでは。これは困る。クリニックに通うのに電車やバスに乗る必要があると、それまた手間だし交通費もかかる。タクシーだと、もっと出費額が大きい。自家用車でサッと行ければいいが。(アニメなのにあれこれ考えてしまった)こうなると、労力もお金も必要になる。愛情だけではペットを救えない。動物だから、思わぬ病気や怪我も十分ありうる…そういう状況になった際、あらゆる面で適切なことをしてやれるか?自分の体力や時間、経済力で対処できるか、信頼できる協力者がいるか・・・安易にペットを飼うことはできないなぁと、改めて思ったわ。「しずのためなら!」幸い敷島は愛情だけでなく、時間もお金も体力もあるってことだ。(ここまでで、かなり出費したはず)「GOO JOB(^_^)」拳を合わせる三人。丹羽が照れている(笑)<獣医師と、トリマーと、トレーナーの連携で、しずちゃんの治療にこぎ着けた。僕はまた、ドッグトレーニングの奥深さを知った。そして改めて、この3人をカッコいいと思った>優しくて、知識技術のある一流どころ三人が、カッコよかった。敷島が律佳を訪ねなかったら、どうなっていたやら・・・。本当に幸運だった。
2024年02月01日
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