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今日で入院して1週間になりました。 お陰様で10キロほど減量できました。っていうか入院しなければ減量出来ない事が問題でして、そんな事は判りきっているのに…と自己嫌悪に陥っています。 とはいってもこうなってしまったのは事実なので、仕方ないですね。 実は「外科的手術」を決断するにはかなりの葛藤がありました。ある意味最後の手段なわけで、それを選択する事は「自らのコントロール」を放棄したようで、何だかわからない「負けた感」があるんです。 入院した現在でもまだ迷っている自分もいます。 ただ、足の事を考えると迷ってはいられないのも事実なわけで、気持の整理をしなくてはと考えています。 今日は検査も何もないので1日ゆっくりと過ごそうと思います。
2010.07.11
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お久しぶりです。長らくblogをサボってしまいました。 マカオから帰国してからボクに劇的な変化がありまして、現在また入院をしています。 マカオ自体はとても楽しい旅となり、カジノも最終的にはちょっと黒字となりマカオデビューは上々でした。 マカオ最後の日にはお隣の珠海市にも行き、ホンの少しだけ中国本土も見てきました。 珠海は中国の経済特区らしく非常に賑やかで、中でもブランド品のイミテーション…と言えば聞こえがいいですが、いわゆるニセモノが当たり前のように売っていて、それも素人には判らない程の精巧な物がウソみたいな値段で、あれじゃあ「知的所有権?」なんじゃソレっていう世界でしたね。 そんなマカオから帰国して1週間位してから足が痛み出し、慌てて医師の診察受けたところ、歩き過ぎから負担がかかった為と言われました。 確かにマカオは狭い範囲で移動するので、かなりあるきました。 医師によれば体重を落とさないと足が大変な事なると脅かされ、それも短期間にかなりの減量をしないと危ないなどと言われてしまったのです。 「短期間に劇的な減量」このキーワードでボクの頭にはかつて経験した「外科的減量」すなわち手術により胃を小さくする事が浮かび、迷うヒマもなく紹介状を渡されあれよあれよと話は進み、いま入院しています。 その辺りの経緯も含めてこれからblogに載せていこうと思います。 入院しているとblogも携帯で打たなくてはならないのでいつもと勝手が違い、誤字があるかもしれませんが許して下さいね。 それでは…
2010.07.09
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今回のマカオ旅行では隣の珠海(ジュハイ)に行く事も楽しみの一つでした。ただ、私は日本人なので到着した香港、マカオ、中国共にビザなしで渡航できますが、私の奥さんは日系人でありブラジル国籍なので中国本土はビザを取る必要がありマカオで申請しました。日本で申請すれば4000円ですが、現地で申請すると「中国旅行社」というところで申請するので手数料を含め700香港ドル(8000円位)と倍かかりました。まぁ、日本での4000円は中国大使館での取得なので東京まで行かなくてはならず、時間と手間を考えたら「マカオでいいか!」という事になりました。申請した翌日午前中に受領し、その足でタクシーで国境へ行きました。思っていたより近代的で、とてもきれいな建物でした。昔の国境の一部今回の旅で奥さんは事あるごとに入・出国で時間をかけられて、本人もいい加減うんざりという思いだったと思います。というのも、彼女は見た目はコテコテの日本人。しかしパスポートはブラジル。このギャップも要因のひとつらしく、パスポートと本人を見比べ、時にはパスポートを持って係官がどっかへ行ってしまったり、帰国間際も香港で航空会社のカウンターに並んでいた大勢の人の中で、私が確認できた中では唯一、空港職員に抜き打ち検査の対象になってしまいました。空港職員はあくまでも「ランダム!」と強調していましたが、今までの経験から「本当か?」と思えるくらいすべての国境で念入りに調べられていました。確かにこのご時勢ですからブラジルのパスポートを持った日本人では仕方ないのかなと思いますが、それでもちょっと気の毒でしたね。何とか無事に中国本土、珠海市に行き、マカオよりも圧倒的に安い物価に驚きながら、夕方までぶらぶらと買い物をしたり、食事をしたり、そうそう、私は散髪にチャレンジしてみました。珠海に入ってすぐ前に地下街があり、小さな、それこそ1坪ほどの店がいっぱいあり、ここは結構面白かったです。中にはどう見ても「インチキ」なブランド物を扱っているお店とかもあり、買う買わないは別として眺めるだけでも面白いですね。珠海国境前広場珠海の地下街で散髪をやってみました。時間がなくて出発前に出来なかったし、値段を聞いたら50人民元(約700円位)だというので、何事も経験とトライ。感想は思っていた以上に丁寧でした。椅子に座ると頭に思い切りシャンプーをかけ20分位ゴシゴシ。時折頭皮をマッサージしながら洗ってくれます。その後別の人が来てカットしてくれます。時間にして30分位。シェービングはありませんが、かなりさっぱりして「これで700円?」と結構満足して機会があれば又いってみたいですね。お店もきれいだったし、技術も悪くなさそうだしここはアタリでした。その後食事をして再度国境を越えマカオに戻りました。そうそう、最後の食事は「味千ラーメン」というお店で、海外で食べたラーメンでは一番おいしかったです。香港空港の中にもありましたのでよく知られたお店みたいですね。昔、香港に行ったときにはなかったので、今回はじめての体験でした。という事でさらにマカオの話が続きます。
2010.03.14
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先週の日曜日からマカオへ行って来ました。昨年入院していた時に知り合った人と、僕の奥さんの3人で行って来ました。事の発端は入院中に香港の話になって、僕も7年位前に何度か香港へ遊びに言っていた事から話が盛り上がり、その時は半ば冗談で「退院したらマカオへ行こう」と約束していたのです。何度か入院を経験するとその度に入院患者同士仲良くなる人も少なからずいるのですが、お互い退院した後も交流があるのはあまりありませんでした。ですからその時の話のノリで約束したのですが、今年に入ってアレヨ、アレヨと話が進みついに行って来ました。海外は6年前に奥さんの実家へ行った「ブラジル」以来で、本当に久しぶりの海外でした。香港は経験がありますが、マカオは初めてなのと最近「カジノ」で日本人にも人気の国でいろいろと前知識は仕込んでいたのですが、やはり実際行ってみるとお国柄というか国民性というか、ちょっとしたカルチャーショックも多々ありました。それでも国全体が世界遺産のマカオは刺激的で楽しい旅行になりました。カジノはアメリカと韓国で行きましたが、マカオはラスベガスを抜いて世界一のカジノ国らしく24時間眠らない街でとてもにぎやかでした。治安も悪くなく一人で夜中に出歩いていても大丈夫みたいでした。今回はマカオの中心「ホリデイイン」に宿泊したので有名なホテルや観光地もおおよそ徒歩でいける範囲でしたし、何よりタクシーが安いので日本より気軽に利用できました。初乗り13パタカ(1パタカ=1香港ドル=約12円)ですので日本のおよそ2割という激安さ。つい面倒になってタクシーをやたら利用してしまいました。カジノも庶民的なところから有名なホテルカジノ、また最近どんどんオープンしているアメリカ系のカジノも多数あり、僕も何箇所か行ってみました。カジノといえばアメリカや韓国では「ブラックジャック」「ポーカー」「ルーレット」を主に楽しんでいましたが、今回は初めての経験で「大小」というゲームをやってみました。簡単に言えば3個のサイコロの出た目を合計した数が4から10までが小、11から17までが大、その他ぞろ目に賭けるというのが主で、細かくはいろいろな賭け方がありますが、とりあえず「大、小」に賭ける一番基本的なところで遊んでみました。結果はトータルで3万円くらいの勝ちといったところでしょうか。マカオの中でも「リスボアホテル」と「グランドリスボアホテル」はランドマーク的な存在でひときわ目立っていました。特にグランドリスボアはホテル自体が「蓮の花」の形をしていて夜になるととてもきれいでした。グランドリスボアホテル
2010.03.08
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遅ればせながら「明けましておめでとうございます。」そして、お久しぶりでした。昨年は入院生活を含め、ほぼ一年病院とのかかわりで明け暮れた一年でした。10月に退院以降も手術した足の具合がよろしくなく、一時は「再入院かも」というような時期もありましたが、おかげ様で現在も再入院せずに新年を迎えることが出来ました。が、前回ブログを書き込んで以降いろいろな出来事があり、なにから説明していいか判らないほどです。結論を先に申し上げると、ある意味手術をした担当医師から「現状ではこれ以上の回復は見込めない。」というような宣告でした。退院したその日の夕方から浮腫み始め、その二日後には一度閉じた傷口が再び開いてしまい、痛みと出血で大変でした。やはり心配していた通り確実に傷口が治っていなかったのです。その後三ヶ月を過ぎた現在も傷口は塞がっておらず、毎週診察に出かけています。医師の口癖なのか受診するたびに「だいぶ良くなりましたねぇ、もう少しですね」と言われ続けています。「よくなっていますねぇ」という割には三ヶ月経った今も傷が塞がらないのはどういうことなのか、不思議ですが医師自体が「不思議ちゃん」系の人なので、最近はなれてしまいました。とはいえ、足の痛みが続いている以上仕事にも復帰できず、このままでは先が見えないので内科の医師、他の外科医師などに相談した結果、新たな方向性が多少見えてきました。ようは「体重の減少を劇的に進めれば足にかかる負担が減り、ひいては浮腫みもなくなる」という診断結果を複数の医師から伝えられ、そのためにどうするべきか考えてみました。実は20年ほど前に一度「垂直遮断胃形成術」という手術を千葉大病院で受けた事があります。簡単に言えば「食べすぎで太るから食べられないように胃を小さくしてまえ!」という手術です。私の体格はそれこそ病的に太っており、幸い合併症が今現在はないので一日も早く体重を減らす事が喫緊の課題だそうで、若いうちは良かった体調も40過ぎになると様々な合併症の可能性が否定できず、それには本人の努力による「ダイエット」など悠長な事は言っていられないということでした。これは命にかかわる事でもあると思い切り脅かされてしまい、その時の執刀医をたずねるよう進言された事もあり昨年末に受診してきました。医者という職業の人は記憶力がすごいといつもおもうのですが、その医師も20数年前のことを覚えておりやはりというか、思っていた通りというか「手術がおススメ」とかんたんに言われてしまいました。まぁ、診察を受けると決めた時に「たぶん言われるだろうな」とある程度は覚悟をしていましたので余り驚く事はなかったのですが、さすがにその場でスケジュールを決められるとは思っていませんでした。ここまでくるまでにいろいろな人の繋がりとか、助言を受けて自分なりに考えた事なので後悔はしていませんが、今更ながら自分の意志で健康回復を図れなかった事に対しては自己嫌悪に陥ってしまいます。でも今後の人生を考えたら仕方ないですね。自分に弱かった事がすべて原因だし。自分だけで処理するには重過ぎるので、このブログに書く事で乗り切っていこうと思います。皆さんに「読んでもらえている」と思うだけでも少し気が楽になれそうなので、どうか読んでやってください。お願いします。
2010.01.12
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お久しぶりです!退院して約25日が過ぎました。足は相変わらず・・・というか悪化しているような感じです。16日に外来を受診して傷口が化膿していると判断され、「もしかしたら再入院かも?」という不安をよそに、何とか再入院はせず今日まできました。が、浮腫みもさることながら激しい痛みに悩まされております。傷口が一向に塞がらずそれが原因で痛みを伴っていると思うのですが、医師の診断では「入院して経過観察するほどの状態ではない」とのことでした。ブログにアップするのも憚れるような異常な浮腫みで、夜も寝付けないほどの痛みがあると伝えているにもかかわらず痛み止めだけ処方して、根本的な治療を試みようとしないところに一抹の不安を抱いています。もしかしたら自分の判断で退院させた患者が、喫緊の状態でないなら再入院させる事がある意味「自分の判断ミス」を認めることになると考えているのではと疑いたくなります。実際、「内科の方で入院できるならその後のフォローはします」みたいな事も言われましたし。内科の外来を先日受けたのですが、外科の医師の判断を伝えたところ「??」という顔してました。その上で、外科で入院させられないのなら内科で入院させると言ってくれたので、このまま痛みが改善されないようなら、その方向でいくかもしれません。でないといつまで経っても仕事復帰できませんから。ちなみに退院時112キロだった体重も1ヶ月も経たない現在129キロまで増加しており、自分でもさすがにヤバイ状態にあると考えています。退院後食事には相当気を付けていますので水分の蓄積が最大の要因と考えており、内科の医師も同様の意見でした。一日で1キロ前後の体重の増加は、食べすぎで増えるレベルを超えているとの診断です。今現在右足のふくらはぎ部分が周囲74cmあり、見方によると七面鳥の丸焼きみたいになっています。幸い先に手術した右足の傷は開いていないので、浮腫みをとった上で傷口を塞げば左足も楽になると思うんですけどねぇ。とりあえず一週間様子を見て決めるとの事でしたので、来週の月曜日には御報告できると思います。さて、昨日私の中学時代の恩師が不幸にも交通事故に巻き込まれて亡くなられました。80歳を超えてなおお元気で、いまだに私の健康を気遣ってくれていた方でした。朝の日課であるご夫婦での散歩中の事故だったそうです。元気になったらご挨拶に伺おうと思っていた矢先の出来事でした。思えば私の病気が発覚した際に最初に知り合いの医師を紹介していただいたのも先生でした。一緒に散歩しておられた奥様がご無事だったのがなりよりでした。心よりご冥福をお祈りいたします。 合掌。
2009.10.28
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昨日お知らせしたとおりソフトボール観戦に行ってきました。やはり地元対決の日ということで午前中からたくさんの観客が詰め掛けていました。予定より出発が遅れたので駐車場が心配でしたが無事駐車も出来安心しました。第一試合の「トヨタ自動車VSホンダ」からたくさんの観客がいて、座る場所も少なかったのですが何とか着席し、早速試合を観戦。以前観戦したときは地元チームの試合でなかったからか自由に席移動が出来たのですが、今日はそうもいかずじっと同じ場所での観戦です。トヨタ自動車の先発投手は北京五輪のアメリカ代表「モニカ・アボット」投手。長身でモデルさんのような風貌からは想像できないような速球をビシバシと投げていました。世界クラスの選手はやはり違いますね。途中で降板してしまったのが残念でした。最後まで見たかったです。試合結果はトヨタ自動車の勝利でした。北京五輪アメリカ代表「モニカ・アボット投手」トヨタ自動車続く第二試合は地元対決で盛り上がる「ルネサス高崎VS太陽誘電」です。先発投手はこちらも北京五輪日本代表世界の「上野由岐子」投手と「坂井寛子」投手の代表対決。両投手共にすばらしいピッチングを最初から繰り広げてくれました。が、第二試合の途中で足の痛みが限界に達し、残念ながら最後まで見られずに帰ってきてしまいました。第一試合の途中から痛み出して、だいぶ我慢していたのですが私自身が「降板」してしまうという情けない結果になってしまいました。それでも世界を代表するピッチャー三人の投球を間近に見られたことには大満足です。お気に入りの「峰 幸代」選手がキャッチャーでなかったのが少し残念ですが、今度又見に行きたいと思える内容の試合でした。皆さんも機会があったら是非見に行って欲しいと思います。本当にすばらしいですよ。ルネサス高崎VS太陽誘電(投手は世界のエース 上野由岐子投手)ルネサス高崎VS太陽誘電(投手は日本代表 坂井寛子投手)お気に入りのルネサス高崎「峰 幸代選手」とノックをする「宇津木麗華監督」
2009.10.12
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病院を退院して一週間が過ぎました。無事に一週間が過ぎました・・と言いたいところですが、実は余りよくありません。退院した日の夜にはかなり浮腫んできて、先週の水曜日には痛みを伴ってくるし、左足の傷跡がほぼ治っていたと思っていたのに、浮腫んだ事で傷口が開くように出血してしまいました。9日に退院後最初の外来受診の日だったので我慢しましたが、経験上「もしかしたら再入院かも」と心配していたものの、とりあえず後一週間様子を見るとの診断でした。素人考えですが、自分としても術後の抜糸や退院が早すぎたように感じており、医師がどう考えているか知りたかったので、いろいろ聞いてみましたがこれといった回答は得られませんでした。とにかく今は浮腫みから来る痛みと出血、それと一番気になるのが体重です。退院後かなり気をつけて食事を取っていたのですが、一週間でなんと10kgも増加してしまいました。ちなみに今朝は昨日の朝より1.8kgも増えていました。その代わり尿の出が悪く摂取した水分が体内に蓄積されてしまっているようです。薬を使ってでも水分を体外に排出して欲しいと相談したのですが、薬を使うと副作用もあり薦められないとのことでした。入院時と退院してから何が変化したかというと、一番は横になっている時間が圧倒的に少ない事くらいしか思いつかないのです。まだ仕事は復帰していないので生活面での変化が異常をきたしているのだと思います。かといって、家でずっと寝ているわけにもいかずどうしたものか、新たな悩みが出現してしまいました。自分としては退院間もないですが、もう一度入院してとにかく浮腫みをとり、その上で傷口の完全回復を図る事が最善だと思うのですが、とりあえず今度の金曜日にある程度方向性が決まればと期待しています。さて、明日(正確には今日)は高崎城南球場で女子ソフトボールの「日本リーグ高崎大会」を観戦に行ってきます。このブログでも紹介しましたが、「ルネサス高崎」の選手から入院中の私のためにサインを頂いた時、高崎大会が開催される時に退院していたら応援に行こうと思っていたので行って来ます。この三連休に試合があったのですが、やはり地元の好カードである「ルネサス高崎VS太陽誘電」を観戦してきます。ただ城南球場は駐車場が狭いので、午前中の試合から見てこようと思います。その様子はまた御報告します。
2009.10.11
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おかげ様で長かった入院生活にピリオドを打つ事が出来ました。左足の痛みが続いているのが気になりますが、後は時間が解決してくれるものと思います。8月20日に右足を手術して以来、外泊をしていなかったので本当なら一度体験外泊をしてからの方が安心できたのですが、長期にわたって入院している患者のため、病院の事情があって早く退院を薦められ、今日(正確には昨日)の退院になりました。どうも外科の医師はもう少し様子を見たいと考えていたようですが、先週から内科に転科していたので主治医が変わったため、内科主導で退院となったのです。患者からしてみれば、病院の事情や所属の診療科に関係なく安心して日常生活が送れるようになってから退院したかったのです。浸出がとまらないという事はまだ傷が完治していないと云う事なので、「感染症になったらどうしよう?」と心配な点もありましたから。とはいっても、家に戻ればやはりリラックスしますね。病院であれだけ食欲が無かったのに夕食はちゃんと食べられました。今後は食べ過ぎず、減量しないまでも増やさない努力をしなくてはいけないと改めて考えています。ちなみに最後の体重測定は「112.7kg」でした。つまり入院生活で約50kgの減量をしたことになります。人間ひとり分の重さを体に背負っていたなんて信じられません。今後は足の状態だけでなく、日常の中からもブログを更新したいと思いますので、よろしくお願いします。
2009.10.04
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4月27日に入院して、やっと退院が決まりました。10月4日に約160日間の病院生活に終止符を打ちます。まだ左足の傷から滲出がありますが、特に問題ないようなので退院する事にしました。 しかし、いざ退院が現実的になると一抹の寂しさも確かにあります。お世話になった病院のスタッフや入院生活で知り合った患者さんなどと別れるのはやはり辛いですね。入院期間が長かったから尚更そんな感情が湧くのかも知れません。 そういった方々に対し、元気に退院して再び入院するような事の無いようにする事が恩返しだと思いますので、今後の日常生活も気を使って送ろうと思います。 今後も折に触れ、続けて経過報告致します。
2009.09.30
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17日に手術して3日経ちました。経過は良好でとりあえず成功したそうです。心配された血腫も今回はできませんでしたが、右足の血腫を切開して取り除いた筈なのにまた固くなってきました。これをどう判断するのか、少し様子を見る事になりました。 前回は術後2日安静だったのですが、今回は翌日から歩け、ということで歩かされています。つれるような痛みがあって結構辛いのですが、まぁ、時間の経過と共に痛みも薄れていく事でしょう。 今後も報告します。 世間は秋の連休ですね。この病院の前に上越線の線路があって、連休中SLみなかみ号が走ると聞いていたので見てきました。もっと迫力があると期待して見ていましたが、意外とアッサリ通り過ぎていきました。まだ見るチャンスがあるので、明日も見に行こうと思います。
2009.09.20
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右足の手術から約1ヶ月。ようやく明日左足の手術をします。右足の血腫が思っていた以上に悪く、1ヶ月もかかってしまいました。痛み自体はだいぶ楽になったのですが、時間をかけないとダメみたいです。 昨日は手術前の検査をいくつか行い、結果も良好だったので予定通り明日手術と先ほど正式に決定しました。今日も入浴したり、剃毛、そして明日切る場所をマーキングするエコー検査など、慌ただしい1日になりそうです。 とにかく、十年来悩まされ続けた足の痛みから、間もなく解放される事に期待を込めて、明日の手術に挑みたいと思います。 術後の報告は次回お知らせしますね。
2009.09.16
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手術をしてから20日経ちましたが、未だに腫れと浮腫があり痛さとだるさに悩まされています。傷口はすべて塞がりましたが、まだ引き吊りがあり早く次の段階に行きたいですね。しかし、右足付け根に血腫が大きくなってしまい近く切開をして取り出すようです。 とすると、左足の手術は右足の回復を待ってからと言われているので、このままだと9月中の退院は無理みたいです。 現状ではどうも入院生活6ヶ月コースかも知れません。いい加減病院も飽きてきました。でも中途半端で退院すれば、あとで後悔する事になるのが経験上確実なので、今回はシッカリ完治してから帰ろうと考えています。 体重は減り幅が緩やかにはなって来たものの、着実に落ちています。今のところ体重の変化に関しては満足しています。 それでは何か進展があったら報告します。
2009.09.08
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4月27日に入院して、とうとう9月になってしまいました。 今朝の涼しさはまるで晩夏を思わせ、季節の移り変わりを病院で感じる事は切ないですね。もちろん、世の中には僕なんかよりもっと辛い闘病生活を送っている人がたくさんおられますから、泣き言を言うのはどうかと思います。しかし、人生で最長の入院生活をしていると、つい愚痴ってしまいますね。 さて足の痛みですが、手術のキズ自体は大分良くなってきました。が、血腫が太もも裏にあってそれが痛いですね。時間と共に治るらしいのであまり心配していませんが、「痛くても歩け」と言われるのがキツいですね。病院内で時々コケながら歩いています。それでも12カ所中8カ所の抜糸が済んだので少し前に進んだと思います。ただ昨日の医師によれば左足の手術はまだ未定だそうで、来週以降になりそうです。となると、9月一杯は入院生活になりそうですね。まだ後1ヶ月もあるんだ!長いなぁ。
2009.09.01
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今朝は秋を思わせるような涼しさでしたね! 手術から5日たち痛みも大分楽になりました。右足の付け根からガッチリ巻いていた包帯も、今朝の回診で膝下からで良くなりました。傷の痛みはまだありますが、それも時間が経てば楽になるでしょう。 左足はまだ予定が無いので、何時になるかわかりませんが、来週には手術できると思います。その時にはまたお守りに願を掛けます。 そうそう、前回お話ししたお守りの事ですが、実はこの病院で知り合った人で昨年の北京オリンピックで金メダルを取った、女子ソフトボール代表上野由岐子投手が所属する会社の人がいました。隣のベッドだった事から仲良くなり、ソフトボールの話題で盛り上がったのです。僕は上野さんも好きなのですが、それ以上にキャッチャーの峰幸代選手の大ファンで、それを覚えてくれていたその人がわざわざサインをもらって来てくれたのです。それも「手術頑張って」というメッセージもいただいたのです。も~、感謝感激ですよ。手術室に行くまえにサインボールを手にして、峰幸代選手にお願いする、知らない人から見たらアブナいですよね?でも、そのお陰もあって無事成功したと信じています。 と、言うわけでサインボールの写真をアップします。 足の経過も随時ご報告しますね。
2009.08.24
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しばらく更新出来ず、スミマセン。 8月20日に右足の手術をしました。全身麻酔での手術でした。全部で14箇所も切開したので、昨日までは痛みが強く起き上がることさえも大変でしたが、今朝は切開した所の痛みはあるものの、悩まされていた足の痛みが大分なくなり、楽になりました。 昨日までの痛みで、左足の手術はどうしょうかと考えてしまいましたが、2日位耐えて楽になるならやはり選択は間違っていなかったと思います。 しかし、静脈を抜いても人間の体って平気なんだと改めて不思議な感覚ですね。 手術が上手くいったのは、もちろん医者のおかげですが、お守りをくれたルネサス高崎の峰幸代選手の励ましも大きな力をくれたと信じています。これについてはまた詳しくお話ししますね。
2009.08.22
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とうとう入院生活も3ヶ月過ぎました。入院当初は3ヶ月で退院の予定でしたが、このブログには書かなかったハプニングもあり、出口がまだ見えていません。今だから言えるのですが、実は約三週間前に一度手術が決まりかけた事がありました。しかし、体重を後十キロ落とさないと手術が出来ないと通告されたのです。その時すでに三十キロの減量をしていたので、「後十キロはキツい」と少し心が折れかかってしまったのです。それでも同部屋の人や、看護婦から励ましてもらい、ようやくモチベーションを保てる状態になって来た所です。とにかくあと4キロ減らす事に全力を傾けたいと思います。
2009.07.27
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入院生活はヒマな時間が多いので、拙ブログも日々更新しようと決意していたものの、普段から怠け体質が変わらず忘れた頃に更新という、恥ずかしい限りです。 と、まず言い訳からになりましたが、お陰様で入院生活約2ヵ月で30キロほど体重が減少しました。拍手、拍手。とはいえ、1日1400カロリーの食事では減って当たり前ですね。入院当初はマックが食べたいとか、カツ丼が食べたいなど考える事と言えば食べ物ばかりでしたが、最近は食事があまり取れなくなってしまいました。この私が「食欲不振」になるとは信じらんないと嫁は言いますが、さすがに医者は脱水症状を起こさないようにと点滴すると言いだし、先週はずっと点滴していました。この点滴は侮れず体重が減らなくなってしまい、ちょっと焦りました。 足の潰瘍も殆どなくなり、順調です。あとはいつ手術をするか決定を待つのみです。再発リスクの少ない方法を選択したいと考えています。 それではまた近況報告をいたします。
2009.06.24
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ここ3、4日調子が良くありません。食事が取れなくなり、ついに点滴をする羽目になってしまいました。少し脱水症状になっているらしく、医師からは水分をもっと取るように指示されていましたが、あまりの吐き気でロクに水を飲んでいなかったせいもあり点滴となってしまいました。 私は血管が見ずらく、本来刺すべき所に刺せず、手の甲に刺したので動き過ぎるとすぐに漏れてしまいます。それだけになるべく点滴はしたくなかったのですが、仕方ありません。午後2時過ぎからはじめたので、終わる予定は8時過ぎになりそうです。左手に刺したので、まだ良かったけどそれにしても長生きですね。いっそのことインチキして早く落としちゃおうかとも思いましたが、後で気分が悪くなってもマズいから、おとなしく終わるのを待ちます。 煩わしいけどあと約3時間ガンバリまっす。
2009.06.04
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久しぶりの更新です。入院して早くも1ヶ月が過ぎました。この間の体重変化はマイナス20キロ。まぁ最初の10キロはむくんでいた水分だから実質10キロ減といった所かなと思います。当初の目的である1ヶ月10キロ減はなんとか達成出来ました。途中、減らない日が続いたり、ちょっと増えてしまったりと、決して全て順調とはいかず落ち込んだりしましたが、それも減量にはつきものと前向きに考えるようにしてました。予定は3ヶ月の入院と言われているので、あと3分の2もありますが、しっかりと減量に励もうと思います。あ、そうそう、足の潰瘍も大分良くなってきました。ただ痛みは相変わらずですね。時々歩くのも嫌になるくらい痛い時もありますが、筋力が落ちないように頑張って歩いています。病院の庭にあるツツジが綺麗だったので写真を撮ってみました。
2009.05.30
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ゴールデンウィークも終わり、病院にも普段の喧騒が戻って来ました。体重も落ち幅が少なくなって来ましたが、順調に減っています。潰瘍も僅かながらも良くなりつつあるようで、入院の効果が現れているみたいです。 今は、とにかく安静にする事が第一だそうで、なるべく静かにしていますが、動かないと体重の減りが悪いし、動くと足に良く無いと言う状況にジレンマを感じる毎日です。 結局は体重を落として足への負担を軽くする事が潰瘍にもいいらしいのですが、あまり動かしても痛いし、どうしたらいいのでしょうかね?とりあえず痛みが少なくなるまで大人しくしています。 今は本ばかり読んでいる毎日です。
2009.05.07
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ベッドを移動してもらいました。真ん中のベッドだったので閉塞感たっぷりから窓際に引っ越しです。窓からは電車も見えて、プチ鉄っちゃんの私は大満足。 入院と言うストレス満載の生活では、これだけでも気分が良く感じられます。
2009.05.02
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5月になりましたね~。病院の木々も緑が濃くなって来ました。体重も日々減少し、ここまで順調に来ています。 入院後初めて嫁さんが見舞いに来ました。ただ単に洗濯物を取りに来ただけですが、何となくホッとしました。と、ノロケてみましたが、嫁さんはどう思っているか知りません。 今日は特に検査も無く、またヒマな時間を過ごします。あ、嫁さんがクロスワードパズルの本を持って来たので、ちょっとヒマつぶしにはなるかな?
2009.05.01
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今日で4月も終わりますね。今朝も体重が3キロほど減っていました。なんと3日で10キロ減です。まさに病的な減り方です。急激に減っているからだと思いますが、めまいがあります。摂取カロリーが入院前に比べて3割位ですから、当たり前ですね。今日も特に検査も無く、退屈な1日になりそうです。
2009.04.30
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世間ではゴールデンウィークですが、皆さん楽しく過ごしていますか?僕はそんな浮き世にはほど遠く入院生活3日目を迎えました。今朝体重が昨日より3キロおちまして、入院してマイナス7キロです。3日で7キロ。元の体重が150キロを超えていましたのでたいして減っていないのですが、それでも体内の水分が抜けただけなの知れません。ま、あせらずボチボチ行きますわ。
2009.04.29
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入院2日目の今日は朝一番で採血がありました。様々なデータを取るみたいで25CCほど採血しました。あまり血を取る事には抵抗がありません。その後心電図と胸部レントゲンを撮影して本日の検査は終了です。しかし午後にお偉いさんの回診があるみたいです。昼食を終えてもフラフラ出来ません。 ベッドが変わったせいか、腰が痛いです。後で湿布もらおうっ~と。
2009.04.28
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今、夕食が終わりました。普段こんな時間に食べないので、ちょっと時差ぼけ気味です。ちなみに食事制限で1600カロリーです。昨日までの三分の一くらいですかね。うーん足りない。ま、2・3日はガマンです。あまり動かないから大丈夫かなと思っています。本日のメニューは肉団子のあんかけでした。味はまぁまぁかな。
2009.04.27
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久しぶりの更新です。実は昨年後半から足の具合が思わしくなくブログを更新出来ずにいました。と、言い訳して、さて本題です。今日、また入院しました。今回は割と近めで、高崎市の某病院です。予定は3カ月ですが、1日も早く復活したいと思います。入院中なので、なるべくレポートしたいと思いますので、宜しくお願いします。
2009.04.27
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今年のプロ野球も昨日の日本シリーズで「埼玉西武ライオンズ」が優勝して無事終了しました。巨人ファンの私にはちょっと残念な結果でしたが、両チームともガチンコ勝負で純粋に日本シリーズを楽しめました。今年はセパ両リーグを制したチーム同士が激突すると言う、本来の日本選手権であったように思えました。やっぱりペナントレースで優勝できなかったチームが日本一よりスッキリしますね。確かにクライマックスシリーズがあるおかげでペナント終盤の、いわゆる消化試合が無くなり最後まで楽しめるのですが、なんとなくペナントを取れなかったチームが勝ち進むのはしっくり来ません。3位まで出場するのはいいとしても、せめてゲーム差も考慮したらどうでしょう?首位チームから10ゲーム以上離されたらクライマックスには出場できないとか、何か考えた方がいいと思うのです。夏ごろには「巨人の優勝は無いな」と巨人ファンの私でさえ諦めていたのに、最大13ゲーム差をひっくり返したのは見事でした。特に若い選手が頑張っていましたね。私のお気に入りは二人いて投手では「越智大祐投手」ですね。昨年まで一軍での登板が無かった選手が、今年はチーム最多の68試合に登板。同じく67試合に登板した山口投手と共に大活躍でした。日本シリーズの最後に打たれてしまい負け投手となってしまいましたが、今年の活躍はすごかったです。野手では「小笠原選手」「ラミレス選手」があげられますが、私は「坂本勇人選手」ですね。144試合すべて出場しショートを守ってくれました。最初は二岡選手の代役として出てきたのでしょうが、シーズンが進むにつれ不動の遊撃手に成長しましたね。巨人では若手がなかなかチャンスがないと言われますが、今年に限っては主力選手の怪我が相次ぎ、結果若手が成長出来たシーズンだったと思います。若い選手が多い西武を見ると来年の巨人は今年以上に期待できると今から楽しみです。その反面「高橋選手」や「二岡選手」が再び輝きを取り戻せるかが心配です。シーズン序盤は原監督の「?」という采配にイライラさせられましたが、若手の台頭が来年を期待させてくれます。これから野球は来年春の「WBC」に向けて楽しくなりそうですが、来年の巨人も注目したいと思います。巨人軍の選手頑張ってください。最後に昨シーズンBクラスだったチームを一年で日本一にした「渡辺久信監督」率いる「埼玉西武ライオンズ」におめでとうと言いたいです。そして両チームの選手にすばらしい試合を見せてくれた事に感謝したいと思います。渡辺監督は同じ群馬県人ですから、パリーグでは一番のお気に入りチーム。来年も期待しています。
2008.11.10
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ついに次期アメリカ大統領が決定しましたね。民主党の「バラク・オバマ」氏が新大統領に選ばれました。正確に言えば形式的な選挙人投票が12月に行われ、来年1月に新大統領が誕生するのです。今回は共和党から民主党へと政権交代が行われるわけですが、経済が疲弊した時は現政権に批判が集まるのが通例だそうで、例のサブプライム問題に端を発するアメリカ経済の失墜で選挙前からオバマ候補が優勢であると報道されていました。オバマ有利と伝えられていた中で私は「もしかしたらマケイン候補の逆転サヨナラホームランがあるかも」とも感じていました。アメリカ白人の根底における「白人至上主義」が土壇場で出るのではないかと思っていたのです。もともとアメリカ大統領は伝統的に白人でプロテスタントというのがあって、いくらオバマ氏が高い人気を誇っても最後にはマケイン氏になるのではないかと思っていたのです。しかしふたを開けてみるとオバマ氏の圧勝。オバマ氏の演説どおり「チェンジ」をアメリカ国民は選択したようです。従来の選挙と違ったネットを利用した選挙活動、若い人を多く取り込んだカリスマ性など、色々な意味で「チェンジ」の選挙だったようです。マケイン氏も副大統領にアラスカ州知事のペイリン氏を指名した時にはサプライズで一時支持率を上げましたが、ペイリン氏の起用だけではどうにもならなかったようですね。もちろんオバマ氏にも未知数なところもあり、とりわけ外交的にどうかと言う意見もありますが、まだ若いのだから世界のリーダーとしてかんばってほしいですね。しかしヒラリーとの民主党指名争いから今日まで長い、長い選挙だったですねぇ。本当にタフでないと出来ないなとつくづく感じました。普通の神経じゃ持たないですよね。それにしてもいったい選挙にいくらかかったのでしょう?気の遠くなるような金額だと思いますが、小口の寄付を集めてこれだけの選挙戦を乗り切るのだからたいしたものです。今後、大統領選の方法が大きく変わるかもしれないようなやり方でした。「オバマ」と言う名前からも日本的な響があり、福井県の小浜市では結構盛り上がったみたいです。余談ですが、先ごろブラジルでも全国的な選挙があったらしく、黒人で選挙に立候補した人が軒並み選挙登録名を「オバマ」としたらしいです。本家にあやかろうと言う事らしいけど、残念な事に殆どの「オバマ」候補は落選したそうです。この話を聞いて、「うーん、いかにもブラジルらしいな」と妙に納得してしまいました。さて、民主党が政権を取った事で日本に対する影響はどうなのでしょう?一説ではオバマ氏よりむしろマケイン氏の方がいいと言う人もいるようです。確かに前回の民主党政権では当時のクリントン大統領が、アジアでの重点を日本から中国に移したような政策を取ったのが気になります。俗に言う「ジャパン・パッシング」ですね。オバマ民主党政権もこの「ジャパン・パッシング」を継承するのでしょうか?となれば北朝鮮による拉致問題解決もあまり期待が持てないような気がします。そういった意味では共和党政権の方が日本にとってはいいのかもしれません。もし日本をないがしろにするような政策をするのだとしたらアメリカの同盟国として、麻生総理には毅然とした態度で臨んでほしいですね。色々な事を好き勝手に書いてしまいましたが、本質的にはアメリカ大好きな私なのでこれからの日米関係も含め注目していきたいと思います。来年は「チェンジ」したアメリカに行こうかな?そういえばしばらく行ってないなぁ。
2008.11.05
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昨夜遅く、と言うか今朝早くと言うか、とにかく大好きな「F-1ブラジルGP」が開催されました。本年度最終戦でポイントリーダーの「ルイス・ハミルトン」と7点差で「フェリペ・マッサ」がチャンピオン争いをしており、マッサ選手はとにかく優勝が最低条件。且つハミルトン選手が6位以下にならないとダメというプレッシャーの中、地元マッサ選手が優勝をしました。しかし昨年のチャンピオン争いで1点差に泣いたハミルトン選手が最後まで冷静なドライブで5位に入賞。その結果昨年に続いて1ポイント差でのチャンピオンシップとなりました。ファンとしてはハラハラドキドキの展開で今回も最終ラップまで4位を走行していたトヨタの「グロッグ」選手がなんと最終コーナーでのスローダウン。その横を6位走行中のハミルトンが抜き去り5位入賞。マッサが地元ブラジルで1ポイント差で逆転しチャンピオン獲得!と私を含め皆が思っていたと思いますが、本当にわからないものですね。嫁さんと同国人のマッサを応援していたのに・・・トヨタの意地悪!と言う感じです。でも去年の事を考えたら、ハミルトン選手に「おめでとう!」と素直に祝福したいですね。マッサも来年こそはチャンピオンに輝いてほしいです。それにしても、3月から約8ヶ月かけて18戦もレースがあって、チャンピオンの行方がたった1ポイント差。なおかつそれが決まったのが最終ラップ、最終コーナーって言うんだからマッサにしてみれば本当に悔しいだろうし、ハミルトンにすれば昨年ライコネンに1ポイント差で2位に終わったシーズンが1年後には逆に1ポイント差でチャンピオンなんて、ドラマティックですよね。本当に楽しいF1でした。残念なのは「スーパーアグリ」が今シーズン途中で撤退したことですね。佐藤琢磨選手の来シーズンはまだ決まっていませんが、来年3月には再び戻ってきてくれる事を願っています。もちろんウィリアムズの中嶋一貴選手も2年目のシーズンに期待しています。F-1つながりと言うわけでもないのですが、昨日高崎のイオンに行ってきました。なぜかと言うと、もちろん奥さんの「お供」と言う事でもありましたが、今回は私の希望で高崎にしたのです。それは1990年日本GPで鈴木亜久里がドライブして日本人初の表彰台を獲得した「エスポ・ラルース」が展示されていたからです。群馬県でも時々F-1カーが展示されるイベントがあり、大体2~3年ぐらい前の車が展示されるのですが、今回は1990年のマシンと言う事で懐かしさから見に行ってきました。 「エスポ・ラルース・ランボルギーニ」 今は懐かしい「スリックタイヤ」懐かしいでしょう?もう18年前になるんですね。古い、と言うより今のマシンより機械的な感じがしました。そうそう、イオン高崎はもうクリスマスツリーがお目見えしていました。「今年も後2ヶ月で終わりか」と思うと本当に時の流れが速く感じます。あっ、年のせいか・・・ ついでに「クリスマス・ツリー」の写真。
2008.11.03
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最近感じた事・・・1、女子マラソン「高橋尚子選手」引退やっぱり昨日の今日だけに一番にあげてみました。もともとマラソン、というか「走る」事が大の苦手な私にしてみると42.195kmを走る。それも2時間半かからずに走るなどとは異次元の世界の事ですから、あまり興味もありませんでした。その私がマラソンを見るようになったのはまさにQちゃんが最初だと思います。それまでの選手はゴールすると倒れたり、ぐったりしたりと「もう一歩も走れません!」という光景だったのに、Qちゃんはゴールした後もすっきりとした笑顔で「まだ10kmぐらい走れそう」と思わせるような表情に惹かれましたね。昨日の引退会見でも気丈に笑顔で話していましたけど、清原選手同様トップアスリートとして自分の限界に線を引く事の難しさが感じられました。小出監督から独立して選手として考えなくてもいい事まで背負い込んで自分を追い込んでいったのだとしたら、もったいないなと思います。前回のレース後に「小出監督の下で再出発すればまた優勝するQちゃんが見られるのでは」と思いましたが、本当に残念ですね。今まで頑張ってきた分これからはゆっくりと自分だけを考えて第二の人生を歩んでほしいです。2、麻生総理の感覚最近、麻生総理がホテルのクラブに毎日のように出入りしていると報道がされていますが、まるでそれがいけないみたいな論調になっている事に「ちょっと違う」と感じています。ホテルのクラブが高いから庶民感覚がないとか、銀座のクラブに行くよりは安いとかじゃなくて、まがりなりにも一国の総理大臣がいかに庶民的にあれと思っても「駅前の居酒屋」で一杯とはいかないでしょう。いや、居酒屋が悪いと言ってるのではなく警備上の問題、あるいは対外的な問題なども含め現職の総理大臣が行くべきところではないと思うのです。もちろん「毎夜飲み歩いてないでもっと国民の事を考えて!」とは思いますが、報道ももっと他に書きようが無いのかな?と思っています。3、ガソリン価格一時期のガソリン高騰から見ればだいぶ落ち着いてきたとはいえ、この辺りでもまだ141円しております。先週末群馬、栃木、茨城、埼玉、千葉と車で走ってきましたが、地域による格差があるようです。私が見た限りでは茨城県の国道6号線沿い、と千葉県に133円というスタンドがありました。先週末はこの辺りで143円でしたので10円くらい安いですね。ただ、不思議なのはつい最近までハイオクとレギュラー、それに軽油の間が10円間隔だったのですが、今日当たりはレギュラーと軽油の差が7円になっていました。これはどういうことなのでしょうか?もともと原油価格が高騰して1バレル140ドルを越えた頃に180円前後だったガソリンが、原油価格が70ドル切った上、円高がこれだけ進んでもガソリン価格が元に戻らないのが不思議なんですよね。現状の原油価格だったらガソリン価格は110円前後が適切だと誰かが言っていましたが、それが正しいとするとやっぱり変ですよね。大体値上げする時は10円単位で上げておいて、値下げの時は1円刻みで下げてゆく。もっといえば値上げも値下げも同じ金額を同じ日にメーカーを問わず行う事自体不思議でしょうがありません。誰か納得いく答えを教えてくれませんか?4、原JAPANようやく来年のWBC日本代表監督が決まったようですね。最初は北京五輪惨敗の星野監督にもう一度みたいな話でしたが、結局世論もあってか星野さん自身が辞退した事を受けての代表監督を話し合っていたようです。私は昔からジャイアンツファンだったのです。しかし最近のジャイアンツは他球団の主力を「フリーエージェント」を最大活用して集め、その上での13ゲーム差逆転だったわけで、良く見るとちょっと前のオールスターみたいですよね。もちろんその事と日本代表監督とは違うのでしょうけど、私は楽天野村監督や、中日落合監督の代表監督就任がふさわしいと思うのです。実績はもちろん野球理論と言う面でも適任だと思うのです。ジャイアンツは好きですけど、原監督の采配には今シーズン何度も「?」と思えるところがありました。また、個人的に「好き嫌い」で使う使わないを考えているような感じもあって好きになれません。なんとなく今回の代表監督就任には読売の「おやじ」が主導しているような・・・かんぐりすぎですかね?とにかく来年のWBCを期待しています。5、年金特別便私にもとうとう来ました「年金特別便」。内容に間違い無かったので安心したのですが、返信しろと言う割には返信用封筒が小さすぎたり、あまりにも意味不明な文面を見ると「本当に調べる気があるのか?」と疑いたくなりますよね。大体自分らがずさんな管理をしておきながら、「自分で確認しろ」とは何事か!っていう話ですよね。「さんざん勝手な事しておきながら何をぬかす」と唯一わかりやすい立派な字で書かれていた厚生労働大臣にもツッコミを入れておきます。私の知り合いに日系ブラジル人が多いのですが、彼らの中でもうとっくに帰国している人に年金特別便が来て先月まで保険料を払っていて、現在も継続中という内容だったそうです。この辺りもいい加減さが出ていますよね。記録漏れの人がいるように、余計な記録がついている人もいるとしたら・・・いったいいつまでかかるのでしょうか?「社会保険庁まじめにやれ!」とここでもツッコミを入れておきましょう。以上、最近の出来事BEST5でした。
2008.10.29
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いやー、昨日は富士スピードウェイで行われた「F-1日本GP」に釘付けでした。今年はいい天気で、世界最高峰の自動車レースを堪能しました。残念ながらスタート直後のアクシデントで「中嶋一貴」選手は最下位ながらも完走してくれ、あの状態で最後まで良く走ったと思います。あきらめないで走る姿は、かつて納豆走法といわれた父、中嶋 悟氏のDNAをしっかり受け継いでいるようですね。来年も「ウィリアムズTOYOTA」で走る事が決定しているので、2年目のシーズンには大いに期待しています。それにしてもポイントリーダーの「ルイス・ハミルトン」選手は新聞でも書かれていましたが、ちょっと強引でしたね。あれだけブレーキミスを犯したら富士では勝てないでしょう。いつも通り走ればポイントを重ねてチャンピオンになれるのに、スタートミスで焦っていたのか、それとも何が何でも優勝したいのか他のマシンを追いやってはペナルティもきますわな。もちろん、すべてのF-1パイロットは「勝つ」ためにレースをしているのでしょうが、残り少ない今シーズンなんだからその時の状況次第では無理に優勝しなくても、最終的にチャンピオンになれると思うのですが、アドレナリンが出過ぎるのですかね?結局いいところがなかった2強の「マクラーレン」「フェラーリ」共に失敗した中でキッチリと勝った「フェルナンド・アロンソ」選手はすばらしかったですね。個人的にはあまり好きなドライバーではないのですが、やはり元チャンピオンは冷静にレースを進めていました。これでアジアラウンド2連勝、今週末の「上海GP」でも楽しみです。今シーズンも残すところ2戦。各ドライバーとも頑張ってほしいです。そしてすばらしいレースを見せてほしいですね。特に「中嶋一貴」選手の頑張りを期待しています。10月にはいって毎週色々なスポーツが見られて楽しいですね。まさに「スポーツの秋」真っ盛りと言った感じです。私はそんなスポーツをテレビ観戦しながらワァワァ騒いでいるだけなのでお気楽なのですが、ついつい夢中になってしまいます。メタボ対策に自分でもスポーツをしたいとは思うのですが、40歳も過ぎると「ケガが怖くて」と言い訳しつつ、今日もテレビを楽しみにしています・・・
2008.10.13
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それにしても私は自他共に認める食いしん坊でして、このブログでも食べ物ネタが多いとお気づきとは思いますが、今回も食べ物ネタで行きたいと思います。基本的に好き嫌いはない!・・・と言いたいのですが、結構嫌いな食べ物も多く「単なる食わず嫌い」だとも言われているのですが、中には「食べてもやっぱりダメ」な物もたくさんあります。代表的なのは「きのこ」あの松茸でさえダメです。あの香りが原因だとは思うのですが、「なめこ」と「えのき」位はなんとか大丈夫ですが他は苦手です。特に生しいたけを焼いた時の香りには想像しただけで「ごめんなさい」ですね。反対に大好きな食べ物はたくさんあって、考えてみると全般的にカロリーの高いものが好みですね。まぁ、一般的に体に良くないものがおいしいと言われているので当たり前ではありますが、ヘルシーな「そば」も大好物なのです。特に「もりそば」は大好きですね。「てんぷら」も「のり」もいらない、単に茹でたてのそばを冷たくして食べる。これからは「新そば」の時期なので甘みさえ感じる「そば」を想像しただけで食べたくなってきます。そんな「そば」ですが、私の友人が近所で「持ち帰り専門」のお店をやっています。店の名前は「麺屋うさぎ」と言います。 友人のお店「麺屋うさぎ」もともとお蕎麦屋さんに生まれた友人でしたが、出前もする「街のおそばやさん」ではなく「持ち帰り専門」として営業しています。私は「そば屋の店主」と思っているのですが、最近は「うどん」も人気で世間的には「うどん屋さん」で通っているみたいです。もちろん「そば」もおいしいのですが、私のオススメは「太麺うどん」を「カレー汁」で食べるのが一押しです。「だし汁」ももちろん手作りで買えますのでもし機会があったらぜひ「カレーうどん」を食べてみてください。地粉で打ったもちもちした麺が絶品です。 オススメの「太麺うどん」をぜひカレー汁で。彼のお店は全国発送もしているので、もし良かったら食べてみてください。手打ちで量が限られてしまうので、夕方になると売れきれてしまうかもしれませんので、早めに行ってみてください。もちろん「そば」もおいしいですからお試しください。また、発送はしませんが注文を聞いてから揚げる「かきあげ」も香ばしくておいしくこちらもオススメです。 そばもオススメ「粗挽きそば」なんだか友人の店の宣伝みたいになってしまいましたが、掛値無しでおいしいので紹介しました。詳しい事は直接「麺屋うさぎ」0270-22-5400までお問い合わせください。それでは・・・
2008.10.08
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今日は運転免許証更新時の違反者講習に行ってきました。前回は優良運転者講習でしたので更新申請時に約40分の講習で済んだのですが、1年位前に「シートベルト着用義務違反」で検挙されたので、今回は違反者講習2時間及び有効期限3年となってしまいました。事故やもっと大きな違反での検挙ならあきらめもつきますが、一度だけシートベルト非着用で2時間の講習とは・・・と思いつつ行って来ました。午前10時からお昼までの予定で市内の自動車教習所での講習でした。私と同じように今日講習を受けた人が約70名。毎日講習しているわけではありませんが、結構多くの人が違反なり事故なりを起こしているのですね。講義内容は想像していたように警察庁作成の交通事故に関する映画を見て今年の交通死亡事故に関する解説、そして道交法改正に伴う解説でした。映画は一瞬の気の緩みが重大事故を招き、その結果悲惨な状況になってしまう、と言った内容の映画でした。この映画だけで1時間以上を費やしたので、休憩を挟んで講義自体は40分弱でした。教官によると、市内で起きた死亡事故が今年に入って7名だそうで、事故の内容を説明していました。最近の傾向ではお年寄りが絡んだ事故が多くなっているようで、7件の事故の内4件が70歳以上のお年寄りが関係しているそうです。確かに最近は高齢者ドライバーが多いなと私も思います。私が子供の頃は高齢者ドライバーは珍しかったと思いますが、私の親世代の多くは運転していましたから、それも必然なんでしょう。私の両親も70歳近いですが毎日運転していますから人事ではないですよね。道交法改正の解説はただひとつ「後部座席のシートベルト着用」についてでした。この時点で残り時間10分を切っていましたので、内容を簡単に説明しただけで終了しました。聞いている人を飽きさせないようにとの考えからか、今日の教官は世間話が多かったので、時間が足らなくなってしまったのかもしれません。最後は「テキストを読んでください。」で新しい免許証をもらい帰宅しました。前の免許証は「大型自動車」「普通自動車」「原付」の三種類が記載されていましたが、今回の免許証は「大型」「中型」「原付」となっていました。道交法改正で「普通」が「中型」になったそうですが、免許の条件に「中型車は8tに限る」と書いてあります。私は「大型車」を持っているので特に条件記載は必要ないと思うのですが、なんか変ですよね。実は昨日私の仕事場横交差点で出会いがしらの衝突事故がありました。交差点と言っても道幅が3メートル以下の住宅街にある細い道なのですが、どちらにも一時停止が無く、非常に危険な場所なのです。近所の人は危ない事を知っているので必ず一時停止するのですが、この道を抜け道みたいに利用する人がいて、その多くは殆ど減速せずに通過していくのです。近くの小学校の通学路でもあるので本当に危険なんです。行政に言って安全対策を講じるように頼んでいるようですが、未だに改善されていません。昨日の事故では幸いけが人も無く車同士の衝突で済んだようですが、大きな事故が起きる前に何とかしてほしいですね。皆さんも交通事故にはお気をつけください。
2008.10.03
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ホテルに着いて不覚にも熟睡してしまい、予定していた夕食を食べに行く事が出来なくなり、結局コンビニ弁当で済ませると言うしょぼい2日目でしたが、それも「まぁ、いいか」と思える私の性格なのでとにかく3日目の富士山に期待をしつつ朝を迎えました。このホテルにした一番の理由である「窓から富士山が見える」との条件は3日目の朝も見事に裏切られ、雲が厚く富士山頂を覆っていました。ホテルで朝食を済ませ出発したのは10時くらいでした。この日の予定は山中湖で富士山を見て、ホテルのフロントでもらった遊覧船「山中湖オデット号」にでも乗り、河口湖付近で名物「ほうとう」を食べ高速を使わずに山梨から埼玉県秩父市に抜ける山越えで帰ろうと計画していました。この日の朝は前日以上に肌寒く、温度計は10度前後。私はちょうどいい位なのですが、嫁さんは寒がりなので外に出ると「寒い、寒い」の連発。だから薄手のジャケットでも持ってくればと言ってたのに、と心の中でつぶやきながら一路山中湖を目指しました。富士五湖道路には乗らず一般道を使って山中湖まで、日曜日とあって車も多かったです。山中湖の外周道路を湖越しに富士山を見られるスポットに移動。車を止めてしばし富士山を眺めましたが、やっぱりダメでした。うーん残念!それと、あまりの寒さに遊覧船もパスしました。 雲に覆われた富士山を山中湖から望む山中湖から河口湖へ移動したら途中で渋滞にはまり、到着は昼過ぎになり「ほうとう」を食べに適当に探した店に入りました。実は山梨名物の「ほうとう」は各地に似たような幅広のうどんがあり、我群馬県も「おっきり込み」あるいは「煮ぼうとう」と呼ばれる幅広煮込みうどんがあります。今回初めて群馬県以外の「ほうとう」を食べるので楽しみにしていました。群馬のほうとうは味噌味としょうゆ味とありますが、今回食べたのは味噌味の「ほうとう」です。うどんも中に入っている具も似た様なもので、どちらも同じような感じでした。山梨県の「ほうとう」もおいしかったです。昼食を済ませ次に向かったのは河口湖畔にある「ブルーベリーの里」です。河口湖大橋を渡って湖沿いに少し走ったところにあります。正式には「河口湖自然生活館」と言います。ここのブルベリーソフトクリームはおいしかったです。時期がよければ一面に咲くラベンダー越しに富士山が見えるそうで、きっと綺麗でしょうね。この時間になってようやく富士山頂が僅かに見えるくらいになったのですが、想像していた青空に映える富士山は見られませんでした。「今度は天気のいい日にくるぞ」と決意して家路につきました。 ようやくちょっとだけ姿を見せてくれた富士山帰路は河口湖から石和温泉方面に進み国道140号線を使って埼玉県秩父市に抜け、長瀞、寄居と通り伊勢崎到着は思っていたより早く夕方7時頃には帰宅しました。この雁坂トンネルを使って山梨県から埼玉県に抜けるルートは知りませんでした。事前に地図で調べたのですが道の細い山道だと思っていたのですが、山道には違いありませんが道幅もありとても快適に走れる道でした。群馬からだと長野県経由で山梨県というルートが一般的なので、これは良いルートを知りました。今回のドライブは総距離約550kmで、ガソリンは途中で40リッター程入れました。私の車はエルグランドなので通常は1リットル当たり5.5km位ですが、今回は約7.8kmでした。高速をあまり使わず山道が多かった割には良かったと思います。支出は合計で約40000円でした。まぁ、こんなもんですかね。もともと運転好きな私なので久しぶりに長距離を運転してとても爽快でした。やっぱり時々は長距離を運転したいですね。早速帰宅後は「次はどこにしようか?」と思案中です。そんな私を見て嫁さんは「バッカじゃない」と思っている事でしょう。それも「まっ、いいか」と考える私でした。3回にわたってお付き合いいただきありがとうございました。ブログのほうもできるだけ更新していきますので、時々訪れてやってください。 それでは・・
2008.09.30
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由比PAでとめた車の中で寝たものの、朝5時半には目覚めてしまいました。「寝た」というより「仮眠」という感じでしたが、不思議と眠さを感じずひんやりとした朝の空気が気持ちよかったです。結局7時半頃動き始め今日最初の目的地「道の駅 富士川楽座」を目指します。東名高速を清水ICで出て国道1号線を戻るように富士川方面に走る事約1時間後到着。ここ道の駅「富士川楽座」は朝定食のご飯と味噌汁、サラダがお替り自由と調べていたのでぜひ行きたいと考えていました。朝の時間は和定食A、Bと洋定食A、Bの4種類だけで、私はマグロの刺身がメインの和定食Bを。嫁さんはオムレツ、ハンバーグメインの洋定食Bをチョイス。間抜けた事に携帯もデジカメも車に忘れてしまい定食の写真が撮れませんでした。詳しくは「道の駅富士川楽座」をご覧ください。普段は食べない朝食をしっかりといただき次は富士宮市に向け出発。「白糸の滝」目指して車を走らせます。途中嫁さんのメガネが曲がるというアクシデントがあり、私はメガネをかけていないのでわからないのですが、嫁さん曰く「フレームがゆがむと頭が痛くなる」そうで、富士宮市に着いたところで眼鏡屋さんを探し修理してもらいました。ちなみに調整とクリーニングで「無料」。結局「白糸の滝」には11時くらいに到着しました。今朝は残念ながら曇りなのでここまで富士山を拝んでいません。普段の行いが悪いからなのか、単に運が悪いだけなのかわかりませんが残念です。白糸の滝も駐車場からちょっと下りた所で見えたのですが、滝壺まで下りようとした時戻ってきた人を見てかなり息切れ状態。私の脚力では無理かもしれないので滝壺は断念しました。根性無しですみません。 立ち入り禁止の展望台外側から撮影した「白糸の滝」見事に白糸ですね。滝系は好きで行った先にあると結構見るのですが、迫力と言うより癒しの効果が大きいと思える滝でした。そういえば白糸の滝って全国で聞きますよね。軽井沢にもあったと思います。今度行ってみよう!白糸の滝を後にして富士山の外周をぐるりと回って今日の宿御殿場まで行きます。途中富士山5合目までいける道もあったのですが、時折降る小雨や、霧で今回はパス。嫁さんが楽しみにしているであろう「御殿場プレミアムアウトレット」へ。さすがに週末とあって隣接の駐車場は満車だそうで、ちょっと離れたところへ駐車して、そこからバスでアウトレットに。混んでましたねぇ。私いる群馬県から近いところでは「佐野プレミアムアウトレット」「軽井沢アウトレット」「幕張ガーデンウォーク」くらいでしょうか。軽井沢はまだ行ってないのでわかりませんが、御殿場はとにかく広い。見上げると観覧車までありました。結局食事も出来ないほど混んでいたので何も買わず約3時間を過ごしホテルに着いたのが夕方4時半頃だったでしょうか。御殿場プレミアムアウトレットWESTサイド入り口付近夕べあまり眠っていない事もあって、ちょっと休んでと思っていたのに嫁さん共々熟睡してしまいました。明日は富士五湖をめぐって帰路につきます。さて、私の好きなF1もシーズン残り僅かとなり、アジアラウンド最初の「シンガポールGP」が行われました。アジアで4カ国目の開催です。なんと言っても初のナイトレースでの開催に注目していました。アメリカのNASカーなどは以前からナイトレースが行われていましたが、負けずに幻想的なレースでした。ナイトレースもいいですね。しかし、照明設備と電気代でいったい幾らかかったでしょうね?それだけの興行なのかもしれません。それでは。
2008.09.29
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久しぶりに嫁さんと泊まりでドライブに行ってきました。事の起こりは本屋で見た一冊の旅行ガイド。表紙に富士山の写真がドーンと出ていて、単純に「そうだ、富士山に行こう!」てな具合でした。早速ネットで見ると「行きたい」衝動が益々沸いてきて、それが9月21日でした。計画は9月27,28日で行こうと思いホテルを予約。部屋の窓から富士山が見えることを条件に探しました。山梨県側と静岡県側と迷いましたが、結局静岡県御殿場市に決定。ある程度見て周るところと、食事をする所を探しておき、後は「野となれ、山となれ」といういい加減な予定を立てました。ところが群馬県から行くとどうしても時間が限られてしまうので、25日になって金曜日の夜仕事終わりで出かけようと考えました。ただ、私は若い頃から出かけた先で宿泊費節約のため車の中で寝る事には慣れていたのですが、嫁さんは未経験。恐る恐る「どう?」と聞くといつものせりふ「バッカじゃないの?」という返事。それでもまんざらでもないようなので、計画実行となりました。ついでに寝るところは東名高速由比PAに決定。朝起きたときに海が見えるし、近くの「道の駅」で名物「桜海老としらす」が食べられると聞いたのです。9月26日仕事を終えて帰宅後シャワーだけ浴びて夜9時に出発。伊勢崎から一般道を使って神奈川県厚木市まで行こうと車を走らせました。夜だけあって渋滞も無く厚木には3時間後の12時に到着。意外と早かったので高速には乗らず、国道246号線をさらに西へ。秦野中居、大井松田、御殿場も通過。そろそろ時間も2時近くなったので裾野ICから東名高速へ乗り、目的地由比PAに到着したのは2時15分頃でした。幸い車も少なくまもなく就寝。久しぶりのロングドライブでした。明け方の駿河湾。天気はいまいちでした。さすがに週末の朝は車が少なかったですね。続きはまた明日にでも。
2008.09.28
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久々の三連休も終了です。この3日間、土曜日はドライブに行き、日曜日は掃除をしたり、庭の草むしり、今日はお買い物とあ!っという間に終わってしまいました。それでも今日が休みなので夕べはゆっくりF1をテレビで見たりして意外とリラックスできました。それにしてもF1はびっくりしましたね。「トーロロッソ」のベッテルがポール・トゥ・ウィン。トーロロッソといえばあの佐藤琢磨選手が今度テストを受けるチームで、いい走りをしてぜひ再びF1をドライブしてほしいですね。特に共同オーナーが「ベルガー」という90年代、F1に夢中になっていた私にとってアイルトン・セナ、ゲルハルト・ベルガーのコンビは忘れられないですね。かつてホンダエンジンのマシンをドライブしていたオーナーのチームで、ホンダから見限られた佐藤琢磨のドライブを見たいですね。出来れば今年の日本GP辺りで走ってくれるとうれしいなぁ、と期待しています。で、今日は奥さんのお供で前橋市の「けやきウォーク」というところへ行ってきました。いつものようにブラブラしながら、いつものようにゲームセンターへ。私はゲームセンターでお菓子類を取るのが好きで、自分で食べるわけでもないのに甥っ子や姪っ子にあげるために良く行くのです。特に「けやきウォーク」のゲームセンターは取りやすいので、つい楽しんでしまうのです。今日も色々とゲットしてきました。チョコレートや缶入りクッキーなど。特に面白かったのは「うまい棒ジャンボサイズ」。大きな袋に40本くらい入っているアミューズメント専用のお菓子です。うまい棒ジャンボサイズ。非買品です。きっと甥っ子、姪っ子が喜ぶと思います。明日にでも持っていってあげようと思います。それではまた。
2008.09.15
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今週は珍しく土曜、日曜が休みになり(さすがに3連休はダメでした)ヨメさんとドライブに行ってきました。とはいっても特に目的もなく車で走るだけという「ガソリン価格が高騰している時にする事では無いよな」と自分でツッコミを入れつつ、いつものようにあてもなくスタートしました。こういう時は高速などに乗らずのんびりと周りの景色を見ながら行きます。ドライブといっても日帰りで帰れる距離、それでいて景色やおいしいものを楽しめるような所と考えるとどうしても山の方向へ行ってしまいます。決して海より山が好きと言う事ではなく、ご存知のように群馬県は海なし県なのです。したがって海の方へ行くとなるとどうしても時間的にきつくなってしまうので、つい山になってしまうのです。と言うわけでクルマを北に向け走らせました。群馬県には上毛三山というのがあって、赤城山、榛名山、そして妙義山の三山です。私のところからだと一番近いのが赤城山です。国定忠治でも有名ですね。昔、糸井重里氏が「徳川埋蔵金」なる番組もやってました。結局何も出ませんでしたけど。 霊峰赤城山その赤城に向かって行ったのですが、ただ赤城山に登って降りるだけではつまらないと思い、赤城の南面から渋川へ・・・そこから沼田を通って国道120号線を日光方面に行きました。この国道120号線は「日本ロマンチック街道」として有名なのですが、途中の片品村では「とうもろこし街道」となり、約4kmの間に30軒以上のお店が並んでいるそうで、結構有名らしいですね。子供の頃からあったと思うので歴史は古いと思います。ちなみにとうもろこしだけでなく、地元で取れた野菜なども売っています。味はまぁ普通においしかったです。ここまで来て食べると言う事がいいのかも知れませんね。 焼きとうもろこし、おいしかったです。10月の中旬くらいまで営業しているそうです。もし近くにお越しの際はお試しください。この近辺には吹き割りの滝(別名、東洋のナイアガラ?)や老神温泉などもありますし、また冬はたくさんのスキー場が営業しています。今日は結局日光まで行き足尾を経由して帰ってきました。日光は日本を代表する観光地ですから、皆さんご存知ですよね。今回は暗くなってしまったのでただ通過しただけになってしまいましたが、今度は明るいうちに行ってレポートしたいと思います。それではまた・・・
2008.09.13
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今日実家の郵便受けに最近多いと言われている「融資詐欺」と思われるはがきが来ました。見たことあるようなロゴとデザインで、インチキなくせにお金をかけているダイレクトメールでした。どうしようかな?と迷ったのですが、市民の敵である詐欺集団を電話でもかけてどうにかしてやろうなどと威勢のいいことも言えない小市民なので、とにかく「こんなダイレクトメールは気を付けて!」の意味も込めてアップしちゃいます。写真1 ダイレクトメール左ページ写真2ダイレクトメール右ページ どこかで見たようなクレジットカードと500万円もの大金を、年率1.8%という低金利での融資。本当にうそ臭いですよね。写真2の電話番号の下に見づらいですが東京都貸金業登録番号などと書かれています。もちろん登録番号もインチキです。セゾングループにも「(株)セゾンオフィシャルプラザ」という会社はありません。確実にインチキです。おそらくこの電話番号に連絡すると「保証金」だとか「登録料」などと言葉巧みに騙そうとするでしょう。普通なら騙されないと思いますが、切羽詰った人だったらもしかしたら・・・こういった融資詐欺やありもしないアダルト系の料金請求など、良くもまぁ悪い事を考えますよね。その知識を他に使えないのか?と言いたいですよね。私の住む群馬県でも毎日のように還付金詐欺やら振り込め詐欺などで騙されたというニュースが地元の新聞に載っています。月並みですがあわてないで家族や友人に相談してほしいですね。私の妹は銀行に勤めているのですが、お年寄りなどは「息子が不始末を犯した」という電話を受けるとパニックになるようで、実際に行員が怪しいと思って「良く確かめて!」と声をかけても最初は納得しない人がいるそうです。「騙す位なら騙された方が幸せ」という歌もありましたが、騙されないようにお互い気をつけましょう。それにしても腹が立ちますね。もっとがんばれ警察の皆さん!今日はあまり楽しい話題ではなかったので最後に我が家の愛猫「あんず」を紹介します。あんず・・女の子です。何の悩みもなくゴロゴロしています。あんずの話題も後々ご紹介しますね。それではまた。
2008.09.12
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お久しぶりです。静脈瘤の具合が思わしくなく、ブログ更新をサボってしまいました。以前にも書きましたが、昨年春に入院生活をして悩まされていた潰瘍も入院生活2ヶ月を過ぎてようやく治り、退院したのですがやはり日常生活を送り始めて約3ヶ月後に潰瘍が再発してしまいました。退院後の診察で「また入院する?」などと医師は進めるのですが、時間的、そして何より経済的に「無理」となりました。正直に言うと入院しても根本的な治療をしない入院生活では同じ事の繰り返しになると判断し、この病院とは決別する事を決めました。それでも何とか潰瘍を良くしようと弾性包帯を巻いてケアは続けていました。本当は「圧迫ストッキング」を使えば包帯を巻かなくてもいいのですが、私にあうサイズが無いのです。色々とネットで検索してみましたが無かったので半ばあきらめていたのですが、世界は広いものでありましたビッグサイズの圧迫ストッキング。見つけたのはブラジルです。そう、私の奥さんは日系ブラジル人。そして妹はブラジルで医療関係の仕事に就いているのです。早速カミさんに頼んで調べてもらいました。ブラジル人は基本的にはヨーロッパ体型なので、大きい人もたくさんいます。値段はちょっとお高いのですがそれでも送ってもらいました。 送られてきた圧迫ストッキング サイズはGG3GGは日本で言うとXで、3は三番目と言う事でL、ゆえにXXL!XXLとはいっても欧米系のXXLですからかなり大きいですね。私みたいな体型にはありがたいサイズ設定です。これは普通の服もそうなのですが、大きくても安いものがいっぱいあります。最近は日本でも「キングサイズ」専門店が増えてきましたが、まだまだ値段的には高いですから安く手に入るのは非常に魅力的です。今度その辺りも書いてみようと思います。
2008.09.11
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今日は埼玉県熊谷市の「ニットーモール」へ行ってきました。ここで「佐田玲子」がインストアライブをやると聞いて行って来ました。佐田玲子さんはご存知かと思いますが「さだまさし」の妹で、歌唱力、表現力は兄、「さだまさし」より上と言われているそうです。私は特段彼女のファンと言うわけでも無いのですが、時々買い物に行く「ニットーモール」と言う事と、普段仕事中に聞いているラジオ番組、TBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」の中でアシスタントをしているので親近感がある位で、ただ「歌がうまいな」と思っていたので、行ってみようかとなりました。結構余裕で家を出たのですが、熊谷市内で混雑しており到着した時にはもう始っていました。ギターを抱えて歌う生の「佐田玲子」嬢は思っていたよりも小柄で華奢な感じでした。時々インストアライブを見かけますが、普通は知らない地元のアーティストか、あまり売れない歌手がやっていますが、さすがにラジオのパーソナリティとあって、たくさんのお客さんが集まっていました。時間にして約30分位のステージで7~8曲歌い、トークも面白かったです。終了後CDを買った人にはサインと握手会をしていました。残念ながら私は買わなかったので、終了後は奥さんのお供でした。佐田玲子嬢久しぶりに聞くプロ歌手の生声はやっぱりいいですね。またどこかでやっていたら聞いてみようかなと思った一日でした。
2008.05.11
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今日、大変ショックなニュースがありました。私はF-1が好きで昔から良く見ていたのですが、最近の関心事は「SUPER AGURI F1」の話題でした。2年前のシーズンから参戦していた純日本チームとして戦っていました。「いました」と過去形なのは、皆さんもご存知かと思いますが、資金難から本日F-1から撤退が決定してしまったのです。私がF-1に興味を持ち始めたのは子供の頃「タイレルP-34」(当時はタイレルと表記されていたが、のちにティレルとなる)という、今では考えられない6輪のF-1カーを見てからでした。その後1987年に日本人として初めてフル参戦した「中嶋悟」で注目を集め、同時に天才F-1ドライバー「アイルトン・セナ」が「音速の貴公子」と大人気になって以来ずっと日本人の優勝者が出て欲しいと願っていました。未だに実現には至っていませんが、一番近づいたのが「佐藤琢磨」選手だと思っています。2005年のアメリカGPで3位表彰台に上り、HONDAのドライバーとして期待していたのですが、ホンダのシートを奪われ日本人二人目のフル参戦ドライバーであった「鈴木亜久里」代表と共に巨大企業チームの牙城にプライベーターとして参戦した「SUPER AGURI F1」に頑張って欲しいと常に期待していたのです。巨額の資金を必要とする現代のF-1においてプライベーターでの参戦は、当初から難しいとささやかれていただけになんとしても頑張って欲しかったので本当に残念です。「SUPER AGURI F1」は撤退してしまいましたが、鈴木代表の志はきっと日本のモータースポーツ界において受け継がれていって欲しいと思います。そしていつかきっとF-1の世界へ戻ってきてほしいと願っています。今回の撤退には様々な憶測が流れていて、その多くの意見としてホンダF-1チームの「ニック・フライ」代表が諸悪の根源とされているようです。ネット上の情報が正しいとすれば許しがたいと思いますが、実際のところ私には良くわかりません。ただ、才能豊かなドライバーがその活躍の場を失った事が残念でなりません。一日も早くF-1ドライバーとして復活してほしいですね。彼がトップチームのドライバーになれば絶対優勝どころか、世界チャンピオンにもなれると思いますが、その反面日本のチームで戦って欲しいとも思います。とにかくあきらめず頑張ってほしいです。「SUPER AGURI F1」の鈴木亜久里代表、ドライバーの佐藤琢磨選手、アンソニー・デビットソン選手、スタッフの皆さん、「挑戦」という夢を与えてくれた事に感謝しています。昨年のカナダGPで王者フェルナンド・アロンソ選手を抜き去ったシーンは決して忘れません。ここ数ヶ月は資金の事で頭が一杯だったでしょうから、今はゆっくり休んで欲しいと思います。今週末はトルコGPです。「SUPER AGURI F1」は出場しませんが、残った日本関係チームには「SUPER AGURI F1」の分まで頑張ってください。初代フル参戦ドライバー「中嶋選手」の長男である「中嶋一貴」選手には特に頑張ってもらってジャパンパワーを見せ付けて欲しいと思います。鈴木代表の志を忘れる事なく納得のいくレースを期待しています。
2008.05.06
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シュハスコのお話。シュハスコは以前も書きましたが、日本では一般的に「シュラスコ」と呼ばれるブラジル式の焼肉の事です。ただ、お店で食べるシュハスコと家庭で行うシュハスコは違っていて、日本的に言うとお店で食べるのが「シュラスコ」家庭でやるシュハスコは「バーベキュー」です。ブラジルでは人が集まるとよく家庭で「シュハスコパーティー」と言われる「バーベキューパーティ」をするのです。しかし日本の家庭で行うバーベキューとは違い、焼く物は殆ど「肉類」。野菜や魚介類などは焼きません。この日も自家製のシュハスコグリルを使って肉の塊やブラジルのソーセージ「リングイッサ」をしこたま焼いていました。 ドラム缶を利用して自作したらしいシュハスコグリル車で到着するともうすでに親戚とその友人がビール片手に肉を焼いていました。日本でも専用のグリルが売られていますが、彼はドラム缶を利用して自作したそうです。ブラジルでは一戸建ての家に住んでいれば、殆どの家庭にシュハスコグリルを持っています。私の嫁の実家ではレンガで作った本格的なものでした。釜の中には上段にあばら肉の塊。中段にソーセージと「ピッカーニャ」と言うサーロイン肉を炭火でじっくりと焼き上げていました。サーロイン肉と言うと高価のように感じますが、ブラジル人の利用するお店に行くとスーパーなどで売っている値段よりやすく売られていますので、皆さんキロ単位で買って行きます。もしお近くにブラジル人御用達のスーパーがありましたら一度行ってみてください。結構面白い物もありまよ。ちょっと入りづらい感じですが、日本語ももちろん大丈夫ですのでぜひ行ってみてください。親戚の家に到着して30分後に最初のソーセージが焼けました。このソーセージは本当においしい。ソーセージ好きな人なら絶対オススメです。そのままかぶりついてもいいし、フランスパンに挟んだりもおいしいです。 おいしそうな焼き上がり寸前のソーセージこの日は大人6人、子供3人で食べてもあまるほど肉を焼きました。12時過ぎから始めて片付け終わったのが6時半。6時間半も肉を焼いてはおしゃべりして、食べて、飲んでとゆっくりと時間を楽しみながらシュハスコをするのです。私も最初は戸惑いましたが、なれと言うのは恐ろしいもので今では平気になってしまいました。我が家のそばでも休日になると近所のブラジル人が仲間を呼んで肉を焼いている光景を目にします。少し前まではアパートの駐車場で大きな音で音楽をかけたり、夜遅くまで騒いだりと近所迷惑千万だったのですが、最近はマナーを守ってしているので、近所の日本人も白い目で見るようなことはなくなりましたね。と言う事で、楽しかった二日間もあっという間に終わり、今日は午前中だけお仕事してきました。今度は自宅でシュハスコしようかな?実は我が家にも家庭用石油タンクを改造したシュハスコグリルがあるんですよ。奥さんの妹家族が一緒に住んでいた時期に妹の旦那が作ったもので、以前は良く使っていたのですが、妹家族がブラジルに帰国してからは私と二人だけなのでめったにシュハスコはしません。時々どうしてもしたい時はシュハスコグリルではなく、使い捨てのバーベキューグリルをホームセンターで買ってきて肉を焼いています。これ、結構迫力無いんですよね。二人だけなので仕方ないですけどね。今日はブラジル人家庭におけるバーベキュー事情のレポートでした。
2008.05.05
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今週末はちょっとお出かけしてきました。土曜日に茨城県つくば市に行き一泊。翌日曜日には栃木県真岡市の親戚におよばれしてきました。まずはつくば市の話。つくばには時々出かけていました。「LALAガーデンつくば」と「クレオ」というショッピングモールに日帰りドライブがてら行くのがいつものパターン。しかし今回はゴールデンウィークなのと翌日に真岡まで行くので「じゃ、泊まるか?」ってな具合で5月1日に急遽ネットでホテルを探したのです。さすがに探すのが遅すぎて条件の合うホテルが無く、結局セミダブルプランというのを利用して「オークラフロンティアホテルつくば」という所にお泊りしました。セミダブルプランとは、セミダブルベッドのシングルルームを二人で使用する事でリーズナブルな料金で宿泊できるプランです。少し狭い部屋でしたが、ゴールデンウィーク中でこの値段なら納得。朝食バイキング込みで14000円也。つくばでは別にこれといって目的があったわけじゃないので、「まぁ、いいんじゃない」と言う感じでした。この日、夕方に到着してから早速「LALAガーデンつくば」に出かけて、奥さんは色々なお店をじっくりと見て周っていました。男の私からすると、買う当ても無くただショップを見るという事が「楽しい」とは思えないのですが、奥さんは「見てるだけで楽しい」らしく洋服の店に限らず雑貨屋さんなども念入りに見ていました。その間私は外のベンチに腰掛けて当日ネットで購入していた競馬の結果をチェックしてたので、あまり退屈ではありませんでした。えっ?競馬の結果ですか?・・・全敗でした。「明日の天皇賞こそ」と誓っておりました。その後夕食をどこで取ろうか考えていたのですが、「LALAガーデンつくば」内のレストランは軒並み混雑しており、普段どんなにおいしいと評判のお店でも待ってまで食べようとは考えない私なので、ここで食べずに車でうろうろしながら探そうと車を走らせたのですが、レストランなどはどこも混雑していてなかなか決まらず1時間くらいつくば市内をドライブ。結局知らないうちに元の「LALAガーデン」まで戻ってしまいました。つくば市内は道も広いし、そんなに交通量も多くなかったのでいい気分で当ても無く走っていたので、いつの間にか元に戻ってしまったようです。で、結局「LALAガーデン」で食べようと言う私の意見に奥さん得意の「バッカじゃないの」という冷ややかな目線をかわしつつパン食べ放題のお店にて食事をしました。遅い時間だったので「焼きたてパンはお出しできません」と言われたのですが、残っていたパンでも充分おいしくいただけました。食べ放題好きなんですよね。翌4日は朝食(繰り返しますが、バイキング形式大好き)を済ませ午前11時にチェックアウト。最初の予定では筑波山見学でもしてから真岡に行こうかと考えていたのですが、夕べ連絡があり「お昼までに来るように」と言われていたので、どこにも寄らずに真岡へ移動しました。途中まで筑波山方面に走ったのですが、国道125号線の交差点では筑波山方面がメチャ混みでした。やっぱりゴールデンウィークで人手が多いなと納得しつつ、私は空いている下妻方面へ左折。途中差し入れの買い物を済ませて約1時間半で到着しました。親戚の家の前に車を止めると肉を焼くいいにおいが・・・シュハスコに関しては次回また。
2008.05.04
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今日、また一人のトップアスリートが引退しました。シドニーオリンピック柔道金メダリスト「井上康生」選手です。私も若い頃柔道をしていたので、彼の惚れ惚れするような「内股」が大好きでした。私も「内股」は得意な技のひとつだったのですが、練習では綺麗に決まっても試合であれだけ綺麗に「内股」で一本取れる井上選手は間違いなく世界一だと思っています。アテネオリンピックでまさかの敗戦を喫した時、私自身もショックで「井上康生」が負けた事が信じられませんでした。それからの彼は挫折の連続だったと思います。心なしか「内股」のキレにも狂いが生じているようで、体の故障から来るものなのか、年齢的なものなのかはわかりませんが、それでもいつかきっと復活してくれると願っていたのです。先日の体重別日本選手権で優勝した時には「完全復活」と喜んだのですが、今回の最終選考会では準々決勝で敗退してしまい、結局北京の代表に選ばれず引退を表明したそうです。それでもラスト10秒で繰り出した「内股」は彼の柔道家としての集大成だったように感じます。結局かわされてしまいましたがあの「内股」を最後に出せた事に納得しているのではないでしょうか。綺麗な「内股」だったと思います。今後は指導者になるそうですが、すばらしい指導者になれると思いますので頑張ってほしいですね。昨日テレビでわが町「伊勢崎」が出ていたのでちょっと書かせてください。先日このブログで「ジャンクフード」が大好きとお話しましたが、「もんじゃ焼き」も子供の頃から大好きです。といっても「月島もんじゃ」に代表されるような高級品ではなくて、駄菓子屋の店先で焼くような、本当の「B級グルメ」です。子供の頃からですから35年くらい前から食べているのですが、昨日のテレビでは「伊勢崎市民はもんじゃにイチゴシロップを入れて食べる」と紹介されていました。私の記憶ではイチゴシロップを入れたもんじゃは食べた事が無いんです。最近伊勢崎も合併したので、なんとも言えませんがテレビでは「家庭でもご飯のおかずとして食べる」と言ってました。出演していた群馬県出身のタレントさんも「これこそ伊勢崎もんじゃ」とか言ってましたね。この放送は昨年放送された内容なのですが、その時はスキーノルディックの「荻原次晴」さんが「伊勢崎市民は皆これを食べてる」なんて言ってましたが、彼はたしか群馬県草津町出身だったと思うんですよね。伊勢崎と草津じゃずいぶん離れていますが、伊勢崎に暮らして40数年の私が知らないのに・・・今度「イチゴシロップ入りもんじゃ」試してみようかな?・・とは思えないですね。
2008.05.02
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つくづくジャンクフードが好きなんですね。いわゆるB級グルメといわれてる食べ物ですね。「焼きそば」「お好み焼き」「焼きとうもろこし」などなど。数えたらキリが無いですがレストランでの食事よりも、どっちかというと道端の屋台などで売られているような食べ物に目が無いのです。日本ではお祭りの時に見られる露天の食べ物が代表ですが、韓国のソウルなどはどこにでも屋台が出ているので、旅行中の食事をすべて屋台の食べ物で済ませるほど好きなんです。それとまだ行った事が無いのですが、いつか日本一の屋台街、博多の屋台を堪能するのが夢と本気で思っているのです。で、本題ですが、皆さんは「Rasポテト」ってご存知でしょうか?ようはフライドポテトなのですが、「マック」や「モス」等のファーストフードで売られているポテトではなくて、粉状のポテトを水で溶いて専門の機械で成形して油で揚げる、というオランダ発祥のポテトだそうです。ホームページによると35年ほど前に日本で販売を始めたそうで、オランダではもっと歴史があるようですね。最近ではあまり見かけなくなったみたいで、ネット上でも「ラス・ポテト」の情報交換をしているところもあるようです。愛車のヘッドライトが球切れでスタンドで交換しようかと思ったら1個で1500円もするというので、近くのカインズ・ホームにて購入しました。私が知っている限り私の地元でこの「ラス・ポテト」が買えるのはカインズホーム内にある「カインズ・キッチン」だけなので、「チャンス!」とばかりに「ラス・ポテト」を食べました。「ラス・ポテト」のいいところは冷凍ポテトではないので、揚げ時間が短い事からかあまり作りおきをしておらず、注文を受けてから揚げてくれることが多いので、大概アツアツの揚げたてが食べられます。これがまたたまらなくおいしいのです。もしお近くに「ラス・ポテト」があったら一度ためしてみてください。意外とはまるかも知れませんよ。「ラス・ポテト」
2008.04.26
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最近「花」のネタが多いナァ、と感じてはいたのですが今日も「花」ネタで行きたいと思います。群馬県も桜の季節が終わってしまいましたが、昨日の報道で先日お話した福島県の「滝桜」が満開を迎えたそうです。結局今年も行けず残念ですが、来年はぜひ行きたいと願っています。花といえば群馬県では「緑化フェア」なる催しが開かれており、前橋と高崎を中心に地元伊勢崎でも行われています。この「緑化フェア」に絡んで群馬県では事件が多発しており、ここ数日新聞を賑わしています。もうご存知かと思いますが、前橋などで市民が育てた「チューリップ」を何者かが荒らしており、この前も大量のチューリップが引きちぎられたり、踏みつけられたりして大騒ぎになりました。せっかく丹精こめて育てた花をいたずらなのか、何か目的があるのかわかりませんが荒らしているのを見聞きすると本当に怒りを覚えます。そんな中、先日はその報道を見た「チューリップ」の名産地富山県からたくさんのチューリップを贈っていただきました。私も含めおおくの群馬県民が富山県の皆さんに感謝しております。花を荒らすなんて事はやめてほしいですね。と思っていたら、群馬だけでなく日本全国で同じような事があったそうで、すべて同一犯とは思えないので、模倣犯が多いのですかね?福岡県では花畑に車で進入して踏み潰したそうで、なんということかと嘆いてしまいます。花だけでなく文化財に落書きなどのいたずらをしたり、何を考えてるのか理解に苦しみます。前橋のチューリップでは今日酒に酔った若い男が引きちぎったところを現行犯で逮捕されてましたが、酔いがさめた後どう感じるのでしょうかね?綺麗な花を見て素直に「綺麗だね」といえるようでありたいと思います。そうそう、今日自宅の庭に咲いていた花がとても綺麗だったのでアップします。実はこの花がなんていう名前か良くわからず、母親に聞いたら「シャクナゲかな?」だって。私も基本的な花しかわからないので、一応「シャクナゲ」としておきますが、もし違っていたら教えていただければうれしいです。ということで最近多い「花」ネタでした。シャクナゲ?でしょうか?アップです。
2008.04.21
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今日は高崎市にある「イオン・ショッピングセンター」に行ってきました。先週の日曜日に桜を見に行った帰りちょっと寄ったので2週連続です。というのは、先週行ったときに告知されていた「ブラジル移民100周年」展を見るために行ってきました。このブログでも何度か触れていますが、私の奥さんが日系ブラジル3世なので私自身も「移民」について興味があって、以前初めてブラジルに行ったときに彼女のお祖母さんが1世なのでお話をぜひ聞きたいと思っていたのですが、その時はもう90歳を越えていたために詳しいお話を聞く事が出来ませんでした。昭和初期に地球の反対側まで移民したのは、それなりの理由と葛藤があったと思うし、昭和初期の移民の暮らしは想像を絶する程過酷であったということぐらいは知識として知ってはいますが、1世の方に聞いてみたかったのです。だんだん1世の方が少なくなっているので、これからもっと難しくなるでしょうね。今日見た「移民展」は1908年に神戸港から渡った時から現代までの写真が多数飾られていて、傍らでは移民の生活を映像で紹介していました。昭和初期の日本では日々食べる事もままならない生活をあきらめ、新天地「南米」に夢を抱きながら渡った多くの日本人が強いられた生活は、行く前には想像もしていなかった過酷な労働をまるで「奴隷」のようにさせられたそうです。それでも日本人は賢いのでその生活から抜け出し、多くの日本人が成功を収めたそうです。現在のブラジル社会の中で日系人の力なくしてブラジル経済の発展は無かったと言っても過言ではないと思います。それでも最近は賃金の額が違う日本へ移民した人以上の日系人が日本に「デカセギ」として来日しているのは皆さんもご存知だと思います。まぁ、以前は単なる「デカセギ」でしかなかったのですが、最近では永住権や中には日本国籍を取得したり、家を購入したりと「デカセギ」から「定住」へ、そして「永住」へと変化しているようです。私の知り合いの日系人も「日本の方がブラジルより5倍以上の月収と子供の生活環境・安全を考えると日本で暮らす」という人も少なくありません。彼らと日本人である私たちが共存できる社会になってほしいと願っています。まだまだ差別感がある地域も確かに存在しているのです。ブラジル移民展の告知ポスターまたブラジルへ行きたいといつも思っている私なのです。
2008.04.20
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