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友人のオトメちゃんは、フランスで既に10年以上ないなら作るしかない!を実行してきた人で食べたくなったらなんでも作るすごい人。そんなオトメちゃんはよくキムチを作って分けてくれるのだけどそのキムチが、めちゃくちゃ美味しい。辛いのが苦手な私でも美味しく食べれてなによりもフランスで手に入る材料でなんとかつくれる。例えば、数年前までは白菜はスーパーにあったりなかったりやったけど最近は購入する人が増えたのか、冬場は安定して購入できるようになったから前よりも気軽に作れるようになったわーと、オトメちゃんがせっせと作ってはくれる。でも、貰ってばっかりは心苦しく自分で作ってみたいなーと思うようになって、オトメちゃんに弟子入りすることにした。出汁昆布、和風だし、砂糖、ニンニク、しょうが、干しシイタケ、ヨーグルト、ナンプラー、唐辛子粉、、、等々それにオトメちゃんの庭にわんさか生るりんごを入れて。白菜は塩で水抜きして、それと混ぜるだけ。材料が多いから面倒に見えるけど、簡単やからーと言われた通り、すぐにできた。がその後、たすけてーと頼まれるがまま4時間に渡ってりんごを延々剥くことになった。オトメちゃんの家にある大きなリンゴの木になった大量のリンゴ。それを人間だけでは食べきれへんから、彼女の自宅で飼っているニワトリのエサ(飼料)にするべく、1人で一生懸命剥いてたオトメちゃん。でも1人では終わるはずもなく、たまたま訪問した私も駆り出され2人でべらべらしゃべりながら60キロものリンゴを剥いた。こんな長時間包丁握ることなんてないから、手に水膨れができ腱鞘炎になりそうやったけど、なんとか完了。助かったわーありがとうと言って貰えてお礼が少しはできたかな、、、、と思う。
2021.10.29
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今日は夕暮れ直前、ばーーーっと雲が襲ってきて雨が降った。雨が降ってるけど、でも夕暮れの太陽はかすかに差しているから変な天気やなぁ、、、と窓の外を見たら虹が出てた。我が地域は結構雨が多いから、虹もめずらしいことではないんやけど今日は複数の虹が同時に出た!写真だと2重しか見えないけど、実は3重に出ている。ご存じのように、虹はフランス語で『l'arc-en-ciel』某バンドの名前にもなっているから日本人には馴染みのフランス語のひとつやと思うが『ラルクアンシエル』と発音するよりは、『ラ・アーカンシエル』の方が近いと思う。この3重の虹を窓から見上げながら、ラ・アーカンシエルみえるー?3重にでてるでー!と旦那にゆーたら3つあるんやったら、複数なんやからレ・ザーカンシエル『les arc-en-ciel』やで。だそうだ。。。。。
2021.10.27
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フランス人は唐辛子の辛いのが比較的苦手な人が多いように思う。もちろんみんながみんなではないけど苦手な人が私の周りには多い。そういう私も、辛みはめっちゃ苦手で少しでも辛いと味が感じられなくなる。が、仏人旦那は珍しく辛いのが全然平気な人でその程度がだいぶ度を過ぎてると思う。先日、友人が温室で育てた世界一辛いって有名な唐辛子がやっと赤くなったから食べてみてーとくれはった。なんや名前が既に強そうな名前やったが忘れてしまい申し訳ないのだけどジップロックに厳重に入れて持ってきてくれたそれは赤い実の部分をもう触っただけで、その手が辛い、、、、らしい。辛いの大好きな旦那は、早速少しだけ切って生で味見。いやなんかもう、私は匂いかいだだけでむせて涙が出てきそうやけどうん、確かにピリッとするねぇ。。。。でもうま味があるで。。。と静かーに味見してた旦那は、もう味覚が可笑しいと思う。これをトマトと煮詰めてソースにするねんと嬉しそうでなによりやけど調理中の蒸気で家じゅうが辛くなって、むせまくって死にそうになるっていうありえん経験を1回してるから、今度はガスコンロもって外に出て駐車場あたりで調理してくれと切に願う。
2021.10.25
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大使館に用事があって、でも急ぎじゃないから放置してたけど、友人がパリに帰省するというから、じゃー私も行こうかなと一緒に行く事にした行きのバスにて。行きは片道5ユーロのワンコインバス(ユーロはお札やけども)を予約して、出発の時間30分前にバスターミナルに到着。が、友人は待てど暮らせど到着せず。。。もう出発すんで!今どこにいんの!?と慌てて電話したらあと3分で着くから‼️との友人。バスの運転手マダムに、友達くんねん、あと3分ってゆーてるんやけど、、、とギリギリまで粘ってみたけど、絶対間に合うから大丈夫‼️と電話で豪語した友人は着かず。。。もう時間やしとなって諦めた私は、友達けーへんけど1人で乗るわと見捨てることを決めてバスに乗車。バスのドアは閉まって、乗車説明が始まった。私は満席の車内になんとか場所を見つけて見知らぬ女の子の横に収まったけど隣の席は少し大きめのサイズの黒人の女の子でどうギリギリに座っても彼女と触れ合ってしまうしんでもって、彼女の体温が高いのか、熱い、、、、それもこれも、ギリギリまで友人待ってて早くバスに乗り込まれへんかったからや。あんたのせいでーーーーー!と心の中で友人をののしっていたら乗車注意の説明が始まったバスの扉をドンドンと誰かが叩く音。見たら待ちに待っていた友人が閉まったドアを叩いてる。。。親切な運転手のマダムはドアを開けてくれたけど、ほんまギリギリ。危なかった(というかもはやアウト)。ホラ、間に合うって言ったでしょ?いつもこのバス使うから、ドア閉まっても出発前に乗車説明の時間あるって分かってるの。だから絶対間に合うってわかってたのよー!そう悪びれもせずそういう友人に、あほかー‼️そーゆーのは迷惑ってゆーんやで‼️とひとしきり文句をゆーたけど、満席の車内の注目をもろともせずにドアを叩き、ボンジュール♪と呑気にバスに登ってくる仏人の友人に通じたかは不明。。バスでの道中、1日長いし携帯を満タンに充電しとこ、、、、と思いたち座席と座席の間にあるでーとアナウンスされたUSBの挿し口を見るがなんせ隣の女の子の足が少しはみ出ていてぜんぜん見えへん。。。。。迷惑かけたくないけどなーと悩んだけども、エクスキューゼモアと言って少し足をずらしてもらい、手探りで彼女の足の下を探すが苦戦、、、そしたら、頭の上からチガウチガウ、ココココ!と日本語が聞こえた。え?日本語?ココココってゆーた今この人?とりあえず、USB差して、今まで無言で隣に座ってた女の子の顔を見上げて、、えっと、、、、ありがとう、日本語、、、しゃべれるの?とガン見。うん、日本語しゃべれるよ!とすっごい上手な流暢な日本語がどっからどう見てもアフリカ系の女の子の口から流れた。どうやら、友人(日仏ハーフ)が乗車した時に話してた日本語の会話で私が日本人やと分かったらしい。『OTAKU』って書かれたTシャツを着てるのには笑ってしもたけどパリの大学で日本語を勉強してるという彼女は、いつか日本に住みたいねんとキラキラした目で話してくれて、なんか嬉しい気持ちになった。そんなバスに揺られて3時間、パリに到着してまっすぐに日本大使館に。無事に免許証は受け取れたが、どうやら選挙の投票日と被った様子で大使館には人がいっぱいいた。こんなにたくさんの日本人を見かける機会なんてないから、なんか変にキンチョーしたけど、たぶん久々の敬語もちゃんと使えてた、、、、はず。ひと仕事終えたところで、せっかくパリやし、日本人がやってる店にいこう!ごはんはうどん!とパリに長年あるといううどん屋へ。パリはレストラン高いけど、うどんなんてたかが知れてるわ、、、そんな気持ちで値段も見ずに入った長年パリにあるといううどん屋さんは一番安いうどんで20ユーロ(3千円弱?)という高級ぶり!めだまが飛び出たけど、でも久々のおいしいうどんに夢中にもなった。それから無印良品でお買い物をして、秋の雰囲気がめっちゃ良かったパレロワイヤルの庭でこれまた我が田舎にはないスタバのアイスコーヒー片手に散歩して、小さなパッサージュ(商店街)を冷やかしながら。歩き続けて足はもう限界やけど、やっぱり都会はいい。日帰りでも結構堪能できたから、またこうやってちょくちょく行こうと思う。今度はノエルのイルミネーションの時期がいいかな。。
2021.10.22
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私の住む町はパリから250キロ程離れた場所にあって特急電車が頻繁に出ていて、その電車で約2時間。車だと、130キロでビュンビュン飛ばして2時間ちょいバスだと3時間程度でパリに行ける距離にある。そんなパリに、久々に行くことになった。パリにある日本大使館に急ぎではないが用事があって機会をうかがっていた時に友人がパリの実家に帰省するというので、じゃー一緒にいこかなーと急に決まった。用事というのは、免許証の返還願い。フランスに来てから日本の運転免許証をフランスの免許証に書き換えたのだけどその際に、日本の免許証をフランスの免許発行機関に提出しなければならずそれと引き換えにフランスの免許証が手元に送られてきて日本の免許証は没収、、、、となっていた。周りのだいぶ前にフランスに来た人に聞くと免許は没収されて返ってこーへんから日本に一時帰国した時に再発行した。と口をそろえて言われるけどどうやら現在はフランスの免許発行機関から各国の大使館に返還されてるから大使館に問い合わせたら返してもらえるで、、、、そんな情報をインターネットで目にして在仏日本大使館のホームページを探してみた。そしたら、現在は返還されるようになったからまずはHPから大使館に問い合わせてくれ、それから返還方法を案内しますと記載があっておーーーーと早速問い合わせ。翌日すぐに、返還されてるのが確認できたから申込用紙を記載して大使館に取りに来てくれと返事が。引き取り期日は記載がなかったから、いつでもええんやろな、、、そう思って、次回にパリに行く時でいいわとここ数ヶ月間放置していたのを、友人の帰省にのっかりついていくことに。せっかくやから、パリで何泊かしよかなーとか思ってホテル探してみたけど、1人での宿泊はやっぱり割高。頼りにしてた寄り合い宿はコロナ過の先方事情で使えずで結局日帰りすることにした。行きはバスでわずか5ユーロ。フランスは5ユーロからお札になるからワンコインとは言わんけど日本だと五百円のワンコイン料激安金での往路。久々に行くパリやし、時間が許す限り楽しもうと思う。
2021.10.21
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築60年以上経つ我がアパルトマン。日本だと、もう建て替えの時期ちゃうか、、、、?とかなる年数やけどフランスではまぁ古いけど、大げさに言うほど古い訳でもないという程度。築100年以上なんて物件はゴロゴロあって修理やリフォームを重ねて、それらは今でも現役で頑張っているのだ。さて、その我が家。旦那がこのアパルトマンを購入したのは15年ほど前だけどたぶん、60年以上配管の修理や交換は行われておらずでそのガタがあちこちで来ている。キッチンの配管やら、トイレのタンクへの給水やらお風呂の蛇口やら、、、、、、、、それらの応急処置だけして、6年間だましだまし来たのだけどとうとう限界がきた。キッチンの配管は1日に一回ボウルの水が満杯になるほど漏れ出してきたしトイレも一日中水が流れている音がして夜も音が気になる。お風呂の蛇口はとうとう完全に閉めれなくなり、限界までひねってもチョロチョロと水が流れ出ている、、、、、、そんなん、はよ水道屋さんに見てもらって修理してもらったらええやんと私も最初はそう思っていたんです。。。えぇ。。。。。でもね、フランス、水道屋と電気屋って本当に来ないんです。。。。。今まで何度もチャレンジしてる。もちろん。でも旦那が平日仕事でおらへんから夏休みとかクリスマス休暇のお休み時期に来てもらいたい。でも、夏休みとか冬休みとかの時期は水道屋も休んでるわけで、、、、じゃぁ土日!と思っても、土日に来てもらたっら費用が倍かかるフランスではそんなん怖くてお願いできへん。奇跡的に何日か旦那が午後休日取れる日があっても予約一杯で手が回りませんねんと断られ、、、こんな事情が重なって、今まで来てしまった。が、ここまで来てはもう待ってられんと土曜日でもいいから来てくださいとお願いすることに。アパルトマンやから、配管系の修理する際には建物全体の水を一旦止めないといけないから水道屋のオッチャンと手分けして一緒に建物のドアを一つ一つ叩いて30分程度水停まるけどよろしくねーと言って周りまずは、古すぎてひねったら折れてしまうんやないかという我が家の元栓となるネジを新しく交換してもらう。それから、キッチンにトイレにと順番に。トイレはタンクを取り外さなあかんけど、ネジが錆びてて切らなあかんみたいな面倒な感じになってたらしいけどオッチャンは便器に反対向きに座りながら一生懸命やってくれはった。生憎、キッチンの配管に関しては建物全体のお湯を小一時間留めなあかんことが分かってそれには事前に数日間の住民への工事期間掲示の必要があるらしく今回は完了しなかったけど、まぁしゃーない。恐怖やった支払いは、休日料金倍やから本来400ユーロ貰ってるけど平日料金と同じでええよと言ってもらい、280(3万5千円ちょっとくらい?)のお支払い。急な出費やったけど、目玉が飛び出る高額じゃなくてよかった。水漏れのないトイレに幸せをかみしめながらオッチャンに感謝。そんな週末でした。
2021.10.18
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少し前にレンヌのアジアンショップで購入した韓国製のたくあん。結構キツイ着色がされてて、味は少し甘みと酸味が日本のより主張が強い。たぶん、キンパ用のたくあんなのだと思うが日本のがいいなんて贅沢な文句は言ってられないのがフランス。似たような物があって、慰めになるだけでも感謝だ。さて、そのたくあんを夕食に食べようと出してきた。夕食の準備は、旦那が帰宅してから一緒に用意するのでその日も旦那に、これ切ってーこのくらいの厚さで、で、このタッパーに入れてな。と任せた。料理は比較的する旦那なだけに包丁の使い方を心配する必要もなし、放置して私は鍋に向かっていたのだけどお玉を置いて、ふと横を見たらたくあんが、キレイに切られてポテトチップスの様に山盛りにされていた。。。。。あかーーーん!たくあんはバラバラにしたらあかんやん。キレイに切った姿のまま並べるねん。そんな状態でタッパー入れたら場所とってしゃーないしなにより乾燥するやんかー!まぁ、確かにそこまで言わんかった私が悪い。でもそうか、たくあんを切ったこともなければ、たくあんを食卓で出された経験もなかったらこうなるんやな。。。とりあえず、それ集めてキレイに並べてこのタッパーに入れてと伝え美しいとは言い難いが、がんばって整えた旦那。ほっといたらあかん。。。。。またまたまたいい勉強になった。
2021.10.15
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休日の朝はパン屋にパンを買いに行くことが多い。晴れてたら、、、、フランスは秋は天気のいい日が比較的遅いしここ数週間も見事な秋晴れが続いていて気温は寒いけど、底冷えするほどじゃないし朝に散歩がてらパン屋に行くのは結構楽しい。先日の日曜日も、9時に目が覚めて寝室から見える空が真っ青に晴れていたから旦那を叩き起こしていつものパン屋へ行った。そこでいつものクロワッサンとパンオショコラを買ってレジを、、、、とした時にレジ横にちょこんと置いてあったパテ・ド・フリュイが目に留まった。日本でも、よく手土産とか贈り物系でもらうフルーツゼリーのことだけどフランスのコレは本当においしい。甘すぎるけど、味が濃厚で日本で食べるのとは味が違うと個人的には思ってる。フルーツのピュレを固めて砂糖をまぶしてあるから、カロリーは相当に高いし手間もかかるから値段も高い。でも、このパン屋のはいつもあるわけじゃないし本当においしいから見つけたら買うしかない。色はオレンジ色で、何のフルーツを混ぜてあるのか食べても分からんかったけど、酸味と甘みが絶妙でコーヒーを入れて大切に食べた。友人には砂糖と果糖の塊やでと言われダイエットしてる身分にはご法度だとわかってるけどまぁしゃーない。たまの贅沢なのだ。
2021.10.14
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日本はまだまだ暑い日も多いと聞くがフランスはもう寒い。少なくとも、我が地域は。。。。。今朝も4℃、、、みたいな冬気温でもう薄めのダウンコートを着込まないと寒くて外には出られない気候。この季節になると、街のあちこちで栗みたいな実がボトボトと落ちてくるのだけど、栗とはちょっと違うなー殻のイガイガが、なんていうか、ドラゴンフルーツみたいで栗のイガイガとはちゃうもんなーなんなんやろ、、、、と思っていた。先日、旦那と道を歩いてた時にこれってシャターニュ(栗)なんか?と聞いてみたらこれはマロニエの木のマロンやと言った。マロン?マロンってことは栗やんか。シャターニュとマロンはどうちがうんか?とそう聞くも、マロンとシャターニュは違う。シャターニュは秋になったらふかしたり焼いたりして食べれるけどマロンは渋すぎて食べられへん。マロンを調理するのは大変なんやで。とのこと。ほな、マロングラッセはなんなん?と言うとマロングラッセはシャターニュのシロップ煮けやというではないか。もう、意味が分からん。少し調べてみると、マロンはマロニエの木の実で日本語でいう『栃の実』らしい。シャターニュは『栗』。でも、マロングラッセはシャターニュのシロップ煮。どういうことなのか、ルーツを辿ったら答えが出るのかもしれんがこれ以上掘る気力はない。C'est comme ça!(そういうものやねん)と言われることがホンマに多いフランス語。頭が痛いことこの上ない。
2021.10.13
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我が家はアパルトマンなのだけど、一階下のフロアにairbnbみたいな事をしている部屋がある。中央の階段を挟んでワンフロアに2件が入居する我がアパルトマンはそんな広い訳でもないのだけど、階下のairbnbは本来1件の住居スペースに無理矢理3部屋の独立部屋をつくり、騒音や駐車場問題で度々住民を怒らせてきた。そのairbnb、ここ1週間程出入りが結構激しいな、、、、特に夜。と不思議に思っていた。料金設定が安価なので、バカンス時期なんかは子供連れが長期で泊まって騒いだり閑散期は出張してきたような職人さん?のような人が数週間に渡って滞在したりはいつものことだけど、夜だけやけに出入りが激しくて夜中の2時3時なのに、車が駐車場に頻繁に出入りもする。しかも、毎回違う車。一階エントランスのドアは自動で閉じるオートロックで風が強いと強くバーーンと閉まるから、住人はみんな最後までゆっくり閉めるのが習慣になってるはずやのに度々バーンバーンと閉まるし、、、おかしいなー、今回の宿泊者はよっぽど若くて出入りが激しいパーティーでもしてんのかいな??そんなくらいに思っていた。そしたら金曜日の深夜、土曜日の朝方の4時頃、その日も風が強くて、バーンバーンと玄関のエントランスが何回も開閉する音がしててあーー、これ、一階の老夫婦は起こされて迷惑やろなーしかも、今日は酔っ払いもいるのかなー?バタバタ階段でなんかしてるなーと、大きな音で起こされて不機嫌な頭でぼんやり考えてたらじりじりじりじりーーーーー!!って我が家のインターホンが鳴った。夜中4時。私も旦那もびっくりして跳び起きてでも、もちろんこんな夜中に訪問する人に心当たりはないし応答はしなかった。そしたら、どうやら他の部屋も順番にインターホンを押しやがった様子で、、、、、外は大雨やったから、建物内にどうしても入りたいんやろうけどそんな夜中にインターホンを開けるバカが、このフランスに居るわけない。窓から様子をのぞいてみたら、黄色いパーカーを着た40代位のオッサンがこっちを見上げていたけど、そのうちあきらめたのかフードをかぶって、雨の中を歩いて去って行った。その後も、誰かが階段を行ったり来たり、、車が出たり入ったり。なんやねんほんまに、、、と思って寝なおして朝、一階のマダムの怒鳴り声で目が覚めた。ちょっと、ありえない!!なにこれ!!わたしこんなの掃除しないわよ!!airbnbのオーナーと組合にも電話してやるわ!!とか何回も大声で叫ぶのが聞こえてさすがに旦那が様子を見に行こうと我が家のドアを開けたら階段のある共有部分が、なんかくさい。。。。トイレが詰まったみたいな、下水がたまったみたいな匂いが充満してた。一階まで旦那が降りて行くと、どうやら地下のガレージに続く階段の踊り場でどなたかがウ〇コを置き土産してるらしい。一階のマダムは大変なお怒りであの連中(airbnbのこと)が来るまで、今まで一度もこんなことなかったわよ!今日は友人が食事にくるのに、こんな状態なんて台無しよ!でも私は掃除しないわよ!airbnbのオーナーに掃除に来させるわ!!と怒りまくっていた様子。我が家も駐車場を勝手に使われたり、勝手に歩道に駐車したりタバコ臭や騒音に悩まされたりと、airbnbオーナーにいい感情は持っていないからほんんまにねぇ、、、、、とひたすら同調したらしい旦那。その旦那が帰ってきて、一階のマダム、あの様子やとたぶんお客さんとして泊ってる売春婦を追い出すんちゃうかな、、、、と言った。ば、ば、売春婦!!!!?????え、どういうこと?もしかして、ここしばらく滞在してる人ってあそこでそういうことしてるん、、、、、??ホンマに考えが至らずやなーと自分の鈍感にあきれるのだけど夜になって、30分毎に違う男が出入りするなんてそれしかないやんかー気づいてると思ってたわーと旦那。翌日、荷物をまとめてスーツケースをゴロゴロ引きずる若い黒人の女の子が2人、出て行くのが窓から見えた。細くて顔立ちのキレイな女の子。まだ少女といってもいいんちゃうやろか、、、、、元締めなのかしらんが、黒人のオッサン2人の車に乗って去って行った彼女たち。違法やから、こうやって安宿を転々として商売をしてるんやで。そう友達に言われたけど、あまりにも幼さののこる彼女たちをみてなんともいえなく切ない気持ちになった。でも、まぁ、真夜中の不審車両と騒音はこれでなくなる。しばらくは静かになることを祈ってる。
2021.10.11
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フランスにきて1年。外国人がフランスに滞在するために必要な滞在許可証申請してました。4月に、、、それがやーーーーっと、やーーーーっと、月曜日に無事に受け取りと相成った。フランスに来た時に持ってきたフランス人の配偶者ビザの有効期間は1年。それを期限が切れる3ヶ月前までに滞在許可証の更新申請を絶対してね‼️って口酸っぱく移民局に言われてたから、張り切って4月に申請。やけども、まぁ、そう一筋縄で行くはずもなく、、、突如、細々様々ある書類を揃えて平日の真昼間に仮の滞在許可証を県庁までへ旦那同伴で取りにこいと言い放ったり、しかも名前のスペル2箇所も間違って発行してくれちゃったり、その間違いを訂正求めてメッセージしたら、なんでか全然関係ない過去3年分ものフランス居住証明を追加で求められたり、フランスに住んでんのは去年8月からやのに、なんで3年分も出す必要があるねんと返したらキレーに無視され、、、そこからまた数ヶ月音沙汰ないと思ったら、今度は2週間後の平日昼間指定で呼び出されしかも、今回は滞在許可証の手数料も225ユーロ(3万円くらい?)いって、、、でも手数料求められるってことは正式な滞在許可証が貰えるってこと。最初の更新で2年、その後で10年っていうステップがあるって聞いてるから、今回は2年の滞在許可証が出るハズで、2年間この手続きせんでいーなんてなんて嬉しいんやろうとウキウキで今日県庁に行ってきた。雨ばっかりの1週間で、ぽっかり空いた晴れ間の今日、県庁は屋根のないところで待たなあかんから、あー晴れて良かったと予約時間の30分前に着いたら既に大行列‼️1時間並んで、やっと屋内に入れてもらえて座れるー!と思ったらすぐ呼ばれた。背中に『TOKYO PARADISE!!』ってめっちゃ大きく書かれたTシャツ着たおにーさんが滞在許可証できたよーはい、10年。ここにサインしてねーとカードタイプのビザをホイっと渡してくれた。10年、、、、、10年⁉️⁉️⁉️思わず大声で聞き返してしもたぐらいびっくりした。何をもってして初回の申請で10年もらえんの??2年ちゃうの??だって、いけすかない面接官が来るっていうウワサの10年ビザ用の面接もなかったよ??(10年用許可証申請時には、本来ビザの為の偽装結婚じゃないかどうかのコントロールがある、、、、)いや嬉しいけども。そう聞いてみたかったけどあ、間違ったやり直すわ!とか言われても困るから聞きたいのをぐっとこらえて半笑いで驚いたのを誤魔化して受け取って来た。県庁でて、道路のど真ん中でとりあえずもう一回手元に貰ったカード確認したけど間違いじゃなかった。ホンマに10年くれたはる。。。-----------------------------------------------------------------------------持ち物として必要だったのは以下◎パスポート◎レセピセ(仮の滞在許可証)◎225ユーロの印紙(TABACでも買えるけど、事前にネット支払いが便利)------------------------------------------------------------------------------後で聞いた事やけど、友人によれば、フランスには住んでなくても結婚して3年経ってるから10年申請できる権利はあるらしくでも、申請時は『初回申請』みたいなカテゴリーからの申し込みでそんな、『〇〇年の許可証申請します』みたいな流れはなかったし分らんかった。(そもそもないのかもしれんが、、、、、ナゾ。)担当の人が、婚姻期間をちゃんと見てくれてだからもしかしたら途中で3年分の居住証明出せって言われたんかも、、、、いや、住んでないからそれはそもそもおかしいんやけど、、、、ナゾはたくさん残るけれども、くれるというならありがたく貰っておこう。滞在許可証の初回更新で10年の許可証、しかも面接なし(たぶんコロナだから)10年間、この滞在許可証絡みのストレスから解放されるのは幸せなことでしかないんやから。すこしやけども、このままこのフランスのすみっこで生きていけるかもしれんと思えた月曜日。そんな滞在許可証の更新。
2021.10.06
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肉がそんなに好きじゃない私だけどこっちに来て、生ハムだけは好きになってよく食べる。フランス、中規模以上のスーパーにはお肉のコーナーに、欲しい分量だけ切り分けて売ってくれるコーナーが殆どの場合で設けられていて、もちろん少しずつパックになって冷蔵コーナーにも並んでるけど、多くの場合で切り売りしてもらうコーナーの方がおいしくて、安いと思う。んでもって、頻繁に品を変えてセールなんかもあるから、スーパーに行ったら値段チェックして安くなってるのをいつもより多めに買うのが楽しみで。昨日も、たまたま寄ったスーパーのモノプリでキロ17ユーロ(2000円くらい)やったかな?のセールをしててそれを300グラム買いたかったんやけど夕方やったからか、もう残りが少なくて小さな塊りが少しだけケースに残っている状態。でもまだ在庫があるかもしれんと思って、首に漢字で『健康』ってタトゥーを入れた売り場のおにーさんにこれを300グラム欲しかったんやけど、、、と恐る恐る言うとこれが最後やねん、これを切って(薄切り)もいいけど、小さいし300グラム切るの大変やし、安くしとくからこのままでもいい?と聞かれた。別に包丁で自宅で切ればいいだけやし、全然オッケー。結局、値段は720グラムで4.25ユーロ(600円弱くらい?)どういう計算方法かしらんが、ものすんごい安くなった。。。。。こういう時は大体半額位にしてくれると聞いたことはあるが半額どころじゃない気がするわ、、、、『健康』のおにーさん、ありがとう。おいしく、頂きます。
2021.10.05
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先日、旦那が眼鏡屋さんに行って帰ってきたときコンタクトを注文して帰ってきたのだが帰宅して、手を洗って一息ついた時にしきりに顔をアピールしてきた。なんなん?どうしたん?なにがいいたいんや?そう聞いたら、眼みてーーーと。じっと見てみると、うっすらとやけど本来茶色の眼が青いではないか!どうしたんそれ、カラコン?と聞いたら試供品どうぞーってもらってんと嬉しそう。でも、じっと瞳を覗き込んだらカラコンの隅に『DEMO』っていう文字が見える、、、、笑『試供品』って瞳にはっきり見えるの、私やったら結構恥ずかしいけど本人はどうどう?と嬉しそうなのでまぁええか。。。悪くはないで。『試供品』って結構はっきり見えるけどな。一応、伝えておいた。
2021.10.01
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