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好きで結構頻繁につくるしゃぶしゃぶサラダ的なもの。今までは日本から毎度持ってくる業務用の『キューピー胡麻ドレッシング』をちまちまケチりながら使ってたのだけど、とうとうなくなり、今回初めて自分で作ってみた。ありがたいことにインターネット上にレシピがあるのでそれを参考にしながら作ったのだけど、これが結構よかった!!この胡麻ドレッシングは、いつも日本から持って帰ってくる調味料リストで、どうしても外せないものの色々の中の一つ。そのほか、みりんやお好み焼きソース、うどんだし、かつおだし等々も今のところ必須で、それに各種ドレッシングもスーツケースに無理やり詰め込んで持って帰ってくる。パリではなく地方に住んでるのもあるのだとうけど、、、、フランスに来てもうすぐ3年が経とうとしてる今、料理酒はアジアンショップで日本メーカーのがそう高くなく買えるし、シャンタンは味の素が出してる似たような味の物があるし、醤油もちょっと味が違うものの、キッコーマンが買えるし、すり胡麻はビオショップでゴマを買ってすりつぶしたらいいし、ゴマ油は中国メーカーのこっちのほうがおいしいかもと思えるものがあるし、ポン酢も『PONZU』っていうのがキッコーマンから出てるけど、これは結構簡単に作れるってことが分かってきた。次回からは『キューピーの胡麻ドレッシング』も、この『こっちでなんとかなるリスト』に入れられそうな予感がしている。【キューピー】焙煎胡麻ドレッシング 業務用 1000ml母の日 父の日 就職 退職 ギフト 御祝 熨斗
2023.04.19
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すこーし寒さが緩んだかと思えば、すぐに寒さが戻ってきて凍えているここ数日。友人が家にランチに誘ってくれて『おでん』をするというのでじゃぁ私は『さつま揚げ』を持っていくねーとなった。『さつま揚げ』、日本ではスーパーでもコンビニでもすぐにいつでも買えるものだけどここフランスだとそうはいかず、、、パリなどの都会ならば日本食材店で購入も可能だろうがここは田舎。というわけで、ここでは『食べたけりゃつくる』しかない。。。練り物を作ってみようと思ったことがなかったから、白身の魚以外は何でできてんのか考えたこともなかったけど意外と簡単。セール時に購入して冷凍しておいた白身魚と、しょうが、人参、たまねぎ、たまご、小麦粉、片栗粉(マイゼナでも可)、お酒、それにきくらげを入れて揚げるだけ。手間はかかるけど、そのかいあってとっても美味しい『おでん』になりました。おでんランチ会には参加できない旦那は、お昼にトースターでチンしてわさび醤油で食べたらしく、それもおいしかったとのこと。なんにも私から言われんと、よー『わさび醤油』で食べようっていう発想が出たなと変に関心した私なのでした。
2023.03.09
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新年が空けて久しい今日だけれども、先日、日本人の友人知人複数名と新年会という名の『おせちを作る会』があった。各々でおせちの一品を持ち寄って、これまた持ち寄ったお重に詰めて食べて飲む会。えび、ごぼう、こんにゃく、黒豆、きんかん、お高野、鴨ハム、おなます、たまご、柚子は手に入らんから、代わりにレモンで器を作って、、、もちろん、異国の田舎の地やから材料がそろわないもんも結構あるから、完璧とはいかないし入れ方も適当やけれども、とっても豪華な『おせち』ができた。日本にいるときは、お節は値段がけっこうするわりにそんなに美味しいと感じるモノではなかったし、縁起ものやから食べなあかんと言われて食べてる感覚やったけど、異国の地に来ると、お節の見た目だけでもこんなに幸せな気持ちになれてこんなに美味しく故郷の味を感じられるんやなーと思う。
2023.01.16
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フランスで、たまーに見かけるこの商品で『itsu』っていう、日本食品のメーカーがある。日本食品のメーカーとは言っても、たぶん日本の企業ではないと思われるがこのメーカーの韓国のりなんかは、安くて美味しいのでお気に入り。他には、カップヌードル的な物もとかも色んな種類を展開していて、おいしい!とまではいかなくとも、それなりに空腹は満たされるのでどうしてもゴハン作るのがめんどくさくなった1人の昼には利用している。そして、この度もカップ麺が大安売りをしていたのを見つけたので購入して早速食べてみた。まず、麺のいつもとは違う仕様に驚いたもののとりあえずはお湯を入れて食べてみてその不味さに衝撃、、、普通の不味いじゃなくて、マズ過ぎる!!程があるほどに不味い。。。。なんていうか、私は結構どんなに好きじゃない味でも手を付けたものは最後まで食べるように心がけている。基本。もったいないし、父親がお米や野菜を育ててる手間を小さい頃から見てるのでどうしても食べ物を捨てるのに抵抗があるからなんやけど、これは、どうしようもなく、食べれん程無理やった。。。。。よく見れば、『ビーガンOKのプロテインヌードル』ってなってていかにも美味しさにベクトルを置いてる商品ではなさそうやけど、それにしてもこれは、、、、ヌードルの感じは、ヨーロッパでよく販売しているBIOコーナーの常温のすごく美味しくない豆腐を圧縮して細長くしたような感じ。スープも、ほぼ味がなくてヌードルのおいしくなささをより強調してしまっていて、、、、、本当に頑張って食べようとしたけど、どうしても完食は出来なかった。友人も同じものを同じ時に購入して、感想は同じやったから私の味覚がおかしくなってるわけでもなさそうやし、どんな味覚でこんな味の商品を商品化することにしたんかホンマに不思議。。。あまりにも振り切りすぎてて、却って誰かに試してみてほしくなる。そんな商品。。。
2022.11.27
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友人が、スイスにバカンス行ってきたからおみやげ~とどっさりとお土産を持ってきてくれた。真夏は人も多いし、値段も高いしと少し時期をずらして旅立った彼らが不在の間、家と家畜の見守りをしてた我が家なのでめちゃくちゃ気を遣ってほんまにたくさん。その中で、帰りにコンテ地方寄ってきたし、コンテ買ってきたでーと本場の本場のコンテチーズをでーーんと。コンテチーズって、フランスで食べるチーズの中では比較的くせが少なく食べやすいので、私は好きな部類に入るけどもでも、そんなおめっちゃおいしい!とか思ったことはなかった。が、このコンテのコンテはホンマに美味しかった!!!いや、たぶん今まで食べてたコンテもコンテのコンテで偽物ではなかったと思うねんけど、現地で味見して、おいしかったからとチーズ生産業者の直営店で買ってきてくれたコンテはほんまに美味。次回は是非自分で買いに行きたい。
2022.09.22
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我が旦那、料理するのが好きなのはいいが料理道具を買いあさるのも好き。私が長期不在の隙を見ては、『セールしてたから!』と目新しいもんを買ってしまう面倒な人で、前回も年末年始の私の不在時には、ホットサンドメーカーなるものをこっそり買っていた。ホットサンドメーカーて、、、、、そんなもんいつ作るねん。。。。しかも、この場所めっちゃとるわりに出番の少なそうな機械、、、百歩譲って、月に数回作るかもしれんとしてもその月に数回の為にこの機械置く場所が、この我が家の狭いキッチンのどこにあんねん。そう、私が毎回怒っているが毎度その事を忘れては買ってきてしまう我が旦那はある意味スバラシー人。いるよね、こーゆーガジェットが好きな男の人。あまり使用頻度とか考えずに、面白そうとかだけで買ってしまうっていう、、、、、買ってしまったもんはしょーがないけど、どうやって使おう、、、っていうかどこにしまおうかと悩んでたら、なんかの記事でホットサンドメーカーで焼きナスしたらおいしいでというのを見てこれや!とさっそくやってみた。ハケで油を簡単に敷いて、ホットサンドの枠に入りそうな大きさにナスをカットしてフタをすること5分すこし。すんごいおいしい焼きナスができた。焼き加減も抜群で、放置しててもできるのが楽!これやったら、ナスが旬で安い夏の間はキッチンに置き場所を見つけてあげてもいいかもしれん。毎回使い道に苦労する旦那の買い物、今回は焼きナス専用になる予感。ポイント最大32倍【公式】 BRUNO ブルーノ グリルサンドメーカー シングル おしゃれ お洒落 かわいい 可愛い タイマー 朝食 ホットサンド パン トースト BOE083 母の日 ギフト【燕三条製】TSBBQ ホットサンドメーカー[TSBBQ-004]耳がくっついて中身がでにくい!分離するのでフライパンになるし洗いやすい!炭火・ラジエントOK!IH不可(日本製)直火用 耳まで キャンプ アウトドア【頑張って送料無料!】
2022.07.12
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5月5日のこどもの日。フランスでは別になんでもない日やけれども、丁度、友人のお家でランチの予定があったからデザートのひとつに、、、と柏餅を作ることにした。柏餅なんて作ったことなかったけどネットで探してみたら、手持ちの材料で何とかなりそう。砂糖餅粉乾燥小豆柏の葉砂糖と餅粉は常備してあるし、乾燥小豆はアジアン食材店で先週買った。が、柏の葉。。。。。。。こんなんどこで手に入るのかわからんとなってラップで包んどいたらええか、、、と思ってた時ベランダで育ててるコレに目が留まった。イチゴの葉っぱ。イチゴは食べれるけど、イチゴの葉っぱって食用に使えるんやろかと念のためこれも調べたら、どうやら使えそうなので大きめのイチゴの葉っぱを切って洗って使ってみた。結果、思ったよりも良かった。柏の葉と同じように、餅がちゃんと葉っぱからキレイに剥がれてくれたし見た目もまぁまぁ。代用としては合格やと思う。
2022.05.07
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昨日は、友人の家で花見会があった。花見との名目ではあるけど、先週けっこう暖かかった我が地域は桜が思いのほか早く咲いて、葉桜を眺める会になった。日本人の会やったから、手巻き寿司をすることになって各々ネタを持ち寄って沢山の海鮮が楽しめた。ホタテにエビにイカにマグロにサーモンにおまけにカツオのタタキまで。デザートに桜餅作ってなーと、残念ながら来れなかった方から道明寺粉とあんこを頂いたので友人のキッチンでクックパット見ながら孤軍奮闘してたら、桜もち、今日は関西風なのねーと関東出身の人から言われた。関西風、、、、、??恥ずかしながら、桜もちに関西風と関東風があることを今にちまで知らんかった私。。。。。関東風をインターネットで検索して見た感じでは、クレープみたいな生地に餡をはさんでいる、、、のかな、、、??私は実際に食べたことがないから何とも言えないが、関東出身の人曰く、関西風のほうがより和菓子な感じがするらしいから次回日本に帰ったら、食べ比べるべく関東風桜もちを探してみようと思う。関西のどこで買えるのかは不明やけども、、、、、、道明寺粉 三ツ割[250g]もち米 桜餅 おはぎ ぼたもち 椿餅 和菓子【2コまでネコポス便可】
2022.04.23
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フランスの桜は今が満開で、なんなら、少し風が強い地域だけに、散り始めてる木もちらほら。品種の違いなのか?日本より咲く時期が少し早いと思う。そんな先週の週末は、友人と花見をした。我が地域の街の中心街にちっさな公園があってその公園にたくさんの桜が植えられている。そこで、毎年時期が合えば花見をしていて何時もはコーヒーとお菓子を買って公園のベンチで眺めるくらいやけど今年はお弁当とお互いの旦那を持参し本格的な花見となった。がネギとごま油の混ぜご飯おにぎり、もやしのナムル、たまごやきにイカとキュウリのリンゴ酢の酢の物、ウィンナー、トマト、、、、、とお花見弁当と言えど、私のウデでたいした料理ができるわけもなく我が家定番のおかずを少し彩を考えて弁当箱につめただけ。。。デザートには前日に作ったいちご大福を持参したら友人夫婦がまぁ、喜んでくれ、それには一安心。気温もとっても暖かかったこの日は、ホンマにいい気分で花見ができた。青い空に淡いピンク。お弁当にお茶に和菓子。背景の街並みにさえ目を向けへんかったら、完璧に日本の風景。まぁ、背景とのギャップはこれはこれでオシャレ―!と、私のインスタを見た日本の友人は言うてくれたが。。。。。でも、私はやっぱり日本ならではの風景が恋しいなぁ。。
2022.03.24
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先日はこしあんを久しぶりに作ったが、その時のあんこがちょっとしょっぱく、リベンジすることにした。缶詰の煮豆を使うのは変わらんが、色々と缶詰を見比べて食塩の使用量が少ないのをチョイスしてトライ。前回のは100グラムに対して0.65グラムの食塩の物やったけど今回のは100グラムに対して0.55グラム。少しの違いやけど、まぁとりあえず。。。そしたら、これが、結構良かった!しょっぱさがない!100グラムに対して0.15違うだけでこんなに味が違うんやとびっくりしてそして嬉しくなったから大福を作ることに。丁度いちごもあるし、もち粉(farine de riz gluant)もこないだ買ったのがあるし翌日は友達と花見の約束をしてるし。いつも作るのは、『レンジで簡単いちご大福♪』みたいなネットのレシピで白玉粉(私はもち粉を使用)に水を入れてレンジでチンを水を増やしながら2回繰り返して、それを等分して、いちごとあんこを包むという感じ。因みに、餅とり粉(打ち粉)としては本来、片栗粉(Fecule de pomme de terre)を日本では使うがフランスでは少し割高なのもあって、コーンスターチ(マイゼナ)を使用。素早くぱっぱと進めないと餅が硬くなるから慣れるまでは大変やけど慣れたら簡単♡けっこう上手くいったんちゃうかと自己満足。そのうち、窓際栽培のガリゲット(いちごの品種)がうまく成ったらそれで作ってみたいなーと思う。
2022.03.22
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友人の家で餅つきすることになってそのネタを持ち寄ることになってたので餅つき前日に餡子を作ることにした。友人も餡子を作ると言っていたが、友人が作るのは粒あん。私はどうしても粒あんが好きになれなくて、いつも友人が作ってくれた粒あんを食べてはこれ、こしあんがいい。。。と文句を言い、友人は、こしあんはめんどくさいねんで!この贅沢者がー!と怒る。なので、今回は重い腰を上げてこし餡を自分で作ることにした。思い立ったのが突然やったから、豆は缶詰を使用。『haricot rouge(アリコ・フージュ)』という名前でスーパーで購入可能ででも、実はこれは小豆じゃなくて、日本でいう金時豆(赤インゲン)らしい。実際、小豆に比べたら粒がめっちゃでかいがフランス人にとっては、小豆も金時豆も細かく識別してるわけやないから、今回はこれでいい。これをブレンダーにかけて、ペースト状にしてザルに越して、できるだけ皮を取り除いて、砂糖を加えてフライパンで煮詰める。見た目は少し皮が残ってるように見えて心配したけど食べたらちゃんとこし餡。缶詰やから、塩味が既についていてそれが餡子にしても消えないから、少ししょっぱい味が残るのが難。が、これはこれで美味しいかもしれん。本来のこしあんみたいに、ちゃんとした物やないけどまぁ、この異国で食べるには十分。次、時間があれば乾燥小豆を買って、ちゃんと作ってみようか、、、、いや、たぶんやらん気がする。。。。。
2022.03.15
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先日、友人からちょっと手伝って~とヘルプ要請がきて、お手伝いついでに晩ごはん一緒に食べることにしたから久々に肉じゃがを作って持っていった。というのも、前日にディスカウントショップの『Action(アクション)』に行ったら『ZERO Noodles』という名の糸こんにゃくを見つけたから。お菓子とか、食料品のエリアに紛れてひっそり置いてあったコレ。『ヌードル』って売られてるから、いつもやったらスルーやけど『ゼロ』を目にとめた自分を褒めてやりたい。『ゼロ ヌードル』ってことは、日本でもたまに見るこんにゃくヌードルやんな!?ってことは、糸こんにゃくってことやんな!?しかも、0.99ユーロ(130円くらい?)やし、スーパーで糸コン(白滝やけど)を買うより安いやん!↓スーパーで買える白滝は2.50ユーロ(300円ちょっと)となって、まとめ買い。正確には、ゼロヌードルと白滝ではすこし成分が違うみたいやけどまぁ、いい。肉じゃがは結構おいしくできたし、嬉しいことにフランス人達にも好評やったから自分の中のフランス人にもOKな料理リストに追加することにして、気軽な値段で買える貴重な機会を目一杯楽しみたいと思う。何時までActionでの入荷が続くんかはわからんけど、、、、、、、【ポイント2倍】ヘルシーカンパニー こんにゃくラーメン等こんにゃく麺お試しタイプ12種類セット
2022.03.07
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今年も、友人の日本人妻オトメちゃんに味噌づくりをせーへんか?と声をかけてもらった。味噌1キロ3ユーロで、オトメちゃんがオーガニック大豆の仕入れから、酵母からすべて用意してくれて私は作業を手伝うだけ、、、、、という贅沢。去年は豆を自分で購入して、水でもどして、、、ってしたけど今年は、まとめて買うよーと言ってくれたので甘えることに。本来、自宅でお味噌汁をそう頻繁に食べる方ではないんやけどもこうして外国暮らしをしてると、なんでやろか、ふいに味噌汁が飲みたくなるし料理にも使うしね。。去年に作った味噌は、そろそろ食べれるかなーと丁度味噌を切らした先日に保管庫から取り出して開けてみた。ら。表面にびーーーーーーっしりのカビ。白いのやら黒いのやら。。。。。。。まぁ、表面のカビだけ取ったらいいだけの事ではあるけども折角作った味噌を捨てるのは切ない。。。カビを全部取り除いて、タッパの淵や蓋をもう一回アルコールで抗菌して新しいラップで空気を入れないようにカバーをした去年の味噌。去年作ったときは、ただの塩辛い大豆のペーストやったけど今年はちゃんと味噌の味がしておいしい。今年、オトメちゃんの家で作らせてもらった味噌は2キロ。カビの話をしたら、別の友人がワサビ入れといたら抗菌になるしええよーと教えてくれたから先日に日本から持って帰ってきたわさびチューブをこれまた日本から持って帰ってきたダイソーのアルミカップに乗せてタッパーの中に一緒に入れた。これでどうにかカビを生やさずに発酵させれたらええなぁ、、、と思うが結果は来年のお楽しみ。
2022.03.01
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先日、友人の家の近所で頑張って拾った栗。栗ご飯と栗のシロップ漬けを作ることにした。栗って、拾うのはいいけど、拾ったら食べるためには剥かなあかんし栗を剥くのってけっこう面倒臭くって大変。けど、置いといたらどんどん剥きにくくなるしイヤにもなるから、夕飯後にひたすら剥いた。鬼皮と渋皮をひたすら剥いて剥いて、、、、、手が腱鞘炎になるかと思たけど何とか完了。剥きながら旦那に、栗美味しそうやなーどうやって食べるのが好き?と聞いたら栗はあんまり好きじゃないとの返答が。。。。。なんでやねんと問い質すと、だって食べた時に小麦粉食べてるみたいやねんもんと。。。。。どうやら、フランス人は結構な確率で栗は別に好きじゃないという人が多いみたいなんやけど、でもそれって、食べ方が悪いからやないかと私個人的には思ってしまう。どうやって食べるのが一般的なんかと聞いたら焼き栗にするか、鶏とか七面鳥のファルシ(お腹に詰めで焼く料理)とかがたぶん一般的で、そら、このラインナップやったら好きになるのは難しそう。焼き栗は中身パッサパサになるし、ファルシは内臓の味がするから少し苦みがあるし。。。。。そんな食べ方せんでも、栗ご飯にしたらええねん。おいしいで!秋の味覚やから!食べなあかん!と、嫌がる旦那にムリヤリ栗ご飯を食べさせてみたらおいしい。これなら食べれる。と食べていた。小ぶりの栗やったけど、甘みがあってすごくおいしい栗ご飯になったから私は大満足。シロップ漬けにした残りの栗は、お正月に栗きんとんにでもしようと思う。
2021.11.10
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友人のオトメちゃんは、フランスで既に10年以上ないなら作るしかない!を実行してきた人で食べたくなったらなんでも作るすごい人。そんなオトメちゃんはよくキムチを作って分けてくれるのだけどそのキムチが、めちゃくちゃ美味しい。辛いのが苦手な私でも美味しく食べれてなによりもフランスで手に入る材料でなんとかつくれる。例えば、数年前までは白菜はスーパーにあったりなかったりやったけど最近は購入する人が増えたのか、冬場は安定して購入できるようになったから前よりも気軽に作れるようになったわーと、オトメちゃんがせっせと作ってはくれる。でも、貰ってばっかりは心苦しく自分で作ってみたいなーと思うようになって、オトメちゃんに弟子入りすることにした。出汁昆布、和風だし、砂糖、ニンニク、しょうが、干しシイタケ、ヨーグルト、ナンプラー、唐辛子粉、、、等々それにオトメちゃんの庭にわんさか生るりんごを入れて。白菜は塩で水抜きして、それと混ぜるだけ。材料が多いから面倒に見えるけど、簡単やからーと言われた通り、すぐにできた。がその後、たすけてーと頼まれるがまま4時間に渡ってりんごを延々剥くことになった。オトメちゃんの家にある大きなリンゴの木になった大量のリンゴ。それを人間だけでは食べきれへんから、彼女の自宅で飼っているニワトリのエサ(飼料)にするべく、1人で一生懸命剥いてたオトメちゃん。でも1人では終わるはずもなく、たまたま訪問した私も駆り出され2人でべらべらしゃべりながら60キロものリンゴを剥いた。こんな長時間包丁握ることなんてないから、手に水膨れができ腱鞘炎になりそうやったけど、なんとか完了。助かったわーありがとうと言って貰えてお礼が少しはできたかな、、、、と思う。
2021.10.29
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少し前にレンヌのアジアンショップで購入した韓国製のたくあん。結構キツイ着色がされてて、味は少し甘みと酸味が日本のより主張が強い。たぶん、キンパ用のたくあんなのだと思うが日本のがいいなんて贅沢な文句は言ってられないのがフランス。似たような物があって、慰めになるだけでも感謝だ。さて、そのたくあんを夕食に食べようと出してきた。夕食の準備は、旦那が帰宅してから一緒に用意するのでその日も旦那に、これ切ってーこのくらいの厚さで、で、このタッパーに入れてな。と任せた。料理は比較的する旦那なだけに包丁の使い方を心配する必要もなし、放置して私は鍋に向かっていたのだけどお玉を置いて、ふと横を見たらたくあんが、キレイに切られてポテトチップスの様に山盛りにされていた。。。。。あかーーーん!たくあんはバラバラにしたらあかんやん。キレイに切った姿のまま並べるねん。そんな状態でタッパー入れたら場所とってしゃーないしなにより乾燥するやんかー!まぁ、確かにそこまで言わんかった私が悪い。でもそうか、たくあんを切ったこともなければ、たくあんを食卓で出された経験もなかったらこうなるんやな。。。とりあえず、それ集めてキレイに並べてこのタッパーに入れてと伝え美しいとは言い難いが、がんばって整えた旦那。ほっといたらあかん。。。。。またまたまたいい勉強になった。
2021.10.15
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休日の朝はパン屋にパンを買いに行くことが多い。晴れてたら、、、、フランスは秋は天気のいい日が比較的遅いしここ数週間も見事な秋晴れが続いていて気温は寒いけど、底冷えするほどじゃないし朝に散歩がてらパン屋に行くのは結構楽しい。先日の日曜日も、9時に目が覚めて寝室から見える空が真っ青に晴れていたから旦那を叩き起こしていつものパン屋へ行った。そこでいつものクロワッサンとパンオショコラを買ってレジを、、、、とした時にレジ横にちょこんと置いてあったパテ・ド・フリュイが目に留まった。日本でも、よく手土産とか贈り物系でもらうフルーツゼリーのことだけどフランスのコレは本当においしい。甘すぎるけど、味が濃厚で日本で食べるのとは味が違うと個人的には思ってる。フルーツのピュレを固めて砂糖をまぶしてあるから、カロリーは相当に高いし手間もかかるから値段も高い。でも、このパン屋のはいつもあるわけじゃないし本当においしいから見つけたら買うしかない。色はオレンジ色で、何のフルーツを混ぜてあるのか食べても分からんかったけど、酸味と甘みが絶妙でコーヒーを入れて大切に食べた。友人には砂糖と果糖の塊やでと言われダイエットしてる身分にはご法度だとわかってるけどまぁしゃーない。たまの贅沢なのだ。
2021.10.14
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肉がそんなに好きじゃない私だけどこっちに来て、生ハムだけは好きになってよく食べる。フランス、中規模以上のスーパーにはお肉のコーナーに、欲しい分量だけ切り分けて売ってくれるコーナーが殆どの場合で設けられていて、もちろん少しずつパックになって冷蔵コーナーにも並んでるけど、多くの場合で切り売りしてもらうコーナーの方がおいしくて、安いと思う。んでもって、頻繁に品を変えてセールなんかもあるから、スーパーに行ったら値段チェックして安くなってるのをいつもより多めに買うのが楽しみで。昨日も、たまたま寄ったスーパーのモノプリでキロ17ユーロ(2000円くらい)やったかな?のセールをしててそれを300グラム買いたかったんやけど夕方やったからか、もう残りが少なくて小さな塊りが少しだけケースに残っている状態。でもまだ在庫があるかもしれんと思って、首に漢字で『健康』ってタトゥーを入れた売り場のおにーさんにこれを300グラム欲しかったんやけど、、、と恐る恐る言うとこれが最後やねん、これを切って(薄切り)もいいけど、小さいし300グラム切るの大変やし、安くしとくからこのままでもいい?と聞かれた。別に包丁で自宅で切ればいいだけやし、全然オッケー。結局、値段は720グラムで4.25ユーロ(600円弱くらい?)どういう計算方法かしらんが、ものすんごい安くなった。。。。。こういう時は大体半額位にしてくれると聞いたことはあるが半額どころじゃない気がするわ、、、、『健康』のおにーさん、ありがとう。おいしく、頂きます。
2021.10.05
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昨夜は十五夜。日本のニュースでは数年ぶりに十五夜と満月が重なるって話題になっているのを見てモーレツに唐突にフランスでも月見団子を食べたくなった。かといって、スーパーに行けば団子が売ってるわけでもなく作るしかない。幸いにも、もち粉が少し残ってたのでそれで作れそうな物をググってみたらみたらし団子なら、なんとなくある材料で作れそう。。。。いつ使うかわからんけど、念のため、、、ともち粉をアジアンショップで購入しといてよかった。※私が使ったもち粉はこれ。フランスのアジアンショップなら大体売ってると思う。『FARINE DE RIZ GLUANT 』はフランス語で『もち粉』参考にしたレシピはこちら------------------------------------------------------〇みたらし団子 2人分〇もち粉 200グラム水 16センチリットル(160CC)材料はこれだけ。もち粉をボウルに入れて、水は少しずつ混ぜて良くこねる。親指と人差し指で作ったマルくらいの大きさに丸めて沸騰した鍋に投入。浮き上がってきたら、団子を引き上げて氷水に投入して冷やす。〇みたらしのタレ〇しょうゆ 大さじ2みりん 大さじ2片栗粉(フランスはマイゼナでもOK) 大さじ2砂糖 大さじ4水 15センチリットル(150CC)これをぜんぶフライパンか鍋で弱火で温める。とろみがついたらOK------------------------------------------------------------フランス人はあんまりネバネバやモチモチが好きじゃないから旦那はあんまり食べず、私が1人で小躍りしながら食べる。十五夜で満月の日に晴れてよかった。フランスではちょっと情緒に欠けるけれどもこれで良しとする。
2021.09.22
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日本は9月に入って秋の気配、、、、だろうけどここは8月頭から気候はもう秋。夏の間、窓際で頑張って育ってくれた植物たちがなんだか寒そうで、成長も止まってしまった気がする。ミントにトマトにイタリアンパセリ、シソにバジルと色々あるけど寒いから、バジルももう大きくならないし枯れそう。。。特にバジルは元気がなくて危ない気がするから枯れてしまう前に『塩バジル』を作ることにする。作ると言っても、塩にバジルの葉っぱを放り込んで数日放置するだけという簡単な物だけどこれがおいしい。美味しい塩がほんのりバジルの香りもしてお肉とかに振って食べるともうたまらん。先日、ちょうど使い切った塩の空き容器があるから新しく買った塩を半分に分けて1つを塩バジルにした。窓際の癒しの緑がすこしずつ減っていく侘しさといったらない。もうすこし、もうすこし頑張ってーーーーーーそう声を掛けながら毎朝水をやっている。。。
2021.09.02
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夏休みも終盤になってきたある平日、普段はフルタイムで働いている友人と我が家でお茶をすることにした。朝ごはんを食べてから、今日は来客があるから掃除機かけてモップもかけて掃除するでーと伝えると掃除の前に、なんやらキッチンでいそいそと作業を始めた旦那。なにしてんのやろと思いながら、私は掃除機をかけ続けモップの番になって旦那にバトンタッチ。モップかけは旦那の仕事にしている。トイレ掃除して、洗面所磨いてキッチンもこの際、、、とキッチンに行くとなんやら甘いええ匂いでオーブンをのぞいたら、どうやらクッキーを焼いた様子。甘いもの大好きな旦那だけど、私がダイエットしたいがために普段はお菓子を家に置かないようにしてるからこういう時にはここぞと自分で作り始める。お茶でしょ?お菓子いるでしょ?ということやろう。。。。。近くのスーパーまで、ちょっとつまめるお菓子を買いに行こうと思ってたからまぁありがとうと言っておこう。できたのは、しっとりやわらか系のクッキーでそれを友人に出したら、これカントリーマアムやんかーと絶賛していた。言われてみれば、確かにカントリーマアムやわ。私なら絶対に作らない甘すぎるクッキー。ボクは邪魔だろうからジムいってくるけどクッキー3コくらいは残しといてね!そう言って旦那は出かけてったけど、しょうがないから5コ位は残しといてあげようと思う。
2021.08.27
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週末の朝、なんとなーくとっても珍しくホットケーキが食べたくなった。その気になったので作ろう!と意気込んだもののホットケーキミックスないわ、、、、今までだと、ホットケーキミックスと卵と牛乳をスーパーやコンビニでちゃちゃっと買えばおいしいホットケーキがすぐにいつでも作れたのができない。ホットケーキミックスって無かったらどうしたらええんやろ、、、困ったときのグーグル先生で早速『ホットケーキミックス 代用』とか検索かけてみたらあるあるある。小麦粉 150グラム砂糖 40グラム塩 少々ベーキングパウダー 10グラムこれで代用ができるらしい。ベーキングパウダーってフランス語でなんやろか、、、、、、またこれもネットでググってみたら『Levure(ルビュール)』というらしい。代表的なメーカーで『alsa』という名前の商品があると画像でも見た時にあ、これ、キッチンの棚にあるやん。。。。と思い出した。そういえば、前に旦那にこれなに?って聞いたら、お菓子作りに使うやつやでーと言われほな私には縁のないもんやと放置した記憶がうっすらあるな。。。。。ということは、家にある材料で作れるのだと判明。次の問題は、代用ホットケーキミックス200グラムにつき牛乳と卵はどれだけ入れたら、、、、??だ。いつもホットケーキミックスの袋に書いてあるからいちいち覚えてない、、、、再度『ホットケーキ 作り方』でググる。ホットケーキミックス 200グラム牛乳 150CC卵 1個この簡単な分量を調べるのに手間がかかるかかる。まさか、こんな初歩的な事を調べることになるなんてと思いながらホットケーキミックスって便利やったんやな――――と実感する。分量も袋に書いてあるし。。。。。笑全て調べたところで、さっそく作ってはみたがイマイチしっとりさが足らん気がする。。。バターとハチミツと好物のミラベルのジャムを塗って食べながら飲み物がないとノド詰まって食べきれへんなこれ、、、そんなホットケーキになった。しっとりしふんわりなパンケーキにするには、、、、、今後の課題だ。
2021.07.12
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先日、友人にルバーブを分けて貰った。庭に勝手に生えてるし、食べきれへんしいくらでも勝手に持って帰って~ということでありがたく。。。ルバーブ、この季節によく見る野菜で酸味が強いので、基本は砂糖と煮てコンフィチュールにしたりタルトにしたりするのがフランスでの食べられ方なのだけど友人に、塩で煮たら梅になるで。そういわれたので半信半疑でやってみることに。ぶつ切りにして、岩塩を適当に放り込んで1時間程度放置。水分が出てきたら、鍋に移し替えて煮詰める。それだけ。私は弱火でコトコト1時間近く煮込んだかな??味見したら、めっちゃ梅やった!!!匂いはなんだか違うけど、味はめっちゃ梅!!塩加減は煮込みながら好みに調節したらいいし私は、途中で半分を取り出して残り半分にハチミツをたっぷり入れてはちみつ梅に。またこれが美味しい。あまりにおいしい梅もどき過ぎて思わずご飯を炊いた。炊き立てのご飯に梅もどきをオン。これでフランスでも生きていける。。。。ほんと、それほど梅やった。。。。。
2021.06.28
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今日の夕ご飯なににする?は本当に毎日の課題。。。。。我が家の場合は、私が料理するのが嫌いなので週に2回、旦那が昼ご飯を食べに一時帰宅するとき以外は一緒に作る。1人暮らしが長くて、料理することが苦じゃない旦那は私が友人宅で昼過ぎまでダラダラとランチやおやつを食べて帰宅してお腹一杯やから、私夕ご飯いらんわ~ってなったときでもわかったーと勝手にちゃっちゃと自分の分だけ作って食べてくれるから本当にありがたい。今日も旦那帰宅後に夕飯なににする?と投げかけた私にたこ焼きがしたい!とのリクエスト。丁度、先日スーパーで買ってきたタコがあるしネギもあるし、まぁええか、、、ということで、結婚祝いにと頂いたコンロとたこ焼き用の鉄板を引っ張り出してたこ焼きをした。いずれフランスに行くなら、電圧で使えなくなる電気コンロじゃなくてガスコンロのほうがいいでしょ~そう言ってプレゼントしていただいたそれはたびたび我が家の食卓に登場して大活躍している。焼いて3ターン目くらいだったか、まだ少し生地が残ってるから少し生地を追加で作って、多めに焼いといて明日にでも食べたらいいわ。そう思って、旦那に生地の追加つくって~と頼むこと10分。出てきたのは、まさかのアワアワの、、、、、、、、、いや確かに、小麦粉に卵入れて、混ぜるだけ。んで水入れてこのくらいの硬さに薄めていくだけやから~ってゆーただけではあるんやけれども。。。。。たこ焼きするの初めてどころか何回もしてるし、私、生地を泡立てたことなんか一回もないやろーーーーー!最初から自分でやった方が早い。結局そうなる。岩谷産業 Iwatani CB-SS-50 カセットコンロ カセットフー 達人スリムIII ゴールド[イワタニ カセットガス CB-SS-50 CBSS50]岩谷産業 Iwatani CB-P-JRT カセットコンロ関連品 フッ素コートジュニアたこ焼きプレートCBPTAF イワタニ フッ素加工 たこ焼きプレート Iwatani 達人アクセサリーシリーズ [CBPTAF]
2021.06.11
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先日、日本人妻の友人オトメちゃんがワラビをくれた。森でとってきてんけど、食べるか~?とメッセージをもらって田舎育ちの私は、食べる食べる!!と返事していたのだ。オトメちゃんは下処理もして、もう料理したらいいだけの状態でくれたのでとてもありがたい。灰で煮て灰汁抜きするあの作業が大変ですからね。。。でもフランスにもワラビが生えるだなんて。ここでもふるさとの味が食べれるなんて嬉しい限り。私が日本に居たころは、毎春に父親が田んぼのあぜ道に生えるのを取ってきては料理してくれ、きまって卵とじで食べる。その他の食べ方をあまり知らないのだけどこのフランスでどうやって食べようか、、、?旦那が食べることを考えると、卵とじにするとぼやけた味になるから、食べにくいかなぁ、、、、色々考えてみて、中華風にしてみることにした。フランス人はネバネバが苦手な人が多くて旦那も例にもれずだから、煮るよりは炒める方がいいとの判断。ベーコンのこま切れとワラビをごま油で炒めてシャンタンを少し加えて味付けて。これが美味しくできた!次もこの食べ方で行こう!そう思えるくらいには。昼ごはん時に旦那に出したらこれ何?と変な顔して聞いてきたからワラビやでと翻訳機かけて見せたらは?Fougère(フジェー)を食べるの!?これ、本当にフジェー??とものすごい不信感 笑フランスではワラビを食べるっていう習慣はないらしくフジェーは今日まで草刈りの時に迷惑なだけの植物やと思ってたけど以外と美味しいね。との旦那の感想。そうやろ、そうやろ!日本の春の食べ物、フジェーは食べれるし美味しいんだよと色んな人に伝わればいいなぁ。。。
2021.06.03
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友人の日本人妻オトメちゃんのおうちでランチの日。こういう時は、大体一品持ち寄りが基本な感じなので料理が嫌いな私は、毎回頭を悩ます。メインは、大体行く家の人が作ってくれるので副菜になりそうなものを、、、、フランス人の口にも合うものを、、、、悩んで冷蔵庫と相談した結果、コロッケにすることにした。日本ではコロッケはメインの位置で出てくる料理だけれど私は、ちいさくミートボール状で作って、アペリティフで食べれるような大きさにして。材料は、じゃがいも、たまねぎ、そしてラードンという細切りのベーコンみたいなのを使って。ソースが高額なフランスなので、ソースなしで食べれるように、塩コショウはけっこうしっかりめに。そうすると、アペリティフの時にお酒を飲みながらちまちまつまんでもらえるし、材料もフランス人になじみのモノばかりなので初めて食べる!っていうフランス人がトライしやすいからだ。ちいさいコロンとしたコロッケを、耐熱皿に並べてラップして持っていって出す前にオーブンに放り込んで少し温めて出す。何度か作ってパーティーに出してみたけど毎回結構好評なので、重宝している。ただ一つ問題があるとすれば、油の処理が面倒なことだけ。。。。。。
2021.05.20
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今日のデザートは、旦那が突然買ってきたエクレアとタルトだった。仕事が休みの日、旦那は朝起きてパンを買いに行くのだけど今日はついついデザートも買ってしまった、、、、そういうことの様子。フランスは日本のケーキ屋さんで買うようなデザートタルトはパン屋さんで一緒に売ってることが多いのだ。因みに、逆にバゲットとかクロワッサンとか食パンとかの定番だけだったらデザートをメインに売ってるパティスリーで買えたりもする。今日、旦那が返ってきたときに手に乗ってたのはこんな三角形のもの。これ、始めてみた時にびっくりしたのだけど一枚の包装紙を起用に折り曲げてあって、この三角形の中にデザートが入ってる。箱に入れなくていい少数の個数の時によく使われるのだそう。もう何回も開封しているけど、どんなふうに折りたたんでいるのかイマイチ解明できないでいる。簡単よー!ってお店のおばさんは言うけど、おばさんが包んでくれる時には早業過ぎていつも覚えられないし開封した時に元に戻そうとしてみてもうまくいかない。いつか覚えたいなーと思うことのひとつ。。。。
2021.05.17
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この木曜日はフランスは祝日だった。キリストが天国に昇った日だそうで、カトリック関連の祝日らしい。週のど真ん中に祝日があって、翌日の今日は金曜日。旦那の会社は金曜日は午前中で終了が通例であるからそれなら金曜日もお休みにして、ながーーーいウィークエンドにしてしまえとなったそうな。そもそも、木曜日が祝日と知らず金曜日もそんな休みの機転が利いているとは知らずがっつり家でオンラインの講師を引き受けてしまった私。もっとはやくいいなさいよーーーー!と怒りながら食べた朝ごはん。通常平日の朝は旦那は会社で朝ごはんを食べるから私は朝に1人でお粥を作って食べ、週末だけは旦那と同じパンやシリアルを食べる。平日に思わぬ形で一緒に食べた朝ごはん。文化の違いがくっきりと浮かび上がった朝食メニューなのでした。
2021.05.14
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日本人妻のオトメちゃんから、『家のさくら咲いたから花見しよやー』とお誘いをもらった。もちろんと返事をして、メニューなににしよ、、、、と悩む。今はレストランが開いてないっていうのもあるけれど、基本こちらはホームパーティーなので毎回持ち寄るメニューに頭を悩ませる。お料理上手な人ならともかく、私は料理が嫌いやし。。。でも、そんなことは言ってられないので毎回ネットで検索して自分にできそうなアイディアを探す日々。今回は、『花見』『パーティー』等と検索してちらし寿司にすることにした。これなら簡単。フランスにある材料でもできる。本来ならオーブン料理に使う耐熱皿に、日本から持ってきた『すしのこ』で作った酢飯とタマゴ、緑色は出始めのアスパラガスキューブ型で冷凍して売っているマグロを前日から漬けにして、サーモンを小さく切って。うんうん、なんとか形になった。オトメちゃんは、とってもお料理上手なので鴨とナスのミルフィーユや茶わん蒸し等用意してくれてて立派なお花見パーティーになったー!天気は最高に良いけれど、まだまだ風が冷たいのでテラス(屋内)に席を用意して、となりの桜を眺めながらのランチ。これが散ったら、さくらんぼ生るからなーその時はまた、さくらんぼ狩りしよな。いつも色々企画して声かけてくれるオトメちゃんには感謝感謝なのでした。↓『すしのこ』これ、白ご飯にまぜるだけで酢飯になるやつ。海外生活で初めて使ったけど、めちゃ便利。かさばらないし、海外生活者にはありがたーーーいアイテム!すしのこ 75g 粉末すし酢 寿司の子 susinoko スシノコ 酢飯 すし飯 寿司飯 おすし お寿司 ちらし寿司 ちらし チラシ すし スシ susi
2021.04.19
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週末、少し離れた海辺に住む知人を訪ねるためにフランスで初運転。たかだか40分程度の運転にぐったりした私を待っていたのが素敵なピザ♡手巻き寿司みたいな感覚で作れたらいいかなーと思ってーと、たくさんのトッピングが準備されてありました。手作りの生地を四等分して、自分のスペースに好きな具材をトッピングして焼いて食べるを繰り返し。これが楽しかったーーー!色々味を変えられるし、少しづつ色々食べれるし合間にワインを飲みながら、、、、、本日のワインはランブルスコという、ちょっとだけシュワシュワする天然弱発泡性の赤ワイン。今回のは甘口で、なんだかジュースみたいですっごくおいしい。何杯でもいけそうだけど、私は帰りも運転するのでグラス半分だけ。日本ではアルコール飲酒しての運転は厳禁ですが、フランスはワイン一杯まではOK。緩い。。。私はアルコールにあまり耐性がないのもあって、最初の一杯の後はずーーーっと水だけでしたがあまりに気に入ったので、翌日スーパーに買いに行きました 笑現在も夜間外出制限時間が18時と制限されているのであまりゆっくりはできなかったけれど、なんだかおしゃれな週末だったのでした。↓↓日本だとこんな可愛いボトルで売ってるー♡ガヴィオリ ランブルスコ エミリア ロッソ アマービレ フラワーボトル フリッツァンテ (弱発泡性赤ワイン) IGT エミーリア ロッソ イタリア 赤 ほのかな甘口 スパークリング ミディアムボディ 750ml ガヴィオリ ランブルスコ エミリア ロッソ アマービレ 赤 泡
2021.03.09
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手に入らないから作るようになるよ。最近身近な日本人の友人知人に良く言われる言葉。日本食は手には入るけど、高いし美味しいかと言われると値段ほどじゃない。だから作るようになる、、、、と言うことなのだと思う。その第一歩、友人の日本人妻オトメちゃんに教わってお味噌を仕込んでみましたー!まずは、大豆を探すところから。大き目のスーパーを見てみたけどないので、オーガニックスーパーでさがすとこんな感じで売っていた。『Soja Jaune(黄色い大豆)』なんで黄色?え、違う種類なんかな?と思って慌ててスマホで調べてみたら、フランス語では日本でいう大豆は黄色い大豆と言うらしい。。。でも、なんか小粒なんよなー皮も剥いてあるし。とちょっと警戒しながらも、これしかないしと2袋(1㎏分)購入。仕込む前日に一晩水につけといてなーとオトメちゃんに言われていたので、タッパに入れてつけておいた。ら、こうなった!笑夜中寝る前に水を一杯飲もうとキッチンに行ってふと目に入った光景がこれだった。タッパ3分の2くらいの大豆に水を満タン入れて蓋を被せておいたんだけれども水分を吸ったら大豆が膨張することを失念していた。いや、考えたら当たり前やんな、、、、自分にあきれながら、夜な夜な大きなボウルに移し替えました。つづく。。。。。
2021.02.07
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つい先日はガレットを食べる日があったフランス。今日はクレープを食べる日なのだそう。『Chandeleur シャンドゥルール』という日は、キリストの生誕から40日にあたる日で『聖燭祭』とも呼ばれるらしい。そして、なんでかは分からないけれどフランスではこの日にクレープを食べるのだ。私はそんな習慣はいちいち覚えていなかったのだけど今日のお昼のニュースでクレープを取り上げていて、あぁ今日なんか!と思い出した。そういえば、数日前にスーパーに行った時にクレープ用のチョコレートソースとかフライパンとかが一番目立つところに積んであったなーその時は気にも留めなかったけど。。。と言うことで、冷蔵庫の中身をかき集めてあり合わせで夜は我が家もクレープをすることにした。フランスのクレープは大体、生地も甘いほうが多いのだけど甘いクレープは好きではないので、しょっぱいクレープの『クレープ・サレ』だ。中身は、◎目玉焼き、生ハムのコパ◎ラクレットチーズ、生ハムのパヴェ・オ・ポワーブル、ピクルスこんな感じ。冷蔵庫の掃除みたいな寄せ集めだったけど美味しかったので良しとする。でも、来年はもっとちゃんと準備して作ろうと思ったのでした。
2021.02.03
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今日は、友人のオトメちゃんのお家におじゃましてランチにお鍋しました。最近、寒いからか誰かのお家でご飯!となる時は鍋な気がする、、、あったまるし、手軽だし、なにより美味しいし!何かもっていくよーなにが必要?と事前に聞いた時になんでもええでーなんかつまめるもの一品あったらうれしいわーとのことだったので、鍋の箸休めにいいかなーとちょうど先日に安売りしていた鯛で昆布締めを作ることに。おばあちゃんがたくさん持たせてくれただし昆布で鯛二枚を一晩おいて完成!それと、何か甘いものもあったほうがいいよなーと先日スーパーで見つけたサツマイモでスイートポテトも作りました。フランスでサツマイモは『PATATE DOUCE(パタット ドゥース)』と言うのですが日本のそれとは違って、見た目一緒で中身はオレンジ色。これがおいしくないのです。味はどっちかっていうとニンジンみたいな、、、ニンジンを甘くしました!みたいな味しています。ニンジンがあまり得意でない私は当然好きじゃない 笑日本と同じサツマイモはどこやーーーーーと探していたら、先日行きつけのお野菜を買うスーパーで発見ー!オレンジのサツマイモの隣に、半分に切って見本が置いてあって中身が白い!これは日本と同じサツマイモかもしれない。。。オレンジのよりちょっと高いけど、試してみよとなって購入。煮てみたら、甘みは足りないものの食べなれたサツマイモ♡これを、友人のオトメちゃんが作ってくれたエルダーフラワーのシロップで煮て潰して、バターと牛乳で滑らかにして、まぁるくして、黄身を塗ってトースターでチン!日本では父親が毎年大量に畑で作っていたので消費の為によく作っていたけど、フランスでははじめて。久々のスイートポテトは、みんなに美味しいと言ってもらえて一安心したのでした。
2021.01.29
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日本から持ってきた『カドヤ』のごま油がもうすぐなくなってしまうので今日は街中までごま油を求めてお出かけしてきました。フランスで最初にごま油を探し求めたのは5年前。その時は、スーパーのモノプリで見つけた250mlの小さい缶で日本の『日本の手作りごま油』と英語でかかれたものでそれもまずくはなかったのだけど、いまいちゴマのパンチが足りないなーと当時は思っていた。それ以降は半年に一回2、3週間の滞在の度に一本持ってきていてそれを旦那は私が次回来るまでの間に少しずつ使う、、、というサイクルを繰り返していたのだけどとうとう夏に持参してきた分も底をつく様子。どんなメーカーのごま油が美味しいのか迷っていたら中国人の友人のホタルちゃんがおいしいごま油あるよー。中国のだけど。とペラペラの日本語で教えてくれたのがこの右側のごま油。日本では別のごま油を使ってたけれど飛行機で運ぶのでできればプラスチックボトルがいいなぁ、、、となって『カドヤ』の一番大きなサイズをもってきて十分に満足だったから、本当はこれをリピートしたい。でもフランスで『カドヤ』のごま油は高い、、、泣※アマゾンフランスの値段で 163mlで800円少しこーーーんな小さいカドヤのボトルでこんな値段する。殆ど毎日使うものだし、値段はなるべく抑えなあかんし、、、、、というわけで今後はこちらを使用予定。640mlで1500円少しなら許容範囲。ホタルちゃんのお家で味見させてもらったときに香りも味も良かったので料理に使うのが楽しみ。↓↓日本で使用していたのはこれ。ごま油はこれが一番!との祖母の教え、、、笑九鬼 ヤマシチ純正胡麻油 340g
2021.01.27
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フランス人は冷凍食品が大好き。共働き家庭が多いからなのか、フランスママは時短できる冷凍食品をたくさん使うから充実もしてる。それがよくわかるのが冷凍食品専門店の『Picard ピカール』少し前に日本にもできたと聞いたことがあるけれど今もあるのかな?フランスはあちこちにあるんです。お店はこんな感じ。冷凍食品専門店だから冷凍庫がひたすらズラリと並ぶ殺風景な感じ。野菜の冷凍から前菜になりそうな小さなパイとかデザートとかパスタとかなんでも冷凍で売っている。我が家はお野菜を数種類冷凍でストックするようにしていて代表格のニンジンが先日切れたので購入。ニンジン、嫌いなんです。。。でもお料理の彩とかで必要な時もあるわけで、、、生で買うと使いきれずに干からびさせてしまうので冷凍で買うようになりました 笑そんなピカールで今日遭遇したのがこちら。『雪見だいふく』もどき!中国の旧正月に合わせて、あちこちのスーパーでアジアの食材コーナーが組まれるのでこの時期は毎回結構楽しみにしていてピカールでも冷凍庫2つ分アジアの食材キャンペーンをしてた。中国はチャーハン、ベトナムはフォー、台湾は水餃子とか。そして、日本は『アイスクリームの大福』いわゆる日本でいう『雪見だいふく』ですね。日本の雪見だいふくの大福一個分よりも小さい大福が6個で600円近くするから大分割高だけど、今週半ばに友人宅へ行くので手土産にしようとひと箱購入。他にもうどんとかもあったけれど高すぎるー!と断念。日本の味が恋しい移住5か月目の今日この頃。
2021.01.26
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近年ずっと迷子だったのがオリーブオイルフランスにいると、イタリアが近いこともあって日本とは比べ物にならないくらい色々な種類があってなにがなんだか、何を選んだらいいのか分からず迷子。みなさん、何を使ってはるのだろうか、、、、、?調理に利用するオリーブオイルはなんでもいいのだけどこちらにいると、生でたべれる葉っぱにトマトとモッツァレラチーズいれて塩ふってオリーブオイルだけぱっとかけて食べるみたいな感じになることが多いので、サラダ用に美味しいオリーブオイルが必要になる。今までいろいろ試してはうーーーんとなってた結果、最近旦那が仕事関係で少しお世話をした人からお礼にとオリーブオイルを一瓶いただいてきた。その人は、あちこちのマルシェでドライフルーツ等の乾物やオイル漬け等の商品を扱うお店を出してる人でお店で商品としても出しているオリーブオイルを一本くれたのだ。調べるとイタリアのクレタ島で生産されているオリーブオイルらしく酸度に関しても低ければ低いほどいいというから、0.2だと悪くない。早速食べてみたら、癖がなくとてもおいしい!これや!となり、それ以降このオリーブオイルを継続して使っている。我が家でご飯を友人と一緒する際に、友人からもこれ美味しい、どこで買ったん?と聞かれるから味音痴疑惑のある私だけがおいしいと思ってるんじゃないと思う。しばらくはこれでいける。と、一件落着のオリーブオイル問題なのでした。※日本で買うならこの辺り↓↓なのかな??同じクレタ島産のオリーブオイルです♡【クレタ島産】【鎌倉店でもロングセラー】EXヴァージンオリーブオイル ギリシャ ラチマス社 コールドプレス 750ml
2021.01.23
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フランスでもやし屋やりたいわぁ、、、、日本人妻友だちのオトメちゃんがポツリと言った。へっ!?もやし?作りたいの?もやし、まぁ値段こっちは結構高いから大量に作れば売れるかもしれへんけどあまり長持ちせーへんし、品質管理大変そうやんかーと返事したら、私の思っている『もやし』と友人の言っている『もやし』が違った。自分の無知を恥じ入るばかりなのだけど、今日初めて味噌や醤油等の発酵食品に必要な菌を生産しているお店の事を『もやし屋』と呼ぶことを初めて知ったのだ。友人のオトメちゃんは、納豆でも味噌でのキムチでもなんでも自分で作ってしまう本当にマメで器用な人。この度も、来年分の味噌を作ろうと声をかけてくれていま米麹を発酵させてくれている。※オトメちゃんから、うまくできたでーと送られてきた写真来週には、1キロの大豆をもっていってそれで味噌づくりを一緒にさせてもらう予定。私は料理があまり好きではないから今まで周りが自家製で作るのを比較的見てるだけのことが多かったのだけれど日本から持ってきた食材が底をつき始めてきたら、嫌でも作るようになるでーと、最近あちこちから言われるようになった。味噌づくりはそこへの第一歩なのかもしれない。。。。。↓↓我が家が以前から使っていて、フランスにも3箱だけ苦労して持ってきた味噌まろやかでおいしい♡大事に大事に使ってます。。。【6213】【フンドーキン】生詰無添加あわせみそ 850g【6個で1ケース】【2ケースまで1配送】
2021.01.22
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フランスはここ数日寒い日が続いていて今日はパリでも積雪があった様子。私の地域は今のところギリギリ雪はふっていないものの寒い。。。。こういう日は鍋に限る!ということで豆腐を求めて近所のオーガニックスーパー『Biocoop』へ。そこの野菜コーナーでふと目に留まったものが、、、、、これ、長芋、、、、、、??名前はなんかよくわからんけど、手に取って断面図見てみるもうん、多分長芋!!粘り気の強い食品が苦手なフランス人。これを買う人がいるんやろうか?と思いながら私は迷わず購入。昨日ディスカウントストアで見つけたサイコロ型の冷凍マグロがあるからランチはこれでマグロ丼にしようーーーーー!自宅に帰ってこの茶色い棒を手に、ニヤニヤが止まらない私を不信そうに見ながら、これなに?と旦那。長芋をフランス語でなんて説明したらいいかわからなかった私は芋の一種やでージャガイモと同じようなもんやでーと適当に返したらジャガイモにしては値段高いね高級なジャガイモなんだねとブツブツ言う旦那。その後にすりおろした長芋を見てこれは、、、、、ナニ!?ジャガイモなんかじゃないよこれ!なにこの変な液体?これ、食べるの!!??と恐怖の表情。ランチはマグロ丼やから、それにかけるねん。おいしいんやでーあんたも食べや。食わず嫌いはあかん。体にいいんやから。スプーンひとさじを無理やり食べさせるもやっぱり口に合わなかったようで、たった一口を四苦八苦しながら飲み込んでいました 笑これ、どうやって嚙むの?口の中あっちこっち移動するからすごく変な感じ。と、それ以降は食べてくれず。高級なジャガイモは全て私のモノになったのでした。高級なジャガイモの名は『IGNAME』という。
2021.01.17
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今日は知人宅にお邪魔して少人数の鍋会でした。各々で鍋の材料を持ち寄ってとなっていたから私は豆腐と鶏団子を持参。鶏団子を持参するにあたって、前日に旦那と買い出しに行った時の事ねぇねぇ、鶏のひき肉ってどこにあるの?と私が聞くとえ?鶏?牛ならあると思うけど、、、、と旦那に言われる。え、ないわけないやん。あるって。鶏のひき肉やって!というものの、本当に売り場にない。そういえば見たことないかも。。。。日本では当たり前にあるから考えたことなかったけれどなんでないのだろうかと不思議です。旦那は、細菌問題で機械の洗浄が大変だからじゃない?と言っていますが真相は分からず。。。とりあえず、ないものはしょうがないので作ることに。鶏肉を買って帰って、自宅でガンガンたたいてミンチにしました。きっと、我が家の上下のアパートの住人は何をしてるのやと不信に思ったことでしょう 笑鍋会の材料はしいたけ、ラッパたけ、ネギ、大根、はくさい、ニンジン、もやし鶏団子、豆腐、おもち、ふだん草フランスでもこんなに日本っぽい材料を揃えて鍋ができるんやとちょっと感動。シメはうどんだったのですがその時に友人のオトメちゃんが、溶き卵かけよう!と自宅で飼育しているニワトリの卵を披露。じゃーーーん!デカい!普通の卵の2倍はある。タマゴを割ってみると、見事なふたごのタマゴが出てきたのでした。オトメちゃん曰く、元は食肉用として育てたニワトリに情が移ってかわいくて食べるのが忍びなく、タマゴもたくさん産むのでペットとして飼うことにしたのだとか。そのニワトリの産むタマゴがいつもこんな特大サイズなんだそう。お肉にされるのが怖くてがんばっているんやわ、きっと。。。。。
2021.01.14
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昨日のガレット・デ・ロワの残りを夕食後のデザートで食べましたら、出てきましたー!旦那に。フェーブ!これは、アルパカ?リャマ?最近はプラスチック製も多くなってきたフェーブですがこれはちゃんと陶器でできてます。今年の幸福は旦那に訪れるようです。さて、このガレットを食べるとき旦那がお皿やカトラリーを用意してくれたのですがいつも思います。なんで、ケーキ食べるのにスプーンなん??と。私の知る限り、フランスでデザートを食べるときはスプーンが出てくることが多い。アイスクリームだったらわかるけど、ケーキでもパイでも。以前、ケーキは小さなフォークで食べるもんやん。食べにくいやん。小さなフォーク買おうよ。と旦那に言うと、小さなフォーク?あんまり見たことない。小さなコーヒー用のスプーンならあるけど。スプーンで食べれるよ?と言われて驚いた。捜してみたら、本当に見かけなくてどうしても食べにくい私は、小さなフォークをダイソーで仕入れて持ってきたので我が家にはあるのだけれど、慣れない旦那はうっかりしているとこうやって未だにスプーンを用意してしまうのでした。これも文化の違いか。。。。。
2021.01.12
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昨日の日曜日朝10時に近くのパティスリーに食パンを買いに出た時のこと。私のいる街では有名なパティシエのパティスリー(ケーキ屋?)でフランスでショコラティエとしてコンクールで賞をとったりもしている人気店。なぜパティスリーで食パンなのかというとフランスは、ブーランジェリー(パン屋)じゃなくてもパティスリーでも基本的なパンは売ってることが多いのだけど以前たまたまここで買った食パンが、しっとりふわふわで日本の食パンに今のところ一番近くお気に入りなのです♡いつも通り、昨日も朝食の前に食パンを買いに出かけたら店の前にすごい行列が。なんやこの行列は、、、、と思っていたらみんな、黄色い紙袋を持って次々と出てくるではないですかあぁ!そうか!みんなガレット・デ・ロワを買いに来たのか!フランスでは、1月6日のエピファニー(公現節)に『ガレット・デ・ロワ』と呼ばれるアーモンドクリームのパテが入ったパイを食べる習慣があってガレットは小さくても6人用とかのサイズからしかないので6日の前後の週末に家族で食べる人が多いんだろうと思います。30分くらい並んだでしょうか?成り行きとはいえ、こんな極寒の中で30分も並んだのだから150円程度の食パン一斤だけ買うのはなんか悔しい、、、、ということでガレット・デ・ロワも買いましたー!こんな感じでがさっとおおさっぱに入っています。伝統的なのは、アーモンドクリームのパイだけれど私はアーモンドクリームが好きではないので、アップルキャラメルのフレーバーを購入。お家に帰って早速いただきましたー!ガレット・デ・ロワにはフェーブという小さな陶器が入っていてみんなで切り分けて、それを引き当てた人には幸せが訪れるといわれていますが私と旦那が4分の1ずつ食べたものの、出てこず明日食べようと残している残り半分に入っている様子。私たちのどちらに幸福が訪れるのかの勝負は明日に持ち越しとなったのでした。
2021.01.11
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今日は野菜を買いに少し離れたスーパーへ行った。普通の近くの徒歩圏内のスーパーで野菜を買ってもいいのですが野菜や果物を中心に扱っているスーパーがあってそこのほうが野菜が新鮮でおいしく、アジアの野菜も結構置いているので野菜はこのスーパーで買うようにしている。今日、いつものようにやわらかいキャベツ(フランスのフツーのキャベツはかったい、、、)白菜、チンゲン菜、オクラ、トマト、ポメロ(文旦みたいな、、?)、ジャガイモ、ミカンをパニエ(カゴ)に放り込んでいたら、ふとしわしわな菜っ葉が目についた。これ、菊菜じゃないか??しわしわで、あまりおいしそうではないけどこれ、菊菜にみえる。。。。思わず、スマホで野菜の名前を検索してみるとやっぱりやーーーー!!!『ル・トング・オー』という名前で、菊菜に名前はかすりもしないけど菊菜や。しわしわでもいい、たべたい。ということで、下のほうを掘り出してなんとかマシな葉っぱを探して購入したのでした。今夜は鍋に決まりですなー♡
2021.01.08
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冬になると、無性に豆腐が食べたくなる。絹豆腐をレンチンして、出汁をかけて食べたり揚げ出し豆腐を食べたりしたい。日本では絹ごし1丁が100円少しくらいかと思いますがこちらでは250円くらいする高級品。しかも、あまりおいしくない。最近になって近所のBIO(オーガニック)ショップでみつけた絹豆腐がやっとなんとか口に合う、、、という程度なので作ってみることにしましたー!BIOショップでニガリと豆乳を購入してクックパッドのレシピを参考に作ってみるけどかたまらない。。。。。泣ニガリが悪いのか?豆乳が悪いのか?作り方が悪いのか?誰か教えてくださいませ。。。。。。。。
2021.01.07
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このお正月、鴨の生ハム『マグレカナール・セッシェ』なるものを初めて食べた。旦那がスーパーで鴨肉を購入してきて、これを3週間寝かすんだけど捨ててもいいタオルない?と聞いてきたのが始まり。岩塩を鴨肉にすりこんで半日おいて塩を洗い流して、キッチンペーパーで水気をとって、胡椒をまぶしてキッチンペーパーと布巾につつんで冷蔵庫で3週間寝かす。12月頭に仕込んだものをクリスマスに食べようと思っていたのですがクリスマスに食べる暇なく、お正月の一品とすることに。始めは、鴨を生ハム、、、、生で、、、?とちょっと躊躇したのですが、これがとっても美味でした!生ハムが好きな人やお酒が好きな人にはぜったい口に合う。ぜひぜひ試していただきたい一品です。クール便限定!マリアージュデリ フランス産マグレカナール鴨の熟成生ハム(こだわり無添加) 30g 日本【ソムリエ】【ワイン おつまみ】【家飲み】【お歳暮 冬ギフト】長い間冷蔵庫の奥に鎮座していて、邪魔や邪魔やと思っていたけどこれなら許せると舌鼓を打つのでした。
2021.01.04
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今日は、近くに住む日本人のお友達と我が家でご飯♡洗濯して、片づけて、掃除機かけて、モップかけて、、、やることはたくさんあって私は朝からバタバタ。そんな中、バカンス中の旦那は朝ごはんのクロワッサンを買いに近くのブーランジェリーへ。しかーし!今日は月曜日。多くのパン屋さんはお休みの日なのです。バカンスで旦那が毎日家にいるから、曜日感覚が狂っていた、、、寒い雨風の中、買いに行ってー!食べたいー!といった私にごめんね、閉まっててなかったよと謝る旦那。いや、わたしがごめんやで笑結局、朝ごはんはいつものバゲットに。この白いバゲット、スーパーで買うのですがフランスのかったーーーいバゲットが苦手な私は(口の中血だらけになるんです。。。)半生?の状態で真空パックされているバゲットを買って自宅のオーブントースターで写真のように少しだけ焼く、、、、、ということをしています。こうすると、比較的やわらかい状態でバゲットを食べれるのでありがたい。これはまぁまぁお勧めです。バターは有塩バターが切れていたので、無塩バターに塩ふって、、、、なんとかこれで凌げました。。。朝ごはんを食べたらお昼ご飯づくり。今日のメニューは◎里芋の味噌クリームグラタン◎トマトソースとモッツァレラのピザ◎ミニギョーザなんともバランスの悪い微妙なラインナップだけど気の置けない友人なので良しとします。今日のゲストはフランス20年選手の芦屋さんと10年選手のオトメちゃんどちらも年上のフランス生活大先輩ですが、5年前からずっと仲良くしてもらっている大事な友人。私のバランスの悪いメニューに、お寿司とサラダデザートに手作りモンブランを差し入れてくれた二人。最終的には、結構豪華な食卓になりました!なにより嬉しかったのは、里芋の味噌クリームグラタンが好評だったこと。ジャガイモじゃなくて、里芋にしたことでもっちりほくほく。味噌と生クリームを混ぜて和風の味付けに。※レシピはここを参考にしましたhttps://macaro-ni.jp/67579和風の味付けが一番食がすすむよなー!だって日本人やもんなー!ここのところのクリスマスディナーで重めのフランスごはんはもう胃が受付へんよなー!と言いながら完食。そうそう、だって日本人だものと何度も口から出たそんな午後でした。
2020.12.29
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25日のクリスマスランチでのこと旦那の叔母の家で家族ランチがあった。そして食事に合わせてのお酒を用意するのは従兄の仕事。彼はお酒が好きでお酒にとっても詳しくお酒が苦手な私にも飲みやすいようにといつも色々考えてくれる。そのランチにて従兄が私にと用意してくれたシードル(りんごの発泡酒)が本当に美味しかった。通常のシードルとは全く違って泡がとっても細かくて、辛口の口当たり。口の中で細かい泡が弾けるのが本当に心地よい飲み物だった。通常シードルは瓶一本300円くらいから買えるのだけどこれは結構高いらしい。。。今度日本に帰る際には、シードル好きな母親に買って帰ろうと思う。シードル レゼルヴ 2018 ファミーユ デュポン 750ml 辛口 りんご リンゴ酒 フランス ノルマンディー スパークリングワイン 長S
2020.12.27
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ロックダウンが解除されてやっと友人をお家に呼べるようになりました。少し遠くに住んでいる日本人の友人が近くまで来るというので我が家でランチをしました。もちろんとれる対策はできるだけとって。ストレスなく通じる言葉でしゃべれる機会は貴重。折角なので、冬の定番ラクレットをすることに。日本だったら、数人集まって冬に自宅でごはんなら鍋!!となりそうですが、フランスでは冬はラクレット。関西のお家だったら一家に一台たこ焼き機があるようにフランスの家庭には、一家に一台このラクレットマシーンがあります。結婚のプレゼントの定番でもあるようで、私も結婚祝いにいただきました。チーズをこの鉄板の上でとかし、ゆでたジャガイモの上にかけて生ハムやピクルスと一緒に食べるのが一般的。こうやって食べると、1人200グラムちょっとのチーズはペロッといけます。日本のラクレットマシンはデザインがかわいい♡ホットプレート 調理家電 キッチン パーティ おうち時間 家庭用 ラクレットモア 子供 時短 ギフト PRISMATE プリズメイト おしゃれ カラー 電気 パーティ 誕生日会 女子会 ギフト プレゼント PRISMATE プリズメイトこのブランドのラクレットチーズはフランスでも一般的日本だと少し良いスーパー(成城石井とか)に行くと売ってます。ル・ルスティック ラクレットスライス 140g初めて食べた時から大好きなフランスのおうちご飯のひとつだけど横に体が大きくなっていく危険なご飯でもある。。。。。
2020.12.21
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