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全国10の交通系ICカードであるマナカのことで、
友達と話していて中々話しが合わないことがあった。
それはチャージの件である。
「マナカって、コンビニでチャージができるから便利だよね!」と私が友達に言ったのだが、友達は(えっ?)という顔をしたのだ。
「全部のコンビニではないけれど、チャージできるコンビニが有るよね?」重ねて話した私の言葉が、やはり相手には理解出来なかったようである。
結局最後には私の言っていることを理解してもらえたのだが、何故理解出来なかったかというと、住んでいる場所に関係していた。
友達は名古屋に住んでいて、しかも地下鉄の近くに家が有った。
私はというと、家の近くにはバスしかない。
なので地下鉄に乗るためには、まずバスに乗らなければならない。
地下鉄にはチャージ機が置いてある。
もし無かったとしても、駅長室でチャージしてもらえる。
だから自分が乗り降りする際にチャージできるのである。
勿論バスも一緒で、運転手さんに言えばチャージしてくれる。
でも私は朝晩の通勤時に余りそれをしたくないのだ。
それをすると、乗り降りがスムーズに行かなくなるからである。
気にする必要は無いのだが、後ろに並んで皆さん待っていると思うと、小心者だからついつい焦ってしまう。
だから私は名鉄バスセンターでチャージすることが多い。
バスセンターは定期券や切符を買う人ばかりだから、
朝晩のように、それ程時間に追われていないからだ。
ただ自分が会社をリタイヤした時に、
近くでチャージできればとても便利だと思ったわけである。
だからチャージできるコンビニが、近くに有るのは嬉しい。
結局その友達はチャージするのに困らない場所に住んでいるので、あえてそれ以上の情報はいらなかったわけである。
多くの人がテレビを見ていても、
皆がみんな同じところで同じような反応をするわけでない。
無意識の内に情報の選別をしているのである。
自分の中で必要な情報か、今現在は必要の無い情報かを選り分けて、頭にインプットするか否かを決めているのである。
最初は相手が知らないことに驚いたのだが、
相手には必要の無い情報だったから知らなかったのだと、
納得がいったのだった。
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