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NHKのシブ5時の中で、お悩み相談‥というコーナーが有る。住職さんや専門の先生やゲストと共にお悩みを解決させるというもの。
今回のテーマは「夫がしんどい‥とか疲れた‥としか言わない」という妻のお悩みだった。
こういう人って居るよね?本人は疲れていなくても疲れた‥と口癖のように言う人。
私も若い頃会社の同僚で「どっこいしょ」という口癖の人が居た。
どっこいしょと言って、どんな重いものを持ったのかと思い見ると、
箸だったりする。
最初、はぁ~?どういうこと?って思ったものだ。
その内その言葉は、単なる口癖だということが分かったのだが、
彼女は全然自分の口癖に気づいていなかった。
私が彼女に「20代で言う言葉でもないし、実際箸って軽いよね?」と言ったことで、本人が自分の口癖に気づくという始末だった。
今回のテーマで意見を求められた医師である小林先生の言葉は、「この場合50%疲れていない」という辛辣なものだった。
むしろ腸内環境を整えてあげたほうが良い、励ましても意味がない、というお言葉である。
幸福を感じるホルモンであるセロトニンは、
主に腸で分泌されるようなので、それを整えてあげたほうが、ハッピーになれると言う。
発酵食品や食物繊維がオススメだという。
それに対して住職の言葉は面白かった。
良い事をやっている時(例えばゴルフ等々)に、あれっ?しんどくないの?と聞いてみたらどうか‥というもの。
或いは、しんどいと夫が言ったら、
「私もしんどい」と同調した言葉を言ってみたらどうだろうか?
という意見だった。
言霊は大切である。言った言葉で、自分の心や体が支配されてしまう。
できれば少しでもネガティブな言葉でなく、ポジティブな言葉を使っていきたいものである。